2003年09月28日

「横浜オムニバス通信」60号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」60号(発行日 2003年9月28日)
       
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□ □                    □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □  2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報    □
□ □  4.街づくり講座  お休み         □
□  □□   5.今、電子自治体がおもしろい (42)  □
□□□□□□□  6.TaKMi'sジャンプアップIT講座  お休み  □
□□□□□□□    7.編集後記                □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm

皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           60号は編集担当は多賀です。

武蔵工業大学キャンパスで9月28日、29日に開催されている国際シンポジウム
「情報の参加デザイン」の28日の基調講演と午後のセッションを聞いてきまし
た。久しぶりに知的な刺激を受け、頭の中で新しい考え方との格闘が始まって
います。今までパソコンや携帯電話などのモノや技術的な人工物は、社会とか
コミュニティ論からみると、所詮ツールや手段であり、使い方により意味をも
つ中立的な存在ということを疑ったりしたことはありませんでした。
humanを対象にした社会科学などとnon humanを対象にした工学や自然科学が
ここ何年かに立場の隔たりが徐々に縮まっているというのです。これは新しい
情報コミュニケーション技術(ICT)の登場とその急展開が原因ということ
だそうです。
協働のあり方研究会でも時々話題になるのですが、ICTを抜きにして協働の
ありかたのイノベーションは考えられないという思いの理論的な援軍になりそ
うな気がします。都筑区の耳より情報に書いた「I Loveつづき」の展示会の記
事も参考にして下さい。              (文責  多賀)

■■59号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
オフ会情報、あおばボランティアフェスタ参加情報(再掲)

2.市民活動イベント情報
あおばボランティア・フェスタ、たまりん場ハイク・2003、緑区民ミ
  ュージカル、みどり区民アート展など秋にふさわしいイベント多数

3.横浜丘の手情報
  「I Loveつづき」の地図の展示など各区の耳より情報多数、鶴見川流域
  環境整備構想報告書なども一度じっくり目を通したいものです。

4.街づくり講座
  お休みです。

5.今、電子自治体がおもしろい
  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その8)
  〜『区づくり経営会議』その後、区の取組に差が目立ち始めた!〜
  市役所や区役所がきちんと仕事をやっているか、モニターすることは市民
  の役割です。区役所のサービスや仕事振りが悪いのは、市民の責任でもあ
  るのです。このレポートを読むと自分の区の仕事振りがよくわかります。

6.TaKMi'sジャンプアップIT講座
 お休みです。

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1.TaKMiのトピックス
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●TaKMiのオフ会
 10月4日 10時〜12時 @あおば ぱそこん横丁
       10月18日のボランティアフェスタ(青葉区役所別館全館の
        お祭りです)参加企画の打ち合わせを兼ねます。

 また、TaKMi企画の「ちらし作成講を開始します。
 11月14日 10時〜15時(お昼1時間休憩)
 これに関してはこれから内容を検討していきます。
  
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2.市民活動イベント情報
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まだ間に合うかもしれないイベントはこちら。申し込みの締め切りなど既発行
号にてご確認下さい。
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59号から
★1 9/28,29 「I Loveつづき」の地図の展示
★2 10/6 公開講座   普通の主婦が「しんどい」のはなぜ!?
★3 10/12 あおばチャリティコンサート
★4 10/13 第25回 筝 小さな小さな音楽会
★5 10/4 リラックスフォーラム 生涯現役あおば会
★6 10/10 豊かな自然に恵まれた北八朔公園を舞台に、秋の夜長
★7 10/25〜 人生、これからが面白い!
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◆◇60号イベント案内◇◆
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★1 10/4 早渕川クリーンアップ大作戦2003(第10回)

 私たちが住んでいる町を流れる早渕川は、私たちの財産です。
 でも川の中や土手にはゴミがたくさんあります。
 皆さんも一緒に早渕川をきれいな川にしませんか?

日時:10月4日(土) 10時〜12時  雨天中止
場所:中崎橋(早渕川・荏田小の近く)集合
内容:早渕川クリーンアップ活動
    (川の中または川沿いをやります。)
その他:ゴミ袋は用意します。
    そのまま川に入れるズック靴・汚れてもよい服装・軍手。 

主催:早渕川ファンクラブ、荏田小学校PTA、
   都筑ロータリークラブ  
連絡窓口:福富 Tel  045-942-3480
      E-mail  fukutomi@za2.so-net.ne.jp
このイベントは、「TRネットの鶴見川クリーンアップ作戦2003」に
参加しています。 http://www.tr-net.gr.jp/

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★2 10/4 せせらぎ公園古民家  お月見の会

日時:10月4日(土)午後6時〜7時/吉村流の皆さんによる踊り/お茶・だんご
 付き300円/当日直接

〒224-0035都筑区新栄町17 TEL592-6517・FAX594-1649
*申込はすべて、電話、ファクシミリ又は直接古民家へ

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★3  10/4,5 緑区民ミュージカル 
     FLY 〜きみが翔び立つとき〜
     私は今、翔び立つ。自らの心で!足で!

 98年から毎年公演を重ねてきた緑区民ミュージカルが、この秋、さらに
パワーアップし、エネルギッシュな作品を送り出します。今年は、「自立」
をキーワードに、青少年問題を真正面から捉えました。今、毎日のように報道
されている若者たちの事件。混沌とした社会で、若者の目に映っているモノは
果たして何なのか。いったい何が彼らをそうさせているのか、彼らは何を求め
ているのか。このミュージカルを通して若者たち自らが、それを探そうとして
います。そして、周りと衝突し、迷いながらも、しっかりと自らの足で明日へ
の一歩を踏み出します。今年は参加者も約70名(小2〜62歳)と多く、毎回の
練習には緊張感が漂います。

公演:全3回公演
 10月4日(土)午後2時30分/午後6時30分 開演 ※開場は開演の30分前
 10月5日(日)午後2時 開演
会場:緑公会堂(JR横浜線中山駅南口 徒歩5分)
チケット:
 一般 2,000円/中・高校生 1,500円/小学生以下 1,000円(全席自由)
 緑区役所売店、東急旅行センターテコプラザ長津田・青葉台・あざみ野駅
 で発売中
主催:緑区民ミュージカル実行委員会/緑区役所
後援:緑区青少年指導員連絡協議会
協力:横浜北部中学校演劇教育研究会/劇団蒼生樹
問合せ:緑区役所生涯学習支援係 Tel 930−2231

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★4 10/18 2003あおばボランティア・フェスタ 
   〜はじめよう!ひろげよう!つなげよう!〜

地域で活躍するボランティアが大集合!!
 グループの活動内容や情報を発信します。楽しいステージ・おいしい模擬店
 ・ほりだしものいっぱいのフリーマーケット。小さなお子さん連れでも楽し
 める企画がもりだくさんです!
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/event/aoba/index.html

日時:10月18日(土) 10:00-15:00
場所:青葉区役所別館・駐車場
内容:実施内容(雨天時一部内容変更有)
<駐車場>
   フリーマーケット 作業所制作品、雑貨、古着等の販売 (33団体)
   模擬店 豚汁、焼き鳥、ふれあい農園収穫物などの食品販売 (15団体)
   体験コーナー 点訳・朗読録音・拡大写本等の実演と体験 (3団体)
   ステージイベント 手話コーラス・車いす社交ダンス・歌・踊り等 
   (11団体)
<館内>
   市民活動バザール  活動紹介・会員募集・出版物販売など(15団体)
   ホッとスペース親子であそぼう 乳幼児連れの家族(妊婦含む)が休憩
   ・交流できる
    スペース、工作リトミック・読み聞かせ・ブラッシング指導など
   諸外国のおもちゃや遊びを紹介・体験
   パネル展示 活動内容紹介 (7団体)
<TaKMi>
  【リーフレットマガジン】あなたの「ちらし」がホームページに!
   チラシ募集中!!
   連絡先:aobahide@ba2.so-net.ne.jp 又はFAX 981-3607まで。

主催:福祉保健ボランティア等ふれあい交流会実行委員会
実行委員会構成メンバー
  :区社協・ボランティア連絡会・市民活動支援センター市ヶ尾プラザ
  ・生涯学習支援センター・青葉国際交流ラウンジ・ぱそこん横丁・区役所 

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★5 10/11,18 11/8,29  おとなも子どもも楽しめるエコ・ライフ

 エコ・ライフなんてむずかしいと思っていませんか。
 楽しく簡単にできることから始めてみましょう。

1回 『エコ・ゲームを体験しょう』
日時:10月11日(土) 10:00〜12:00
内容:エコ紙芝居・手回し発電機・燃料電池のミニカー
講師:北村 博子

2回 『エコ・クッキングでおでんを作ろう』
日時:10月18日(土) 10:00〜12:00
内容:保温調理は楽チン、おいしい
講師:西岡 政子

3回 『東京ガス環境エネルギー館見学に行ってみよう』
日時:11月8日(土)
内容:建物全部が先進の省エネ・モデル、ビオトープってなーに
 
4回  『身近な空気を調べてみよう』
日時:11月29日(土)10:00〜12:00
内容:空気の汚れと測り方
講師:平野 耕一郎

5回  『環境マップを作ってみよう』
日時:12月6日(土)10:00〜12:00
内容:調べた空気で地図を作ろう
講師:ブエノスーアイレス会

定員:30名(小学4年生以下は保護者同伴・抽選)
参加費:500円(材料費)
会場:港北区役所4階1号会議室、11/8は東京ガス環境エネルギー館(現地集
   合・解散)
申込:9月30日(火)必着で、ハガキかFAXに講座名「おとなも子どもも楽
   しめるエコ・ライフ」・住所・氏名・電話番号を記入し、222-0032
   大豆戸町26-1 港北区役所地域振興課生涯学習支援係へ郵送
問合せ:生涯学習支援係 TEL 540-2241 FAX 540-2245  担当:黒木・今井

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★6 10/15,29 11/11,26 12/3
いきいきシニアライフのために〜 転ばぬ先の知恵 〜
“ 自立した人生を送るための備え、楽しく暮らしていくためのポイントを学
  びましょう ”

1回  〜意外な自分を見つけよう〜
日時:10月15日(水)13:30〜15:30
内容:「シニアのおしゃれと健康」おしゃれ上手は生き方上手
講師:カラーコーディネーター井上亜土美
会場:港北公会堂 2階1号室

2回 〜自立と住み替えのポイント〜
日時:10月29日(水)13:30〜15:30
内容:「介護保険と高齢者住宅」安心して生活をおくるために
講師:一級建築士 藤田 敏美
会場:港北公会堂 2階1号室

3 回 〜楽しく作って楽しく食べよう〜
日時:11月11日(火)11:00〜14:30
内容:「楽しい料理サロン」
講師:男の料理研究家 矢口 功次
会場:菊名地区センター

4 回 〜心も体も健康に暮らしたい〜
日時:11月26日(水)13:30〜15:30
内容:「バリアフリー・リフォーム・シックハウス」自宅で快適に暮らし
    続けるために
講師: 一級建築士 江森 俊樹
会場:港北区役所 3号会議室

5 回 〜パソコンに実際に触ってみませんか〜
日時:12月 3日(水)13:30〜15:30
内容:「インターネットの魅力について」
講師: さかえぱそぼら代表 杵渕 三郎
会場:菊名コミュニティハウス

定員:30名・抽選
参加費:1,000円(全5回分)
申込:9月30日必着で、ハガキ又はFAX に住所・氏名・電話番号・「いきいき
 ライフ」希望と記入し、222-0032港北区大豆戸町26-1港北区役所地域振興課
 生涯学習支援係へ
問合せ:生涯学習支援係 担当:黒木・今井(Tel 540-2241 Fax 540-2245)

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★7 10/21,11/13,12/16,1/20 2/17
第5回シリーズ いきがいと自立を求めて

サードエイジを地域で元気に生きるために、お互いに勉強し合い、身体を動
かし、自分を表現しあいませんか! この元気塾は午前のひとときをゆったり
と気楽に過ごせるサロン風なつどいになればとねがっています。

1回 10月21日(火)シニアに優しい旅を考える
            シニアに優しい旅研究所所長 田中嘉文
2回 11月13日(木)アクティブシニアのパソコンライフ
            あおばぱそこん横丁 内藤義輝
3回 12月16日(火)シニア期を楽しく生きるために
            余暇生活開発士  三好 重
4回 1月20日(火) 初詣ウォーキング恭 
            公認ウォーキング指導員 村上 昌幸
5回 2月17日(火) 明るい人間関係をつくろう
            話し方インストラクター  柿田 登

時間:毎回10時〜12時(除く4回 9時半集合)
場所:青葉区役所別館
定員:30名
参加費:1回500円 
申込:fax 961-2875(田中) 住所、氏名、年齢、電話番号明記のうえ
   ファックスで

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★8 11/1 たまりん場ハイク・2003

今年も交流広場「たまりん場」が恒例のハイクを実施します。
地域の様々な人がそのまま参加します。
今年は、都筑の緑道をゆっくり歩きます。
日時:11月1日(土) 9時半〜15時
場所:市営地下鉄センター南駅前のスキップ広場に集合
  ささぶねの道〜せきれいの道へ 最後はせせらぎ公園の古民家で甘酒を
みんなでいただきます。 お寺や自然生態園など寄り道をたっぷりしながら
自然と人を楽しみながら歩きます。

参加費:500円
申込:松村 mtmr@02.246.ne.jp
   小原 obaray-a@de.catv.ne.jp
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/event/tamarin/index.html

◇ 10/13 たまりん場ハイク:2003の下見とボランティア説明会

11月1日に行うハイクの実地見学を当日のボランティアさんと行います。
ボランティアで手伝うよ・・という方、いらしてください。
若者も大歓迎です。 9時半にセンター南駅スキップ広場に集合します。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/event/tamarin/index.html

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★9  11/27-30 みどり区民アート展

作品募集要項
 個人を対象とした公募展です。日ごろの創作活動の成果を発表しませんか。
 緑区に在住・在勤。在学高校生以上の方なら誰でも出展できます。

会期:11月27日(木)〜30日(日)  
   午前10時〜午後6時  ※最終日は午後3時まで
会場:緑公会堂ロビー・ホール・ステージ
対象:高校生上の緑区内在住・在勤・在学者
作品:油絵、日本画、水彩、パステル、版画、彫刻
   大きさ ・・6号〜30号以内(額装で)
   先着順に受付。1人1点のみ。出品料は無料。
申込:10月17日必着で、申込書を生涯学習支援係「美術」担当
   住所:横浜市緑区寺山町118番地
   (TEL930-2236 FAX930-2242)へ
   ※申込書は生涯学習支援係および区内各公共施設で配布
主催:みどり区民アート展実行委員会/緑・芸術祭企画運営委員会/緑区役所

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3.横浜丘の手情報    
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■■都筑区    耳より情報             
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★「I Loveつづき」の地図の展示はお見逃しなく!

武蔵工業大学キャンパスで9月28日、29日に開催されている国際シンポジウム
「情報の参加デザイン」に参加し「I Loveつづき」の地図の展示を見てきまし
た。「I Loveつづき」が調査した地域情報のパネル展示が行われています。
ちなみに今回の調査は「交通事故多発地帯検証マップ」「公園公衆トイレ事情
分析マップ」「お店スーパーマーケット環境配慮度調査マップ」などです。
http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/sympo1.html

I Loveつづきの岩室晶子さんにお話をお聞きしてきました。情報技術を使った
プレゼンテーション力の高さに驚きました。特に「お店スーパーマーケット
環境配慮度調査マップ」は市民メディア連絡会(http://www.y-cmc.com/)が
進めている新技術のe−ガリバーマップが使われていました。
e−ガリバーマップ: http://tit.zive.net/gulliver/
http://tit.zive.net/gulliver/Map.aspx?Target=Kokai&GroupID=4&ProjectID=15

これはこのシンポジウムの趣旨でもある情報コミュニケーション技術(ICT)
が社会システムの参加に使われている事例の展示としてもすばらしいと思います。

日時:9月28日(日)と29日(月)
場所:都筑区中川の武蔵工業大学キャンパス
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~sympo/
                            (文責 多賀))
★ 平成15年度 都筑区地域のつどい
 区内を3地域(北部・中部・南部)に分け、地域ごとの課題を一緒に話し合いま
す。自由参加ですので、お気軽にお越しください。
北部地域:9月27日(土) 終了
中部地域:9月20日(土) 終了
南部地域:10月4日(土)午後2時〜4時
 JA横浜きた総合センター2階会議室(*地下鉄仲町台駅15分)/仲町台、
 折本、東方、長坂、葛が谷、高山、見花山から南の地域
問合せ:広報相談係 TEL948-2221 Fax948-2228

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■■緑区  耳より情報           多賀 和幸
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★健康づくり月間 緑区中央行事
 10月は健康づくり月間です。緑区では10月2日(木)に、緑区役所前広場・緑
公会堂で緑区中央行事を行います。問い合わせ、申し込みは健康づくり係
(TEL930-2358 FAX930-2355)へ。
講演会 「私の生き方」(講師:中村メイコ)
時間 午前10時〜11時30分
備考 申し込み不要、当日直接緑公会堂へ

★空き巣・ひったくり発生マップ
 緑区内のこんなところで、空き巣・ひったくりが発生しています。
 地図は、平成15年1月から6月の間に発生したものです。
(空き巣173件、ひったくり29件)
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/police/index.html

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■■横浜市     耳より情報           多賀和幸  
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★鶴見川流域環境整備構想 報告書

鶴見川流域の環境整備の構想を流域5区(鶴見・港北・緑・青葉・都筑)で策
定し、15年8月に国土交通省京浜河川事務所で策定中の「鶴見川流域水マスタ
ープラン」へ反映してもらうことを要望しました。この構想は5区の企画調整
係か横浜市のホームページなどで閲覧できます。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/turumigawa/index.html

「河岸のプロムナードは、道路や鉄道との交差によって、分断されていたり、
安全な通行が十分に確保されていない。河岸の道が歩行者や自転車等の利用者、
及び障害者にとっても安全・快適なプロムナードとして連続させる。」
という全体構想が示されている。
河川は水の道でもあり、風の道でもあり、自転車や人の道でもある。都市の環
境問題を考える上で、重要な資源であり、このような流域構想を評価したい。
私なども鴨居から市ヶ尾市民活動支援センターへ行くときは、鶴見川河岸を自
転車で行くのが一番安全で、はやい。しかし夏は並木がなく暑くて走れないし、
冬は川風が強くて走れない。河岸の緑化を是非お願いしたい。


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4.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  
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今回お休みです

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今、電子自治体がおもしろい(42)    青葉区  中谷英世
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  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その8)
    
    〜『区づくり経営会議』その後、区の取組に差が目立ち始めた!〜

◆さて先回につづき「新時代行政プラン」にみる区役所改革。本文をまだ読んで
おられない方はまず目を通してください。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

◆今回は「新時代行政プラン1」で示された区役所改革の取組みとして今年度か
ら全区に「区づくり経営会議」が創設されましたが、果たして設置の趣旨が生か
されて運営されているかどうか、現状を各区のホームページで調べてみました。

まず「区づくり経営会議」とは何か?
区長が区政の運営方針や重要な施策について協議するために開催するもので、区
民の意向が反映され、円滑に事業が推進されるよう情報交換や意見調整等を行う
重要な会議です。会議の内容はホームページで公表することが明記されており、
区政の策定プロセスを区民にわかりやすく情報公開することになっています。

◆5月15日、18区の区長が揃って15年度の区政運営方針を一斉に発表しま
したが、その策定のために4月5月は全区が総て「区づくり経営会議」を開き区
政運営方針を論議し決定しています。
そこで、区政運営方針発表以後はどうか?その後「区づくり経営会議」を開催し
区の課 題を論議し公表しているかどうかホームページで調べてみました。

 ◎4回―神奈川区、中区、3回―戸塚区、磯子区、
 ○2回―西区、港北区、旭区、
 △1回―緑区、南区、金沢区、栄区、瀬谷区、都筑区、
 ●0回―鶴見区、港南区、青葉区、保土谷区、泉区。
  この5区は論議する課題がなかったのでしょうか?まさか、公表をさけるた
  め別の会議で論議していたのでしょうか?

◆「区づくり経営会議」では、次の項目を審議し公表することになっています。
・区政の運営方針の策定に関すること。
・区の重要な施策の決定に関すること。
・局の事務事業の調整に関すること。
・区づくり推進費(自主事業費)の編成に関すること。
・区民要望の集約および分析に関すること。等

■秋は来年度事業計画への要望をまとめる重要な時期ですが、「区づくり経営会
議」を見ると、各区がすでに論議を始めていることがわかります。
◇神奈川区 
 http://www.city.yokohama.jp/me/kanagawa/kutyou/kudukurikaigi.html
・平成16年度区要望、神奈川区自主企画事業について検討。
・区役所機能強化策に関する神奈川区の考え方、課題について検討。
・新時代行政プランの推進に向けて、アクションプランとして区で取り組むべき
 課題について検討。
・よこはま“民感区役所”宣言をした港南区役所の宣言内容について、神奈川区
 に活かせるかどうか検討。
◇旭区
http://www.city.yokohama.jp/me/asahi/keieikaigi/index.html
 平成16年度 の区要望・区づくり推進費の追加・変更等。
 9月末の進捗状況結果の公表に向けて、引き続き各課で具体的取組を進める。
◇都筑区
 http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/15keieikaigi.html
 平成16年度予算編成に向けた区要望について要望内容の確認。
◇中区
 http://www.city.yokohama.jp/me/naka/contents/keiei/keiei.html
 中区におけるG30行動を推進するため「ヨコハマはG30」中区推進本部を
 設置。構成員は住民組織代表、事業者代表、区役所、関係事業所、学校代表者。

■しかし、いずれも公表された内容は項目だけで内容が乏しく、具体的にどんな
論議がされたのか不明で、この程度で積極的な公開、策定過程の公表といえるの
か疑問があるところです。

その中で、磯子区がわかりやすく項目を公表しているのが注目されます。
 http://www.city.yokohama.jp/me/isogo/kudukuri/kudukuri.html
○新時代行政プラン・磯子区行動計画について
・区民ニーズを的確に把握、区における広報・広聴機能を一層充実させていく。
・待ち時間の短縮を図る等窓口サービスの改善を進める。
・公金の支払いがコンビニでできるようにする等サービスの向上に努めていく。
・洋光台、杉田・新杉田、汐見台等地域主導のまちづくり計画を支援していく。
・区民に対して十分な説明ができる専門的知識を習得した職員を養成していく。
・区民に好感度を持ってもらえるような応対を徹底していく。
○平成16年度予算に対して、磯子区から要望していく項目について意見交換。
野生動物による被害への市としての対策。 堀割川プロムナードの検討。
 堀割川河口周辺の整備。 八幡橋交差点の改良。コミュニティバスの運行検討。 
杉田臨海緑地整備計画の策定。 杉田・新杉田のまちづくり支援。
 放置船舶対策の推進。緑地保全策の検討。 国道357号の延伸。
IT活用の促進。など

◆6月以降、公表すべき「区づくり経営会議」を1回も開催しない鶴見区、港南
区、青葉区、保土ヶ谷区、泉区の5区は論外としても、「新時代行政プラン」の
区役所改革の第一弾の取組がまだまだ不十分だと言えます。
情報の公開は行政運営の基本的前提であり、政策の策定プロセスから区民が参加
していく仕組みをつくるための「新時代行政プラン・アクションプラン」の発表
は目前です。しかし、この現状で各区長をどう評価するのか? 区長の庁内公募
を進めたいとする中田市長に是非、聞いてみたいものです。
そう言えば「区役所事業評価委員会の設置」に民がどのような形で参加するのか
も注目したいところです。(つづく)    


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6.TaKMi'sジャンプアップIT講座   
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今回はおやすみです。


□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
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私がとっているメルマガとMLをあわせると40を越えます。(中略)市民が
様々な活動を効果的に行ったり、行政との協働を進めるためにも情報入手は不
可欠ですが、一人の能力には限りがあります。情報の受発信のためにはどのよ
うな方法があるのか・・今私の課題です。(59号小池さんの編集後記より)

私が心がけているのは、情報に支配されないということでしょうか。自分の貴
重な時間を他人の情報を読むことだけに使ってしまったら、何もできなくなり
ます。メルマガやMLは重要なものそうでないものを評価します。重要なもの
は自分の行動に関連する情報です。これはその場で読み、必要なものはすぐ処
理します。あとで処理しようとすると思考が中断し、時間がロスになります。
重要でないものはとにかくフォルダーにいれ時間が空いた時や必要になった時
にみます。情報は内容を読まなくても、発信者や件名や見出しで重要度は判断
できます
このメルマガなどはすぐにフォルダーに放り込まれていることでしょう。でも
時々は、見出しだけでも読んで下さい。意外に役に立つ情報があると思います。
さて皆さんはどうされているのでしょうか?  (オムニバス運転手)

----------------------------------------------------------------------
TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

Posted by takmi at 15:22

2003年09月14日

「横浜オムニバス通信」59号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」59号(発行日 2003年9月14日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □                    □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □  2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報    □
□ □  4.街づくり講座  実践編その9        □
□  □□   5.今、電子自治体がおもしろい (41)  □
□□□□□□□  6.TaKMi'sジャンプアップIT講座  お休み  □
□□□□□□□    7.編集後記                □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           59号も編集担当は小池です。

いよいよ北部市民ギャラリー(仮称)・北部方面フォーラム(仮称)が動き出し
ましたね。運営検討会委員募集が始まります。詳細は耳寄り情報に書きました
ので是非ごらんになってください。 45億の施設の建設が始まります。今なぜ
この施設なのか・・・http://www.women.city.yokohama.jp/
私たちは考えることが必要かもしれません。

もうひとつ「あおば ぱそこん横丁」の団体登録が始まっています。
http://home.catv.ne.jp/hh/pcyokoch/groupuse/index.htm
TaKMiも利用している団体の一つです。 PC環境としては充分です。
最近xpも2台追加になりました。 市民活動のIT化はなぜ必要なのか考え
たことがありますか?
是非、皆さんの活動でも検討をしてはどうでしょうか?
TaKMiでは11月に「ちらし作成講座」をする予定です。

■■59号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
オフ会情報

2.市民活動イベント情報
  各区の生涯学習支援センター情報が区のHPで掲載され、充実してきまし
  た。生涯学習系といってもその多くが趣味ではなく「まちづくり、人づくり」
  を行っていると考えているようです。しかしまちづくり、人づくりが施策
  提言に至るにはまだ先が長いように思うのはバスガイドのぼやきかな・・・。
3.横浜丘の手情報
  イベントではない情報を探しています。皆さんの会で募集中のものや知っ
  ていると便利な情報をお知らせしています。読者の方々からも是非教えて
  いただきたいと思います。(最近情報掲載依頼が来ています。うれしい)

4.街づくり講座
 やっと手ごたえが\(^o^)/    読んで!!

5.今、電子自治体がおもしろい
 市民活動をするものは今、何をどのように見据えていけばよいのでしょうか?
 今回は地域福祉計画の協働への取り組み方の実態と市民(活動)への情報提供
 のあり方への疑問です。新時代行政プランIには協働に対する方針が書かれて
 いると思います。職員の意識改革が必要だと痛切に感じます。


6.TaKMi'sジャンプアップIT講座
 予定していた白谷さんがフィンランドへ出張です。もうしばらくお待ちく
  ださい。

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
●TaKMiのオフ会
名前はまだ無い・・・でも バスガイドの勝手な私案はCafe@Saturdayなんて・
・・・でも横丁は飲み物禁止だった。皆さん、アイデアをくださいね。

 10月4日 10時〜12時 @あおば ぱそこん横丁
       10月18日のボランティアフェスタ(青葉区役所別館全館の
        お祭りです)参加企画の打ち合わせを兼ねます。

 また、TaKMi企画の「ちらし作成講を開始します。
 11月14日 10時〜15時(お昼1時間休憩)
 これに関してはこれから内容を検討していきます。
  
□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
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まだ間に合うかもしれない・・イベントはこちら
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57号から
★5 9/27 第88回インターナショナルトークサロン
58号から
★9/20 おやじサミットin  かながわ
★9/20 第14回昭和大学藤が丘病院公開講座
★9/26 アフタヌーン・ティ
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◆◇59号イベント案内◇◆
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★1 9/28,29 「I Loveつづき」の地図の展示

国際シンポジウム開催時にに展示します。是非見に来てください。

「情報の参加デザイン -情報エコロジーの視点から- 」
http://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~sympo/

日時:9月28日(日)と29日(月)
場所:都筑区中川の武蔵工業大学キャンパス

「I Loveつづき」はその名の通り都筑の街を愛する市民グループで「まちづく
り」「身近な環境」をキーワードにいろいろな活動をしています。


28日の午前公開講座のあと午後から私たちが調査した地域の情報をパネル展
示します。ちなみに今回の調査は「交通事故多発地帯検証マップ」「公園公衆
トイレ事情分析マップ」「お店スーパーマーケット環境配慮度調査マップ」で
す。
http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/sympo1.html


★2 10/6 公開講座   普通の主婦が「しんどい」のはなぜ!?
 都筑区生涯学級「ファースト・リーフ」主催

日時:10月6日(月)10時〜12時
場所:都筑区役所6階会議室
講師:岩井阿礼氏
定員:40人
費用:300円
保育あり 締切:9月24日
申込:ファックスOK 講座名、氏名、住所、電話番号、応募動機、この講座
   をどこで知ったか、  fax:948-2239
問合せ:運営委員 小泉(944-1585)

★3 10/12 あおばチャリティコンサート
寄付及びチャリティ収益金は青葉区社会福祉協議会、善意銀行への寄付など福
祉に役立てます。

日時:10月12日(日)13時半開場 14時開演
場所:青葉公会堂
参加費:500円
主催:あおばチャリティコンサートの会
出演者抜粋:鼓粋(猪俣祐吉)、武州下恩田囃子保存会、遠藤文子、奈良北オ
カリナクラブなど

★4 10/13 第25回 筝 小さな小さな音楽会

この地域で「小さな小さな音楽会」という名でコンサートを続けて今年で25
回目になります。メモリアルコンサートとしてN響や世界の音楽家と共にワー
ルドツアーを展開している沢井一恵先生をお招きしています。ヴァイオリンと
の共演「海の青さに」・「古時計」や「いつも何度でも」などの楽しいポップ
スもあります。どうぞいらして下さい。

日時:10月13日(祝)  13時半 開場 14時 開演
場所:ノクティホール(溝の口・丸井12F)
料金:一般 2500円  学生1500円
出演:山本芳子と箏アンサンブルパウロニア
曲目:六段の調
   箏が奏でる楽しいポップス
    〜大きな古時計・いつも何度でも・もののけ姫〜
   百花譜
   海の青さに
   日本のしらべ
    〜待ちぼうけ・浜辺の歌・あわて床屋〜
   箏によせる幻想曲
   A Letter from A Stranger's Childhood
   連なる
問合せ:044-977-9397(山本)yamamoto@hh.catv.ne.jp

★5 10/4 リラックスフォーラム 生涯現役あおば会
「世界・日本のエネルギー事情と地球環境について考える」
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgl2260/sub1034.htm
プレゼンター:佐々木文昭氏 経済産業省勤務
日時:10月4日(土)13時半〜16時半
場所:山内地区センター3階Aホール
参加費:500円
問合せ:桑田 973−3922
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgl2260/


★6 10/10 豊かな自然に恵まれた北八朔公園を舞台に、秋の夜長、
趣深いひとり語りと合唱
日時:10月10日(金) 19時開演
会場:北八朔公園(雨天時は緑ヶ丘中学校体育館)
内容:第1部:劇団風の子 高坂さとし「みちのくの民話」
   第2部:緑区第九を歌う会
       「ベートーベン『交響曲第9番』第4楽章より」ほか
(参加者の皆さんに参加してもらう企画があります)
問合せ:生涯学習支援係(TEL930-2236 FAX930-2242)

★7 10/25〜 人生、これからが面白い!
 青葉で青春、第2のゆうゆう人生
 
定年退職後の毎日を豊かに過ごしていますか?
地域の同じ思いの人たちとの仲間づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
-- 青葉区生涯学級 おやじ学級「人生 これからが面白い!」

申込締切:10月10日
詳細http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#014


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3.横浜丘の手情報    
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■■青葉区    耳より情報             小池 由美
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★北部市民ギャラリー(仮称)・北部方面フォーラム(仮称)の運営検討会
委員募集
17年に開館予定のこの施設の運営について市民・学識経験者・行政担当者で
構成する検討会をスタート。
応募資格は港北区・青葉区・都筑区に在住・在勤(学)で、関心のある人です。
募集人員は8人締切は9月26日です。
e-メイルでも応募が出来ます!!
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/danjo/fg_kento.html
検討会開催時期
 平成15年10月〜16年 3月
 *会場は青葉区内で、土曜日の昼間、月1回程度の開催を予定しています。
 *交通費相当額をお支払いします
結構短い間です。(たった、半年です)
興味のある方は是非応募していただけると いいな・・・と思います。

★★「わたしのまち」外国人のためのやさしい日本語による
地域生活情報紙が発刊されました。

青葉区、都筑区、緑区の3区役所の広報相談係との協力で生活情報ネットあ・
つ・みが地域で生活している外国人のための情報紙「わたしのまち」を発行す
ることになりました。9月号から発行、区役所などで手に取ることが出来ます。
様々な外国人が地域で生活をしています。それぞれの言語で対応することはな
かなか難しいこともありますが、やさしい日本語という手段を使えばそのまま
理解をし、使うことが出来ます。どんな情報をどのように書いているのか一度
手にとってごらんください。(あ、でも 持ち帰らないでくださいね)

★コーラス・パートナー募集
 筝を愛するグループ 「さくらそうのなかま」
   
「さくらそうのなかま」は筝曲のグループですが、邦楽にこだわらずに様々な
音楽や楽器との共演により、楽しいコンサートを開いています。特に地域の皆
さまと喜びを分かち合いたく、病院や老人ケアマンション・小学校などで演奏
活動を行っております。
 その演奏作品のなかにはコーラスとの共演も少なくありません。この度コー
ラス・パートナーを募集することになりました。
作品の本質を探りながらアンサンブルををご一緒しませんか。

    歌うことの好きな方
          お待ちしています。

練習場所:大場みすずが丘地区センター
その他詳細は: 045-902-7584 比留川靖子まで。

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■■港北区 耳より情報      
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竹林を良好に管理・保全する方法や竹を利用した工作などを学ぶ「竹の学校」
を開催しています
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/suisin/kikaku/takeg.html

港北区の竹林はどこにあるんでしょうか?
教えてください(バスガイド)

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■■緑区  耳より情報     
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★鴨池大橋が完成します
9月28日(日)午前10時30分(予定)から現地で渡り初めを含む完成式典

★緑区の森から採れた木で「手作り案内板」を作ろう(全3回)
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/9c.html#moyooshi5
自然豊かな緑区の魅力ポイントをつなぐ「緑と水の回廊ルート」に設置する、手
作り案内板を作ります。
日時:10月25日(土)、11月3日(月) 
   ※3回目は未定。日程は変更することがあります
会場:緑区役所ほか
対象:小学3年生〜中学生  保護者同伴可
定員:20人(抽選)
申込:9月30日までにハガキまたはファクスに住所、氏名、学校名、学年、
   電話番号を書いて、企画調整係(TEL930-2227 FAX930-2209)へ


★男の備学〜地域の中で仲間作り(全5回)   募集中
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/9c.html#kouenn8
日時:毎週木曜日午前10時〜午後4時(11月6日から)
内容:古民家を訪ねて、キリンビール見学、ふるさとの行事食、ウオーキング
   など
定員:30人(抽選)
費用:1,000円(その他交通費・材料費の自己負担あり)
申込:10月16日必着で、往復ハガキに住所、氏名、年齢(保険加入のため)、
   電話番号を書いて「備学」担当へ

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■■横浜市     耳より情報     小池 由美  
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★こんなところに行ってきました \(^o^)/
情報コミュニティサロンanimi(あにみ)   http://www.animi.jp

バリアフリーのための福祉増進・社会教育事業 NPO法人animi今年4月にオ
ープンしたサロンです。インターネットカフェもあるスペースです。ミーティ
ングやギャラリースペースとして利用できます。
http://www.animi.jp/animi-ic/index.html(これ見て!!)
インターネット利用基本料金:100円(1時間)です。また、小箱ショップ45
キュービックというのもあって、45センチ四方の空間を自由に使えます。
http://www.animi.jp/cubic/index.html
このサロンは居心地が良いです。一枚板の4メートルを越すテーブルが真ん中
にどーんとあります。天井も高く広々空間。車椅子でも座りやすいようにテー
ブルの高さは一寸高め。 喫茶もあるので注文して、食べながらの会議も出来
ます。
 
理事長のたろさんも素敵です。 http://www.tarokun.com
http://www.ubusuna.com/musubu/


★地図発行    鶴見川洪水避難地図
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/hazard_map/index.html
ここから5区(青葉区、都筑区、緑区、港北区、鶴見区)がダウンロードでき
ます。各区役所でも配布しています。一度自分のうちはどうなのか見てはいか
がでしょうか? 浸水の恐れのある地域や浸水実績(昭和41年4号台風、
51年17号台風における実績を合成し範囲を表示しています)


★9/27〜 市民プロデューサー養成講座 (ちょっと遠いけど)
  小さな舞台事業をごいっしょに!
心の中で、いつかは楽しいコンサート事業をやってみたいと思っているあなた
はしみんぷろデューサーです。舞台作りのための企画や予算の立て方運営の仕
方を各界第一線で活躍中の方々から学びませんか?
会場:金沢区役所
定員:30名
教材費:2,000円、学生1,500円
申込:〒236-0021 金沢区泥亀2−9−1 
   金沢区役所地域振興課生涯学習支援係(tel:788-7807)
   住所、氏名、年齢、電話番号、受講動機を書いて。
主催:よこはま市民メセナ協会
共催:金沢区役所
#1 9月27日  魅力的なイベントのプロデュース
#2 10月4日 小さな文化事業の実施体験
#3 10月18日 各地のメセナ事情を学ぶ
#4 11月1日  市民と地域とホールの関わり
#5 11月15日 市民プロデューサーの役割と地域の事情
#6 11月29日 企画書・予算書・報告書実務レッスン
#7 12月6日  身近な文化政策について
#8 12月20日 企画書作成と講評


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4.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  実践編その9
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★ やっと手ごたえが\(^o^)/ 

県民討論集会が終わりました。骨子のときと異なり、手ごたえがでてきました。
各集会で、大変貴重な意見もいただき、多くの人・団体と今後の協力体制が作
れそうです。

「協働で作る」というアジェンダの考え方が少しずつ広まっています。
小田原の集会では、CO2削減の数値目標の議論をしているとき、
「行政計画では難しいが、アジェンダなのだからもっと思い切った
 削減目標を示すべきだ」
との意見があり、とてもうれしかったです。集会のアンケートでも
「行政主導でないところを評価したい」との意見が多く寄せられました。

もちろん、まだまだ「まったく期待できない」などの否定的意見はあります。
しかし、確実に周囲の人々の参加と期待は深まっています。

持続可能な社会を作るための仕事はたくさんあります。
原則、その仕事はすべて網羅しようと書いていますので、読むのも大変です。
しかし、苦労してちゃんと読んでコメントくださる方も増えました。

まだ、オムニバス通信の読者のみなさまにアジェンダが浸透したわけでは
ありませんが、あせらず進めたいと思っています。

アジェンダの話はこれまでにしてひとつプロジェクトご紹介します。
「かんなび」というもので、鏑木も検討委員をやってます。

http://kannavi.jp

市民活動情報の収集・編集・配信・共有のための仕組みづくりに
取り組んでいます。おたちよりいただくと幸いです。
メルマガの発行もはじまっています。

ご意見、ご質問、感想、鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までぜひどうぞ。


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今、電子自治体がおもしろい(41)    青葉区  中谷英世
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  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その7)
    
         〜市民参画、区の現場は?〜

◆さて先回につづき「新時代行政プラン」にみる区役所改革。本文をまだ読んで
おられない方はまず目を通してください。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

今、横浜市は新時代行政プラン「アクションプラン」の10月発表を目前に大詰め
の作業がつづいています。

◆今回は「新時代行政プラン1」で示された、積極的な情報公開と市民参画を前
提とした、協働・分権・都市経営の原則が、現実に行政の現場で生かされている
のか、既に今年度から市民参画で策定作業が始まっているはずの「地域福祉計画」
について区の現場がどう動いているか検証してみましょう。

これは、新時代行政プラン1、重点項目3[地域行政機能の拡大]の区役所改革の
取り組みの具体作業として「区民等との協働による地域福祉の推進(地域福祉計
画等の策定と推進)」として明示された市民参加を前提とする策定作業です。

そもそも、「地域福祉計画」は、国の方針として「地域住民すべてで支える社会
福祉に変わっていくためには、地域住民の自発的、積極的な行動が重要であり、
地域住民の主体的な参加を大前提とする以上「地域住民の参加がなければ策定で
きない」と言い切っています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/c-fukushi/

◆さて、わが青葉区でも「地域福祉計画を考える集い」が9月26日青葉区公会堂
で開催されることが「広報よこはま青葉区版」や「ちらし」で大々的に広報さ
れています。これは「青葉区区政運営方針」でも「区民一人ひとりの福祉の向
上を目指して、区民との協働により、15、16年度で策定する」と明確にしてい
ます。
更に青葉区内各所で区民参加のワークショップを広く行うことになっており、確
かにこれは大変いいことだと思います。
しかし、意見集約とその策定の仕組みが区民には明らかにされていますせん。少
なくとも評判の高い青葉区ホームページ上には、地域福祉計画策定の作業プロセ
スもまったく明らかにされていません。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/index.html

計画を策定する重要な策定委員会がどのような人で構成されるのも不明です。
しかも、区民参画であれば当然あるはずの一般公募がありません。「青葉区民は
意見を言うだけで策定に参画する機会がない」これが「協働」なのでしょうか?

◆横浜市では「策定にあたって公募委員の採用、パブリックコメントの積極的活
用」を打ち出しました。
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/kouhou/652/001-6.html

市では「7月に策定委員会を設置し、市民からも策定委員を募集する」としてい
ます。その結果はまだ公表されていません。
地域福祉計画は15年度は鶴見・神奈川・西・南・青葉・栄・泉の7区で、策定に
取りかかります。

◆神奈川区はホームページで、数名の区民公募委員の募集を現在始めています。
http://www.city.yokohama.jp/me/kanagawa/tiikihukusi/index.html

そして、計画策定のイメージを明らかにし、地区懇談会(区内9か所)や既存団
体等の懇談会(福祉保健やまちづくりなどの関連団体)の意見踏まえて「神奈川
区地域福祉保健計画策定委員会」で策定する、としています。

◆西区でも、詳細は不明ですが区政運営方針に「区民の参画する計画策定委員会
を設置する」とし公募委員を募集する計画です。
http://www.city.yokohama.jp/me/nishi/housin/ni-unei.pdf

◆鶴見は区民などによる協働の仕組みづくりを進めるため、「地域福祉計画」に
保健分野を加え、「地域福祉保健計画」として策定。15年度は、まず区の福祉・
保健課題の区民との共有化に向け、区民や区民団体等との意見交換を重ねながら
ニーズの整理・分析を行い、次年度の対応策の検討につなげていくとしています
http://www.city.yokohama.jp/me/tsurumi/plan/unei/h1506.html

◆栄区 「この計画は、区民のみなさんとの協働で2年間で策定。地区分科会参加
者を募集、地区分科会は7地区連合町内会単位で順次行います。策定委員の構成
や公募は不明。
http://www.city.yokohama.jp/me/sakae/4f/wapd/admin/policy.html

栄区は昨年9月「地域福祉ニーズ調査」を実施、区民に問題点を明らかにする努
力をしています。
http://www.city.yokohama.jp/me/sakae/4f/wapd/kuban/2003/06/01.pdf

◆南区は上半期までに地域の懇談会や広報等を通して、区民へ計画策定のPRを
行い、秋頃に策定委員会を立ち上げるとしているが、公募は不明。
http://www.city.yokohama.jp/me/minami/housin/torikumi1.html

◆泉区  区政運営方針のみ。策定過程、公募は不明。
http://www.city.yokohama.jp/me/izumi/suishin/s-jigyou-gaiyou.html

◆なお、全国の市町村の取り組みでは、当然ながら、殆どが住民公募による参画
を推進しています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/c-fukushi/joukyou.html

◆さて、本論にもどります。
この地域福祉計画の例にみるように、区によってバラツキがあり、住民が主体的
に参画していく策定の仕組みが曖昧なことが明らかになりました。これは各区の
独自性としては見過ごせない協働の基本的問題です。
策定委員会という重要な策定のプロセスに、区民の意思で当然「参画」できる機
会を閉ざしている区があることは、「新時代行政プラン」の組織・職員の行動規
範に照らして協働の認識がずれているといわざるを得ません。

福祉こそ全住民が関わるべき、幅広い課題だと思います。策定委員を既存のいつ
もの団体・組織だけに依存する時代は終っているはずではないのでしょうか。
また、情報の共有の手段として最も重視すべきインターネットによる提供を怠っ
たり、求められなければ情報を出してこないとすれば、積極的な情報公開と市民
参画を前提とした「新時代行政プラン」は建前だけの絵に書いた餅でしかありま
せん。
あらためて「新時代行政プラン」の職員への徹底と、公開・協働・参加・参画の
あるべき形を明確に位置付けるべきです。
そして青葉区はもとより、各区レベルでも、区地域福祉計画策定委員を公募、そ
の構成を公表すること。インターイネットを活用して各地区のワークショップな
どでの課題や情報を積極的に公表すること。策定委員会の論議を刻々とつたえ、
市民の意見を求め反映すること。策提案を公表し、区民からパブリックコメント
を募り、その反映に努めること。
この程度の策定プロセスは「新時代行政プラン」の具体化として実現してもらい
たいと思います。
 
なお、市の地域福祉計画のホームページによれば「7月に公募した策定委員会が
スタート、市の地域福祉計画の策定状況も、7月から市のホームページで見るこ
とができます」としています。がすでに9月。なにも情報が出てこないのはどう
したことでしょうか?それとも検索の仕方が悪いのでしょうか?(続く)


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6.TaKMi'sジャンプアップIT講座   
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今回はおやすみです。


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7.編集後記 
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鏑木塾で紹介の「かんなび」 の創刊準備号が早々と送られてきました。私が
とっているメルマガとMLをあわせると40を越えます。毎日様々な分野の情
報が入ってきます。それらを斜め読みをして一日が終わります。(返事や意見
書き込みを始めると翌日になってしまいます) 市民が様々な活動を効果的に
行ったり、行政との協働を進めるためにも情報入手は不可欠ですが、一人の能
力には限りがあります。情報の受発信のためにはどのような方法があるのか・・
今私の課題です。


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Posted by takmi at 15:24