2004年08月28日

「横浜オムニバス通信」83号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」83号(発行日 2004年8月28日)
       
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□  □ 1.TaKMiのトピックス               □
□ □   2.市民活動イベント情報       □
□ □ 3.横浜丘の手情報   □
  □ □     4. 青葉別館問題   □
□ □   5.街づくり講座実践編(その18)       □
□  □□   6.市民ウォッチング             □
□□□□□□□   7.Yummyちゃんのネットサーフィン(21) □
□□□□□□□     8.ユニバーサルデザイン(UD)(12)   □
□□□○○ □□ 9.編集後記        □
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   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          今回は小池が担当です。

先回はお盆で休刊とさせていただきました。 みなさんのお盆休みはいかがで
したか?私は初盆を経験してきました。昨年義母を亡くし日本のさまざまな習
慣にふれました。私の年齢で身内の葬儀に30年近くも行ってないというのは幸
せなことなんでしょうね。冠婚葬祭に関するHPをあちこち調べて、今さらなが
らに日本の習慣は複雑だな・・・と思いました。現在は我家の老犬の介護。そ
ろそろ動物の冠婚葬祭?サイトを調べなくてはならないかもしれません。

話し変わって、私の活動の一つ「区民会議」では8月25日に青葉区長へ「平成
17年度横浜市予算への要望・提言」というのを提出しました。市の予算編成が
始まろうとしています。今提言を出さなくては市の予算編成に反映されません。
そんな仕組みなのです。でも市民はそんな仕組みが分かりません。協働をすす
めるといってもどこまで市民参画を考えているのか? 中田市政3年目に入り
具体的に何かが動こうとしているはずです。もっと 市や区のHPを皆さんがチ
ェックする必要があります。情報は公開されているのですから・・・。

横浜市 HP 都市経営戦略会議・執行会議の概要
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/engine/st/gaiyo16-3.html

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■■83号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
  Cafe' @ Saturdayの情報
  毎月続けるイベントは続けることに意義があったり。今回は来れなくても
  来月はいける・・。だから行ってみよう。 っで。 次回は9月18日。
2.市民活動イベント情報
  都筑区のモザイクタイル壁画がいよいよ決定 作成に入ります。 
  青葉国際交流ラウンジからのイベントを少々
  
3.横浜丘の手情報
  市の情報も入れました。みてね。

5.街づくり講座
  「持続可能」という概念をしっかり考えないと私たちの社会は本当に持続
  可能な社会になるのか危うい・・・
6.市民ウォッチング が帰ってきました。
  元気な中谷さん 大垣からの報告です。 進んでいる自治体と横浜市 
  何がどう違うの?
 
7.Yummyちゃんのネットサーフィン(21)
  PCトーカーを実際に入れてみよう。大垣市のHPで体験できます。

8.ユニバーサルデザイン(UD)(12)
  一時的な障害 ・・・と障害者 世の中を便利にするもの 
  考え方を変えましょう! 


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1.TaKMiのトピックス  
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★9月のCafe' @ Saturday

7月から、毎月第3土曜日10時〜 気楽に集まれる TaKMiのしゃべり場+
勉強部屋+お茶のみ・・として Cafe@Saturday を開催します。 
場所は「ぱそこん横丁」をできるだけ借りる予定です。
  9月は18日(土)10時〜

気軽に参加してみてください。 

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2.市民活動イベント情報
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有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・

81号から
★8 9/18 青葉区「郷土史の会」公開講座
82号から
★2 9/10 「はまとり」乗船のお誘い
★3 9/17 素敵な笑顔と楽しい食卓
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◆◇83号イベント案内◇◆
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★1 9/25 何でもありのロシアと日本
ゲスト:小林和男氏(作新学院大学教授 元NHKモスクワ支局長)
日時:9月25日(土) 18時〜20時半
場所:青葉区役所別館2階
定員:60名
参加費:300円
申込:青葉国際交流ラウンジ  a2040@beige.ocn.ne.jp  
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★2 10/9 「ITを活用して甦った私」バリアフリー講演会
講師:家本賢太郎氏(株)クララオンライン代表取締役

日時:10月9日(土) 10時半〜12時15分
場所:青葉区役所別館2階社協会議室
定員:50人
参加費:無料
主催:青葉バリアフリーサポート21、青葉区社会福祉協議会
申込:住所、氏名、電話番号
   abs21-HQ@yahoogroups.jp まで  10月3日必着

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★3 10/9  モザイクタイル壁画をみんなで作ろう!
去る8月12日、「落書きされない壁作り」モザイクタイル壁画コンテストの最
終審査会が日比野克彦氏を都筑区役所に迎えて行われ、壁画の採用作品が決ま
りました。 決用作品は「つづきの太陽」10歳の両角陣くんの作品です。

この作品を83000個のタイル画にモザイク化し、市営地下鉄センター南駅
すきっぷ広場にみなさんの力でで手作りの壁をつくります。

◎モザイク壁画プレート作りワークショップ
日時:0月9日(土)10日(日)11日(祝) 10時〜16時
場所:都筑区役所 1F 区民ホール
参加料:1500円
    15センチ角のプレート(タイル144個使用)一枚です。
    グループで一枚でもかまいません。
    作業はお子さまでも可能ですが、小さいお子様は保護者の方と
     一緒に作業してください。
      (作業はいずれかの一日、1時間程度の作業です。)

申し込みなど詳しいことは下記ホームページをご覧ください。
申込み用紙もダウンロードできます。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/mosaic/

全部で576区画。売り切れしだい、締め切ります。

問合せ:都筑区役所区政推進課 948−2227
    Eメール ilovetuzuki@tmtv.ne.jp まで。

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★4 10/17 サロン・ド・オリーブ アンド ポパイ
「ボランティアやりたい人来ない? お茶と和菓子トーク」
 交流広場「たまりん場」があたらしい集まりを始めました。名前を「サロン
・ド・オリーブ アンド ポパイ」といいます。 オリーブとポパイが一杯集
まる? と良いのですが・・。気楽にさまざまな活動をしている人たちが話を
する、そしてそんな話を聞いてみたいという人のために2ヶ月に一度集まるこ
とにしました。 
日時:10月17日(日)2時〜4時
場所:市が尾プラザ会議室 青葉区役所別館1階
参加費:300円
連絡先:葉山 lilac@yc.catv.ne.jp   戸村tuneko@k00.itscom.net
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★5 10/31 アラブの風と音楽 第8回国際交流コンサート
ゲスト:若林忠広氏とその仲間たち
日時:10月31日(日)13時半〜15時半
場所:青葉区役所別館2階
参加費:300円
定員:80名
チケット販売:9月2日より青葉国際交流ラウンジ窓口で
主催:青葉国際交流ラウンジ http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/
  a2040@beige.ocn.ne.jp


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3.横浜丘の手情報    
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■■青葉区    耳より情報         青葉区   小池由美
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★外国人すまいサポートセンタースタッフ派遣事業が始まります。
 市内にある国際交流ラウンジ・コーナーのうち、港南国際交流ラウンジと青
葉国際交流ラウンジでは9月から月一回「かながわ外国人すまいサポートセン
ター」http://www.sumasen.com/のスタッフを派遣してもらい相談を受けます。
青葉国際交流ラウンジでは9月18日(土)から毎月第3土曜日11時〜15時
まで あなたの周りですまい探しで困っている外国人市民の方がもしおられた
ら是非知らせてあげてください。 

★ぽれぽれあおば vol.10発行 
「隣の芝はあおい? 見つめてみよう 夫婦のかたち」
情報、場作り、子育て環境を活動の3本柱に子育て中のお母さんたちが編集を
やり青葉福祉保健センターといっしょに発行しています。情報満載の冊子です。
もっと多くの方に届くとよいですね・・・。
青葉区のHPではバックナンバーの掲載が遅れています。(ToT)
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/porepore/index.html


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■■緑区    耳より情報     
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★緑区生涯学級 案内 区のHPより
 http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/16_8c.html#kouenn7
  つるみ川歴史散歩(全5回)
  女性の美学〜豊かな人間関係と新しい自分発見(全5回)

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■■都筑区    耳より情報     
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区では生涯学級を支援する仕組みがふつうですよね・・。都筑にも生涯学級が
開催されますが、それ以外に補助金があります。今年も募集をしていました。
締切が8月27日でしたので終了しましたが、これは他の北部の区では行ってい
ないことです。生涯学級と補助金の仕組みの違いを一度しっかり担当者に聞い
てみようかと思います。 今年の状況は下記のようでした。

★芸術文化活動・区民手作り講座を助成
平成16年度中(11月〜平成17年3月)に行われる、区民を中心に構成された団
体が区内で区民向けに実施する、芸術文化事業、社会的・現代的な課題等に関
する学習講座事業を支援するための補助金を交付します。(交付条件、金額の
上限があります)/生涯学習支援係で配布する補助金交付申請書に規定の書類
を添付し、8月27日まで直接窓口。審査・選考の上、交付を決定します。
生涯学習支援係 TEL948-2234 FAX948-2239

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■■耳寄り情報 横浜市           
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★横浜市立大学リベラルアーツ講座 募集中
これだけは知っておきたい病気の知識「教養としての医学」
http://www.yokohama-cu.ac.jp/shimin/kouza/kouza_top.html

★横浜市市民活動協働オフィス発 連続講座 ただ今続行中 
一度 「BANK Art 1929 馬車道」をのぞいてみませんか?
http://www.kyoudou-office.jp/

第10回は→ 「よこはま・学びの町つくり」インターネット市民塾フェア 

★かながわボランタリー活動推進基金21 募集
神奈川県の市民活動団体支援のための基金です。
http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/
から募集案内をダウンロードできます。
受付期間:9月8日〜10月7日です。

★NGOかながわ国際協力会議の第4期委員の募集
1998年からNGOの県政参加を推進するために神奈川県ではこの会議を設置しま
した。新委員の募集が始まります。 募集人数は10人
詳細:http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kokusai/seisaku/seisaku.htm
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4. 青葉別館問題   
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別館を考える会と青葉区役所と協働で実施した調査「青葉区役所別館での活動
状況及び閉鎖に伴う影響調査」にもとづき話し合いを行います。
日時:9月1日(水)16時〜
場所:青葉区役所別館2階第4会議室

青葉区役所と「別館を考える会」との意見交換ですが、興味のあるかたは小池
までご連絡下さい。 gingerr@spn1.speednet.ne.jp

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5.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆ 実践編(その18) 
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今回も地産地消はお休み。アジェンダの目標20「環境教育・環境学習」が
テーマです。(目標の内容は以下から読めますので、まだの皆様はぜひどうぞ)
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/agenda/midori2.pdf

持続可能な社会を作るのに、教育・学習が重要なことは言うまでもありません。
市民活動が活発な神奈川では、この分野でもすぐれた活動をしている
グループがいくつもあります。ひとつご紹介します。
「新しい環境学習をつくるネットワーク」です。
 http://www.jca.apc.org/~neg/

このグループのメンバーやかながわアジェンダ推進センターのメンバー等で
先月、「ESDかながわセミナー」を開催しました。
2005年、「国連・持続可能な開発のための教育の10年」(DESD)が始まるのに
あたり、このかながわで、持続可能な社会を目指すにはどうすればいいのか?
そして私たちになにができるのか?を考えるためです。
ESD-J(JAPAN)の事務局長を招き、さまざまな議論をしました。
 http://www.esd-j.org/
 
ひとつだけ、議論された大事なポイントを紹介します。
持続可能な開発、という概念は広いです。よく言われるのは、
「DESDを機会に、“環境教育”“開発教育”“人権教育”等の相互乗り入れ
をし、持続可能社会のための教育を実現しよう!」というものです。
しかし、これは危険なのです。形だけの相互連携ですと、議論が深まらない
可能性があります。現在の社会は持続可能ではありません。
その持続可能でない社会で細分化された教育を統合しても、持続可能社会は
来ないのではないでしょうか?
”持続可能”という概念を深く理解して、地域で実際に活動する「人々」が
それぞれに学びあい、その活動がこれから学ぼうとする人のための
「生きた教材」になることが、いま、最も必要なことなのでしょう。

環境教育・環境学習についていっしょに取り組みませんか?
かながわアジェンダ推進センターは会員常時募集中です。

ご意見、ご質問、ご感想は鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までお願いします。

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6.市民ウォッチング      青葉区 中谷 英世
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  自治体の情報格差は誰が補うのか?

     〜大垣市のソフトピアジャパン&情報工房を見学して〜
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8且22日に大垣市が開催した協働事業推進「かがやきライフタウン構想」シン
ポジウムにパネリストとして参加してきました。

◆それを機会に噂の「ソフトピアジャパン、情報工房」を見学してきました。
大垣市は人口僅か15万、岐阜県西美濃の中核都市ですが、閑静な街の
一角にメタセコイアの並木に囲まれた壮大なビルがそびえています。IT推進に
燃える梶原知事の肝いりで建設したITセンター「ソフトピアジャパン」です。

http://www.softopia.or.jp/

ここは産業・地域・生活の情報化を進める「高度情報化基地ぎふ」の戦略拠点と
して建設されたもので、ITビジネスのインキュベーター施設と、それを支える
人材育成を目的とした全国マルチメディア研修センターがあり、企業向け、県民
向け、自治体職員・教職員向けの素晴らしいIT研修環境が完備しています。

中でも注目したのは、センタービルの1階にある「福祉メディアステーション」
です。ここに常設されている10数台のパソコンは、視覚障害者用、身体障害者
用、高齢者用に、それぞれが使いやすい仕様にソフトや周辺機器、机などが整備
されており、選任のボランティアがサポートし社会参加と自立や就労の支援をし
ています。

ここの運営も障害者などの当事者が主体となっており、拝見した時には視覚障害
者の方がお一人パソコンに向かっていましたが、青葉区役所別館の区社協当事者
交流室と比べ、とても余裕のある部屋でこうした施設が常設されていることが大
変うらやましく思えました。

◆ここには「ソフトピアジャパン」と一体となった大垣市の「情報工房」があり
ます。1階には30台のパソコンが用意された市民のための「情報工房・交流サ
ロン」があり、400平方メートルもの広いフロアーには、誰でもインターネットを楽しん
だり、情報関連書籍を閲覧したり、多数のテーブルで話し合える交流コーナーが
幾つも配置されています。

http://www.city.ogaki.gifu.jp/johokobo/

それに、最新の高機能パソコン6台が配備された有料の「創作コーナー」もあり
ます。それぞれが大きな個人ブースに分離され、プリンター、スキャナー、メデ
ィアドライブが付属し、あらゆるソフトが用意された贅沢な施設で、お互にわず
らされることなくパソコン作業に集中できるようになっています。
この日も4人の青年がパソコンに向かって作業していましたが、1時間220円
の有料でも、自宅にはないソフトやスキャナーが使えるし、この快適な作業空間
がとても気に入ってるとのことです。

また、2階のIT研修室を活用し「あおば ぱそこん横丁」のようなボランティ
アによる市民のための「相談広場」、「くりかえし実習」から「活用研修」など
多様なレベルのIT学習の場が開かれています。

それにしても僅か15万の都市に、なんでこんな立派な施設が出来るのか?
県や国のITモデル都市となった大垣市と比べ、横浜市の現状の格差は一体なん
だろう?
横丁やABS21のボランティアの労力と知恵がその格差を補っている現状を行
政はどこまで理解しているのだろうか?
とつくづく思った日曜日でした。
ちなみにこの程発表された「e都市ランキング2004 」によりますと、大垣市
は15位、横浜市は77位でした。

http://premium.nikkeibp.co.jp/e-gov/special/2004/sp040826a.shtml

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7.Yummyちゃんのネットサーフィン(12)     小池由美
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障害者への対応はサイトではどのようになっているんでしょうか・・・。

★「大垣市公式サイト」には閲覧支援サービスがあり、ダウンロードすると大垣
市の公式サイト内のもの全てを読み上げソフトと拡大文字表示が使えます。
http://www.city.ogaki.gifu.jp/  IBMと協力しているようです。これを取
り入れるのは難しいのでしょうか・・・。予算がかかるのかな?
インストールしてみました。読み上げソフトがどのように読んでくれるのか、
皆さんも一度体験されてみてはどうでしょうか?


地方自治体ウェブアクセシビリティ調査
http://www.keiyu.com/access/researchjp.htm
富士通アクセシビリティサイト
http://jp.fujitsu.com/accessibility/casestudy/pdpflash/#case5

PC-Talker xp体験版
http://www.aok-net.com/dlpage/dltkpx.htm


そんな目で福祉のサイトを眺めてみました。 みなさん 
どう思いますか?
それぞれの区でボランティアの紹介がどうなっているのか ホームページの作
り方はどうなっているのか・・見るところはいくつもありますね。

緑区社協   福祉系ボランティア一覧
http://www.midori-shakyo.jp/volunteer/02group.html

港北区社協  ボランティア紹介
http://www3.ocn.ne.jp/~khshakyo/volunteer.htm

青葉区社協 どんなボランティアがあるの? 
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/top_volunteer.html
ここには 掲示板もつけています。

都筑区社協  ここだけボランティアの紹介がありませんでした。行くしかな
いのかな?
http://www3.tky.3web.ne.jp/~syunran/index.htm  
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8. ユニバーサルデザイン( UD )(12)      小池久身子
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 「 ユニバーサルデザイン( UD ) 」
ナビゲーター の 小池 久身子( Ko-kumi ) です。

     「 vol 12  一 時 的 な 障 害 」
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 見た目はどんなに健康そうにみえても、人は長い人生を過ごす
うち何度かは「障害」にみまわれるものです。 
 
 ここで誰にも起こる「一時的身体障害」の例を挙げてみましょう。

 事故や怪我で松葉杖の状態になり、トイレや入浴など、一人では
 何もできない。(家の二階の自室へはもちろん上がれないし・・)
 
 包丁で指を切ってしまい、包帯を巻いているので箸やコップが
持ちにくい。(家事の手抜きの言い訳に、内心ラッキー !?)
 
 スポーツをした翌日の筋肉痛は、手足が痛くて何をするにも苦痛。
 (しかも他人からは見えないので誰も同情してくれず、つらいね!)

 そういえば、私も経験があります。

 妊婦はおなかが大きく、足元が見えなかったり腰痛になりやすい。
臨月が近づくと、爪切りや洗髪などは夫に助けてもらったっけ。
(おなかの出た中年おじさんも同じ悩みを抱える?)

体に問題なくても、日常起こるこんな「状況障害」もあります。

 夜、電気を消した部屋は真っ暗で、何も見えない。
 街の中や駅の雑踏では、相手の声がよく聞こえない。 
 水中では、しゃべることができない。 
 満員電車のなかでは、身動きがとれない。

 状況障害のなかには、天候に左右されるようなものもあります。

 陽ざしがまぶしくて、信号やサインがみえにくい。
 雨の日に傘をさしていると、片手しか使えない。
 車の運転をしていると、夜間は黒系の服を着た人が見えにくいし、
 雨の日は前方がよく見えない。

 「障害」というと = 障害のある人だけのもの
 とつい考えてしまいがちですが、思い当たるものを列挙してみると、
実は私達の日常生活のなかにもいろいろと障害があることに
気づきます。

 ユニバーサルデザインの目指すものは、
 障害者のために「特別な」配慮をするのではなく、
 私達「すべての人」の問題として捉えていく、そんな姿勢なのです。
 
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9.編集後記 
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青年会議所主催の「地域に根ざしたまちづくりフォーラム」9月18日(土)
18時〜21時 開港記念会館 にパネリストとして出ます。中田市長もパネリス
トとして参加されます。横浜市市民活動支援センター運営協議会委員長の村橋
教授も参加します。どんな話し合いになるのか興味津々。だって地域に根ざし
たまちづくりなんて・・・。まちづくりにこれから市民が参加しようとすると
何が必要なのか、根づくためには何が必要なのか? 3年目の中田市政が問わ
れていると思うんですけど・・・。パネリストの中でいわゆる市民は私だけか
もしれない。 バスガイドはどこへガイドすればいいのかな・・・。(^_^)v

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編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2004年08月01日

「横浜オムニバス通信」82号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」82号(発行日 2004年8月1日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□  □ 1.TaKMiのトピックス               □
□ □   2.市民活動イベント情報       □
□ □ 3.横浜丘の手情報   □
  □ □     4. 青葉別館問題   □
□ □   5.街づくり講座実践編(その17)       □
□  □□   6.市民ウォッチング             □
□□□□□□□   7.Yummyちゃんのネットサーフィン(20) □
□□□□□□□     8.ユニバーサルデザイン(UD)(11)   □
□□□○○ □□ 9.編集後記        □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□□
   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          今回は多賀が担当です。

20数年ぶりとかいう冷夏のヨーロッパから、猛暑の日本に帰って一息ついて
いるところです。
イタリアはローマ、アッシジ、フレンツェ、シエナ、ヴェネツィアを一人で回
ってきました。ウィーンでWifeと落ち合い、ブダペスト、プラハを一緒に回り、
私はウィーン経由で帰り、Wifeはドイツを一人で回ってきました。

地球の歩き方とトーマス・クックを老眼鏡で見ながら、現地で臨機応変に乗る
列車とホテルを選ぶ作業は、歳とともにきついものがあります。誰かが企画し
たツアーに乗っかるほうが楽ですが、この苦労もまた旅の醍醐味です。

バスやトラムや地下鉄の乗り方はガイドブックの知識だけでは足りず、現地で
人に聞いたりしました。出来るだけ自分から情報を発信しておくと、現地の人
が助けてくれます。
バスが降りる駅に止まっても、降りないでいたら、乗る前に話を交わしていた
おばさまがわざわざ注意をしてくれたり、このバスはそこには行かないよとバ
スの乗換えを教えてくれた親切な大学生など多くの現地の人に助けてもらいま
した。

一ヶ月近く日本の新聞やTVやインターネットに接しないと、いかに細々とした
情報に振り回されていたかもよく分かります。もう一度原点に戻って、いった
い自分は、どこ行きのバスに乗ってどこの行こうとしているのか、改めて考え
る時間を持ちたいと思っています。(多賀)

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■■82号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
  Cafe' @ Saturdayの情報
 
2.市民活動イベント情報
  親と子の楽しい省エネ教室、「はまとり」乗船、生麦事件!
  奥薗流ずぼらクッキング

3.横浜丘の手情報
  緑区  IT講習会など
  青葉区 パソコン初心者講習会受講者募集など
  緑区・都筑区 放課後キッズクラブ ボランティア募集
  港北区の西井さんの耳の寄らない話ってなに?
  横浜市 横浜美術館開館15周年記念   バックヤードツアー
      市民講座 横浜市立大学  情報の上手な探し方
      横浜国大 額田教授の校内LANの理論と実践

5.街づくり講座
  今回は、かながわアジェンダ推進センターの動きをお知らせします。
  「エコクッキング」って知ってる?

7.Yummyちゃんのネットサーフィン(20)
  市民のお得情報として横浜市の助成金の情報です。こういうおいしい
  情報を知っているひとは少ないのでは・・・まさかそれが狙いでは?

8.ユニバーサルデザイン(UD)(10)
  「ある日突然・・」 「今日はたまたま・・」が我が身に起こると・・


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1.TaKMiのトピックス  
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★ 8月、9月のCafe' @ Saturday

7月から、毎月第3土曜日10時〜 気楽に集まれる TaKMiのしゃべり場+
勉強部屋+お茶のみ・・として Cafe@Saturday を開催します。 
場所は「ぱそこん横丁」をできるだけ借りる予定です。

  8月は21日(土)10時〜
  9月は18日(土)10時〜

気軽に参加してみてください。 

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2.市民活動イベント情報
□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・

81号から
★5 8/8 青葉区民芸術祭10周年記念 1DAYアート・フェスティバル
★6 8/18 市民活動団体の課題解決シリーズ
★7 9/1〜 青葉区パソコン初心者講習会受講者募集(8/2締め切り)
★8 9/18 青葉区「郷土史の会」公開講座

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◆◇82号イベント案内◇◆
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★1 8/25 夏休み自然体感教室「第12回親と子の楽しい省エネ教室」

場所:舞岡公園(市営地下鉄舞岡駅改札口集合)
日時:8月25日(水) 10:00〜15:00 雨天翌日に延期
内容:
 (1)「知ろう、考えよう、地球温暖化)屋外木陰でDVD中心に勉強
 (2)「新エネルギーの実験」太陽光炉、太陽光発電、風力発電、燃料電池
    などを使った実験
 (3)「古民家の体験」古民家での生活体験(昔の生活の知恵を学び、現在
    の生活を見直す)
 (4)「省エネ大辞典」「賢い住まい方ガイド」「生き物図鑑」などの省エ
    ネ冊子を差し上げます。
費用:無料(舞岡駅までの交通費は各自払い)
定員: 20名
持ち物: 弁当、水筒、筆記用具、雨具、服装は長ズボン、歩きやすい靴、帽子、
申込み: 電話、Fax、E-Mailで下記まで。(8/17締め切り)
主催: 神奈川県環境学習リーダー・エネルギー会
問合せ: TEL.045-474-0969 FAX.045-474-1617(北村)
E-MAIL. roko@d07.itscom.net

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★2 9/10 「はまとり」乗船のお誘い
みなと横浜を見学しませんか(無料)

横浜市海事広報艇「はまどり」を緑区でまとめて予約してグループサークル
活動の一こまに組み入れて活用していただいています。
(地域市民活動団体の活動助成事業)

日時:9月10日(金)次の中からひとつ選んで下さい。
   第2航 13:30〜14:30 定員96人
   第3航 15:00〜16:00 定員96人
集合:横浜港大桟橋 国際客船ターミナル 1階ホール 出航30分前に集合
申込方法:代表者が直接緑区生涯学習センターで申し込み
    「はまどり」乗船名簿に乗船時間・団体名・人数・乗船者全員の氏名・
     住所・年齢・代表者の連絡先などを記入 
    原則10名以上のグループで申込み下さい。
    団体間で同一人の申し込みが重複しないようにしてください。
締切:8月5日(木)まで先着順  
問合:緑区生涯学習支援センター「はまどり」担当まで Tel 938-0631
支援センター: 緑区中山町329−25 緑スポーツセンター内
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★3 9/17 素敵な笑顔と楽しい食卓

 青葉区生涯学級 「はじめの一歩2004」
講師:奥薗 壽子氏(料理研究家)
    奥薗流ずぼらクッキング 
日時:9月17日(金)10時〜12時
場所:青葉区役所 4階会議室
募集:60名
保育:10名予定
参加費:300円
締切:8月20日
往復はがきに、講座名、住所、電話/ファックス番号、氏名(ふりがな)、
保育希望は子供の氏名、ふりがな、生年月日、性別 を書いて郵送。
あて先:〒225-0024 青葉区市ヶ尾町31-4
    生涯学習支援係「はじめの一歩2004」担当
問合せ:tel:978-2295

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★4 9/18 青葉区「郷土史の会」公開講座 生麦事件

近代国家成立の発端になった「生麦事件」の意義を探ります。
開国(日米和親条約150周年記念)
横浜市青葉区区制10周年記念

日時:9月18日(土)午前10時〜正午(受付開始午前9時より)
場所:横浜市青葉公会堂
   横浜市青葉区市ヶ尾31−4(田園都市線・市が尾駅下車徒歩8分)
講師:生麦事件参考館館長  浅海武夫氏
参加方法:当日会場に直接お越し下さい(参加自由)
   参加費無料・先着順(定員600名)
   車でのご来場はご遠慮ください。
主催:横浜市青葉区「郷土史の会」
   運営委員会事務局 Tel 912-2897
後援:横浜市青葉区・横浜市歴史博物館・横浜市開港資料室

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3.横浜丘の手情報    
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■■緑区    耳より情報          緑区  多賀和幸
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緑区ホームページ催し
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/16_7c.html#kouenn2

★ 緑区IT講習会(平成16年8・9月)受講者募集

対象: 20歳以上の緑区内在住、在勤者
定員: 各20人(抽選)
申込: 8月7日必着で、往復ハガキの往信用に希望講座番号、郵便番号、住所、
   氏名、電話番号を、返信用に住所、氏名を書いて、各会場へ
   (7と8の重複応募および平成16年に実施した緑区IT講習会を受講した人
   の応募不可)
問合せ: 地域振興課「IT講習」担当(TEL 930-2238 FAX 930-2242)

☆講座番号 7 
コース:(全6回)
  初めてのパソコン(パソコンの基本操作、Eメールおよびインターネット
  の初歩など)
日時:8月26日(木)〜28日(土)、9月2日(木)〜4日(土)いずれも午後2時〜4時
会場:長津田地区センター
(〒226-0026 長津田町2327 TEL 983-4445 FAX 983-6945)

☆講座番号 8  
コース:(全6回)
  初めてのパソコン(パソコンの基本操作、Eメールおよびインターネット
  の初歩など)
日時:9月7日(火)〜9日(木)、14日(火)〜16日(木)いずれも午後2時〜4時
会場:森の台小学校コミュニティハウス
(〒226-0029 森の台13-1 TEL/FAX 937-5602)

★ 長津田地区センター(TEL983-4445 FAX983-6945)

☆ 親子パソコン 絵手紙編(全3回)

日時 8月26日(木)〜28日(土) いずれも午前10時〜正午
対象 小学生とその保護者(どちらか一方が文字入力ができること)
定員 20組(抽選)
費用 500円(教材費)
申込 8月5日午前10時〜10時15分

☆ パソコンでカード作り(全3回)

日時 9月2日(木)〜4日(土) いずれも午前10時〜正午
対象 成人(文字入力ができる人)
定員 20人(抽選)
費用 500円(教材費)
申込 8月5日午前10時〜10時15分

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■■青葉区    耳より情報         青葉区   小池由美
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★ 青葉区パソコン初心者講習会受講者募集
日時 9月1日(水)〜4日(土)4日間コース。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#004


★ 「ボラネットあおば」 登録団体・グループ募集 
青葉区内で活動するボランティア団体や子育てや趣味の市民活動の情報を検索
するホームページ「ボラネットあおば」(青葉区ボランティアネットワークシ
ステム)のインターネット登録受付を開始します。
http://www.volunetaoba.jp

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■■港北区  耳の寄らない話         港北区  西井 弘
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★ 銀座で桃を直販
7月17日、銀座の歌舞伎座の向、クワントビルの9階で、まちむら交流きこ
う(農林水産省の外郭団体)の主催する「銀座青空市場」が開かれました。
〈綱島の桃の会〉では、この市場に、桃の果実やジュースを個人で出展、直販
しました。さすがに銀座、持って行った物は、すぐに完売したのですが、すっ
かりくたびれてしまい、せっかくシェフを煩わせた、料理の顔を見ることもで
きませんでした。(打ち上げにも参加できず、帰ってしまいました)

★ 区民会議が改称されました。
スッタモンダ?の末、旧称「港北区民会議」は、『港北まちづくり区民の会』
と改称され、設置要綱の改正が了承されました。

★ 綱島市民の森の桧材の地産地消
綱島市民の森には、頂上部付近に、桧の森と呼ばれる一角があります。ここに
ある、約千本の桧は、密植され過ぎて、間伐が必要です。
他に山頂部付近に、桃まつりなどのイベント時に使える広場を作る計画もあり、
桧の木を相当数切る事になります。
森林ホランティアの経験が長い方の、ご助力をお願いします。
E-mail  nishii164@ezweb.ne.jp (西井)


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■■緑区・都筑区    耳より情報      青葉区   小池由美
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★ 募集 緑区 都筑区

  放課後キッズクラブ ボランティア募集
放課後キッズクラブをご存知ですか?
http://www.city.yokohama.jp/me/kosodate/17327.html
9月から小学校施設を活用して放課後の子どもたちの居場所作りを行うもので
す。「遊びの場」と「生活の場」を融合させた、快適で安全な居場所作りを目
指しているそうです。今年度は8校でのキッズクラブが開設されます。受託
は(社)横浜ボランティア協会。 講座の指導や遊びや生活の補助指導に当たる
ボランティアを募集。
近隣で実施される学校は:折本小学校(都筑区)と長津田小学校(緑区)です。
今地域の学校では、何が始まろうとしているのか 真剣に地域として取り組む
必要があると思います。 先日ある方が 今はPTAではなくPTCAです。
Cはコミュニティなのですよ。と話されていました。

詳しい内容は是非チラシをみてください。(ボランティア協会のHPでは情報が
出ていませんでした)地区センター、区役所でしょうか・・・。

問合せ:横浜ボランティア協会 放課後児童育成推進室
    tel&fax:662-7648


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■■耳寄り情報 横浜市           
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★ 夏休み 横浜美術館開館15周年記念   バックヤードツアー

展示室、アトリエ、美術図書室といった普段みなさんに親しんでいただいてい
るスペースはもちろん、作品搬入口、エレベーター、監視室、図書室書庫など、
めったにお目にかかれないウラ側のゾーンまで。
施設の見学やスタッフとの会話をとおして、横浜美術館への理解がさらに深ま
る2時間です。

なんと親子用(今からでも遅くない)
日時:8月21日(土)15時〜16時半
対象:小学生と保護者
定員:合計20人程度(申込多数の場合は抽選)


一般用
日時:第1回 9月20日(月)
   第2回 10月11日(月)
   第3回 11月13日(土)
対象:一般(中学生以上)
定員:15名程度
申し込み方法:往復はがき(記入方法は下記URLを参照)
http://www.yma.city.yokohama.jp/15th/by.html


★ 市民講座 横浜市立大学  情報の上手な探し方
  〜インターネットと横浜市立大学学術情報センター〜
http://opac.yokohama-cu.ac.jp/

利用できるものは最大限利用しましょう!

講師:高橋克明/登坂善四郎/岩元重紀(市大司書)
日時:(1)8月28日(土)10時〜12時
   (2)8月28日(土)14時〜16時
会場:市大金沢八景キャンパス学術情報センター2f・セミナー室
定員:先着20名
対象:インターネットによる情報検索ができる方
参加費:無料
締め切り:8月20日(金)
問合せ:787-2020 総務部企画課まで 

市大の学術情報センターは市民の皆さんに開放されています。
講座では、このセンターの利用方法やここでの情報の探し方を学びます。

また、館内から利用できる新聞記事データベースとして
聞蔵(DNA):朝日新聞記事データ(1984年〜)ほか
日経テレコン21:日経4紙記事データ(1975年〜)ほか
ヨミダス文書館:読売新聞記事データ(1986年〜)ほか
毎日ニュースパック:毎日新聞記事データ(1987年〜)ほか
G-Search全国紙・地方紙の検索利用ができます。
DialogSelect アメリカ・カナダ・イギリスなどを中心とした主要新聞が利用
できます。

データベース利用料が支払われて市民も利用できるようになっています。少し
遠いですが、新聞のデータを本格的に調べる時は強い味方でしょうね。

市民利用制度がありますので 一度登録をしてみてはどうでしょうか?

★バスガイド 地区館との相互乗り入れはいつになるのやら・・待ち遠しいで
すね。


★  9/9-12/12 「情報教育講座」
〜NPO横浜教育サポートフォーラム主催〜

講師:横浜国大教育人間科学部 教授 額田順二先生
http://www.ed.ynu.ac.jp/courses/index.html

内容:校内LANの理論と実践
日時:
 第1回 9月9日(木) 18:30〜
 第2回10月14日(木) 18:30〜
 第3回11月11日(木) 18:30〜
 第4回12月12日(木) 18:30〜
 第5回 2月未定
会費:全出席を前提に、1人5000円の会費を納入してください。

詳細、および申し込みは
下記webページをご覧ください。
http://www.yes-forum.jp/

講座カレンダーより「情報教育講座」へ
参加は参加申し込みフォームからどうぞ。
なお、額田順二先生は本町小、別所小、境木中を始め、横浜市内の多数の
小中学校の情報教育および学校の情報化に積極的に協力してくださっています。
参加人数(40名)に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

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4. 青葉別館問題   
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お休み


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5.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆ 実践編(その17) 
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今回は地産地消はお休みです。8月29日に興味深いイベントをやる予定です。
次回をお楽しみに!

今回は、かながわアジェンダ推進センターの動きをお知らせします。
環境省などとの調整に手間取り、本年度事業の本格展開が遅れ気味ですが
やっと走り出します。こんな事業をやります。

http://www.kccca.jp/osirase.htm

地球温暖化防止関連で、本格化する3つの事業については少し詳しい
情報を掲載してあります。みなさまの参加、お待ちしております。

http://www.kccca.jp/jigyou.htm

最後に、メルマガを紹介させてください。かながわアジェンダ推進センター
も参加して作っている環境関係のメルマガです。ぜひご購読ください。

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/ecobox/mm/mm.htm

最新のメルマガから、鏑木が書いているコーナーを紹介させてください。

■地球温暖化情報(第2回)■

今回は、”一押し”の温暖化防止メニューをお伝えします。
それは、「エコクッキング」です。

料理のやり方によって、エネルギーを大幅に節約し、
かつ料理がおいしくなります。ぜひおためしください。
詳細は以下のホームページからどうぞ。
(レシピもありますよ)

http://www.yokohama-gomi.com/ecocook.html

エコクッキングを広めたいアジェンダ推進センターでは、
先月もエコクッキングのイベントを共催しました。
ホームページで調理の様子なども見られます。

http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/eco-kouza/eco-kouza2.html

太陽光による保温料理ですと、化石燃料エネルギーゼロ!
これも、ジワジワっとあたたまるのでとてもおいしくできます。
日本のソーラークッキングの先駆者、鳥居ヤス子先生のサイトに
どうぞ。

http://www5.ctktv.ne.jp/~y-torii/


ご意見、ご質問、ご感想は鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までお願いします。


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6.市民ウォッチング   
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お休み

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7.Yummyちゃんのネットサーフィン(20)     小池由美
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横浜市のHPを探る
今朝、中田市長がテレビに出ていた。市民のお得情報として横浜市の助成金の
話が出たのですが・・ 市のHPから検索してください。広報にも情報を載せて
いますが皆さん 見ているんでしょうか・・って。 横浜市のHPから助成金や
助成制度を探り出すのは至難の業でした。検索は、助成金、助成制度、助成制
度とは、助成制度一覧、助成金交付 などなど 皆さんも一度やってみません
か?
スズメバチの巣を取ってもらうのにも使えるとか、緑化にお金が出るとか、コ
ンポスト購入の助成とか。 市民が使える助成金の情報は一覧にでもして公開
してもらいたいな・・と思いました。

各局をざーと見て分かる範囲で書き出してみましたが、これは全局にいちどメ
イルを出して一覧を出してもらおうかと思います。 そろいましたら、また報
告しますね。

環境事業局
家庭用電気式生ごみ処理機購入助成
http://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/new/topic/top040730.html

衛生局
猫・犬の不妊・去勢手術一部助成
http://www.city.yokohama.jp/me/eisei/fk_shujutsu/fk_shujutsu.html

環境保全局
環境保全活動助成、低公害車補助、住宅用太陽光発電
システム設置費補助、交通関係多数・・・
http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/epb/

教育委員会
奨学金制度
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/

経済局
商店街の振興
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/syouten/index.html
商店街の振興と市民活動、NPOと連動できるものがここにはありそうです。
地域通貨やオープンカフェ、空き店舗活用など

建築局
建築助成公社っていうのがあった
http://www.jyoseikousya.jp/

消防局
高齢者等の方を対象に住宅用火災警報器の設置に掛かる費用の一部を補助
http://www.city.yokohama.jp/me/ycfb/jyutakubouka/jyuutakubouka.html


総務局
木造住宅耐震改修促進事業など
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/juutaku.html
http://www.city.yokohama.jp/me/ken/housing/minju/mokukin/mokukin0.html


福祉局
医療助成
http://www.city.yokohama.jp/me/fukushi/shogai/iryo/index.html


スズメバチの駆除への助成は市の局のHPでは探せませんでした。
http://srh.city.yokohama.jp/cgi-bin/infobee/bin/result.cgi
検索で各区の情報がてんでんばらばらに書かれています。
横浜市が駆除費用の半額を補助しますという情報は区のサイトで書いてあると
ころと、補助まで書いてないところとがあります。また、各区での情報内容が
かなり違います。これにはびっくり。中田市長がTVで言われた「補助があります」
はもう少しきちんと情報提供すべきでしょう。


★おまけ 福祉局に埋もれていた!!
こんな便利な検索がありました。
「らくらくおでかけネット
  駅・ターミナル情報 乗り継ぎ情報」
http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index/


東急電鉄:ハンドル形電動車椅子 利用駅
http://www.ecomo-rakuraku.jp/handle/pdf/465.pdf


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8. ユニバーサルデザイン( UD )(11)      小池久身子
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「 ユニバーサルデザイン( UD ) 」
ナビゲーター の 小池 久身子( Ko-kumi ) です。

 
 さあさあ 夏休み だー ♪
 
子どもは 海だ〜山だ〜 元気ハツラツ!
お母さん 朝昼晩の三食づくり いつもより お仕事ふえる
 お父さん 家族旅行で よけいに疲れ・・ヘロヘロ

 あ〜ぁ 親にも夏休みがほしいと思う時がある・・

     「 vol 11  す べ て の 人 」
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 ある日突然、モノが見えにくくなった(→ 老眼?)とか、
ある日突然、腕が痛み始めた(→ 五十肩?)とか、
 ある日突然、ぎっくり腰になったとか、
 日常生活のなかでこんなことを数え出したらキリがありません。
 また、普段の通勤では駅の階段を利用していても、
今日はたまたま、風邪をひいて体が重く感じる、
 今日はたまたま、疲れている、筋肉痛だ、
 今日はたまたま、両手に荷物を抱えていて、
 こんな時は、階段がとてもおっくう。
  
このように「ある日突然・・」 「今日はたまたま・・」が我が身に起こると、
 日常「あたりまえに」していた生活行動が、とても「不便に」感じられる
 ようになります。

 つまり、私達が「ある日突然・・」 「今日はたまたま・・」感じるこの状態
 を、障害者や高齢者は常に抱えながら暮らしているのです。

日本の高齢者数は急激に増加していますが、
 高齢者を「負担」ととらえるのではなく、日常的な「不便さ」のために家に
 引きこもらせるより、むしろまちを整備して社会へ進出てもらい、消費を
 促し、経済を活発にしてもらう。ひいてはそれが老人医療費の抑制にも
 つながる。
 こんな議論が始まっています。

今のところ『 バリアフリー = 障害者・高齢者に配慮した整備 』とは、
 特定された人々のために整備するもの、と定義されています。
 しかし、どんなに若い人でも、いずれは年をとり身体機能が衰える。
どんなに健康な人でも、病気にかかったり怪我をしたり、障害者や
 高齢者の状態を一時的に経験することがある。

 そうした観点をもってみれば、バリアフリーだけでなく、
『 ユニバーサルデザイン = すべての人のためのデザイン 』
のまちづくりも必要であることが理解できるかと思います。

 

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9.編集後記 
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めだかの学校に来られるお客様にお聞きすると、IT講習会の会場やスポーツセ
ンターに来て、こういう場所があると初めて知ったという方が増えています。
チラシやポスターやHPなどで、広報してもなかなか認知度が上がりません。

IT講習会に何度申し込んでも倍率が高く、落ちてばかりいるとか、行ってみ
たが、自分が望んでいた講義内容と違ったとか、よく理解できなかったなどと
いうお客様もめだかの学校に来られます。
初心者の理想的なパソコン学習方法はめだかの学校やぱそこん横丁で行ってい
るマンツーマンによる指導です。

どうしたら、このような場所があると必要な人に知ってもらうことが出来るの
か広報の手段に知恵を出す必要がありそうです。もっと住民の皆さんの関心を
引く方法をよく研究してみる必要がありそうです。

めだかの学校:http://homepage3.nifty.com/Mics/
あおばぱそこん横丁:http://home.q02.itscom.net/pcyokoch/
                            (多賀)

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Posted by omni at 00:38