2005年11月26日

NOTAに出会えて 

NOTAに出会えて 
                     緑区  川辺さつき

ホームページ作成ソフト不要で保存不要、アップロードまで不要、自分のパソコ
ンがなくてもOKで、ワープロより簡単でワープロより多彩、管理人が不要でチ
ャットも可能なホームページで超簡単なリンクが可能、その上きれいで正確な印
刷が出きる・・信じられないけど欲しかったコミユニケーションツールNOTA
バンザイ!万歳!「人にやさしくなければ、ITじゃない」洛西さん・同感。
もしかして私は「感覚的に好きなモノに出会えた」って大喜び!の瞬間と同時に
NOTAを早速挑戦してみたくなったのは言うまでもありませんが、NOTA2
が出るまで待ってから企画を進めて行くことに思いとどめました。それは・・・
とことんPCに詳しくない私が、PC初心者の障害者とPC初心熟年者遭逢のコ
ミュニケーションで大胆にも仲を取り持とうなんて真剣に考えてしまったからで
走りだしたら赤信号でも停まれない私のことですから今回は慎重にチャレンジす
ることにした訳です。

そもそも私達の福祉作業所ではInternetを精神障害者に危険だから使わせないよ
うにしてきました。残念ですが家族もボランティアも指導部も職員も責任がとれ
ないと言う理由からでしたが・・・それをドジなさつき先生が風穴を開けようと
言うのですから今度ばかりは私でも慎重になりました。

閉じこもりの彼らは心に傷のある生徒達でお互いでもコミュニケーションが苦手
な者同士でもあります、上手く乗ってくれるかどうかは不安もありました。PC
初心熟年者さんの方は素晴らしいパソコン練習パワーがありますがオリジナリテ
ィーに欠けます。感覚的に優れている閉じこもりの彼らにも熟年者に苦手な良い
独創性・創意に富む作品があるので、遭逢ドッキングすることで生まれる何かを
見とどけたいと思い、NOTA2のスタートを待ってこの企画を進めます。

*********でも、待っているだけではない私のNOTA活用事例を見て下さい。
初心者の私
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20050212225839 
初心者でも簡単にNOTAが使えることを体験をして 
さつき(^^♪です 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20050729005457 
私の考え方を描き
友の会サロンで 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20050821150225 
熟年者さんにNOTAの使い方を簡単に説明して、各自が家から練習をして頂く
試みを致しました。PC初心熟年者のMLで年末の作品見本を紹介して閲覧して
頂くこともしてみました。レイアウトなどはMLでは説明しにくいのですがNO
TAではこの通り自由自在に展示して、各自の家から家族で見て頂けました。

カレンダーの見本 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20051118153437
年賀状の見本 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20051111204644
見本2 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20051111205853     
見本3 
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20051111211235 

と載せ。
自分の練習にと、王子さんのflashの周りを飾ってみました。フラッシュの
中の画像に私の画像を使ってくれたことが嬉しくて勝手にはじめたことですが、
フラッシの下の動かないパソコンは後から描きました。文字がパソコンから出て
くるみたいでしょ?手作りのポスターの上にもflashが通ります。皆さんの
写真も載せましたが
http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20050119224112
美男美女ばかりです? その下の絵は前回のメルマガでご紹介した
あざみ野さんの絵で、
さらに有り http://www.nota.jp/group/tsuzuki/?page=20050213004916

今でもPersonalComputerって何?聴きたい私のことですから
これからもTaKMiの皆さんに育てて頂きながら勧めて参ります。
目標では仲間作りと閉じこもりの彼らの自分探しに活用したいと考えております
がどうなるでしょうか?風穴開ける前にボケツを掘らないようにがんばります。
最後に一言

パソコンをはじめた頃から感じていたことは、ニートなんて呼ばれている心に傷
のある閉じこもりがちの生徒達と一緒に、各自の家からでもコミュニケーション
とれないかなぁ〜ってことでした。

お金も情報も友達の幅までも広くない生徒達に(コミュニケーションボード)が
あれば書きたいことが書けるかもしれないってことだった。そもそも自分を表現
することが苦手な生徒達ですから上手に書いてくれることを望んでいるのでは御
座いません、お互いに同じ時間を共有していることを感じれば成功かなぁ?など
思えNOTA2を誰よりも待ち望んで居る私なのです。

さつきのNOTA2の活用事例については、少しお待ち頂いてのちのメルマガで
ご紹介したいと存じます。


Posted by takmi at 2005年11月26日 17:38