2003年03月30日

「横浜オムニバス通信」47号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」47号(発行日 2003年3月30日)

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□ □1.TaKMiのトピックス       □
□ □ 2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報             □
□  □□ 4.街づくり講座                 □
□□□□□□□ 5.今、電子自治体がおもしろい       □
□□□□□□□  6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(20) □
□□□○○ □□  7.編集後記         □
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○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm

皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           47号の編集担当は是永です。

先週のANAのシステム障害に遭遇し、飛行機が5時間も遅れました。コンピ
ュータに依存した社会ではこうしたトラブルに巻き込まれる可能性もあるこ
とを実感。パソコンにおけるバックアップ対策のように、さまざまな生活シー
ンでもこうしたリスクを考慮する必要があると思い知らされました。地域にお
いても、まずは政策を理解し、足元をよく分析しておく必要がありますね。


■■47号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
   4月も楽しい講座をばっちり用意。パソコンの魅力を実感できますよ!
2.市民活動イベント情報
   川のクリーンアップからお楽しみフリーマーケットまで、大人も子ども
も楽しめるイベントがてんこ盛り。
3.横浜丘の手情報
福富さんが「緑道・早渕川の魅力アップ事業」について寄稿してくださ
いました。
4.街づくり講座
   多賀さんの連載がスタート。なぜ人は市民活動をするのか?原点に帰っ
て自分を、さらに地域を見直すきっかけになりそうです。
5.今、電子自治体がおもしろい
   中田市長が3月18日に発表した「新時代行政プラン」とは?
6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(20) 
   「ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(基礎編その2)」(6)
  
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1.TaKMiのトピックス
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■なんやかや会の日程をお知らせします。

 ★4月4日(金)13:00〜15:00 内容:『ペイントの絵をスキルアップさせたい』
  3月15日の『ペイントでお絵描き』を担当した川辺さんが続編をやってくれます。
  楽しみ!
 ★4月19日(土)13:00〜15:00 内容:未定 お楽しみに!担当は白谷さんが
  何か面白いものを考えてくれる予定です。

 ●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」1階会議室

参加される場合は、イベントの一週間前までに、参加したいイベント内容、
住所、氏名、連絡先(E-Mail、Tel)を記載のうえ、下記宛にご連絡下さい。
E-Mail TaKMi@egroups.co.jp  担当 小池

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■TaKMiのトップページのFLASHが変わりました。
王子さん作、ロゴや文字が踊るデザインです。パワーを感じます。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/

■川辺さんが「なんやかや会」のページを作り変えてくれました。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/nanya/kosyu/index.html

■発表!川辺さんがTaKMiのロゴを作ってくれました。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/takmilogo/index.html

■リーフレットマガジンのページもできました。
新しいロゴが入り、風船があがっていくアニメーションが楽しい。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/leafmaga/leaf01.html

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■「あおば ぱそこん横丁」仮オープン

青葉区役所別館2階にIT普及施設「あおば ぱそこん横丁」が4月早々から
仮オープンします。PC10台を常設したIT普及施設は市内初めて。30日
朝、パソコンサポーター説明会に市民約30人が参加、開設の準備がいよいよ
本格化しました。
これまで「IT講習会で習ったがよくわからない人が多くフォローアップが大
事。PC気楽に相談できる常設のIT普及施設が必要」と青葉区民会議が提言、
IT講習会をボランテアで実施しているPCグループの強い要望もあり、実現
したものです。
施設は行政が準備し運営は市民が行う協働事業です。「ぱそこん横丁」ボラン
ティア運営組織は「市民にオープンにし、ボランティアで参加したい人は参加
できる新しい協働の形」の運営を目指しています。この施設の利用は一般初心
者が対象ですが、施設の有効活用をはかるため、空き時間の団体利用を可能に
する検討も始まります。ルールが決まれば、なんやかや会も、ここでの開催も
出来るようになります。TaKMiも市民活動のIT化を支援する趣旨からも応援
します。
乞う、ご期待!           TaKMi代表 中谷 英世


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TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
下記URLをご確認の上、参加頂きたいと思います。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi

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2.市民活動イベント情報
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まだまだ間に合うイベント情報
44号
★12 6/21『ハッピーバースデイ』上映会実行委員会へのお誘い

45号
★9 4/6 青葉国際交流ラウンジ トーク
★10 4/1 図書館の検索機とインターネットをやってみよう
★11 4/12,27 5/17 新治・里山ボランティア講座春夏コース(全3回)
★12 4/24,5/8,22,6/5,19 緑区生涯学級 横浜線ものがたり(全5回)

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◆◇47号イベント案内◇◆
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★1 3/26-4/4 イラク・湾岸戦争の子どもたち
   森住卓写真展
日時:3月26日(水)〜4月4日(金)9時〜21時半
会場:青葉区役所別館一階ロビー
主催:こどもの未来を考える会 kodomonomirai@yahoo.co.jp
後援:青葉国際交流ラウンジ

森住卓さんのホームページ http://www.morizumi-pj.com/
「イラク・湾岸戦争の子どもたち」http://www2.cc22.ne.jp/~yfukuma/iraq.htm

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★2 4/5せせらぎ公園古民家の春の催し 
さくら祭り
日時:4月5日(土)11:00〜14:00
出演:お茶会(今西宗智社中)、琴演奏会(うたわ会社中)、お抹茶
会費:一服300円
参加:当日直接 せせらぎ公園古民家へ
問合せ:〒224-0035都筑区新栄町17 せせらぎ公園古民家
TEL592-6517・FAX594-1649

お花見コンサート
日時:4月6日(日)12:00〜14:00
出演:都筑三曲協会
参加:当日直接 せせらぎ公園古民家へ
問合せ:〒224-0035都筑区新栄町17 せせらぎ公園古民家
TEL592-6517・FAX594-1649

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★3 4/6 モーニングコーヒー
世界各国の人々が集い、コーヒーを飲みながらおしゃべりする時間、
モーニングコーヒーを開催しています。毎回100人前後の参加者で、友達作
りや月一回の再会を楽しんでいただいております。

日時:4月6日(日)10:30〜12:00(毎月第一日曜日)
場所:青葉国際交流ラウンジ http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/
参加費:無料

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★4 4/15まちの達人シリーズ 第1回
「暮らしにいかすアロマテラピー」

疲れたとき、ゆっくりしたいとき、元気になりたいとき、植物の香りは力を貸
してくれます。アロマテラピーの知識を学んで、心と体に効くアロマを暮らし
に取り入れてみませんか。手のマッサージのワンポイント講習もあります。

講師:福井香取(アロマセラピスト)
日時:4月15日(火)14:00〜16:00
会場:フォーラムよこはま 交流ラウンジ
参加費:1,500円+材料費500円
定員:20名
申込方法:3月21日から電話または来館にて先着順
電話:045-224-2000
その他:保育あり

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★5 4/12・13,4/26・27フリーマーケットのお知らせ
    〜手づくりクラフト・雑貨満載〜

心のこもった手づくり品や雑貨、家に眠るお宝(ブランド品、いただきものな
ど)がドドット供出されます。あたたかな春の一日、ちょっと品定めにいらっ
しゃいませんか?なお、出店したい人も募集中です。詳しくは事務局・?スペ
ース・ミズまで。

●「よこはまミセスのスプリング フリーマーケット」
日時:4月12日(土)、13日(日)11:00〜17:00
会場:ハウスクエア横浜 住まいの情報館 1Fイベントホール
横浜市都筑区中川
参加費:無料
主催:?日本住情報交流センター

●「手づくり品・掘り出し品 いろいろマーケット」
日時:4月26日(土)・27日(日)10:30〜16:00
会場:TVKハウジング横浜 イベントスペース
    横浜市西区平沼町
参加費:無料
主催:TVKハウジングプラザ横浜


どちらもお問合せは?スペース・ミズまで
TEL:045−910−1830(土・日・祝日休)
FAX:045−910−1831

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★6 4/17・5/15絵本講座のおしらせ
日時:4月17日 5月15日
場所:篠原地区会館(後援:港北区役所)
予約:末國 402-2892

日程:4月22日(初心者おすすめ)
場所:都筑公会堂
予約:阿部 591-5457

主催:幼育読書ネットワーク 友・斗ぴあ
   http://you-topia.net

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★7 4/12・26,5/10・24「やらまいか(早渕川クリーン活動)」

横浜市の北部を流れる鶴見川の支流、早渕川では定期的にゴミ拾いを行って
おります。でも手が足らずになかなか作業がはかどりません。皆さんのお力を
お待ちしております。

日時:毎月第2・第4土曜日 13:30〜15:00
     4月12日・26日、5月10日・24日
場所:境橋(早渕川)地下鉄センター北駅と南駅の中間地点
準備:川の中に入って作業できる服装、手袋、履物等、
     ゴミ袋は、当方で準備します。
主催:「早渕川ファンクラブ」
連絡先:浜地 電話 045―913―0885

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★8 4/20「早渕川 春のウォーキング」

都筑区の中央を流れる早渕川の魅力を探して、矢先橋周辺をゆっくり歩きます。
水と緑、そしてやすらぎ。春たけなわです。申込みはいりません。気楽に参加く
ださい。
      
日時: 4月20日(日) 10:00〜14:00
場所: 地下鉄センター南駅改札口に集合
準備: 歩きやすい服装で。弁当持参。雨天中止。
主催: 「早渕川ファンクラブ」
連絡先:福富 電話 045−942−3480

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★9 4/27,5/17,6/15日本の竹ファンクラブ

「竹の学校」第1期(4〜6月)講座案内
講座No.1:筍の保存食の創りk他講習&食事会
日時:4月27日(日)13:30〜16:00
場所:中川地区センター(都筑区)
参加費:1,300円
定員:20名

講座No.3:旬の筍料理講習&食事会
日時:6月15日(日)13:30〜16:00
場所:中川地区センター(都筑区)
参加費:1,300円
定員:20名

講座No.7:セミナー「筍の育成と管理」
日時:4月26日(土)10:00〜12:00
場所:宿根会館(港北区小机町)
講座No.8:野外実習「親竹の選定と筍掘り)
日時:4月26日(土) 13:00〜16:00
場所:小机城址市民の森
参加費:500円

講座NO.9:野外実習「穂先筍&竹水作り」
日時:5月17日(土) 10:00〜12:00
参加費:300円

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★10 9/14・15オリジナルミュージカル
「八十八夜の子守唄」再演出演者募集

公演日:9月14日(日)、15日(祭日) 3回公演
公演場所:都筑公会堂
募集人数:男性(10才〜60才ぐらい) 5人程度
     女性(10才〜40才ぐらい) 15人程度
応募条件:演技・歌・ダンスのいずれかを得意な人で、5月から毎週日曜日
(祭日)の稽古に参加できるアマチュアの方。女性は特にダンスの得意な方
を優先しますがやる気があれば、ダンスの経験は問いません。
詳細 http://www4.gateway.ne.jp/~iagan/frame.htm
主催:ヨコハマ・都筑ミュージカル委員会 
http://www4.gateway.ne.jp/~iagan/

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3.横浜丘の手情報
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■■青葉区  耳より情報      
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★あざみ野駅 駅ボランティア募集

上大岡駅・新横浜駅「駅ボランティア」329人活動中
次はあざみ野駅です。

駅ボランティアは駅を利用する際、高齢者や身体障害者の方々など手助けを必
要とされる時に率先して行動する人たちです。
今回は、「常駐型」駅ボランティアもモデル事業として実施します。

募集期間:4月1日(火)〜30日(水)
募集人員:200名程度
募集対象:地下鉄あざみ野駅利用者
応募方法:往復はがきに「駅ボランティア参加希望」と明記。
     1.住所2.氏名3.年齢4.電話番号5.体験会参加希望日
     (5/18,21,24,27から)6.常駐型への参加希望の有無

〒231−0017 中区港町1−1 横浜市交通局「駅ボランティア」募集係
問合せ:交通局電車部営業課 671−3175
    市営地下鉄あざみ野駅 901−6462

横浜市交通局
後援:国土交通省関東運輸局 交通エコロジー・モビリティ財団 神奈川新聞社

参考:昨年募集した上大岡駅・駅ボランティアの記者発表記事
http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/kisha/20103272.html

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★ためして実践! 地域で始まる わくわく人生
  15年度青葉区生涯学級 ふれあい学級

地域活動を知れたい、参加したい、新しい仲間をつくりたい、何かボランテイ
ァをしてみたい、そして生きがいを見つけたい

楽しく講座に出てみれば、あなたも立派に青葉人!

青葉区の催し物はここから→
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#2

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■■都筑区 耳より情報           都筑区  福富 洋一郎
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「緑道・早渕川の魅力アップ事業」への期待  

新聞報道によれば、平成15年度に、都筑区でこの事業が始まるとありまし
た。「都筑の緑道」は、グリーンマトリックスとも言われ、港北ニュータウン
内に、実に15キロも続いています。安全で、ゆっくり緑を楽しみながら歩け
るので、「都筑の宝物」です。この「オムニバス通信」でも、何回か緑道の紹
介記事が載っています。

ところが、実は緑道は、都筑区北部と、南部で繋がっていないのです。これ
を、早渕川を使って、全体が繋がるようにしたいと「都市マスタープラン・都
筑区プラン」の検討時、多くの区民が意見を出しました。今回、この実現に向
かって、大きな一歩を踏み出しました。また、早渕川沿いには、豊かな田園風
景が残っています。また、水神様や寺院、鎌倉・大山・中原街道などの歴史の
魅力もいっぱいです。

 区役所と都筑区民が協働しながら、魅力アップ事業に取り組んでいきたいも
のです。緑道の魅力、早渕川散策と隠れた魅了については、次を参照ください。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kumin/ryokudou/index.html
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/group/hayabuchi/index.html


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★MY! 都筑COM (都筑区の生活情報サイト)
地域に向けた動画コンテンツの配信を開始
ー都筑 健康・福祉・生活支援情報サービスのモデル実験を開始しますー

当サイトは、都市基盤整備公団が、健康で安心して暮らせる街づくりのため
の「地域情報サービス」の構築を目標として、関係機関の方々の協力を得て、
横浜市都筑区やその近郊で暮らす皆さまに、健康、介護、子育て、食事レシピ
情報を中心に、さまざまな生活最新情報を提供するサイトです。
生活情報は、役立つ読み物のほかに、ビデオでご覧いただいたり、掲示板や質
問コーナーをご利用いただいたり、都筑区の病院・介護事業所サービスの検索
レストランなどのお店紹介など、色々な方法でご提供しています

実験期間:平成15年3月1日〜平成16年2月末
モニター対象:都筑区在住・在勤でインターネットを利用している人(携帯端
       末による実験参加は出来ない)
問合せ:実験事務所 港北都市開発センター tel:943-2504

実験主体: 都市基盤整備公団
実験協力: 都筑区、都筑福祉保健センター、都筑区医師会
実験運営: 株式会社港北都市開発センター
(ケーブルネットつづきの森)

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朝市情報はお休みします。


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■■神奈川・横浜   耳より情報            小池 由美 
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★冊子紹介
ボランティア情報誌「ヤッテボラン」
こんな全国版ボランティア情報誌がありましたが、これは一体何なんでしょう?
A4 8ページ 日本のあちこちのボランティアの報告が写真と共に紹介されて
います。でもどうしてこれだけなの?どうしてこれなの?発行数はどれぐらい?
読者はだれ?どこに配架されたの? 一度ご近所にあるかどうか探してみてく
ださい。

編集委員に世田谷ボランティア協会の牟田悌三さんらが並んでいます。
編集・発行:内閣府国民生活局市民活動促進課
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/volunteer/index.html 


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★横浜市ボランティアセンター
こどもホームページがリニューアルオープン!
http://www.covora.net

とっても楽しいサイトです。
こどもふくしホームページ/ハマっちゃS.ネット(Yokohama Child Smile.net)
それに昨年の福祉ポスター展が掲載されています。
一度のぞいてみてごらん・・・

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★働く女性のためのアサーティブネス講座
アサーティブネスとは、自分も相手も大切にした誠実で対等・率直なコミュニ
ケーション法です。コミュニケーションを円滑にすることで、職場での悩みの
多くを占める人間関係の問題を解決し、自分の能力を充分に発揮できるように
なることをめざします。

講 師:牛島のり子(アサーティブネス・トレーナー)
日 時:4月26日(土)午後1時〜5時
4月27日(日)午前10時〜午後5時
会 場:フォーラムよこはま セミナールーム1
参加費:5,000円(市外5,500円)+資料代1,000円
定 員:30名
申込方法:3月21日から電話または来館にて先着順
電 話:045-224-2000
その他:保育あり

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★はま菜ちゃん直売MAPが出ました。
横浜ブランド野菜果物がいっぱい

「はま菜ちゃん」は、横浜で育った野菜と果物のシンボルマーク!って、知っ
ていました?
緑政局農業振興課発行(15年3月)
朝市・共同直売所、青空市、果物直売所が区ごとに掲載されています。どうい
う訳か北部4区に集中しています。でも本当はもっとあるんでしょうね。大熊
にこにこ市も港北ニュータウンふれあい市(スーパーマーケットOKの隣、朝
市レポートのところ)も掲載されています。


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★第15回森と湖のある風景画コンクール作品募集

「森とダム」「森とダム湖」をテーマに、夢と安らぎが感じられる絵を、高校
生以下を対象に募集しています。
応募締切:6月6日(金)必着
募集要項は下記URLからダウンロードしてください。
http://www.wec.or.jp/center/junkan/morimizu/h15/fu-keigakonku-ru.htm

(財)ダム水源地環境整備センター内
「森と湖に親しむ旬間」全国行事実行委員会事務局
TEL(03)3263-9925 FAX(03)3263-9922

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★展示コーナーの利用について
団体活動の紹介やPRをしたいなどの発表の場として横浜市市民活動支援センタ
ーの展示コーナー(4階)を無料で利用できます。
利用期間:1週間単位で連続2週間(搬入・搬出の日を含む)
申込:利用希望月の6ヶ月前から受付可能 「展示コーナー利用申込書」を直
   接5階受付に提出。複数申込の場合利用調整、抽選をおこなう。
   抽選後空いている場合は先着順で利用可。
   抽選結果については、申込者からセンターに問い合わせてください。

tel:223-2666 fax:223-2888

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■バスガイドのつぶやき:市民利用施設の予約がIT化されますよね・・・
支援センター(桜木町、市が尾、戸塚)はいつになったらそうなるんでしょう?
桜木町の4階の会議室フロアーにどれぐらいの人が通過するんだろう・・・誰
に向けてPRが出来るんだろう? で、こういった案内がホームページに載って
いないっていうのはどういうことなんだろう?5階の受付に直接持参?抽選結
果を電話で問合せ? いつが空いているのか公開してくれたら良いのに。


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4.街づくり講座         (1)      緑区  多賀 和幸 
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  ◆◇ 市民参加から社会を変える動機付けモデルの提案 ◇◆ 

1.人間はどのような動機で市民活動するのだろうか?

市民活動の集まりでは、市民活動に参加する人の底辺がなかなか増えないとい
うことが話題になります。なんらかの動機付けが必要ではないかと考えている
うちに、かってメーリングリストで議論した話を思い出しました。

私が参加していたメーリングリストでプロジェクト?のことが話題になったこ
とがありました。私が次のようなメールを書きました。
「人が働くということはこういうことだったのだと、毎回感動させられていま
す。その時代が要請する大きな課題や夢があり、その夢の実現を目指して極限
の困難に立ち向かい厚い壁を乗り越えていった人々の物語です。その仕事を成
し遂げたということに誇りをもって生きている人々の輝いている顔をカメラが
何度も捕らえていました。本当の仕事は人のためという純粋な動機が必要とお
もっていますが、最近は金銭的報酬や出世が働く動機と思っている経営者が多
いのではないでしょうか。」

このメールに対して、次のような反論が寄せられました。
「人間は、すべて自分の野心・エゴを満足するために活動しているのだと思い
ます。一見、他人から見て崇高な目的で活動しているとしても(例えば、アフ
リカの貧しい子供たちのために生涯をささげることすら)、それは、自分のエ
ゴを満足させるための行動である点は変わりません。」
「自己犠牲に「快」を感じる人は、「快」を感じて無償奉仕をするそうです」

人間の行為をすべて「野心・エゴ」や「快・不快」で説明できるという人間の
存在を矮小化したモデルには、当時は納得できませんでした。しかしこの現実
的なモデルには、簡単には否定できない説得力があります。
共産主義が失敗したのは、自分の畑は一生懸命耕すが共同の畑は適当にやるか
らだと言われています。自分の庭はきれいにしますが、公道ではタバコのポイ
捨てを平気でやります。

長い間このことを疑問に思ってきましたが、TaKMiなどの市民活動を通し
て、人はなぜコミュニティ活動に喜んで参加するのかを自分で納得できるモデ
ルに気が付きました。

「横浜オムニバス通信」の編集・発行を通して、都筑、青葉、港北、緑など各
区のことを取材したり、多くの方々と知り合いになりました。また鶴見川の様
々なイベント、寺家ふるさと村を歩く「たまりん場ハイク」、都筑区の緑道や
市民ミュージカルなどに係わっているうちに、自分の世界が北部4区に広がっ
てゆく感覚を覚えました。
また「横浜市民メディア連絡会」の立上げに参画して、横浜市全体から参加さ
れている方々と協働作業をするうちに、横浜市まで意識が広がってゆきました。
このような体験を通して、自分の中で起こっている変化に気が付きました。

「市民活動への参加を通して、コミュニティに関与することにより、自己の意
識の拡大が起こり、コミュニティが自己の一部になるのではないか。コミュニ
ティ活動に熱意を感じるのは、エゴや快のためというより、自分と対象が一体
化するためではないかということです。次のような4つのサイクルです。

まづ興味ある活動を知る。(情報・潜在意識)
興味のある活動に参加する。(参加・行為の選択)
もっと知りたい。良くしたい。(参画(協働)・自己への取込み)
活動対象が変わる。活動が評価される。(評価・自己の拡大)
という4つのサイクルが回りだし、参加・参画が進みます。」

いま横浜市で「市民と行政の協働」が始まっていますが、この4つのサイクル
をどのように回すかが、キーになってくると考えています。このサイクルを回
すのに情報や参加が大きな役割を果たすと考えています。
次回にもう少し詳しくこのモデルの検証をして見たいと思います。

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★NPO法人 エコ住宅リサイクルバンク
http://www.ejrb-y.jp

エコ住宅リサイクルバンクでは神奈川県内で古民家活用による住文化・町づく
りの活性化をすることにより、生活・経済の活性化を提案しております。
実現できれば、他に類を見ない町並み・施設として様々な用途に活用すること
も可能であり、その経済効果は計り知れないものとなります。

ここの提案は面白い!!
http://www.ejrb-y.jp/teian.html

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5.今、電子自治体がおもしろい(33)    青葉区  中谷英世
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      IT推進に踏出した巨大都市横浜
      〜 横浜市電子市役所推進3ヵ年計画発表 〜

■中田市長は3月18日の定例記者会見で「新時代行政プラン」と「ITを活
用した市役所の将来像について〜電子市役所推進計画〜」を併せて発表しまし
た。「新時代行政プラン」は、1月に総務局が提出した原案を「役人の限界!
」と抜本的な再検討を命じたもので、中田市長が最も力をいれていた行政の刷
新 、区役所改革を目指す極めて大胆かつ斬新なものです。

○市長記者会見のページ
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/

○「新時代行政プラン」ファイル
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

「新時代行政プラン」では、区の分権化を強力に進め、住民参加を促進する双
方向のコミュニケーションとして区単位の「市民電子会議室」の開設を明快に
掲げており、まさに市民と行政の情報の協働作業がこれから始めようとするも
のです。「新時代行政プラン」の分析は次回以降に譲ることにして、是非ご一
読を勧めます。

■今回は、遅ればせながらやっと日の目を見た横浜市電子市役所推進計画で、
これからなにが始まろうとしているかを見てみましょう。

○「ITを活用した市役所の将来像について〜電子市役所推進計画〜」
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/ecity/ecity_plan/

まず計画の3っの基本的な視点が明確に示されました。
(1)市民が市政に参画し、市民と行政が協働する、市民の視点に立った行政
   の実現
 (2)市民の負担が軽減され、市民が便利だと実感できる行政サービスの実現
 (3)既存の制度・手法にとらわれない簡素で効率的な行政運営の実現

 市民参画が最も重視すべき視点に明確に位置付けられたことは高く評価しま
す。市民と行政のコミュニケーションの拡充を進めるために、インターネット
を活用した「パブリックコメント」制度の実施、「市民電子会議室」の開設検
討、住民に役立つ生活情報を積極的に支援する「地域ポータルサイト」の開設
検討がまず目につきます。

■この「市民電子会議室」と「地域ポータルサイト」はいずれも区のレベルで
先行的に開始する計画です。しかし、市民電子会議室の先進自治体藤沢市でさ
え慶応義塾大学(SFC)や藤沢市産業振興財団と実験プロジェクトを組み、
3年にわたる慎重な試行錯誤を繰り返し、文字通り民・官・参・学で実現した
ものです。特に重視すべきは、電子市民会議室で出された市民の意見・提案を
市が責任を持って政策に反映する仕組みが出来ていること。職員がメールで直
ちに応える対話重視の意識改革が徹底していることです。

すでに港北区が先行して掲示板「ふるさと港北まちづくりサイト」の試行を始
めています。しかし、行政権限が少ない横浜の区に政策反映を求めるのは無理
があるし、市職員がメールで市民と対話するルールもない中で、果たして上手
くいくのだろうか? 市役所の中枢が本腰をいれて取り組まない限り、閑古鳥
の鳴く形だけになるのではとの懸念の声が聞かれます。

○「ふるさと港北まちづくりサイト」
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/fmsite/index.html

■15年度から市民のIT能力の向上のため「ITふれあいセンター」はモデ
ル区 を選定し、ボランティア参加の協働事業を実施しますが、これは青葉区
の「あおば ぱそこん横丁」がそれです。
青葉区は区の中期政策プランで「IT先進都市 青葉区」の区民主体の街づく
り実現のためのIT普及・活用事業をまず掲げ、IT普及事業以外にも区の施
設利用や講座申し込みをインターネットで行うことや、市民ポータルサイト支
援事業、自治会・市民団体・商店街のHP制作支援、電子会議室の開設など極
めて前向きであり、及び腰の本庁よりも先進的な取り組みをしようとしていま
す。その成否には区民の協力・協働が不可欠です。応援したいものです。

■その他、電子申請・届出や施設予約の電子化IT化、インターネットを活用
した図書館機能の強化など平成17年までに行政の市民サービスはITにより
大きく変化します。ここら辺はまた、次回に・・・・


□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」 (20) 緑区  矢田 敏雄
                             多賀 和幸
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 
★ 「ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(基礎編その2)」(6)
  
前回は、基礎編その1として、ホームページ・ビルダーを『とりあえず使って
みよう』を中心に説明しましたが、今回も同じ「HOMEPAGE BUILDER」の使用法
の『練習してみよう 』を説明しましょう。以下のURLを開いて下さい。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder.htm )

『練習してみよう』

1. 今まで作ったページを編集するとき。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_henshuu.htm
自分の作ったホームページを、フォルダから取り出す方法です。メニューバー
のファイルの「開く」でも同じことができますし、最近作ったホームページで
あれば、ファイルをクリックしたとき一番下にも表示されています。

2.できるだけ見やすいページにしよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_miyasui.htm
いちいち戻らなくても、次の行く先がそのページにあると便利です。

3.綺麗にしあげるには?
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_kirei.htm
基礎編その1でやりました、表を使って見やすく配置する方法です。

4.できるだけトップページは軽く作ろう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_karuku.htm
前にも説明しましたがトップページに重い画像などを沢山貼り付けると、表示
が遅くなり、気の短い訪問者はアクセスをストップします。ホームページ・ビ
ルダー上で写真を縮小しても、容量が変わらないことには注意して下さい。
画像の縮小拡大にはをウェブアートデザイナーを使います。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/webart_zoku.htm

5.METAを設定しよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_meta.htm
メタとは、検索エンジンの検索ロボットが読んでくれる「ホームページの情報」
のことです。NAMEの中で設定して置きたいのは、検索サイトでリストアップさ
れる時の付加情報としての表示(Description)と検索エンジンでひっかけたい
言葉を入れる(Keywords)があります。

6.ワンタッチで背景をつける。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_bg.htm
「まずタイトル名と背景を設定しよう」の背景/テキスト色を選択するときに、
私はカラーギャラリから選択しています。ページ毎に背景色を変えるとサイト
全体の統一性が崩れます。

7.切り取りとコピーなどを使ったテクニック
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_kiricopy.htm
これは便利ですから、覚えておかれるとよいでしょう。

8.カウンターを設置しよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_counter.htm
プロバイダーまたはフリーページでカウンターが設置の可否ややり方がことな
ります。ここには代表的なプロバイダのカウンターの設置方法が説明されてい
ます。

9.他人のページを取りこんでみよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_tanin.htm
ホームページ・ビルダーに他人のホームページを取り込むことで、そのホーム
ページの構造が分ります。技を学ぶ手法の一つです。

10.特殊なリンクを付けてみよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_linktokushu.htm
興味のある方は試してみて下さい。

11.検索エンジンに登録する。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_serchengine.htm
ホームページビルダー6.5から付いた機能です。私の6.0にはありません。

12.代替テキストを画像につけてみよう。
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_daitai.htm
画像がもし表示されない場合に表示される機能ですが、視覚障害者のためにも
この代替テキストは必要です。是非つけるようにして下さい。

今回はここまでにしておきましょう。次回、第7回は矢田さんの「応用技」を
中心とした解説になります。             (文責 多賀)


□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――

つづき人交流フェスタにおけるTaKMiのオリジナル企画「リーフレットマガ
ジン」がまもなく公開されます。各グループの活動内容を聞いたり、写真を撮
らせていただくなど、多くの市民グループの方々と交流できたことはとても有
意義でした。これがバネとなり、各グループの情報発信や相互交流が一段と活
発になるといいなあと思います。皆さんから、「ホームページを作りたい」と
いう声がどんどんあがってくることを大いに期待します。
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TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2003年03月16日

「横浜オムニバス通信」46号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」46号(発行日 2003年3月16日)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □1.TaKMiのトピックス       □
□ □ 2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報             □
□  □□ 4.街づくり講座                 □
□□□□□□□ 5.今、電子自治体がおもしろい       □
□□□□□□□  6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(19) □
□□□○○ □□  7.編集後記         □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
----------------------------------------------------------------------
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm

皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           45号の編集担当は帰ってきた小池です。

■■46号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
   3月15日には「ペイントでお絵描き」が行われました。4月の予定は?
2.市民活動イベント情報
   選挙のありかたを考えるイベントがやってきます。こんなイベントもあ
   るんだな・・と、公開討論とはまた違う視点で市民としては興味がある。
3.横浜丘の手情報
   朝市レポートが都筑区からまた届きました。むかごを売ってる!!
   虫じゃないよ。  
4.街づくり講座
   分散型市民運動の時代がやってきた(下)  
   「活字と電波と電子メディアが、しのぎを削る時代」がやってきた!となると、
   私たち市民活動のとる道は? 考えさせられる後半です。

5.今、電子自治体がおもしろい      
   〜山が動いた?!青葉区で市民と行政の協働のワークショップ開催!!〜
6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(19) 
  「ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(基礎編その1)」(5)
  
□――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
□――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■なんやかや会の日程をお知らせします。

 ★4月4日(金) 13時〜15時 内容:『ペイントの絵をスキルアップさせたい』
 3月15日の『ペイントでお絵描き』担当の川辺さんが続編をやってくれます。
 楽しみだな・・
 ★4月19日(土) 13時〜15時 内容:未定 お楽しみに!担当は白谷さんが何か面
 白いものを考えてくれる予定です。

 ●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」1階会議室

参加される場合は、イベントの一週間前までに、参加したいイベント内容、
住所、氏名、連絡先(E-Mail、Tel)を記載のうえ、下記宛にご連絡下さい
E-Mail TaKMi@egroups.co.jp  担当 小池

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TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
下記URLをご確認の上、参加頂きたいと思います。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi

□□―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
□□―――――――――――――――――――――――――――――――――――
まだまだ間に合うイベント情報
44号
★9 3/25 鴨居まち研ウォーク
★12 6/21『ハッピーバースデイ』上映会実行委員会へのお誘い
45号
★7 3/22 たまりん場交流会2003
★8 3/25 介護者サポート「ほっと青葉」
★9 3/29,4/6 青葉国際交流ラウンジ トーク
★10 4/1 図書館の検索機とインターネットをやってみよう
★11 4/12,27 5/17 新治・里山ボランティア講座春夏コース(全3回)
★12 4/24,5/8,22,6/5,19 緑区生涯学級 横浜線ものがたり(全5回)
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◆◇46号イベント案内◇◆
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★3/29 「CS選挙と田園都市ルール(仮)」
                     *CSの説明は後述
「街中で名前を連呼されたり、電話で投票依頼されて誰か喜ぶの?」
といった素朴な疑問から、選挙のあり方を住民の視点で見直す−そんなイベントを
企画しました。
同時に青葉区周辺の方々を対象に意識調査を行なっています。

日時:3月29日(土)12時半〜14時半
会場:青葉区役所別館2階 第1・第2会議室
   横浜市青葉区市ケ尾町25−6
   http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/bekkan/index.html

第一部:青葉で100人に聞いた[イヤな選挙・楽しい選挙]
    〜地域住民の意識調査をランキング形式で発表。
第二部:地域のルールをみんなで作ろう!
    〜田園都市ルール策定委員会(仮)の立ち上げを呼びかけます。
参加費:無料
※面白いと思っていただけたら、カンパを是非。ボランティアも大募集!

主催:JOY 93(Joint of Yokohama 93) http://www.joy93.jp
お問合せ:JOY93 担当・辻内 圭(k-tj@joy93.jp)

《アンケート調査「あなたが決める! イヤな選挙・楽しい選挙》
期間:4月中旬まで
対象:青葉区および近隣区域に住む方々(未成年者含む)
概要:顧客満足(Customer Satisfaction)ならぬ、市民満足(Citizen
Satisfaction)という発想の選挙が実現されることを望んで、4月中頃までアン
ケート調査を実施します。3月29日には上記のとおりイベントを開催、中間報告
をいたします。ご協力いただける方は、担当・辻内 圭(k-tj@joy93.jp)までご
連絡ください。もしくはHP(http://www.joy93.jp)でもご回答いただけます。

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★5/23 二胡と中国琵琶で奏でる世界の名曲
〜地域ダス満5周年記念 地元のみなさん ありがとうコンサート〜

地域ダスが地元の皆様に感謝を込めてお届けするコンサートです。映画「ラス
ト・エンペラー」のテーマ演奏者、姜 建華(ジャン・ジェンホワ)さんが、世
界的に評価された演奏を都筑で再現してくださいます。やさしくもの哀しい二
胡の音色を、心いやされるひとときをあなたに。

予定曲目:ラストエンペラーのテーマ(坂本龍一)
私のお父さん(プッチーニ)
花(喜納昌吉)
空山鳥語(劉天華)他

日時:5月23日(金)午後7時開演
場所:都筑公会堂
チケット:3月20日より販売開始
全席自由 前売り3,000円 
地域ダス・朝日新聞読者限定2,500円
当日券3,300円
お問い合わせ:地域ダス編集部 TEL045-944-1714

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★6/19 絵本講座「読みきかせをこれから始めたいと思っている人のために」

日時:6月19日(水)10時〜12時
場所:都筑公会堂 大会議室
   市営地下鉄線「センター南」駅下車5分
主催:幼育読書ネットワーク 友・斗ぴあ
http://you-topia.net

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3.横浜丘の手情報
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■■緑区  耳より情報      
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緑区の鴨居まち研代表の狩野さんや、ややなんと緑区の生涯学習支援センターの沓
掛さんが講師でオープンカレッジです。この題材は今深刻です。 青葉区ドット混
む時代がやってきます。

★5/10 桜美林大学オープンカレッジ
「人生の第2ステージは地域活動で」
日時:5月10日(土)〜6月7日(土)まで毎週土曜日 
   11時〜12時半  全5回
場所:桜美林大学 プラネット淵野辺キャンパス
問合せ:桜美林大学生涯学習センター
http://www.obirin.ac.jp
extnse@obirin.ac.jp
担当講師:健康・生きがいづくりアドバイザー 狩野 陽二 他
内容:定年後の生きがい活動や居場所は決まっていますか?男性も地域活動の担い
  手として楽しく参加し「元気高齢者」づくりを狙います。間もなく団塊の世
   代が定年を迎えます。
定員:25名
受講料:10,000円
プログラム:
1.5月10日(土) 誰もが楽しめる地域活動と背景(狩野 陽二)
2.5月17日(土) 緑区(横浜市)の生涯学習  (緑区役所 沓掛 恒雄)
3.5月24日(土) 地域活動は仲間づくりから  (狩野 陽二)
4.5月31日(土) 地域活動の内容と情報収集  (狩野 陽二)
5.6月 7日(土) 活動をPRし発表を成果に  (狩野 陽二)

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■■都筑区 耳より情報           都筑区  是永圭子
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★朝市は今日も元気だった!

桃や白木蓮のつぼみが綻び始めた。日差しがだいぶ和らいできたが、早朝は
まだ空気が冷たい。今日はどうしたわけか7店と出店が少ない。けれども、野
菜はみずみずしくふんだんに顔をそろえていた。

大根、長ネギ、ごぼう、キャベツ、カリフラワー、からし菜、ほうれん草、
ブロッコリー、じゃがいも、大和芋、かぶ、水菜、にんじん、たまねぎ、かぼ
ちゃ…そういえば2月には白菜がどの店にもあったが、もう白菜の季節は終わ
ったのだ。この他にも市場から調達したトマト、きゅうり、しいたけ、いちご、
みかんなども店に彩りを添えている。もちろん、角田さんの漬物も健在だ。

今日の新しい食材その1は、もみ大根。普通の大根を小さいうちに引き抜い
たもので、葉を煮たり炒めたり、あるいは浅漬けにして食べるという。今晩、
さっそくたっぷり炒めて鉄、ビタミンB1・B2・A・C、カルシウムをいっぱ
い摂るぞ!

新しい食材その2は、むかご。長芋やジネンジョのつるの葉腋にできる小芋
のようなもの。こすっても何しても皮は剥けないので、そのまま煮て味をつけ、
皮ごと食べる。長芋と同じ味がするという。これも今晩試してしよう。

久しぶりにお会いした角田良子さんから耳寄りな情報を聞いた。ふるさと生
活技術指導士会が発行した本の記事が、昨日の神奈川新聞の一面を飾ったとい
うのだ。農家の女性の暮らしや受け継いできた行事や技術などをまとめたもの
らしい。代表の平野フキが中心となり、ふるさと生活技術指導士会のメンバー
が力をあわせて自費出版したそうだ。平野フキさんにぜひ、お話を聞かせても
らわなくては!本の題名や内容は次回のリポートにて!

  横浜市都筑区葛が谷OKストア前(2003/03/16)

★地域通貨デザインコンテスト

昨年から都筑区内で実験を続けてきた「都筑リーフ」のデザインを募集中です。
採用されたデザインは次回の地域通貨に実際に使われます。

募集内容:A.「100リーフ」紙幣のデザイン
     B.リーフの使えるお店のステッカー用のデザイン
賞金:採用者には横浜市の商店街共通商品券 5000円分
締切:3月末日

応募要項:
1.デザインにはリーフの意味を表す「葉っぱとたぬき」を必ず入れる。
2.サイズ A 仕上がりサイズ約7センチ×3.5センチ
      B 仕上がりサイズ約10センチ×10センチ
3.作品は、ハガキサイズ程度の画用紙を郵送するか、E-mailでGIF、JPEGなどの
  データをメイルに添付する。
4.住所、氏名、電話、メイルアドレス、年齢を明記
5.作品の著作権は、改作利用権、2次的著作物利用に関する許諾件を含めてその
  すべてが地域通貨研究会に帰属します。

応募作品の返却は出来ませんのでご了承ください。
主催:地域通貨研究会
協賛:都筑区商店連合会若手会
応募・問合せ:NPO緑の街 リーフデザインコンテスト係
〒224−0062 都筑区葛が谷6−36 tel:948-2920 fax:948-2921
e-mail:you-totsuka@par.odn.ne.jp
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■■青葉区 耳より情報          
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★楽しく学ぶパソコンクラブ 4月開講
友人やお孫さんとのメール交換、気のきいたお知らせやはがき作りなどパソコンを
上手に使えばシニアライフもされに充実・・・
基礎コース:第1・2・3金曜日(月3回) 9時半〜11時半
応用コース:第1・2・3金曜日(月3回) 11時45分〜13時45分

受講料:基礎コース 4000円/月 応用コース 4500円/月
    (インターネット回線使用料を含む)
受講期間:4月〜7月
その他:教科書代実費
場所:老人福祉センターユートピア青葉
利用規定:ユートピア青葉の利用規定に順ずる(60歳以上対象、生徒さんによる
部屋取りなど)
パソコン:パソコン持参できる方を対象とします。 持参できない方のために有
料(1000円/月)でパソコンを貸し出ししていますが、数に限りがあります。
主催:青葉パソコンクラブ
   天野恒治 tel:961-6455

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■■港北区 耳より情報          
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★ おもちゃの病院
おもちゃの修理再生を手がけるボランティアです。
おもちゃの修理を通して親子さんともども、ものの大切さ、動く仕組み、再生した
喜びを共有しています。お手元に修理したいおもちゃがありましたら、お近くの会
場へお持ちください。修理代は無料です。(部品代を頂く場合があります)(ファ
ミコンなど家庭用電源をつかうもの、エアガンなど危険なものは取り扱いません)

篠原地区センター 毎月第4土曜日  10時〜15時 423-9030
綱島地区センター 偶数月第2土曜日 10時〜15時 545-4578
菊名地区センター 奇数月第2土曜日 10時〜15時 421-1214
問合せ:港北区街の美化担当 540-2244

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■■神奈川・横浜   耳より情報            小池 由美 
----------------------------------------------------------------------------
□冊子の紹介
  1.「新・ヨコハマ国際都市宣言」
  中田市長と横浜国際交流協会吉村理事長が「横浜の国際化」をテーマに昨年
  10月15日に市長室で対談を行ったときに記録をまとめたもの。国際化へ
  の取り組みや、真の国際性とは、ボランティアが活動しやすい環境作りなど
  が語られています。横浜の国際交流のありかたを知りたいひとは読んでみて
  はどうでしょう?
 
  発行:2003年2月1日
  発行者:(財)横浜国際交流協会 yoke@city.yokohama.jp

□春季企画展ー新聞附録万華鏡
  おまけにみる明治・大正・昭和
  日時:3月1日(土)〜6月2日(月)
  ニュースパーク(日本新聞博物館)企画展示室
  監修:有山輝雄

  新聞附録っていうのをご存知ですか?有名人の肖像画、芝居や講談の速記、遊
  べるすごろくなど・・今私が知っているのは、せいぜいカレンダーぐらいかな。
  ニュースパーク所蔵の約3千点の中から選りすぐりの約270点が展示さてい
  ます。明治・大正・昭和の時代の雰囲気、風俗、生活を垣間見ることもできる
  のでしょうね。一度覗いてみたい企画です。
  詳細は日本新聞博物館http://www.presesnet.or.jp/newspark/

□ヨコハマ・シルバースターズ ボランティア活動
各種イベントにお伺いします。
演奏時間 30分〜1時間(相談に応じます)
(財)横浜シルバー人材センターの会員で音楽愛好家の集いです。(2001年4
月発足)得意とする楽器を持ち寄って楽しく練習しています。童謡、唱歌、歌謡
曲、軽音楽など是非あなたの施設のイベントで活用してください。

問合せ:(財)横浜シルバー人材センター「所属」森川、井上
    847-1800
    問合せの節は担当者が下見を兼ねてご説明いたします。

□□□□――――――――――――――――――――――――――――――――――
4.街づくり講座      北鎌倉湧水ネットワーク代表   野口 稔
□□□□――――――――――――――――――――――――――――――――――

◎分散型市民運動の時代がやってきた(下)

 北鎌倉湧水ネットワーク代表 野口 稔
http://member.nifty.ne.jp/Kitakama/

【分散型市民運動の意味】
▽新しい情報の流通ルートが出現した!
 この光景を見て、私は今までとは異質の新しい情報の流通ルートが、出現したと理
解した。それも個人が、大衆に向けて情報発信ができるという、革命的な機能も持っ
て─。これは今までマスコミが独占してきた機能だ。しかも、双方向だ。この時点で
は、通信費用や使い勝手の面で、問題があると思ったが、技術の進歩によって克服さ
れるに違いないと思った。電話にしたって、最初は使い勝手が、かなり悪かったはず
だ。マスメディアの歴史を振り返れば、新聞や雑誌など活字メディアが独占した時代
があった。次が活字メディアとテレビやラジオの電波メディアの共存時代がやってき
た。テレビの登場で、新聞は消えると言われた。

 これからは活字と電波と電子メディアが、しのぎを削る時代になるのではないか。
活字で育った私たちの世代の多くは、最初、パソコンのキーボードに拒絶反応を示し
た。しかし、子どもの世代はごく自然にキーボードに触れた。もっと若い世代は、そ
の傾向がさらに加速されるだろう。慶應義塾大学の中島洋教授(大学院政策・メディ
ア研究科、特別プロジェクト担当)は「六百人の学生を調査したら『新聞を毎日読ん
でいない』と答えた学生が、三分の一もいた。『インターネットで十分』『忙し
い』『テレビを見ているから』と理由に挙げた。それではインターネット時代に新聞
が必要かというと、現在の新聞に親しんでいる人がいる限り、新聞はなくならないだ
ろう。客観的に見る知性、中立性の維持、買収されない、のめり込まないといった
ジャーナリズム精神に基づいたニュースを伝える機能は、インターネット時代でも生
き残るはず」という見方をしている。

▽小が大を制す
 あるデータベース企業が主催したフォーラムで、青柳武彦国際大学グローバル・コ
ミュニケーション・センター副所長の講演を聞いた。「インターネットのコンセプト
は、そもそもが核戦争の脅威が、背景にあって生まれた。つまり、核攻撃を受け、ず
たずたにされても、本来の機能を果たし得るネットワークという発想だ」。この話し
は、分散型市民運動というイメージを固めるのに非常に役立った。大型コンピュー
ターが、集中管理をしていれば、そのコンピューターが、破壊されてしまえばすべて
が機能停止状態になる。そうではなくて、サーバーを何ヶ所にも置いて、ネットワー
クで結ぶというのが、インターネットのコンセプトになっている。

 市民運動に置き換えてみれば、大型コンピューターの時代は、一つの組織が何もか
も自分で抱え込み、その中の一握りのグループが、大勢の人々を集中管理していたの
ではないか。これに対し、インターネット時代は、自立した個人の参加する自立した
市民組織が、それぞれの特徴を生かして、ネットワークを組む。大きな組織でなくて
もいい。小さな組織で十分だ。東大工学部の月尾嘉男教授は「サーバーメディア新思
考経済 小が大を制し、遠が近に勝つ」(徳間書店)という著書で「サーバースペー
スにおいては、フィジカルスペースでの常識はもはや非常識となると理解することが
必要だ。つまり、フィジカルスペースでは『大』は正義だったが、サイバースペース
ではむしろ悪であり、したがってこれからの時代は『小』がサイバースペースでの正
義になるのだ。こうした一八〇度の発想転換がなされない限り、日本は世界の巨大な
ビジネスの潮流にひとり取り残されることになるのではないだろうか」と述べてい
る。この指摘はビジネスの世界だけでなく、市民運動の世界にも当てはまるだろう。

▽ Win Win
 分散型市民運動という考え方が、果して時代に合ったものなのか。トラスト運動が
スタートして以来、時々自問自答していたが、三つの事例に遭遇し、あながち的外れ
でないと思った。まず、個人と組織の成功の秘密を説いて世界的なベストセラーに
なった「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著)に巡り会った。この本は、
著者が、米国建国二百年の年の一九七六年、博士号論文の作成に当たり、米国の成功
に関する文献の研究を行ったことが誕生のきっかけとなった。著者の三男であるディ
ビット・M・R・コヴィー、フランクリン・コヴィー・ジャパン社長に会って、「7
つの習慣」がベストセラーになった理由を尋ねた。「父は、米国建国から百五十年間
の成功文献が、共通して誠実、正直、謙虚などといった人格を説いていたのに対し、
二十年代後半からの五十年間の文献は、人格の逆である能力やスキル、人に与えるイ
メージが大切であると説いているのを発見した。この本の最大の意義は、忘れ去られ
ていたり、強調されることのなかった人格主義を復活させたことになる。全世界で千
二百万部、日本では百万部の売上を記録したが、人格主義に基づいた原則が、普遍的
かつ自明の理であるため、文化、宗教、国籍を問わず受け入れられたのだろう」

 私が素晴らしい本だなと思ったのは、各個人の成長を原点とするインサイドアウト
のアプローチを強調しているのと、「Win Win」の習慣を提案していること
だ。主体的な自己管理に基づく能力開発や企業組織の変革を提唱し、変化は組織の業
務プロセスや構造、システムなどに行われる前に、まず個人に起こらなければならな
いとしている。「自ら住む街がこうあってほしいなら、自ら汗をかこうではないか。
その当たり前のことが、このトラストを通じて、実践できればと願っている」と機関
誌に書いた。「Win Win」がいいのは、他人を負かすことではなく、関係づく
りを大切にして、かかわっているすべての人が、相互利益を獲得するとしている点
だ。台峯を里山的に実質保全するという目標を達成するために、北鎌倉台峯トラスト
とみどりのサポーターは、緩やかな連携を組んだが、自主性の尊重と足りない部分を
相互に補って共に栄えようという基本思想が、根底に流れている。(「北鎌倉発 ナ
ショナル・トラストの風」より抜粋)

【参考】
地域の本を地域の人に
―「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」出版に当って―
http://member.nifty.ne.jp/Kitakama/7/7.html
(了)

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  今、電子自治体がおもしろい(32)   青葉区  中谷英世
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 〜山が動いた?!青葉区で市民と行政の協働のワークショップ開催!!〜

■3月10日10時、青葉区役所の304会議室に情報化にかかわりのある横
浜北部4区の市民と区の職員など50名が続々と集まりました。横浜市初めて
の市民と行政による協働のワークショップ「コミュニティの情報化を考える」
の開催です。

まず事例報告として各区が自主的に始めた新しい取り組みについて、それぞれ
区の担当者からPPTを使っての説明がありました。。

(1)「市民団体ITサロンの試み等」(青葉区佐藤さん)
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/pc-salon/index.html

(2)「ホームぺージにおける”区民てづくりページ”の試み(都筑区米満さん)
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kumin/index.html

(3)「ふるさと港北まちづくりサイトの試み」(港北区落合さん)
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/fmsite/index.html

その後、市民も行政もなく4つのテーブルに分かれてひざを交えての研究会が
始まりました。

■さて、なぜワークショップが急遽、青葉区で開かれることになったのか?少
し説明が必要です。
それはこのメルマガ44号でご紹介した「協働のありかた」シンポジウム「市
民と行政で創る“HOT CITY”よこはま」(3月15日開催)「第2部:協働を
すすめるための情報力を考える」を担当する情報分科会の準備会議の席上の論
議から始まりました。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/030212.html

この会議は市民団体と市の市民局・企画局が協働で進めていますが、「常にこ
うした会議が関内中心で進められているが、市民と一番接している区役所の現
場が忘れられているのではないのか。分権と分散の時代には、協働を進める最
先端の職員の協働への理解と意識改革がなくては進まないのでは?」と問題提
起があり、行政がこれに機敏に対応し、情報化が進んでいる北部4区でのプレ
ワークショップが実現したものです。こうした対応もこれまでになかったこと
です。

■さて青葉区の会場では「地域の課題を発信・共有化・合意形成をする過程で
困難に感じることはなにか?」「課題解決のための具体的なアイデアは?」
をテーマに90分のグループワークが行われ、市民行政入り混じって時間を忘
れた討議が続きました。
「市民の情報力を高める」「行政の意識改革を」「地域の情報のインフラ整備
を」「市民に見える合意形成を」など課題が次々と指摘されました。
「情報公開と市民参画は、市民と行政との協働の大前提」「情報の共有なくし
ては協働はなりたたない」など情報の重要性が強調されました。
また、会場には横浜市大の村橋教授、武蔵工大の中村助教授、都立大の名和田
教授も参加、名和田さんから特に「行政サービスのミスマッチをどう克服する
か」が指摘されました。

■このプレワークショップが区の現場で開催できた意義はとても大きいと思い
ます。ここから新たな協働のまちづくりの時代が始まる予感がします。
今回は呼びかけが不十分で、限られた市民しか参加できませんでした。あくま
で今回の試みが試みで終わることなく、ここからがスタートです。
こうして実現した成果「市民と行政が膝を交えて同じテーブルで話し合う場」
を、大事に育てるのも情報の共有による市民と行政の協働のまちづくりです。
やる気のある若い職員を励ましましましょう。

■余談。プレワークショップの席上で都筑区の米満さんから「TaKMiのオ
ムニバス通信をよく読んでいるが、地域の課題をキチンと指摘している記事は
大変刺激になり行政を進める上で役立っている。市民からの情報発信も大事だ」
と嬉しい反応がありました。市民メディアとして地域ジャーナリズムを目指し
て頑張る編集子には励ましになる心強い読者の声です。

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6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」 (19) 緑区  矢田 敏雄
                             多賀 和幸
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 
★ 「ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(基礎編その1)」(5)
  
前回は、入門篇として、とりあえずホームページ・ビルダーを使ってみること
を学びました。今回は、基礎編として実際にホームページを作成する場合に
役立つ機能について学んでいきましょう。

1.「標準モード」と「どこでも配置モード」
2つのモードがあり、「標準モード」は、ワープロ操作になれている人には、
便利です。また、古いバージョンのソフトと同じ表示がされます。一方、「ど
こでも配置モード」は、文字や画像をページ上の好きな場所に配置できます。
ここでは、「スタート」ー>「標準モードで新規作成」を選んでみましょう。
 
2.ボタンの意味を知ろう
  http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_bkihon.htm
新規作成を選ぶと、上部に、さまざなな種類のボタンがありますが表示されま
す。とりあえずこれらのボタンを押してみて、いろいろと試してみましょう。
ボタンが灰色になっている場合は、ボタンが有効になっていない時です。対象
となっているところを選択すると表示可能になります。また、黒い枠(バー)
の中にも、スタートボタンなどがあり、ここを利用する方法もあります。

3.表の基本的な使い方
  http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hyou.htm
このソフトを利用すると表を簡単に作成できます。表の挿入ボタンを押し行数
や列数を指定するだけで簡単に表の枠組みを挿入することができます。文字列
の長さや行数に合わせて行の高さや列の幅を広くしたリ狭くすることができ、
いろいろと便利です。私自身も、ホームページを作成するとき、表の表示機能
を使うとそのページ全体が見やすくなり、よく活用しています。  

4.表のうまい使い方
http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hyou_2.htm
表をうまく作成する場合のテクニックとして、さまざまな便利な機能がありま
す。例えば、画像の横に文字を並べたい場合や表の中に表を作る技があります
ので試してみましょう。

5.画像の貼り付け方を学ぼう
  http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/gazou.htm
デジカメで自分が撮影した画像や、このソフトにある既存の画像を取り込んで
ホームページを作成することができます。画像の編集ボタンを押すと、画像の
一覧が表示されますので、そこから素材を選んで挿入する位置にカーソルを移
動するとページ編集画面に表示したい画像が表示されます。

6.他のページへリンクをはろう
  http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_link.htm
リンクの設定を行うとその文字列をクリックするだけで、別のページを表示す
ることができる便利な機能です。このリンクが設定された文字列は、色が変わ
り下線が付きます。リンクの挿入ボタンを押し文字列を選択します。ファイル
の項目の参照ボタンを押し、リンク先に指定するWebページを選択し、「開く」
を押します。ファイル名が表示され、リンクの設定が完成です。

7.プレビュー画面でチェックしよう
  http://hpb.cool.ne.jp/hpbuilder/hp_preview.htm
リンクがきちんと設定されているかどうかを確認する方法として、プレビュー
画面があります。プレビューボタンを押して、確認すると正しく表示されてい
るかどうかを知るのに便利です。もし、画像の位置が、ずれている場合などは、
調整すればいいわけです。

以上、簡単に基本篇のわざについて学んできましたが、大切なことは、とにかく
自分で試してみることをおすすめします。ホームページ作成が楽しくなります。
次回は、基礎編その2として、多賀さんが担当されます。ぜひ、次回もご覧に
なってください。 

□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
オムニバス通信を書こうと思うと、ねた探し・・・。どこに行ってもなにかころが
ってないかな? 青葉区役所を覗いたら、ロビーの真ん中に「明日への提案箱」な
るものが出現している。いつからやってますか?とたずねたら2月3日からです!
と。そういえば、一階総合受付のカウンターの上に強・中・弱のシールつきシルバー
めがねが気がつけば、並んでいるな。 誰かが言ったのだろうか?出来ることはす
ぐやる。TaKMiのメルマガも一緒に作りませんか?(関係ないか・・・)

そうそう、
都筑人交流フェスタの報告感想です。終了後の交流懇親会は、いいなぁ。新しい人
脈が出来る。久しぶりに仲間と会える。新しいアイデアがわいてくる。いっときも
とどまることなく「まち」は作られていくのですね・・・ 人の「わ」でね。
都筑区役所の会場とTaKMiのHPとをつないだ実況HPは、いかがでしたか?会場
からは携帯PHSからの映像転送で大変でしたよ。会場にブースを出している団体
から配布しているちらしをその場でスキャナー読み込みをし、リーフレットマガジ
ン(なんかアイデア申請しておこうかな)として参加者の方に見せました。団体と
してはHPを持っていなくても、紹介用のチラシやイベント用チラシ等は結構皆さ
ん作成されますね。これを何とか生かしてウェブ上にあげてしまおうというのが今
回の企画です。   これからだな・・・ チラシをTaKMiでは『リーフレット』
と呼ぼうと思いますが、もっといい呼び名ありますか?英語ではflyer,circular
handbill ・・・あんまりきかないね。

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TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2003年03月02日

「横浜オムニバス通信」45号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」45号(発行日 2003年3月2日)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □1.TaKMiのトピックス       □
□ □ 2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報             □
□  □□ 4.街づくり講座                 □
□□□□□□□ 5.今、電子自治体がおもしろい       □
□□□□□□□  6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(18) □
□□□○○ □□  7.編集後記         □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm

皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           45号の編集担当は多賀です。

 3月には市民団体交流会のイベントが沢山組まれています。今日3月2日は
つづき人交流フェスタ(都筑総合市庁舎)、3月16日第9回緑区サークルの
つどい(緑区役所)、3月22日たまりん場交流会などが計画されています。
 各区で活躍している市民活動グループがグループの紹介や展示会を行ってい
ます。会のメンバーに直接会われて、自分の趣味や共感できる市民活動に飛び
込んでみると、地域の仲間ができて世界が広がります。抜き差しできない、ご
近所付き合いではなく、ちょっと離れた気の合う人たちと作るコミュニティは
現代社会のオアシスかもしれません。


■■45号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
 ★つづき人交流フェスタの会場からTaKMiの活動のリアルタイムリポート
 つづき人交流フェスタでのTaKMiの展示紹介
 なんやかや会の3月のスケジュールをお知らせします。

2.市民活動イベント情報
 ウォーキング、介護者サポート、国際交流、里山ボランティアなど楽しく
 てためになるイベントが目白押しです。 

3.横浜丘の手情報
 緑区民会議委員募集、「大熊にこにこ市」訪問リポートなど
                                  
4.街づくり講座   
 北鎌倉でナショナルトラスト運動、機関紙「北鎌倉の風」の発行、北鎌倉の
 地ビールを応援などの地域活動を実践されている硬派のジャーナリスト
 野口 稔氏の提唱されている「分散型市民運動」を2回にわたり掲載します。

5.今、電子自治体がおもしろい
 今回はお休みします。      
 
6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(18) 
 「たかがホーム・ページ、されどホームぺージ」(4)
 ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(入門編)です。わかる人はより
 分り、分らない人もそれなりに、ホームページが作れるようになります。
  
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
<注目!?>
★つづき人交流フェスタの会場からTaKMiの活動のリアルタイムリポート

つづき人交流フェスタの会場から是永リポータが発信したリポートを下記の
ホームページに掲載します。
3月2日の午前中(AM8:00〜AM11:30ころ)にアクセスしてみて下さい。
実験的試みなので、不手際はお許し下さい。

<つづき人交流フェスタTaKMi活動のリアルタイムリポート>
http://home.catv.ne.jp/dd/taga/tuzuki/repo.htm

★3月2日(日) 都筑人交流フェスタにTaKMiが出展します。

都筑区のグループ・ボランティア活動グループの交流、展示会です。
「TaKMi」はリーフレットマガジンを出展します。会場で出展グループの
ちらし(リーフレット)を取り込み、ホームページ上への展示を実演します。
(サンプル)http://home.catv.ne.jp/nn/aobahide/takmi/index.htm

日時:3月2日 
グループ活動紹介展示:10時〜15時
パフォーマンス: 10時〜15時
情報交流パーティ:16時〜18時
グループパネル展示:2月24日15時〜3月2日15時まで
会場:都筑区役所


■なんやかや会の日程をお知らせします。

★3月7日(金)予定:デジカメ基礎
●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」1階会議室
 デジカメ自体の設定、パソコンへの取り込み、目的に合ったデータ容量、サ
イズ変更、編集方法など。

★3月15日(土)内容:未定
 ●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」2階第1会議室

-------------------------------------------------------------------
参加される場合は、イベントの一週間前までに、参加したいイベント内容、
住所、氏名、連絡先(E-Mail、Tel)を記載のうえ、下記宛にご連絡下さい
E-Mail TaKMi@egroups.co.jp  担当 小池

TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
下記URLをご確認の上、参加頂きたいと思います。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi

□□――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
□□――――――――――――――――――――――――――――――――
まだまだ間に合うイベント情報
43号
★9 3/15 シンポジウム「地域通貨とまちづくり〜神奈川の状況は今〜」
44号
★5 3/8 シンポジウム 乳幼児の居場所調査から見えてきた横浜の子育て
★8 3/16 第9回緑区サークルのつどい
★9 3/25 鴨居まち研ウォーク
★12 6/21『ハッピーバースデイ』上映会実行委員会へのお誘い
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◆◇45号イベント案内◇◆
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★1 3/6 かわさき健康づくり21・健康ウォーキング講座

歩け歩け運動で健康寿命を伸ばしましょう。
歩けの初心者を対象にウォーキングの基礎と楽しさを親切に教えます。

集合:3月6日(木)午前10時 宮前市民館第一会議室
内容:午前中 講義、午後 実技(6キロほど歩きます)
   歩けるスタイルで参加してください。雨天決行・弁当持参
解散:午後2時30分頃
参加費:1,000円
定員: 30名 当日受付 定員締切
連絡先:神奈川歩け総合案内 TEL045-661-8388

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★2 3/8 孤独であるためのレッスン

日時:3月8日(土)13:30〜15:30(受付は13:00〜)
場所:岩崎学園横浜西口2号館(相鉄岩崎学園ビル)608号室
内容:現代の日本の若者たちは、独りになることが苦手です。
   絶えず他者からの視線を気にし、不安に陥っています。
   自分らしい人生を歩むためには独りになる能力が必要です。
 
講師:千葉大学教育学部助教授 諸富 祥彦 氏
定員:100名
参加費: 無料
申込: 3月7日(金)までに電話・ファクス・Eメール等で申込んでください。
申込時に、氏名・居住市区町村名・連絡先(電話)をお知らせください。
神奈川県青少年総合研修センター(研修指導課)
221-0011 神奈川区神之木台22-14  Tel 431-6551 Fax  431-6544
E-mail seiken.0226.shidoka@pref.kanagawa.jp

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★3  3/8,9 第6回友・遊・まちづくりフォーラム

つなげよう ひろげよう 神奈川区のWA(わ)
日時:3月8日(土)12時半〜〜16時半
   3月9日(日)10時〜16時
場所:神奈川大学2号館、3号館
http://cnpark.tripod.co.jp/yuyu.htm#y3

神奈川区内で活動している生涯学習・まちづくりグループが集まり、日ごろの
成果を発表し、グループ相互の交流を深めることを目的に始まりました。
同時に、神奈川区民がいきいきと暮らせるまちづくりを目指します。

神奈川区役所と神奈川大学が共催で、実行委員会方式で開催をしているようです。
地域と大学が連携しているのでしょうか・・・
一度のぞいて見たいな・・と思います。

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★4  3/11 海外生活情報交流会
「海外生活事情〜聞くと見るとは大違い〜」

日時:3月11日(火)10時〜12時
場所:青葉国際交流ラウンジ 
保育あり 要予約
カナダ、スウェーデン、エジプト、東アフリカ、ドイツ
などなどでの生活体験などの話を聞きながらみなさんで交流を図ります。
どなたでも参加できます。
問合せ申込
青葉国際交流ラウンジ
http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/

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★5  3/15,16 市民活動、協働との交流
    〜出会い、つながり、私にできること〜

日時:3月15日(土)、16日(日) 10時〜16時
場所:かながわ県民センター
ものすごい立派なパンフレットが出来ています。内閣府と神奈川県の主催です。

7回目の市民活動フェアが同時開催です。あそこを利用している93の市民活動
団体が一堂に会し、交流し、新しい活動の輪を広げていきます。93の団体名を
書くことが出来ないのが残念です。
これは、市民活動フェア2003実行委員会とかながわ県民活動サポートセンター
が主催です。サポートセンターのHPには情報は残念なことにありませんでし
た。

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★6  3/15,22 トレーニングの実践者と指導者のための基礎講座

〜スポーツサイエンスに基づくトレーニングの方法〜

日時:3月15日・22日(土)13:30〜16:30 全2回
会場:横浜市立大学よこはまアーバンカレッジ
   ゆめおおおかオフィスタワー17階
   (京浜急行・市営地下鉄「上大岡」駅下車 徒歩5分)
内容:3月15日/トレーニングの原則
   3月22日/スポーツ栄養学の基礎
締切:3月11日(火)
受講料:全2回 6,000円(各回3,000円)
企画監修・講師:野坂和則(横浜市立大学総合理学研究科助教授)
お問合せ・お申込み:TEL045-841-5900 FAX045-841-5911
E-mail:urban1@www.yokohama-cu.ac.jp
URL:http://www.yokohama-cu.ac.jp/

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★7 3/22 たまりん場交流会2003

日時:3月22日(土)13時半〜16時45分
場所:青葉区役所別館2階会議室
参加費:200円
問合せ・申込:小池 gingerr@spn1.speednet.ne.jp
保育あり

今年度は市民活動をネットワークする「たまりん場」の活動を地域の人たちに
より知っていただくために、二つの分科会に分かれて話し合いを行います。
地域にはさまざまな活動があります。これから何かをやってみたいという人
も大勢います。どのように活動に入っていけばよいのか、戸惑っている人た
ちも多いでしょう。地域の活動をより多くの人に知っていただく場を「たま
りん場」は提供します。

第1分科会 「子育てと地域」を考える
 昨年の交流会でのテーマをさらに追求してみます。昨年の事後活動の報告
 も踏ま
 えて話し合いを深めたいと思います。
第2分科会 「夫婦二人」は「一人」と「一人」〜地域力を倍増するために〜 
 リタイヤした人(男性/女性とも)が地域に一挙に増えてきています。
 そんな地域です・・・家庭内に増えた「主ふ」が地域に出れば、地域力が
 倍増する?

★関連記事
「たまりん場」ホームページを開設します。そこで地域の活動をどんどん紹介
します。その手始めに皆さんの活動を紹介するコーナーを始めます。 
当日皆さんにお見せしますので、ぜひ 紹介したい内容を「たまりん場」小池
までお知らせください。

グループ名/活動内容/主な活動場所/活動日/会員数/活動時間
連絡先(担当者名) 電話/ファックス/e-mail アドレス いずれか
その他 参加費/参加条件など  web site あれば・・ 

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★8  3/25 介護者サポート「ほっと青葉」

介護者や介護経験者、介護に関心のある人が一緒になって、よりよい介護に
ついて話し合ったり、定期的に情報交換をしたりする場です。関心のある人
はどなたでも参加を。当日直接会場へ。

日時:3月25日(火)午後1時30分〜3時30分 
会場: 区役所別館 
内容: 介護についての交流会 ※詳細は、お問い合わせください。 
問合せ: 高齢者支援担当 Tel 978−2450

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★9  3/29,4/6 青葉国際交流ラウンジ トーク

アメリカ音楽の流れ 〜JAZZを聞きながら〜

日時:3月29日(土) 午後4時〜6時
人数:100人
テーマ:窓口/広大なアメリカ大陸を流れた様々な音楽を、
    トークを交えてたどる。

モーニングコーヒー
日時:4月6日(日) 午前10時30分〜正午
テーマ:フリートーキング

青葉国際交流ラウンジ
〒225−0024  市ケ尾町25-6/Tel 971−2040 Fax 971−0260

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★10  4/1 図書館の検索機とインターネットをやってみよう

 検索機とインターネットの使い方がわかるようになります。
日時: 4月1日(火)午前10時30分〜正午
会場: 緑図書館
対象: 小学4〜6年生
定員: 15人(先着順)
申込: 3月25日午前9時30分、直接緑図書館(Tel 985-6331 Fax 985-6333)
    へ ※電話も可

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★11  4/12,27 5/17 新治・里山ボランティア講座春夏コース(全3回)

竹林の見方を学び、良好に竹林を保全・管理するための方法を学びます。

日時:4月12日(土)・27日(日),5月17日(土)いずれも午前10時〜午後3時 
会場:新治市民の森
内容: 1)里山の基礎知識と森歩き、2)竹の密度調査と密度管理、
    3)竹の密度管理と意見交換
定員:50人(抽選)
費用:500円(テキスト代)
申込:3月28日までにハガキに住所・氏名・年齢・電話番号を書いて緑政局
   緑政課「里山」担当(〒231-0017 中区港町1−1 Tel 671-6321
   Fax 662-3630) ※ファクスも可

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★12 4/24,5/8,22,6/5,19 緑区生涯学級 横浜線ものがたり(全5回)

私たちの緑区は鶴見川に沿って、JR横浜線が走る緑の多い地域です。
緑区再発見のウオーキングをしませんか。

日時:4月24日、5月8日・22日、6月5日・19日いずれも木曜午前10時〜午後4時
   ※弁当持参、歩き3時間程度
費用:1,000円(保険・資料代など)
定員: 30人(抽選) ※初めての人優先
申込: 4月15日 必着で、往復ハガキに住所・氏名・電話番号を書いて緑区生
  涯学習支援センター「横浜線」担当(Tel930-2237 Fax930-2244)へ 
※3月20日から移転により電話番号が変わります。「案内」参照


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3.横浜丘の手情報
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■■緑区  耳より情報       緑区   多賀和幸
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★ 第15期緑区民会議委員募集

 区民会議は、区民が自主的・主体的に運営し、自分たちの住む緑区をより
よいまちにしていくための課題や方策について話し合っています。「都市・環
境」「福祉」「文化・教育」などの部会ごとに活発に活動し、行政への提言を
行っています。地域の課題などについて話し合い、一緒に緑区のまちづくりに
ついて考えてみませんか。
任期:平成15年四月〜平成17年3月までの2年間
対象:区内在住者
定員:40人程度
申込:3月28日までに住所・氏名・年齢・電話番号・性別・参加動機やまち
づくりに対する意見を書いて緑区役所広報相談係「区民会議」担当
(Tel 930-2220 Fax 930-2225)へ ※郵送・ファクス・Eメールも可
問合せ 第14期緑区民会議委員 飯田(Tel922-1405)、横路(Tel473-3318)

★生涯学習支援センター移転のお知らせ

 3月20日(木)から、生涯学習支援センターが緑区役所から緑スポーツ
センターに移転します。
新しい住所・電話番号 〒226-0011 緑区中山町329−25
緑スポーツセンター内(Tel938-0631 Fax939-5401) 
※区民利用施設協会も同じ場所に移転します。電話・FAX番号は変わりません。

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■■都筑区 耳より情報           都筑区  是永圭子
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★ 「大熊にこにこ市」訪問リポート

第三京浜入口近く、大熊町バス停奥。工事現場のような広い敷地から、女性た
ちが野菜を手にして出てくる。なるほどココでいいのだ。入っていくと、大根
やほうれん草、小松菜、にんじん、キャベツ、長ねぎ、里芋、かぶ、水菜など
が種類別に入った箱がいくつもあり、整然と並んでいる。大抵のものはなんと
100円。女性2人が市を切り盛りしている。当番制だという。大熊町生活改善グ
ループの名入りエプロンをつけている。
三々五々、お客さんが入ってくる。今日のおすすめは、カリフラワーと葉物。
ずっしりと大きくピチピチした感じ。これが150円とは超お買い得だ。万能ねぎ
もまるまると太っていて瑞々しい(150円)。白菜、沢庵、赤かぶなど、漬物も
美味しそう。試食もできる。
大熊グループの熊さんシールがなかなか可愛い。漬物の並びには赤玉卵も
(7個で150円)。
季節を感じさせてくれる梅と水仙が、女性客を惹きつける。今晩あたり、玄関
で春の香が家族をやさしく迎えることだろう。梅は豊後という種類とか。水仙
の芳香も元気いっぱい!

この「大熊にこにこ市」は毎週月・金の午後3時から5時まで開かれている。し
かし、この会場は本日限り。次回3月3日からは少し東へ移動するのでご注意を!
港北産業道路・大熊町の交差点から新羽方面へ走り、大熊町つつじ公園に隣接
する滝口模型店の向かい、こちらが新しい会場だ。のぼりが目印。
                             (2003/02/28)
◆ニコニコ市移転記念・全品半額大売出し◆
3月3日(月)と3月7日(金)両日午後3時より新しいにこにこ市会場にて

★ オムニバス通信44号の「早渕川いきいきセミナーに参加して」の訂正
同記事において、区役所ご担当者のお名前を柳下さんとご紹介しましたが、
岩岡さんの誤りでした。大変失礼いたしました。お詫びして訂正させて頂き
ます。(編集委員 是永)

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■■青葉区 耳より情報           青葉区  小池由美
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★くつろぎホッとスペース
 乳幼児を抱えてホッと一息つきたいママたちへ

日時:第1金曜日/第2・4月曜日(4月以降)
時間:10時〜12時
場所:青葉区役所別館保育室(多目的室)
親子参加(カンガルー):子ども一人100円
託児料金:1歳半〜未就学児 子ども一人1回600円
託児スタッフは子育て真っ最中ママから子育てを終了した先輩ママなどです。
第2月曜日:元保育園長伊藤さんによる絵本の読み聞かせや育児相談などがあ
ります。

運営:リーチ・ハンズ・ママ(RH−ママ)と青葉区社会福祉協議会

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■■神奈川・横浜   耳より情報         小池 由美           
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★かながわ県民活動サポートセンターの機能が充実されます

横浜西口にある神奈川県民活動サポートセンターに行かれたことがありますか?

http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/report.nsf/de9007d3b0308ece49256594002e95fa/
46c888acb436814949256cda0030931c?OpenDocument

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4.街づくり講座      北鎌倉湧水ネットワーク代表   野口 稔
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★分散型市民運動の時代がやってきた(上)
 
http://member.nifty.ne.jp/Kitakama/

 この原稿のタイトル「分散型市民運動の時代がやってきた」は、拙著「北鎌
倉発ナショナル・トラストの風」のサブタイトルである。本の中で、この意味
を詳しく説明しているし、出版後の状況の変化も盛り込んだ要約版的なものは
「男の原風景バックナンバーvol.9 分散型市民運動で既に書いている。
http://www.salaryman-style.com/BN/huukeiBN9.html

 ただ、2月23日(日)に開催された<第1回公開シンポジウム>「市民メ
ディアはヨコハマを変える!」
主催:横浜市民メディア連絡会  http://www.y-cmc.com/ 
場所:横浜市大アーバンカレッジ)のパネラーとして招かれた際、参加者から
どういう意味かについて質問があり、かつこのメールマガジンにも同じテーマ
の原稿の依頼があったので、改めて説明したい。
 
 再び、要約版的な原稿を書こうと思ったが、「ちょっと待て」と思いとどま
った。

 インターネットの世界は、ある意味では字数の制約から解放された世界でも
ある。公開シンポジウムの席上でも、紙面の制約の世界で生きてきた人間にと
って、字数の制約から解放された世界で自由に書くことは、快感に近いと発言
した。

 インターネットの世界からイメージを得た「分散型市民運動の時代がやって
きた」の意味を、「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」の中では、字数の
制約から解放された状態で書いた。自らの思いがぎっしりと詰まっている。著
作権の問題も発生しない。

そこで、今回は「分散型市民運動の時代がやってきた」の意味を拙著「北鎌倉
発ナショナル・トラストの風」からの抜粋という形を取って、説明してみたい。

 字数の制約がないといっても、かなりの分量になる。読み手の立場にも配慮
しなければいけない。依頼者と相談の上、(上)と(下)の2回に分けて、掲
載することにした。
読まれた方は、是非ともYHR00327@nifty.ne.jpにまで、御感想をお寄せくださ
い。お待ちしております。

【分散型市民運動の意味】

▽みどりのサポーター

 記者生活の中で、政党や労働組合と市民運動の関係を何度か取材した経験が
ある。主要な例では、九州時代に取材した水俣病裁判と被爆五十周年がある。
共同通信社に入社して、初めて書いた企画記事が「代理人という名の支援者た
ち」だった。水俣病患者のグループが分裂し、それぞれのグループの背後に政
党色や労働組合色の強い組織がうごめいていた。原水爆禁止運動も然りだった。
北鎌倉に転居してから、マスコミ報道に接したり、自宅の郵便受けに投げ込ま
れたチラシやビラを読んでいると鎌倉の緑地保全運動もその例外ではないと思
った。
 独断と偏見を恐れずにいえば、どうも政党や労働組合にとって、市民は指導
される立場であり、その組織を支える単なる構成要素としか見なされていない。
組織力の誇示のために大衆の存在は必要だが、重要事項の決定からは排除して
当然。市民の知らないところで、決定がなされ、市民には残るのは徒労感のみ。
その結果が、現在の政治不信につながっているような気がしてならない。しか
し、市民が自立心を持ち、ボランティアに理解のあるプロがその役割を積極的
に提供する環境が整えば、政党や労働組合に依存しなくても、市民が主役の本
物の市民運動が展開できるのではないかと考えた。こうした発想から生まれた
のが、北鎌倉台峯トラストのみどりのサポーター制度だ。マスコミを通じて、
参加を呼び掛けた。

▽インターネットの衝撃

 「みどりのサポーター」の発想の背景には、インターネットに象徴されるネ
ットワーク時代の到来がある。私のインターネットとの最初の出会いは、一九
九五年秋にさかのぼる。九五年という年は、後に「インターネット元年」と呼
ばれるようになった。大学生になった途端に高校時代とは打って変わって、次
男の玲が急に足しげくキャンパスに通うようになった。平日は言うに及ばず、
土日も夏休みもである。不思議に思って、理由を尋ねたら「インターネットで、
ホームページを作っている」との答えだった。インターネットのこともホーム
ページのことも私にとっては、初耳だった。好奇心が旺盛な方なので、次男に
一度見学させてほしいと頼み込んだ。

 当時はインターネットよりもマルチメディアという言葉が一般的だった。私
のテニス仲間のある精密メーカーの広報部長から「社長から『マルチメディア』
をやれと言われているが、何をしていいか分からない。広報に専属の担当者が
配置された。面倒を見てくれないか」と相談を受けていた。ちょうどいい機会
なので夜七時ころ、この広報マンを伴なって、キャンパスの一角にあるマッキ
ントッシュが、三十台くらい設置してあった通称「オタッキー舘」を訪れた。 

 次男によると、大学生の全部が、パソコンやインターネットが好きなわけで
はない。「オタッキー舘」には、インターネットが好きな学生がよく集まるの
で、この名がついたという。きっと暗い感じの学生が集まっているのではない
かと思っていたが、予想は完全に外れた。三十人くらいの学生が、パソコンに
向っていた。皆実に楽しそうだった。次男の近くで、電子オルガンを弾いてい
る学生がいた。「何をしてのか」と次男に聞いたら、「自分の作曲した曲をホ
ームページに吹きこんでいる。ある意味では、全世界に向けて演奏会をしてい
る」と答えた。(「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」より抜粋、「下」
に続く)

【参考】
地域の本を地域の人に
―「北鎌倉発 ナショナル・トラストの風」出版に当って―
http://member.nifty.ne.jp/Kitakama/7/7.html


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  今、電子自治体がおもしろい        青葉区  中谷英世
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  今回はお休みします。

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6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」 (18) 緑区  矢田 敏雄
                             多賀 和幸
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★ 「たかがホーム・ページ、されどホームぺージ」(4)
   ホームページ・ビルダーを使ってみれば−(入門編)

◆予備知識◆

1.ホームページ作成講座で使用するホームページ

テキストで作成講座を説明するのは、極めて困難なので
HOMEPAGE BUILDER  http://hpb.cool.ne.jp/ を利用します。

<上記のURLを開いて下さい。>

2.ホームページビルダーを知ろう(左の1段目)

ホームページビルダーの歴史年表から解説書紹介までならんでいますから各自
で読んでみてください。新しく購入される方は、ホームページビルダーはこん
なお値段らしいが参考になると思います。

◆ホームページ・ビルダーの用意◆

3.ホームページ・ビルダーがない人はとりあえず体験版を

ホームページ・ビルダーを持っていないし、まだ買うのも迷っている方は、ホ
ームページ・ビルダーV7の体験版を試してみて下さい。30日間は使えます。
講座に書かれている体験版はVersion6ですが、Version7はこちらにあります。
http://www-6.ibm.com/jp/software/internet/hpb/download.html
このホームページに書かれている体験版での注意事項や使用条件を使用する前
によくよみ体験版プログラムをインストールして下さい。

4.バージョンアップのすすめ

ホームページ・ビルダーをすでに持っている人は自分のバージョンを確認して
おき、時間のあるときに最新バージョンにしておかれたほうがよいうでしょう。
「ホームページビルダーを使う前に」(左の3段目)の「バージョンアップの
すすめ」を開いて確認して下さい。

◆ホームページ・ビルダーの起動ととりあえず使ってみる◆

各種ソフト使用法解説(右の1段目)の「ホームページ・ビルダー」を開い
て下さい。

5.ホームページビルダーの起動

基本編(左1段目)の「起動してみよう」に従いホームページ・ビルダーの
起動をしてみて下さい。
ホームページ・ビルダーV6の場合は「標準モードで白紙ページを選択する」
を選択してOKボタンをクリックします。
「どこでも配置モードで作成」を選ぶと文字の大きさを変えた時に、上下が重
なったり、間が空いたりします。Version7では改善されたそうです。

6.とりあえず使ってみる

右の1段目の基本編を参照に「とりあえず使ってみよう」(左の1段目)の
「タイトル名と背景を設定しよう」
「タイトルとページの説明文を入れよう」
「メニューをつくってみよう」
「保存のしかたと注意」
「 プレビュー画面でチェックしよう」
「ブラウザ画面でチェックしよう」

までを、ガイドに従ってやって見てください。
「タイトルとページの説明文を入れよう」では文字の大きさを変えたり色を変
えたりしますが、この説明では不十分です。
基本編(左1段目)に「文字を色々いじくってみよう。」を開いて文字の大き
さや色を変化させる技術を学んでください。

「保存のしかたと注意」の保存のボタンを押したとき、表示される保存する
場所はガイドの通りにはなりません。保存したい場所をいつも使っているファ
イルを入れておく場所、例えば「マイドキュメント」にしてから、新規ファイル
を作成しておくと、次回探すとき収容したファイルが探しやすくなります。

7.おまけ

 「初期値の設定」は前のページ http://hpb.cool.ne.jp/ にあります。
「ホームページビルダーを使う前に」(左の3段目)の一番下に
「 初期設定のススメ」があります。
bakファイルなど余計なファイルを作らない。HTMLソースのインデントを0に
する。編集画面の文字の大きさと表示のフォントサイズを合せておく。
などの初期設定ができます。やっておいて損はありません。
                        (文責  多賀)

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7.編集後記 
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 日曜日(隔週)に曜日が変わらないうちに発行しようと定刻(日)発行をオ
ムニバス通信のモットーにしてきました。12時をシンデレラタイムといって、
タイムリミットにしています。今回はちょうど3月2日につづく人交流フェス
タがあり、このイベントにTaKMiも展示をだしていますが、皆さんにこのイベン
トの情報をお届けしようと、珍しく朝一番の発行になりました。
 インターネットをやっている人は深夜にメールを書いている人が多いのです。
先日の「ためしてガッテン」で寝る2時間まえには、静かな時間をもたないと
安眠できないという話を聞き、ガッテンし、最近深夜作業をしないように心が
けています。健康が一番、皆さんも試してみられたらどうでしょうか。
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編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

Posted by takmi at 15:57