"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"
「横浜オムニバス通信」68号(発行日 2004年01月18日)
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□ □ 1. TaKMiのトピックス □
□ □ 2.市民活動イベント情報 □
□ □ 3.横浜丘の手情報 □
□ □ 4.街づくり講座 新連載準備中 □
□ □□ 5.今、電子自治体がおもしろい お休みです □
□□□□□□□ 6.Yummyちゃんのネットサーフィン(8)□
□□□□□□□ 7.編集後記 □
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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68号の編集担当は多賀です。
オムニバス通信66号で紹介した、緑区パソコン相談コーナー「めだかの学校」
がいよいよ2月3日(火)13:00〜17:00に緑区生涯学習センターで開校します。
パソコンの台数は5台であおばぱそこん横丁よりずっと小さい規模です。
この事業は「みどりITコミュニティサポーターズ(略称:MICS、愛称:ミック
ス)」が運営するボランティア活動で緑区と協働事業になっています。ボラン
ティで参加された相談スタッフは、徹夜で運営システムを開発するなど、みな
燃えて活き活きと準備に勤しんでいます。IT講習会も定員の3倍以上の応募者
があり、1月26日からスタートします。市民がこんなに熱心に取り組む姿に、
自分の得意なことを活かして公益のために活動するということが、民の力を生
かす協働のありかたの成功のキーファクターであると改めて感じました。
(文責 多賀)
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■■68号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
blogって知っていますか?TaKMiのメンバーの間で今フィーバーしています。
新しいものが好きな方は是非読んで見てください。
2.市民活動イベント情報
青葉区のミュージカル、緑区の防災講演会、都筑区保育ボランティア講座
地球市民フォーラム2004など
3.横浜丘の手情報
みどり生涯学習交流会2004 、男性ボランティア養成講座
都筑区区民意識調査など
4.街づくり講座(新連載準備中)
5.今、電子自治体がおもしろい
今回はお休みです。
6.Yummyちゃんのネットサーフィン(8)
今回はあなたの周りの外国の方が困ったら・・・を考えて見ました。
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1.TaKMiのトピックス
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★ TaKMiの最近の話題
TaKMiのメーリングリストは昨年の暮れからblogの話題で盛り上がっていま
す。TaKMiには多くのITスペシャリストと市民活動をしている人が参加してい
ます。ITスペシャリストの人たちがインターネットの最新技術情報を市民活動
している人にも分かりやすく発信してくれます。
一人では新しい技術や怖いウイルス情報に疎くなりますが、コミュニティで
情報共有することは、面白く、安全、快適にインターネットを活用するには
欠かせないとつくづく思います。
TaKMiに興味のあるかたはTaKMiのホームページを覗いて見てください。
URL: http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/
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★ TaKMiでblogの勉強会をやります。
2月4日(水)18時〜 あおばおあそこん横丁です。王子さん、千葉さん
が講師です。横浜オムニバス通信の読者もblogに興味がある人は参加して
下さい。
人数に制限がありますので、1月25日までにE-Mail( TaKMi@egroups.co.jp)
を小池さんまで送って下さい。
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★ blogを使ってみませんか? 都筑区 王子 全主
インターネットの始まった頃、個人の情報発信が手軽に出来る。世界中
に向かって情報発信が出来るということが盛んに言われてきた。ところが、
実態は、ホームページを作るためにはHTMLを覚えたり、ホームページ作成
ソフトウェアの操作を覚えたり、誰でもが簡単にという訳にはいかなかっ
た。当然それらのツールを使ってWebサイトを立ち上げた人々もいるが、
絶対数はそれほど多くない。一般の人にとっては非常に高いハードルとい
える。
また企業などのホームページはFLASHを多用したり、画像イメージなど
かなり凝ったものがみられるようになってきているが、既存のテレビのよ
うにどちらかというと一方向のメディアとしての利用が多くなってきてい
る。インターネットの大きな特性であるインタラクティブ(双方向性)が
段々忘れられて来つつあるコンテンツが見られるようになってきている。
一応、掲示板サイト等で一部の熱狂的なファンで盛り上がっているもの
もあるが、総体的にテレビ化したWebサイトが多い。
2002年頃から米国で始まったWeblog(blog=ブログ)が今年は日本でも
大いに流行そうな気配です。
さて、blogというのは、日々の出来事、趣味や仕事に関する話題などを
トピック単位で日誌のように綴ったWebサイトを示す。「Web」(ウェブサ
イト)と「LOG」(日々更新、日記)から生まれた米国発祥の造語の「Web
log」が原点で、短縮され blog と呼ばれるようになった。
blogはインターネット上でWebを使ったコミュニケーション、コラボレー
ション情報の交換を行うための新しい仕組みです。また簡単にWebサイトで
の情報交換が出来るだけでなく、これらのコンテンツを管理する機能にも優
れています。
個人レベルで簡単に、低コストで情報を発信するための手段として有効な
パーソナルパブリッシングの道具として広く普及し、インターネット初期に
言われていただれでもが簡単に情報発信するツールとして利用されることを
期待しています。
blogというのは自分のサーバー、レンタルサーバー等に設置して使うタイ
プと、無料又は有料でプロバイダー等が設置しているものを使うタイプがあ
ります。
自分で設置するタイプのYukiWiki(ゆきうぃき?)PukiWiki(ぷきうぃき?)
Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)の3種類のツール(ソフト)を
実際に4種類のサーバーを使って試行錯誤してみました。
1.YukiWiki(ゆきうぃき?)
Perl言語CGI、設置、使い方は簡単、CGIを置けるサーバーなら大抵大丈夫。
誰でも書き込める。テキストのみ
「田園みどり共生国」Blogで遊ぼう!
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ouji/yukiwiki/wiki.cgi
2.PukiWiki(ぷきうぃき?)
PHP、設置、使い方は比較的簡単、PHPの動くサーバーが必要、レンタルサ
ーバー、自前のサーバーが必要、誰でも書き込める。
画像、テキスト、添付ファイルOK
地域情報「つづき」
http://cgi.f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/pukiwiki/pukiwiki.php
SYONET情報(藤田さんのサイト)
http://cgi.f26.aaacafe.ne.jp/~syonet/pukiwiki/pukiwiki.php
3.Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)
@niftyのココログでも使っている有名なBlog、Perl言語、設置は難解、
使い方は普通。画像、テキスト、添付ファイルOK、IDとパスワードでログ
イン、セキュリティは強固。機能も豊富。
横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクトTaKMiのBlog
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/weblog/
あおばバリアフリーサロンのblog
http://www.ran.sakura.ne.jp/~abs21/weblog/
つづきパソピアのblog
http://f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/weblog/
地域情報「つづき」のblog
http://f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/mt1/blog/
4.その他、プロバイダー等が設置しているタイプ(無料、有料)
livedoor blog
http://blog.livedoor.com/blog.html
Blogサービス「ココログ」
http://www.cocolog-nifty.com/
Doblog
http://www.doblog.com/weblog/PortalServlet
チャンネル北国tv - オープン・ブログ・コミュニティ
http://ch.kitaguni.tv/
自分で設置したタイプYukiWiki(ゆきうぃき?)PukiWiki(ぷきうぃき?)
Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)の3種類を使用した感想はそれ
ぞれ特徴があって一概には言えませんが、YukiWiki、PukiWikiは使い方が簡
単、但し少しこのソフト特有のルールを覚えないといけない。ホームページ
を作った経験のない方にお薦め。
Movable Typeはhtmlの基礎をほんの少し知っている人には使い勝手の良いツ
ール、初めての人にも取っつきやすい。本格的にやるならカスタマイズする
事によっていろいろな機能も追加できる。(デフォルトでも沢山の機能有り)
と言ったところでしょうか?
まずは、紹介したblogを見ていただいて興味を持たれた方で、自分でも設置
したい、持ちたいと思われた方はご相談下さい。代行設置、設置支援等でき
る範囲で行います。
ある友人の作家が先日電話をかけてきて、ホームページにかける時間は凄い
無駄遣いだ。(実は彼は昨年ホームページを立ち上げた。それに費やした勉
強時間は相当なもの)時間の観念をいれると、ホームページを作るために、
HTMLを覚えたり、ホームページビルダーを覚えたりすることは目的ではなく、
手段に過ぎない。そんな手段に時間の無駄遣いをしたくないというようなこ
とを言っていました。
まさにそんな人には好都合なツールではないでしょうか?
注意1.blog(ブログ)をBlogと表す場合とblogと表す場合がありますが、
ここではblogと表現しています。
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2.市民活動イベント情報
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まだ間に合うかもしれないイベントはこちら。申し込みの締め切りなど既発行
号にてご確認下さい。
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65号
★10 1/24 竹炭焼き体験
★12 1/26,2/23,3/22 子育てママたちのリフレッシュ体操!!
66号
★2 1/10〜 里山倶楽部からのおしらせ
★3 1/14,1/20 公開 絵本の講座のおしらせ
★4 1/18 地域でニューカマーの子どもたちを支えるための勉強会シリーズ
★5 1/25 第七回都筑区駅伝競走大会参加者募集
★7 2/12 市民活動団体の課題解決シリーズ
67号
★2 1/24-3/6 「地域へのまなざし」港北区生涯学級
★3 2/22東京リコーダーオーケストラがやってくる
★4 3/13オーケストラ体験教室
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◆◇68号イベント案内◇◆
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★1 1/24 よこはま・新浦島伝説
−海の祈り・陸の夢−
日時:1月24日(土) 13時半・16時半 30分前開場
場所:青葉公会堂
チケット::大人 1,000円 こども 500円
連絡先/携帯090−1211−0088
メール/aobaku.musical0088@ezweb.ne.jp
FAX/045−972−7415
主催:2003横浜市青葉区小中高生ミュージカル実行委員会
http://homepage2.nifty.com/dorama-net/
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★2
1/24 第1回 防災シンポジウム2004in イッツ・コミュニケーションズ
http://www.salus.ne.jp/bousai/ シンポジウム情報をクリック
日時:1月24日(土)午前10時〜
場所:たまプラーザ駅前のイッツ・コミュニケーションズ1階ホール
1.誰も見たことのない震度7の衝撃 提供:人と防災未来センター
2.基調講演 工学博士 目黒公郎(東京大学生産技術研究所助教授)
「防災で何が重要か、個々のイマジネーション能力を高めるために」
3.早稲田商店会長 安井 潤一郎 「楽しくて儲かる震災対策」
4.パネルディスカッション
「耐震補強は地域を救う、家の中のどこを安全にするか、プチ目黒メソッド」
○コーディネータ 鍵屋 一(板橋区総務部防災課長)
○ パネリスト
干川 剛史 (大妻女子大学人間関係学部助教授)
藤村 望洋 (早稲田商店街エコステーション事業部長)
小田 順子 (NPO法人東京いのちのポータルサイト)
未 定 (NPO法人横浜青葉まちづくりフォーラム)
メール受付 support@salus.ne.jp
主催:多摩田園都市防災まちづくり実行委員会
協力団体:NPO法人「東京いのちのポータルサイト」
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★3 2/1 緑区防災講演会 「災害、あなたはどうしますか」
〜被害を最小限にくい止めるために〜
日時:2月1日(日)午後1時30分〜3時
会場:緑公会堂
講師:前島原市長 鐘ヶ江管一
定員:500人(当日先着順)
備考:申し込み不要、当日直接会場へ
手話通訳、一時保育(2歳以上の未就学児対象)希望者は、1月19日までに
緑区役所 庶務係(TEL 930-2208 FAX 930-2209)へ
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★4 2/5,11,18,26 都筑区保育ボランティア講座
子育てしやすい地域づくりのために、保育ボランティアの活動が期待されて
います。知っておきたい知識を学びませんか。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/saishin.html#new_04
対象:(1)保育ボランティアに興味のある人(2)既に活動している人
40人(多数抽選)
会場:区役所4階第4会議室ほか(後日通知)
保育:1歳6か月〜未就学児18人程度(多数抽選) 保育雑費として300円
*2月5日(木)午前10からのオリエンテーションに出席していただきます。
締切:1月23日必着
●第1回目
講師:橋本ミチ子(港北区子育て支援者・あそびすと代表)
日時:2月12日(木)午前10時〜正午
内容:子育てを助けあえる地域を作ろう
●第2回目】
講師:柴田愛子(「りんごの木こどもクラブ」代表)
日時:2月18日(水)午前10時〜正午
内容:乳幼児期の子どもの成長と保育
●第3回目
講師:(1)大塚敏子(みどり保育園看護師)「子どもの安全と応急処置」
(2)高橋三喜子(みどり保育園保育士)「手遊びをやってみよう」
日時:2月26日(木)午前10時〜正午
申込み:ハガキ又はFaxで、(1)講座名(2)氏名(ふりがな)
(3)郵便番号・住所・電話番号(4)応募動機(5)この講座をどこで
知ったか(6)保育希望の場合は子どもの名前(ふりがな)・生年月日・性別
を書いて、〒224-0032都筑区茅ケ崎中央32-1都筑区役所生涯学習支援係
(Fax948-2239)へ。多数抽選/問合せ 生涯学習支援係 TEL948-2234
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★5 2/21,22「地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし」
このフォーラムは私たちの生活に身近な環境を見つめなおしながら持続可能な
社会を子どもたちに手渡すために私たちにできることについて考えます。
○セミナー:かながわの地産地消を考える
○ワークショップ:ゴミはなぜ増える、スロービジネスをはじめよう、アジェ
ンダを活かすには? 他
http://www.k-i-a.or.jp/news/globalcitizenshipforum2004.html
日時:2月21日(土)・22日(日)
場所:地球市民かながわプラザ(あ−すぷらざ)
参加費:無料
主催:神奈川県 財団法人 神奈川県国際交流協会
共催:かながわアジェンダ推進センター
参加費:無料
申込み:名前、連絡先、所属をお知らせください。希望のプログラムを明記の
うえ、企画情報課まで TEL: 045-896-2896 FAX: 045-896-2945
E-mail: kikaku@k-i-a.or.jp
保育:21日(13:00〜16:30)、22日(14:00〜16:00)に保育をおこないます。
2月5日(金)までに要申込。
子ども1人1,000円/時間。人数と年齢を上記にお知らせください
上記の2月21日の、神奈川県のシンポ「地球市民フォーラム2004 持続可能な
くらし」で是永さんと岩室さんが司会をします。
「地産地消を考える 〜かながわの活動〜」
セミナー 14:30〜16:30 あーすぷらざ1階会議室
食品の安全性に対する不安と関心が高まっています。このセミナーでは、県内
でおこなわれている農産物直売所の設置や水稲栽培収穫体験を通じた食農教育、
体験農園の運営などの取り組みを紹介し、「食の地産地消」の活動に参加する
きっかけを提供します。
進行役:是永圭子さん(都筑区朝市応援団代表)
岩室晶子さん(NPO『I Love つづき』副理事)
事例発表者:平野フキさん(大熊生活改善グループ・都筑区)
佐藤克徳さん(緑いっぱいすくすく田んぼ・緑区)
大塚有三さん(境川第二農園・戸塚区)
つづき朝市応援団HP http://www1.tmtv.ne.jp/~gracias/
I Love つづきHP http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/
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3.横浜丘の手情報
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■■緑区 耳より情報 緑区 多賀和幸
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★ みどり生涯学習交流会2004
緑区内で活動するグループの交流会です。活動発表・展示・実演グループ、
活動紹介ポスターを募集します。
日時:3月12日(金)・13日(土) いずれも午前10時から
会場:ハーモニーみどり2階
申込:1月31日必着で、往復ハガキに希望日、参加方法、団体名、代表者住所・
氏名・電話番号を書いて、生涯学習支援センター「交流会」担当
(〒226-0011 中山町329-25 TEL 938-0631 FAX 939-5401)へ
★ まちづくり講座
日時:2月4日(水)午後6時30分から
会場:白山地区センター小・中会議室
テーマ:鴨居駅周辺のまちづくりについて
問合せ:鴨居駅周辺まちづくり研究会 狩野(TEL932-4339)
申込:鎌倉の会 宮野(TEL/FAX922-3915)へ
★ 男性ボランティア養成講座
日時:毎週土曜日(2月7日から。時間は日にちによって異なります)
会場:ハーモニーみどりほか
内容:講演会、料理実習、施設体験、車いす・高齢者疑似体験など
対象:横浜市内在住の男性
定員:25人(抽選)
費用:料理実習実費負担(1,000円程度)
申込:1月26日必着で、往復ハガキに住所、氏名、電話番号、意気込みを書いて、
緑区社会福祉協議会へ
備考:初日の講演会のみ、申し込み不要、当日直接会場へ(女性も参加できます)
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■■都筑区 耳より情報 都筑区 福富 洋一郎
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●「平成15年度 都筑区区民意識調査」を発表
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/dn_siryo/dn_siryo.html
平成10年度から5年ぶりの意識調査です。
内容は、まだ斜め読みしかしていませんが、まちづくりの活性化に大変役立つ
興味あるデータがたくさんつまっています。
それを、港北ニュータウン内の人と区域外の人で分けたり、都筑区内をさらに
9分割してその傾向を見たり、クロス分析をしたり、とても参考になります。
皆さん、役立てましょう。
例えば、
・通勤・通学が東京都内の人は、32.4%
・市営地下鉄の利用者が増えている。(25.7→38.0%)
・良いと思う生活環境で第1位は、やはり公園や緑道(75.4%)
・悪いと思うのは、バスの便(38.3%)治安・防犯(33.8%)
・地域の行事や活動の参加経験
祭りや盆踊り・運動会などのレクリエーション(63.2%)
自然環境や公園・河川の保全活動に関する活動(9.1%)
街づくりに関する活動(6.1%) 少ない!
・「これから」または「これからも」参加したい活動
祭りや盆踊り・運動会などのレクリエーション(43.4%)
自然環境や公園・河川の保全活動に関する活動(29.9%)
街づくりに関する活動(26.4%)
・パソコン保有率 世帯(83.8%) 個人(55.3%)
・インターネット利用率(82.3%) 中川地区(91.0%)
・行政情報入手 広報よこはま都筑版(83.8%)
★ 区民手作りホームページでデジタル写真を募集
区民手作りホームページ「都筑の魅力探検隊」で都筑区の風景写真を募集し
ます。ご応募いただいた作品は審査の上、パソコンデスクトップ用壁紙ダウン
ロードサービスなどに使用させていただきます。あなたにとっての「つづきの
原風景」を写真に撮り、ご応募ください。
デジタル写真のみの応募とします。詳しくは、区民手作りホームページをご
覧ください。
テーマ:「私の好きな都筑の風景(冬編)」対象:都筑区在住・在勤・在学者
問合せ:企画調整係TEL948-2226
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■■青葉区・都筑区 耳より情報 青葉区 小池由美
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★ サロン・ド・防災in ハウススクウェア
横浜都筑区のハウスクエア横浜 住まいの情報館3階に開設されました。防災
情報の案内や相談コーナーがあります。
また、FMサルースでは毎週日曜日 9:41-9:56に防災知識などを役立つ情報
を放送しています。一度聞いてみてはどうでしょうか? 電話、携帯からもこ
の放送は聞くことができます。 0108-99-4841
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4.街づくり講座 新連載準備中
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今回はお休みです。
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5.今、電子自治体がおもしろい
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
今回はお休みです。
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6.Yummyちゃんのネットサーフィン (8) 小池由美
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今回はあなたの周りの外国の方が困ったら・・・を考えて見ました。
●横浜市のHPには英語のサイトがあります。 各区で独自の英語版ウェブペ
ージを作成していないところは、大概ここにリンクを張っておくようです
http://www.city.yokohama.jp/en/。
ここで見ると 独自の英語版を持っている区は、旭区、青葉区、中区、
港北区、都筑区の5区のようです。
http://www.city.yokohama.jp/en/sub/links.html#Government
私のお勧めは中区の防災ページです。
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/contents/english/nwtn/disaster/disaster.html
●お医者さん探しは次の二つの検索が使えます・・・・。が、入り口は日本語
なので外国人が最初から探すのは無理です。どうにかならないかな・・・
かわさきのお医者さん 外国語対応の川崎市内の各科のお医者さんが探せます。
http://www.qq.city.kawasaki.jp/qq/qq14130tpmn_lt.asp
横浜市医療機関関連携帯推進本部
ここから「かかりつけ医の検索→不特定検索→条件の選択で言語を選択
http://homedoctor.yokohama.kanagawa.med.or.jp/
●短期にすむところは、ここがお勧め。外国人向け専用ではなく短期に部屋を
貸してくれます。現在入居者の4割ぐらいは外国人とのことです。
First House (ゲストハウス)
http://www.quick-house.com/e.htm
●すぐ近くに、こんなサイトもあります。大学がこんなことをやっているんで
すね・・・
TZK-MTX.info(都筑区国際化マトリックス)
これは武蔵工業大学環境情報学部の国際コミュニケーション研究室がつくって
います。
http://www.tzk-mtx.info/index.html
●ここで さまざまな外国人と意見を交換するサイトを紹介します。
ISSHO:緑区オンライン学級ではおなじみだった、トニーラズロさんのやってい
る一緒企画がポータルを開設しています。やっと1年ほどたったところです。
ISSHO Kikaku (ISSHO = Together; KIKAKU = Project) is a Japan-based,
non-profit, non-governmental organization established in 1992.
http://www.issho.org/index.php?newlang=en
ここでは、どうやらメンバー登録をすると記事投稿ができそうです。Blog
をつかっているような感じですね・・・・
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7.編集後記
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67号(新春号)に“「草莽崛起」と「e−デモクラシー」”という文章を書
きました。用語と編集について、考えさせられることがありました。
用語の問題ではICT(情報通信技術)と書いたら情報通信コミュニケーショ
ン技術と直されて、修正の修正を入れたときには間に合わず発信されました。
Webメディアの用語の多様性が気になっています。
ICT(Information and Communications Technology)はIT(Information Tech-
nology)という言葉と内容は変わりませんが、コミュニケーションの重要さを
意識して最近よくICTという言葉を私も使います。
日本語ではIT:情報技術、情報通信技術、ICT:情報通信技術、情報コミュニ
ケーション技術という用語が多く使われています。
http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/077/07739.htm
ICTは国際機関やヨーロッパでは標準的に使われていますが、米国、日本
(政府機関や教育関連の一部を除いて)ではほとんど使われていない言葉です。
IT関連の用語辞典にはまったくICTは出てきません。マスメディアも雑誌もIT
が使われています。
以前このメルマガにも記事を書いて頂いた北鎌倉湧水ネットワークの野口氏
によると「記者ハンドブック」(共同通信社発行)がメディア以外にも官公庁
・自治体・企業等で幅広く使われていて、用字・用語が統一されて使われてい
るそうです。ちなみにITは「記者ハンドブック」では「IT:情報技術」となっ
ていると教えて頂きました。
また署名記事では、編集者がどこまでオリジナル記事に手をいれるべきかが
編集者として悩みの種です。読者のためには、読みやすくすべきですが、書き
手のオリジナリティや個性的な表現も尊重する必要があります。このメルマガ
などの市民メディアの魅力は発信者の多様性にあり、読み手側が取捨選択する
時代になってきているのではないかと思います。
皆様のご意見などがあれば、編集部にお寄せ下さい。(文責 多賀)
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TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/
http://takmi.ciao.jp/xoops/
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