2004年01月18日

「横浜オムニバス通信」68号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」68号(発行日 2004年01月18日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □                       □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □  2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報   □
□ □  4.街づくり講座 新連載準備中       □
□  □□   5.今、電子自治体がおもしろい お休みです □
□□□□□□□   6.Yummyちゃんのネットサーフィン(8)□
□□□□□□□    7.編集後記                □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
---------------------------------------------------------------------
          68号の編集担当は多賀です。

 オムニバス通信66号で紹介した、緑区パソコン相談コーナー「めだかの学校」
がいよいよ2月3日(火)13:00〜17:00に緑区生涯学習センターで開校します。
パソコンの台数は5台であおばぱそこん横丁よりずっと小さい規模です。
この事業は「みどりITコミュニティサポーターズ(略称:MICS、愛称:ミック
ス)」が運営するボランティア活動で緑区と協働事業になっています。ボラン
ティで参加された相談スタッフは、徹夜で運営システムを開発するなど、みな
燃えて活き活きと準備に勤しんでいます。IT講習会も定員の3倍以上の応募者
があり、1月26日からスタートします。市民がこんなに熱心に取り組む姿に、
自分の得意なことを活かして公益のために活動するということが、民の力を生
かす協働のありかたの成功のキーファクターであると改めて感じました。
                            (文責 多賀)

---------------------------------------------------------------------
■■68号−お急ぎの方へのご案内■■
  
1.TaKMiのトピックス
  blogって知っていますか?TaKMiのメンバーの間で今フィーバーしています。
  新しいものが好きな方は是非読んで見てください。
  
2.市民活動イベント情報
  青葉区のミュージカル、緑区の防災講演会、都筑区保育ボランティア講座
  地球市民フォーラム2004など

3.横浜丘の手情報
  みどり生涯学習交流会2004 、男性ボランティア養成講座
  都筑区区民意識調査など

4.街づくり講座(新連載準備中)

5.今、電子自治体がおもしろい
  今回はお休みです。

6.Yummyちゃんのネットサーフィン(8)
  今回はあなたの周りの外国の方が困ったら・・・を考えて見ました。

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ TaKMiの最近の話題
 
 TaKMiのメーリングリストは昨年の暮れからblogの話題で盛り上がっていま
す。TaKMiには多くのITスペシャリストと市民活動をしている人が参加してい
ます。ITスペシャリストの人たちがインターネットの最新技術情報を市民活動
している人にも分かりやすく発信してくれます。
 一人では新しい技術や怖いウイルス情報に疎くなりますが、コミュニティで
情報共有することは、面白く、安全、快適にインターネットを活用するには
欠かせないとつくづく思います。
 TaKMiに興味のあるかたはTaKMiのホームページを覗いて見てください。
URL:  http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ TaKMiでblogの勉強会をやります。

 2月4日(水)18時〜 あおばおあそこん横丁です。王子さん、千葉さん
が講師です。横浜オムニバス通信の読者もblogに興味がある人は参加して
下さい。
人数に制限がありますので、1月25日までにE-Mail( TaKMi@egroups.co.jp)
を小池さんまで送って下さい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ blogを使ってみませんか?      都筑区  王子 全主  

 インターネットの始まった頃、個人の情報発信が手軽に出来る。世界中
に向かって情報発信が出来るということが盛んに言われてきた。ところが、
実態は、ホームページを作るためにはHTMLを覚えたり、ホームページ作成
ソフトウェアの操作を覚えたり、誰でもが簡単にという訳にはいかなかっ
た。当然それらのツールを使ってWebサイトを立ち上げた人々もいるが、
絶対数はそれほど多くない。一般の人にとっては非常に高いハードルとい
える。

 また企業などのホームページはFLASHを多用したり、画像イメージなど
かなり凝ったものがみられるようになってきているが、既存のテレビのよ
うにどちらかというと一方向のメディアとしての利用が多くなってきてい
る。インターネットの大きな特性であるインタラクティブ(双方向性)が
段々忘れられて来つつあるコンテンツが見られるようになってきている。
 一応、掲示板サイト等で一部の熱狂的なファンで盛り上がっているもの
もあるが、総体的にテレビ化したWebサイトが多い。

 2002年頃から米国で始まったWeblog(blog=ブログ)が今年は日本でも
大いに流行そうな気配です。

 さて、blogというのは、日々の出来事、趣味や仕事に関する話題などを
トピック単位で日誌のように綴ったWebサイトを示す。「Web」(ウェブサ
イト)と「LOG」(日々更新、日記)から生まれた米国発祥の造語の「Web
log」が原点で、短縮され blog と呼ばれるようになった。

 blogはインターネット上でWebを使ったコミュニケーション、コラボレー
ション情報の交換を行うための新しい仕組みです。また簡単にWebサイトで
の情報交換が出来るだけでなく、これらのコンテンツを管理する機能にも優
れています。

 個人レベルで簡単に、低コストで情報を発信するための手段として有効な
パーソナルパブリッシングの道具として広く普及し、インターネット初期に
言われていただれでもが簡単に情報発信するツールとして利用されることを
期待しています。

 blogというのは自分のサーバー、レンタルサーバー等に設置して使うタイ
プと、無料又は有料でプロバイダー等が設置しているものを使うタイプがあ
ります。

 自分で設置するタイプのYukiWiki(ゆきうぃき?)PukiWiki(ぷきうぃき?)
Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)の3種類のツール(ソフト)を
実際に4種類のサーバーを使って試行錯誤してみました。

1.YukiWiki(ゆきうぃき?)
 Perl言語CGI、設置、使い方は簡単、CGIを置けるサーバーなら大抵大丈夫。
 誰でも書き込める。テキストのみ

「田園みどり共生国」Blogで遊ぼう!
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ouji/yukiwiki/wiki.cgi

2.PukiWiki(ぷきうぃき?)
 PHP、設置、使い方は比較的簡単、PHPの動くサーバーが必要、レンタルサ
 ーバー、自前のサーバーが必要、誰でも書き込める。
 画像、テキスト、添付ファイルOK

地域情報「つづき」
http://cgi.f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/pukiwiki/pukiwiki.php
SYONET情報(藤田さんのサイト)
http://cgi.f26.aaacafe.ne.jp/~syonet/pukiwiki/pukiwiki.php

3.Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)
 @niftyのココログでも使っている有名なBlog、Perl言語、設置は難解、
 使い方は普通。画像、テキスト、添付ファイルOK、IDとパスワードでログ
 イン、セキュリティは強固。機能も豊富。

横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクトTaKMiのBlog
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/weblog/
あおばバリアフリーサロンのblog
http://www.ran.sakura.ne.jp/~abs21/weblog/
つづきパソピアのblog
http://f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/weblog/
地域情報「つづき」のblog
http://f26.aaacafe.ne.jp/~pasopia/mt1/blog/

4.その他、プロバイダー等が設置しているタイプ(無料、有料)

livedoor blog
http://blog.livedoor.com/blog.html
Blogサービス「ココログ」
http://www.cocolog-nifty.com/
Doblog
http://www.doblog.com/weblog/PortalServlet
チャンネル北国tv - オープン・ブログ・コミュニティ
http://ch.kitaguni.tv/

自分で設置したタイプYukiWiki(ゆきうぃき?)PukiWiki(ぷきうぃき?)
Movable Type(ムーバブル・タイプと呼ぶ)の3種類を使用した感想はそれ
ぞれ特徴があって一概には言えませんが、YukiWiki、PukiWikiは使い方が簡
単、但し少しこのソフト特有のルールを覚えないといけない。ホームページ
を作った経験のない方にお薦め。

Movable Typeはhtmlの基礎をほんの少し知っている人には使い勝手の良いツ
ール、初めての人にも取っつきやすい。本格的にやるならカスタマイズする
事によっていろいろな機能も追加できる。(デフォルトでも沢山の機能有り)
と言ったところでしょうか?

まずは、紹介したblogを見ていただいて興味を持たれた方で、自分でも設置
したい、持ちたいと思われた方はご相談下さい。代行設置、設置支援等でき
る範囲で行います。

ある友人の作家が先日電話をかけてきて、ホームページにかける時間は凄い
無駄遣いだ。(実は彼は昨年ホームページを立ち上げた。それに費やした勉
強時間は相当なもの)時間の観念をいれると、ホームページを作るために、
HTMLを覚えたり、ホームページビルダーを覚えたりすることは目的ではなく、
手段に過ぎない。そんな手段に時間の無駄遣いをしたくないというようなこ
とを言っていました。
 まさにそんな人には好都合なツールではないでしょうか?

注意1.blog(ブログ)をBlogと表す場合とblogと表す場合がありますが、
    ここではblogと表現しています。

□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
----------------------------------------------------------------------
まだ間に合うかもしれないイベントはこちら。申し込みの締め切りなど既発行
号にてご確認下さい。
----------------------------------------------------------------------
65号
★10 1/24 竹炭焼き体験
★12 1/26,2/23,3/22 子育てママたちのリフレッシュ体操!!
66号
★2 1/10〜 里山倶楽部からのおしらせ
★3 1/14,1/20 公開 絵本の講座のおしらせ
★4 1/18 地域でニューカマーの子どもたちを支えるための勉強会シリーズ
★5 1/25 第七回都筑区駅伝競走大会参加者募集
★7 2/12 市民活動団体の課題解決シリーズ
67号
★2 1/24-3/6 「地域へのまなざし」港北区生涯学級
★3 2/22東京リコーダーオーケストラがやってくる
★4 3/13オーケストラ体験教室
----------------------------------------------------------------------
◆◇68号イベント案内◇◆
----------------------------------------------------------------------
★1  1/24 よこはま・新浦島伝説
       −海の祈り・陸の夢−

日時:1月24日(土) 13時半・16時半 30分前開場
場所:青葉公会堂
チケット::大人 1,000円 こども 500円

連絡先/携帯090−1211−0088
メール/aobaku.musical0088@ezweb.ne.jp
FAX/045−972−7415

主催:2003横浜市青葉区小中高生ミュージカル実行委員会
http://homepage2.nifty.com/dorama-net/

----------------------------------------------------------------------
★2    
1/24 第1回 防災シンポジウム2004in イッツ・コミュニケーションズ
  http://www.salus.ne.jp/bousai/ シンポジウム情報をクリック

日時:1月24日(土)午前10時〜
場所:たまプラーザ駅前のイッツ・コミュニケーションズ1階ホール

1.誰も見たことのない震度7の衝撃  提供:人と防災未来センター
2.基調講演 工学博士 目黒公郎(東京大学生産技術研究所助教授)
  「防災で何が重要か、個々のイマジネーション能力を高めるために」
3.早稲田商店会長 安井 潤一郎  「楽しくて儲かる震災対策」
4.パネルディスカッション 
「耐震補強は地域を救う、家の中のどこを安全にするか、プチ目黒メソッド」
○コーディネータ  鍵屋 一(板橋区総務部防災課長)
○ パネリスト
  干川 剛史 (大妻女子大学人間関係学部助教授)
  藤村 望洋 (早稲田商店街エコステーション事業部長)
  小田 順子 (NPO法人東京いのちのポータルサイト)
  未 定   (NPO法人横浜青葉まちづくりフォーラム)

メール受付 support@salus.ne.jp 

主催:多摩田園都市防災まちづくり実行委員会
協力団体:NPO法人「東京いのちのポータルサイト」

----------------------------------------------------------------------
★3  2/1 緑区防災講演会  「災害、あなたはどうしますか」
       〜被害を最小限にくい止めるために〜

日時:2月1日(日)午後1時30分〜3時
会場:緑公会堂
講師:前島原市長 鐘ヶ江管一
定員:500人(当日先着順)
備考:申し込み不要、当日直接会場へ
手話通訳、一時保育(2歳以上の未就学児対象)希望者は、1月19日までに
緑区役所 庶務係(TEL 930-2208 FAX 930-2209)へ

----------------------------------------------------------------------
★4  2/5,11,18,26 都筑区保育ボランティア講座

 子育てしやすい地域づくりのために、保育ボランティアの活動が期待されて
います。知っておきたい知識を学びませんか。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/saishin.html#new_04

対象:(1)保育ボランティアに興味のある人(2)既に活動している人 
    40人(多数抽選)
会場:区役所4階第4会議室ほか(後日通知)
保育:1歳6か月〜未就学児18人程度(多数抽選) 保育雑費として300円
*2月5日(木)午前10からのオリエンテーションに出席していただきます。
締切:1月23日必着

●第1回目
講師:橋本ミチ子(港北区子育て支援者・あそびすと代表)
日時:2月12日(木)午前10時〜正午
内容:子育てを助けあえる地域を作ろう
●第2回目】
講師:柴田愛子(「りんごの木こどもクラブ」代表)
日時:2月18日(水)午前10時〜正午
内容:乳幼児期の子どもの成長と保育
●第3回目
講師:(1)大塚敏子(みどり保育園看護師)「子どもの安全と応急処置」
   (2)高橋三喜子(みどり保育園保育士)「手遊びをやってみよう」
日時:2月26日(木)午前10時〜正午
申込み:ハガキ又はFaxで、(1)講座名(2)氏名(ふりがな)
 (3)郵便番号・住所・電話番号(4)応募動機(5)この講座をどこで
 知ったか(6)保育希望の場合は子どもの名前(ふりがな)・生年月日・性別
 を書いて、〒224-0032都筑区茅ケ崎中央32-1都筑区役所生涯学習支援係
 (Fax948-2239)へ。多数抽選/問合せ 生涯学習支援係 TEL948-2234

---------------------------------------------------------------------
★5 2/21,22「地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし」

このフォーラムは私たちの生活に身近な環境を見つめなおしながら持続可能な
社会を子どもたちに手渡すために私たちにできることについて考えます。

○セミナー:かながわの地産地消を考える
○ワークショップ:ゴミはなぜ増える、スロービジネスをはじめよう、アジェ
 ンダを活かすには? 他
http://www.k-i-a.or.jp/news/globalcitizenshipforum2004.html

日時:2月21日(土)・22日(日)
場所:地球市民かながわプラザ(あ−すぷらざ)
参加費:無料
主催:神奈川県  財団法人 神奈川県国際交流協会
共催:かながわアジェンダ推進センター
参加費:無料
申込み:名前、連絡先、所属をお知らせください。希望のプログラムを明記の
  うえ、企画情報課まで TEL: 045-896-2896 FAX: 045-896-2945
     E-mail: kikaku@k-i-a.or.jp
保育:21日(13:00〜16:30)、22日(14:00〜16:00)に保育をおこないます。
   2月5日(金)までに要申込。
 子ども1人1,000円/時間。人数と年齢を上記にお知らせください

上記の2月21日の、神奈川県のシンポ「地球市民フォーラム2004 持続可能な
くらし」で是永さんと岩室さんが司会をします。
  
     「地産地消を考える 〜かながわの活動〜」  
セミナー 14:30〜16:30 あーすぷらざ1階会議室
食品の安全性に対する不安と関心が高まっています。このセミナーでは、県内
でおこなわれている農産物直売所の設置や水稲栽培収穫体験を通じた食農教育、
体験農園の運営などの取り組みを紹介し、「食の地産地消」の活動に参加する
きっかけを提供します。

進行役:是永圭子さん(都筑区朝市応援団代表)
    岩室晶子さん(NPO『I Love つづき』副理事)

事例発表者:平野フキさん(大熊生活改善グループ・都筑区)
      佐藤克徳さん(緑いっぱいすくすく田んぼ・緑区)
      大塚有三さん(境川第二農園・戸塚区)
つづき朝市応援団HP http://www1.tmtv.ne.jp/~gracias/
I Love つづきHP http://www1.tmtv.ne.jp/~ivtuzuki/


□□□――――――――――――――――――――――――――――――――
3.横浜丘の手情報    
□□□――――――――――――――――――――――――――――――――
----------------------------------------------------------------------
■■緑区  耳より情報         緑区    多賀和幸     
---------------------------------------------------------------------
★ みどり生涯学習交流会2004

 緑区内で活動するグループの交流会です。活動発表・展示・実演グループ、
活動紹介ポスターを募集します。
日時:3月12日(金)・13日(土) いずれも午前10時から
会場:ハーモニーみどり2階
申込:1月31日必着で、往復ハガキに希望日、参加方法、団体名、代表者住所・
氏名・電話番号を書いて、生涯学習支援センター「交流会」担当
  (〒226-0011 中山町329-25 TEL 938-0631  FAX 939-5401)へ

★  まちづくり講座

日時:2月4日(水)午後6時30分から
会場:白山地区センター小・中会議室
テーマ:鴨居駅周辺のまちづくりについて
問合せ:鴨居駅周辺まちづくり研究会 狩野(TEL932-4339)
申込:鎌倉の会 宮野(TEL/FAX922-3915)へ

★  男性ボランティア養成講座

日時:毎週土曜日(2月7日から。時間は日にちによって異なります)
会場:ハーモニーみどりほか
内容:講演会、料理実習、施設体験、車いす・高齢者疑似体験など
対象:横浜市内在住の男性
定員:25人(抽選)
費用:料理実習実費負担(1,000円程度)
申込:1月26日必着で、往復ハガキに住所、氏名、電話番号、意気込みを書いて、
   緑区社会福祉協議会へ
備考:初日の講演会のみ、申し込み不要、当日直接会場へ(女性も参加できます)

----------------------------------------------------------------------
■■都筑区  耳より情報           都筑区  福富 洋一郎           
---------------------------------------------------------------------        
●「平成15年度 都筑区区民意識調査」を発表

http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/dn_siryo/dn_siryo.html

平成10年度から5年ぶりの意識調査です。
内容は、まだ斜め読みしかしていませんが、まちづくりの活性化に大変役立つ
興味あるデータがたくさんつまっています。
それを、港北ニュータウン内の人と区域外の人で分けたり、都筑区内をさらに
9分割してその傾向を見たり、クロス分析をしたり、とても参考になります。
皆さん、役立てましょう。

例えば、
・通勤・通学が東京都内の人は、32.4%
・市営地下鉄の利用者が増えている。(25.7→38.0%)
・良いと思う生活環境で第1位は、やはり公園や緑道(75.4%)
・悪いと思うのは、バスの便(38.3%)治安・防犯(33.8%)
・地域の行事や活動の参加経験
  祭りや盆踊り・運動会などのレクリエーション(63.2%)
  自然環境や公園・河川の保全活動に関する活動(9.1%)  
  街づくりに関する活動(6.1%)  少ない!
・「これから」または「これからも」参加したい活動
  祭りや盆踊り・運動会などのレクリエーション(43.4%)
  自然環境や公園・河川の保全活動に関する活動(29.9%)  
  街づくりに関する活動(26.4%)  
・パソコン保有率  世帯(83.8%) 個人(55.3%)
・インターネット利用率(82.3%)  中川地区(91.0%)
・行政情報入手  広報よこはま都筑版(83.8%)

★ 区民手作りホームページでデジタル写真を募集

 区民手作りホームページ「都筑の魅力探検隊」で都筑区の風景写真を募集し
ます。ご応募いただいた作品は審査の上、パソコンデスクトップ用壁紙ダウン
ロードサービスなどに使用させていただきます。あなたにとっての「つづきの
原風景」を写真に撮り、ご応募ください。
 デジタル写真のみの応募とします。詳しくは、区民手作りホームページをご
覧ください。
テーマ:「私の好きな都筑の風景(冬編)」対象:都筑区在住・在勤・在学者
問合せ:企画調整係TEL948-2226

----------------------------------------------------------------------
■■青葉区・都筑区  耳より情報         青葉区  小池由美           
--------------------------------------------------------------------- 
★ サロン・ド・防災in ハウススクウェア

横浜都筑区のハウスクエア横浜 住まいの情報館3階に開設されました。防災
情報の案内や相談コーナーがあります。
また、FMサルースでは毎週日曜日 9:41-9:56に防災知識などを役立つ情報
を放送しています。一度聞いてみてはどうでしょうか? 電話、携帯からもこ
の放送は聞くことができます。 0108-99-4841

  
□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
4.街づくり講座   新連載準備中
□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――

今回はお休みです。

□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
5.今、電子自治体がおもしろい   
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――

今回はお休みです。
        
□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――
6.Yummyちゃんのネットサーフィン (8)      小池由美
□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――

今回はあなたの周りの外国の方が困ったら・・・を考えて見ました。

●横浜市のHPには英語のサイトがあります。 各区で独自の英語版ウェブペ
ージを作成していないところは、大概ここにリンクを張っておくようです
http://www.city.yokohama.jp/en/。
ここで見ると 独自の英語版を持っている区は、旭区、青葉区、中区、
港北区、都筑区の5区のようです。
http://www.city.yokohama.jp/en/sub/links.html#Government

私のお勧めは中区の防災ページです。
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/contents/english/nwtn/disaster/disaster.html

●お医者さん探しは次の二つの検索が使えます・・・・。が、入り口は日本語
なので外国人が最初から探すのは無理です。どうにかならないかな・・・

かわさきのお医者さん 外国語対応の川崎市内の各科のお医者さんが探せます。
http://www.qq.city.kawasaki.jp/qq/qq14130tpmn_lt.asp

横浜市医療機関関連携帯推進本部
ここから「かかりつけ医の検索→不特定検索→条件の選択で言語を選択
http://homedoctor.yokohama.kanagawa.med.or.jp/


●短期にすむところは、ここがお勧め。外国人向け専用ではなく短期に部屋を
貸してくれます。現在入居者の4割ぐらいは外国人とのことです。
First House (ゲストハウス)
http://www.quick-house.com/e.htm

●すぐ近くに、こんなサイトもあります。大学がこんなことをやっているんで
すね・・・
TZK-MTX.info(都筑区国際化マトリックス)
これは武蔵工業大学環境情報学部の国際コミュニケーション研究室がつくって
います。
http://www.tzk-mtx.info/index.html


●ここで さまざまな外国人と意見を交換するサイトを紹介します。

ISSHO:緑区オンライン学級ではおなじみだった、トニーラズロさんのやってい
る一緒企画がポータルを開設しています。やっと1年ほどたったところです。
ISSHO Kikaku (ISSHO = Together; KIKAKU = Project) is a Japan-based,
non-profit, non-governmental organization established in 1992.
http://www.issho.org/index.php?newlang=en
ここでは、どうやらメンバー登録をすると記事投稿ができそうです。Blog
をつかっているような感じですね・・・・

□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
67号(新春号)に“「草莽崛起」と「e−デモクラシー」”という文章を書
きました。用語と編集について、考えさせられることがありました。
 用語の問題ではICT(情報通信技術)と書いたら情報通信コミュニケーショ
ン技術と直されて、修正の修正を入れたときには間に合わず発信されました。
Webメディアの用語の多様性が気になっています。

ICT(Information and Communications Technology)はIT(Information Tech-
nology)という言葉と内容は変わりませんが、コミュニケーションの重要さを
意識して最近よくICTという言葉を私も使います。
日本語ではIT:情報技術、情報通信技術、ICT:情報通信技術、情報コミュニ
ケーション技術という用語が多く使われています。
http://www.nifty.com/webapp/digitalword/word/077/07739.htm

 ICTは国際機関やヨーロッパでは標準的に使われていますが、米国、日本
(政府機関や教育関連の一部を除いて)ではほとんど使われていない言葉です。
IT関連の用語辞典にはまったくICTは出てきません。マスメディアも雑誌もIT
が使われています。
 以前このメルマガにも記事を書いて頂いた北鎌倉湧水ネットワークの野口氏
によると「記者ハンドブック」(共同通信社発行)がメディア以外にも官公庁
・自治体・企業等で幅広く使われていて、用字・用語が統一されて使われてい
るそうです。ちなみにITは「記者ハンドブック」では「IT:情報技術」となっ
ていると教えて頂きました。

 また署名記事では、編集者がどこまでオリジナル記事に手をいれるべきかが
編集者として悩みの種です。読者のためには、読みやすくすべきですが、書き
手のオリジナリティや個性的な表現も尊重する必要があります。このメルマガ
などの市民メディアの魅力は発信者の多様性にあり、読み手側が取捨選択する
時代になってきているのではないかと思います。
皆様のご意見などがあれば、編集部にお寄せ下さい。(文責  多賀)

----------------------------------------------------------------------
TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2004年01月04日

「横浜オムニバス通信」67号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」67号(発行日 2004年01月04日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □新春特別企画                 □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □  2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報   □
□ □  4.街づくり講座 新連載準備中       □
□  □□   5.今、電子自治体がおもしろい お休み □
□□□□□□□   6.Yummyちゃんのネットサーフィン(7)□
□□□□□□□    7.編集後記                □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
---------------------------------------------------------------------
          67号の編集担当は是永です。

 あけましておめでとうございます。
 昨年は韓国地下鉄火災に始まり、SARS、北アメリカ大停電、イラン地震な
ど、暗くて辛いニュースが続きました。そんな中にあって阪神のセリーグ優勝
は、久しぶりに日本に明るい元気を与えてくれましたね。2004年、皆さんは
どんな年にしたいですか?
 私は1月2日に湯島天神で「開運祈願」をしてきました。自宅での仕事に区
切りをつけ、新しい世界に飛び込みたくなり、25年ぶりに企業に就職。昨年
12月から会社勤めをしています。早く仕事を覚え、人間関係を広げ、企業や地
域のお役に立ちたいと思います。家族3人が引いたおみくじは全員、「大吉」。
今年は、なにかいいことありそう!可能性にチャレンジします。
 皆さんにとっても良い年になりますように!今年もオムニバス通信をよろ
しくお願いいたします。

---------------------------------------------------------------------
■■67号−お急ぎの方へのご案内■■

新春特別企画
新年最初の発車を記念し、TaKMiの中谷代表とオムニバス通信の多賀編
集長が「新春の抱負」を寄稿してくださいました。
  
1.TaKMiのトピックス
  王子さんがTaKMiのHPを更新してくださいました。
  
2.市民活動イベント情報
  新しい情報はこれから続々発信されることでしょう。昨年末までに入手した情
  報をピックアップしてあります。参考までに。王子さんメッセージも必見です!

3.横浜丘の手情報
  小池さんが耳寄り情報を届けてくれました。

4.街づくり講座(新連載準備中)

5.今、電子自治体がおもしろい
  今回はお休みです。次回からの連載が楽しみです。行政への関心を呼び起こし
  てくれる電子自治体、今年も目が離せない。


6.Yummyちゃんのネットサーフィン(7)
  何かを調べたい時に使う検索サイト(エンジン)。その使い方やいろいろな便
  利サイトを検索の達人Yummyちゃんが紹介してくれてます。

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
新春特別企画
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
●2004年”TaKMiこそ原点”         中谷英世

今年は横浜北部で、様々なIT関係の活動が一斉に動き出そうとしています。
昨年4月「あおば ぱそこん横丁」が青葉区役所別館にオープンしてから昨年末
で利用者が延べ3400人を越えました。しかも延べ1400人ものサポーター
が横丁を支え、ITに関心のある多数の市民がボランティアとして参加したので
す。http://home.q02.itscom.net/pcyokoch/

横丁には、TaKMiのメンバーが多数参加しています。小池、川辺、内藤、千
葉、浦山、是永、馬・・・。
しかも、横丁の空き時間が市民団体のIT化に解放されています。TaKMiも
ここを活用して「ちらし講座」を開講しましたが、TaKMi創設の目的である
「市民団体のIT化を支援する」場を確保することが遂に実現しました。

そして今、王子さんが都筑区の区民手作りのHP制作に協力、都筑の魅力探検隊
は今や横浜市のHPで一番ユニークな存在になりました。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kumin/index.html

緑区では多賀さんが、めだかの学校「みどりITコミュニティサポーターズ(M
ICS(ミックス))」のオープンに奔走しています。
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/houdou/chi_2_mics.html

ITの活用で地域にネットワークと連携の「ワ」をとの思いで集ったTaKMi
の仲間達の願いがやっと開花し始めました。
丁度3年前、市民活動支援センターにIT支援の機能を!と参集した青葉・都筑
・緑・港北の志ある仲間と共に、情報化に全く無理解な市民局やボラ協との折衝
に大変苦労したことを思い出します。あの思いが全ての原点だった!!と・・

そして2年前、中田新市長の誕生で一挙に流れが変わり始めました。
市民活動支援センター主催の「市民メディア」シンポジウムに乗り込んで「T
aKMiこそ市民メディア」と訴えたことがキッカケになって「横浜市民メディ
ア連絡会」が発足しました。漸くTaKMiの活動理念が広く理解され、市民、
企業、メディア、行政、大学が参加する新しい組織がスタートしました。
http://www.y-cmc.com/
新しい連携が広がる中で、検討されていたe-ガリバーマップが都筑のI LOVE つ
づきと繋がりライブの街ゴミバスターズが実現したのもその一つの成果です。
http://tit.zive.net/gulliver/Map.aspx?Target=Kokai&GroupID=4&ProjectID=16

更に、ここから「民の力が存分に発揮される都市経営」を目指す横浜市の協働の
ルール化を検討する検討会情報分科会に発展、「情報こそが協働を実現可能とす
る」との理念が市の協働指針案に盛り込まれようとしています。
http://www.yokohama-ariken.com/

「IT先進都市づくり」を区民と協働で進める方針を打ち出した青葉区は、IT
の普及施策「ぱそこん横丁」に続いて地域情報の充実を促す「地域ポータルサイ
ト」の具体化に着手、若い区民も参加して検討を開始しています。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/it/index.html

更にここをプラットホームとした周到な準備の上で、区民が区政運営に参加する
本格的な「区民電子会議室」のアクションプランもスケジュールに上がりました。
また、区民と市民活動をつなぐボランティアネットワークシステムを今年度内に
も開始する準備もスタート、区内のボランティア団体のデータベースを構築する
作業も区民と協働で進める計画です。

こうしたITを活用し、市民と市民をつなぎ、あるいは市民団体をネットワーク
し、市民同士が連携してまちづくりに参加して行こうという考え方は、既に3年
前、TaKMi設立の呼びかけに全て盛られています。
今、横浜北部のそれぞれの地域でIT化の大きなうねりが始まる中で、TaKM
iの果してきた役割りと志の重さを再認識しなければならないと思います。そし
て、2004年は、TaKMiの原点に立ち返り、TaKMiの仲間たちとの絆
を改めて確かめなければと思います。

----------------------------------------------------------------------
● 「草莽崛起」 と 「e−デモクラシー」        多賀 和幸

 安政6年(1859年)吉田松陰は北山安世という友人に書いた手紙に「今の幕
府も諸侯も最早酔人なれば扶持の術なし。草莽崛起(そうもうくっき)の人を
のぞむほか頼み無し」(今の幕府も諸侯ももはや酔っ払いみたいなもので期待
できない。在野の志ある者たちが、新しい時代を築くために立ち上がるほかは
ない)と書いている。草莽とは民間、在野であり、崛起とは立ち上がることで
ある。

 松蔭は、9歳で藩校明倫館で講義をしたほどの大秀才であるが、従来東洋の
思想は、民は寄らしむべし、知らしむべからずと孔子が言うように、民は慈し
み、統治する対象でこそあれ、民の力を評価した思想は少ない。彼はどこでこ
のような思想を得たのか。

 松陰はアメリカへの渡航という国禁を犯し野山獄に入っていた時、ぼんやり
と獄中の日々を過ごしてもしかたがないので、各々が先生になり物を習いたい
と言い出した。書や俳句などに優れた者が先生になり、学びあううちに獄中は
一変したらしい。このとき松蔭は「人賢愚ありと雖も、各々一、二の才能なき
はなし」と学んだといわれている。また最近の松蔭の研究では獄中で出会った
高須久子とのほのかな恋を通じて、身分制度に捉われていない久子の価値観に
影響されたと言われている。松蔭は庶民の中に、新しい時代を切り開く人材が
いることを、認識したのではないか。

 草莽崛起は、久坂玄瑞とともに松門の双璧と言われた高杉晋作に引き継がれ
る。晋作は下級武士や農民や町民の志願兵からなる奇兵隊を結成する。1864年
(元治元年)に晋作は武力による藩の「俗論派」打倒を図るため周囲の反対を
押し切り、遊撃隊と力士隊の合わせて80余名を率いて無謀とも思える挙兵を
行い、瞬く間に下関を占領する。これらの新しい農民や町民からなる奇兵隊な
どの部隊が、幕府軍を打ち破り明治維新へとつながってゆく。このあたりの晋
作の天才的な活躍ぶりは司馬遼太郎が「世に棲む日日」に活き活きと書いてい
る。

 現代における草莽崛起は、横浜北部4区にもすでに起こっているといえるの
ではないか。市長を変え、市民や市民団体をつなぐTaKMiや横浜市民メディア
連絡会を組織し、横浜市に協働の指針の提言を行い、教え教わるあおばぱそこ
ん横丁や緑区の「めだかの学校」の開設、地域ポータルサイトや電子会議室の
開設検討など、市民が地域社会をどんどん変え始めている。

市民がICT(情報通信コミュニケーション技術)を活用して、情報の公開・
共有をすすめ、市民や行政の知恵をあつめて、地域課題を解決するe−デモ
クラシーこそが現代における草莽崛起ではないかと思っている。横浜オムニ
バス通信もそのような志で今年も発行してゆきたいと願っている。

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
年末年始特別企画
  TaKMiトップページの構成の一部変更、写真など
  番外編 画像処理実験の更新をしました。

  「重要」
  丘の手のイベント情報を紹介のリンク先変更しました。
  http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgiを
            ↓
  http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/calender/calen.cgi
  一覧性を確保するために丘の手のイベント情報の紹介のCGIを変更しま
  した。このページに入ってカレンダーの日付をクリックして下さい。
  書き込みの画面が出てきます。パスワードはこの画面に書いてあります。
  「takmi」です。そこに行事、催しもの等を書き込んで下さい。(王子)


□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
----------------------------------------------------------------------
まだ間に合うかもしれないイベントはこちら。申し込みの締め切りなど既発行
号にてご確認下さい。
----------------------------------------------------------------------
65号
★ 9 1/15,21.27 もっと素敵にミッドライフ
★10 1/24 竹炭焼き体験
★11 1/24,31,2/21,28,3/6 地域へのまなざし
★12 1/26,2/23,3/22 子育てママたちのリフレッシュ体操!!
66号
★2 1/10〜 里山倶楽部からのおしらせ
★3 1/14,1/20 公開 絵本の講座のおしらせ
★4 1/18 地域でニューカマーの子どもたちを支えるための勉強会シリーズ
★5 1/25 第七回都筑区駅伝競走大会参加者募集
★6 1/31 まちの教育力セミナー
★7 2/12 市民活動団体の課題解決シリーズ

----------------------------------------------------------------------
◆◇67号イベント案内◇◆
----------------------------------------------------------------------
★1 1/11 新年のつどい 2004 青葉国際交流ラウンジから
http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/

ラウンジのお正月恒例の新年の集いです
つきたてのお餅をたべて、華やかな日本舞踊(伝統芸能わくわく座協力)を見
て、楽しいお正月をご一緒に過ごしましょう 

日時:1月11日(日)10時30分〜13時   
場所:青葉国際交流ラウンジ 青葉区役所別館2階会議室
参加費:無料
問合せ:青葉国際交流ラウンジ窓口まで 電話 045-971−2040
     a2040@neige.ocn.ne.jp


----------------------------------------------------------------------
★2 1/24-3/6 「地域へのまなざし」港北区生涯学級
 
日時:1月24日から土曜日を5回
場所:港北区役所4階会議室
講座内容:1日目(1/24)「私たちのまちづくり〜始めようまちづくりの第一歩」
     2日目(1/31)「地震に強い地域住民〜地域の安全と安心は今?」
     3日目(2/21)「まちづくりとIT〜ITを活用したまちづくり」
     4日目(2/28)「地域の出会いの広場〜地域に根ざした活動グループ
をつくろう」
     5日目(3/6)「地域の出会いの広場〜仲間と一緒に地域貢献を・・・」
申し込み詳細:http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/kouza.html

(*^_^*) 1日目にはTaKMiや横浜市民メディア連絡会にも会員となられた武蔵
工大の中村先生が講師をされます。4日目はなんとバスガイド小池が講師をや
ってきます。さて・・・どうなることやら。

----------------------------------------------------------------------
★3 2/22東京リコーダーオーケストラがやってくる

NHK教育テレビ「歌えリコーダー」でおなじみの金子健治さん率いる東京リ
コーダーオーケストラのコンサートです。

日時:平成16年2月22日(日)14:30〜
会場:港北公会堂
入場料:大人1,500円 高校生以下800円(全席自由)
※ソプラノかアルトのリコーダーをお持ちの方はご持参ください。
エーデルワイズほかをみんなで吹きます。


----------------------------------------------------------------------
★4 3/13オーケストラ体験教室

港北区民交響楽団と一緒に
オーケストラの演奏にチャレンジしよう!

日時:オーケストラ体験教室
会場:オーケストラ体験教室
参加費:1,000円
対象:楽器保持者で、事前の個人練習が可能な方
募集パート:バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボ
エ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、ティンパニー(希望
パートの応募人数が多い場合抽選)
内容:ベートーベン作曲 交響曲第5番「運命」第1楽章
申込:1月30日必着で、往復ハガキに講座名・住所・氏名・電話番号・希望
するパート・楽器の経験年数を記入し、
222-32 港北区大豆戸町26-1 港北区役所地域振興課生涯学習支援係へ
郵送
問合せ:生涯学習支援係 TEL 540-2241 FAX 540-2245

----------------------------------------------------------------------
1月25日に予定されている第7回都筑区駅伝競走大会にちなみ、都筑区の炎
のランナー王子さんから寄せられた心温まる原稿をここにご紹介します。


●ランニングとの出会い     横浜都筑ACホームページ管理人 王子全主

私が住んでいるのは横浜市北部の港北ニュータウン。ここに昭和61年に移り
住んですぐの頃、横浜マラソン大会に参加するため自宅近くのバス停で、バス
を待っていると、10名位の団でランニングウェア姿の中年以上のおなかも大
分飛び出した人々がやってきた。新横浜までのバスも一緒、関内までの地下も
一緒ということで、関内駅でその中の一人が声を掛けてくれた。自宅近くの鴨
池公園(通称まんまる広場)で毎週土日、祝日朝から練習をやっているので、
練習にこないか?というお誘いであった。

これが私と「横浜都筑AC」との初めての出会いでした。次の週、早速まんま
る広場に行くと10名程の人々が集まってきた。初日の練習は港北ニュータウ
ンに新たに作られつつある緑道コースを約12、3Kmのコースを1km当たり6分
程度で走ることであった。あまりのゆっくりさに吃驚。「これでは練習になら
ないなぁ」などと思いながらの参加でした。話の出きる速さでゆっくりと走る
楽しさを知った。ランニングの事等、いろいろと雑談をしながら走る楽しさを
味わった。

2001年1月に15周年記念誌「それぞれの回想録ーすべては、まんまる広場に
始まった―」を発行した。数名から始まったこのクラブも現在では40名、100Km
ウルトラマラソンを完走したことのある人が半数以上、それ以上の270kmマラソ
ンなどにも参加している。(平均年齢56歳)毎週の練習も30km〜40km。1km
当たり6分は変わらず。同じ速さで長時間楽しむランニングスタイルになって
きている。このクラブは40名の定員制、毎週の練習は会員でなくても大歓迎。
会則はなし。練習をしている港北ニュータウンの緑道は周回コースとなってい
るため、各自の都合で、途中から参加、途中脱退自由、それぞれのスタイルで
走ることを楽しむ。また速いスピードで走りたい人はどんどん先に、また途中
の公園を周回して後続がくるのを待っている。したがって人によって練習距離、
時間はバラバラ、でも誰かと一緒に走れる。緑道にいけば誰かに会える。

マラソンの楽しいところは自分一人でも楽しめる、みんなでも楽しめる、練
習の成果は正直に自分の体が示してくれるところ。最近はボランティア活動で
身体障害者とのつき合い、パソコンとのつき合い。ネットワークを使った地域
以外の人々とのつき合い。交流、縁(電縁)というものが多くなってきた。そ
れぞれの人がそれぞれのスタイルで自己表現、自己実現を図りながら生きてい
る姿に感動を覚えることが多い。

感心されるより感動を与えられるマラソン、こんな楽しいランニングを知っ
たことに感謝をしている。体の健康だけではなく心も健康でないと走り続ける
ことは出来ない。「継続は力なり」仲間達の健全さ、いい加減さ(いい案配)、
適当さ、非常に許容範囲の広い、仲間に出会えた幸運を共に楽しんでいけたら
と思っています。2年ほど前から、会員のメーリングリスト、ホームページを
運営してメンバーの交流・意志の疎通を図っている。

横浜都筑AC
http://www.sanjocity.jp/~yokohama/tsuzukiac/

□□□――――――――――――――――――――――――――――――――
3.横浜丘の手情報    
□□□――――――――――――――――――――――――――――――――
----------------------------------------------------------------------
■■都筑区  耳より情報         都筑区    福富洋一郎     
---------------------------------------------------------------------
●都筑の新年                  

今年も、柚木の丘から初日の出を拝んで、早渕川の水神様と杉山神社(中川・
大棚、茅ヶ崎)の初詣をしました。

昨年、都筑区役所の呼びかけて「つづき水と緑の委員会」が発足し、都筑区の
環境資源である緑道と早渕川の魅力アップ事業がスタートしました。熱い議論
が続き、南北の緑道の連結など出来るところから一歩一歩実現に向かっていま
す。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/mizumidori/index.html

また、鶴見川流域では、この数年間、市民と行政のパートナーシップで進めら
れた「鶴見川水マスタープラン」がいよいよ3月に完成する予定です。治水・
利水の他に環境と調和した鶴見川の川づくり憲法が出来上がります。
http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tsurumi/project/masterplan/index.htm

さらに、今年は横浜市が「協働推進の基本指針」を完成させます。市民と行政
との協働のあり方については、これまで「横浜コード」がありましたが、新し
い指針の元で、一層協働を推進することが期待できます。これも嬉しいことで
す。
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/tishin/npo/sisin1.html

このように、「川づくり」「まちづくり」を一段と進めることが出来る期待の
年の幕開けです。
        

---------------------------------------------------------------------
都筑区葛が谷の朝市は、2004年1月11日が初日です。この日は甘酒が振舞わ
れるとか。一段とおいしくなった白菜、大根、ほうれん草…、甘酒を頂きなが
らあれこれ物色しましょう!(福富)


----------------------------------------------------------------------
■横浜市 耳より情報   
----------------------------------------------------------------------
★かながわ長寿社会開発センター
http://www.nenrin.or.jp/kanagawa/

イベント・活動情報があります。 こんなところへも投稿できるのでしょうか・・
イベントによっては、この辺りへの掲載も考えても良いかな・・
でも 高齢者の方々がこのサイトにどうやってたどり着いてくれるか?
それが問題だ〜〜 地域ケアプラザなどでこういう情報を取り出せるように
工夫をしているんだろうか・・・
http://www.nenrin.or.jp/kanagawa/03event/index.html
(各区のイベントが載っているはずですが・・・掲載の無い区も)

----------------------------------------------------------------------
★タスカル 市民活動に役立つ情報シート 発行
横浜市市民活動支援センターがおもしろい情報を発行し始めました。A4版1
ページに市民活動に役立つ情報を種類に分けて作成発行するようです。ファイ
ルをすると「タスカルBook」になるそうです。ファイルケースをくれると
もっとうれしいな・・。 現在Vol1 〜 Vol3まで出ています。かながわ県民活
動サポートセンター通信のJunctionジャンクションが差込みA4版で情報を提
供したり、情報バンクコーナーで案内を一挙にしてくれますが、これは、全県
版情報で範囲が広いな・・と思っていました。今後市内の情報が丁寧に取り上
げられていくようであれば使える情報源です。

http://www.npo-c.city.yokohama.jp/で、やっぱり支援センターのサイトでは
ニュースとして取り上げられていないんです。 せっかくの企画なのにな・・。
それと、どうして市ヶ尾も戸塚も支援センターなのに説明をしないのか分かり
ません。そのうちに区版市民活動支援センターに衣替えをするからなのかーー。


  
□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
4.街づくり講座   新連載準備中
□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――

今回はお休みです。

□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
今、電子自治体がおもしろい         青葉区  中谷英世
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――

今回はお休みです

        
□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――
6.Yummyちゃんのネットサーフィン (7)      小池由美
□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――

今回は検索サイトです。 いつも皆さんは分からないことがあるとどのように
して探していますか? ぱそこん横丁へこられる方もよく探し物をされます。
でもどうしたら探せるのか分からない人が多いようです。
使うのは、Yahooか Googleが多いでしょうか。単純に単語を入れるのではなく
て、検索オプションを試してみてはどうでしょう? 

ちなみに横浜市のWebサイトは現在10万ページを越しているようです。トッ
プについている検索を使ったことがありますか?
単語を入力して 全ての語を含む、といずれかの語を含むで検索ができます。
「横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト」で検索をすると、10件出て
きました!!。

検索をするときにもう少し絞込みをするとヒットしやすくなる(ようです)
Googleの検索オプション
http://www.google.co.jp/advanced_search?hl=ja

Yahooのエキスパート検索オプション
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/ysearch/ysearch-15.html

やたらめったら検索の窓に単語を入れてしまいますよね。
NAVERhttp://plus.naver.co.jp/では
知識plusで、みんなで 質問と回答を作っているところがあります。交流を楽
しみながら分からないことを尋ねてもおもしろいですね・・・

一挙にいろいろなところを調べたい時はここを使うと便利です。
検索デスク
http://www.searchdesk.com/
WWW Power Search
http://wwwps.net/


市町村別掲示板
http://www.junlab.com/
ここの管理人のお気に入りがおもしろいサイトを集めていてつかえるな・・・
北部4区の掲示板を覗いてみましたが、今イチですね。でもしっかり岩田さ
ん(『わが町の昔と今』写真集を出されています。北部全部を制覇したんじゃ
ないかな)は登場してはります。

検索省
2002 検索省-全国の学校のWebページから検索
http://kensaku.fks.ed.jp/about_option.html
ネットデイ 横浜市 で検索すると17番目に青葉台中学校がヒットしました。


□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――

 昨年、グループ向けのチラシ講座を企画させていただきました。参加者の皆
さんの情熱とTaKMiサポーターの真摯な指導により楽しいひとときを過ごす
ことができました。パソコンを通じていろいろな世代の男女が交流できるイベ
ントは、本当に楽しい!これからも機会がありましたら、チャレンジしたいと
思います。オムニバスにもどんどん、イベント依頼、講演依頼、編集依頼、な
んでも結構です。ご意見、リクエストをお寄せください。私たちの力には限り
があります。皆さんのパワーと知恵を与えてください。 (文責 是永)
----------------------------------------------------------------------
TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/