2004年02月29日

「横浜オムニバス通信」71号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」71号(発行日 2004年2月29日)
       
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□  □ 1.TaKMiのトピックス              □
□ □   2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報 □
  □ □     4. 青葉別館問題 □
□ □   5.街づくり講座 (お休み)       □
□  □□   6.今、電子自治体がおもしろい(お休み) □
□□□□□□□   7.Yummyちゃんのネットサーフィン(11)□
□□□□□□□     8.編集後記              □
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   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          71号の編集担当は多賀です。

友人からのメールの添付ファイルを開いたら、小池さんのパソコンが異常な
動作を始めたとかで、急遽編集担当を交代しました。気がついて直ちに通信
ケーブルを切り離し、関連MLに警告を出し(電話で警告情報の連絡を依頼)
被害の拡大を防いだそうです。
昨年のSARS、鳥インフルエンザなども、初期に機敏な対応をとることで、
被害の拡大を防げます。危機管理には日ごろから、コミュニティ全員の情報
や知識の共有が役に立ちます。

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■■71号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
  Blogのメルマガへの活用など  

2.市民活動イベント情報
  “南米の心 アメリカの血 日本のくらし”地産地消シンポジウム、
  ホームページの掲載支援、丘の手における谷戸・里山の保全など多数
  
3.横浜丘の手情報
  都筑区のホームページの魅力紹介、道志の水など

4.青葉区別館問題
  青葉区民会議が中田市長、青葉区長、市民局長に緊急提言、たまりん場で
  区民有志が話し合い「別館を考える会(仮称)」立上げ、青葉区が3月10日
  区民説明会開催などいよいよ山場に差し掛かりました。
   
5.街づくり講座  ☆★☆鏑木塾☆★☆  運用編 (お休み)

6.今、電子自治体がおもしろい(お休み)

7.Yummyちゃんのネットサーフィン(11)
  今回は知らないうちに監視社会がどんどん進んでいるという怖い状況を
  Yummy探偵が探ってきました。

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1.TaKMiのトピックス  
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★ TaKMiの新ホームページは書き込み自由のBlogがいっぱい!

横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクトTaKMiのホームページは以下の
新URLに引越しました。 
http://takmi.ciao.jp/

TaKMiのホームページはBlogが設置されていて、ゲストでも投稿が可能に設定
されています。ご自分の団体のイベント情報など自由にアップできます。

このメルマガも皆さんがBlogに記事を自由に書き込んで頂ければ、記事への
コメントも自由、写真掲載も自由、HTMLメルマガのようなウイルスの心配も
なく、HTMLメールが受信ができないソフトの問題も解決できます。
メルマガは目次の発行だけで済むと、手抜き大好き編集長は考えています。

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2.市民活動イベント情報
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有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・
67号
★4 3/13オーケストラ体験教室
70号
★3 3/6 子育て支援講演会
★4 3/6 子連れオッケーコンサート「絵本と音楽であそんじゃおう!!」
★5 3/8 読みかたりの会のお知らせです。(転載転送歓迎)
★6 3/10 「横浜子育てサポートシステム」緑区説明会
★7 3/12,13 みどり生涯学習交流会2004
★9 3/14 つづき人交流フェスタ

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◆◇71号イベント案内◇◆
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★1 3/8 第24回アフタヌーンティー〔通訳つき〕

“南米の心 アメリカの血 日本のくらし”

午後のひとときゲストをお招きし、お話を伺います。後半は、お茶を飲みなが
ら参加
者の質問にお答えします。

ゲスト 種村 エイメイさん
元青葉国際交流ラウンジ英会話講師 アメリカ ミシガン出身 
ミシガン州立大学 Master in communications   南米コロンビア生まれ 

日時:3月8日(月)午後2時から4時
場所:青葉国際交流ラウンジ ミーティングルーム#1
定員:30名
参加費:200円(必ず申し込みをお願いします)
保育:1才半から6才(必ず予約をお願いします) 
参加費:1人150円
参加及び保育申し込み:青葉国際交流ラウンジ
  Tel:971-2040  FAX:971-0260
  Email:a2040@beigi.ocn.ne.jp
主催:横浜市青葉国際交流ラウンジ

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★2 3/13 鉄町高水敷の野草管理作業&観察会

日時:3月13日(土) 14:00〜16:00 雨天中止
場所: 鶴見川鉄町高水敷(田園都市線市ヶ尾駅からバス「桐蔭学園入口」下車)
内容: 高水敷の草刈と自然観察会を行います。
持ち物: 軍手、作業しやすい服装でおいでください。
主催:あおばく・川を楽しむ会、流域自然研究会
問合せ: TEL/FAX.045-903-5081(小林)

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★3 3/13シンポジウム「ITがつなぐ地産地消〜神奈川での推進〜」

 新アジェンダ21かながわの検討委員で、目標「地産地消」の執筆もした鏑木
孝昭氏から、地産地消を取り上げて検討した経緯等をご説明し、ITを使って
神奈川で地産地消を推進できないか?との課題提起をします。
 続いてI Loveつづき(都筑区)副代表の岩室晶子氏から I Love
つづきのメンバーで調べた都筑区直売所情報を中心とした「地産地消マップ」
のひな型をご紹介します。
 その後、会場のみなさんと一緒にディスカッションを行います。
 なお,シンポ終了後は,会場を移して,地産地消に関心あるみなさまのネッ
トワークづくりの場を用意します。ふるってご参加ください。

 昨年改訂された、持続可能な神奈川を目指す「新アジェンダ21かながわ」
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/agenda/la21k.html

日時:3月13日(土)13:45〜15:45
場所:神奈川県民センター403会議室
 地図:http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/center/areamap.html
参加費:500円
問合せ・申込先:神奈川情報ボランティアネットワーク(担当: 鏑木孝昭)
    TEL: 045-847-3117
    E-mail: kabu@ops.dti.ne.jp
    メールでお問い合せ・お申込みください。

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★4  3/14 つづきパソピアのイベント
    「あなたの活動をホームページで紹介します!」

日時:平成16年3月14日(日) 10:00-15:00
場所:都筑区役所1階ホール つづきパソピアのブース
費用:無料(ホームページ作成、掲載(サーバに)共)
内容:都筑区近郊で活動されている市民グループ皆さんの紹介
   つづきパソピアのホームページに掲載
   紹介しても良いよというグループの方、下記のグループ情報を当日
   持参してください。
グループ情報(公開しては困るものは除く)
1.グループ名称、2.グループ紹介、3.活動内容、4.活動日、場所
5. 連絡方法・代表等、6.会員の募集の有無、7.アピールしたいこと。
8.紹介したい写真、ポスター等、9.その他
10. その場で写真を撮って掲載も可能です。
 
尚、掲載したホームページの更新、追加、廃止等申し出ていただければ対応
します。掲載期間は特に限定しませんが、サーバーの都合等で終了させてい
ただく場合があります。

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★5  3/27 講演会 「水と緑のネットワークをめざして」

横浜丘の手の恵まれた自然環境であった谷戸・里山は段々消失し、残された
谷戸は生物多様性を維持する最後の砦となった今、「水と緑」の環境を保全し
、次世代に引き継ぐことが大きな課題となっています。横浜丘の手の水と緑の
ネットワークに参加し、水と緑について考えませんか?

日時:3月27日(土)午後1時(開場)〜午後5時。
会場:横浜市青葉区国際交流ラウンジ(区役所別館) 第1〜第3会議室

講師と講演題目:
テーマ1:パークシステム:緑のネットワーク実現の方法
講師:石川幹子さん(慶応大学環境情報学部教授、緑地計画)
テーマ2:港北ニュータウン緑道網の計画と住民管理
講師:川手昭二さん(筑波大学名誉教授、都市計画)
資料代:500円
申込み:NPO法人「かながわ総合政策研究センター」(NPO総研)
    電話045-662-9839  E-mail npo-soken@blue.ocn.ne.jp 
http://www.01.246.ne.jp/~hata/main/menu/oshirase/mizumido.html 

石川幹子先生は、緑地計画がご専門で、特に緑のネットワーク・パークシステ
ムの問題に詳しい先生です。川手昭二先生は、住宅公団ご在職中に港北ニュー
タウンの計画を担当し、緑道網計画の実現に努力され、現在は港北ニュータウ
ンに居住されて住民としてニュータウン内の公園緑地の愛護につとめながら、
この緑の軸を都築区全体に広げることにも努力されています。

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★6  3/27 水質しらべ&冬鳥観察会

日時: 3月27日(土) 10:00〜12:00 雨天中止
場所: 青葉区役所別館裏の鶴見川(田園都市線市ヶ尾駅から徒歩3分) 屋外
内容: 鶴見川の水質をパックテストで調べた後、川辺を歩きながら冬鳥の観
    察会を行います。
持ち物: あれば双眼鏡、図鑑。寒いので暖かい服装でおいでください。
主催: あおばく・川を楽しむ会
問合せ:TEL/FAX 903-5081(小林)

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★7 3/27 野外実習『筍の保護柵作りと竹垣作り』〜竹の学校 講座No.19〜

日時:3月27日(土) 10:00〜15:30 小雨実施
場所:小机城址市民の森(JR小机駅から徒歩15分) 屋外
内容:筍を大事に育成するための「保護柵」を作りましょう。また間伐材を使
   った「竹穂垣」「境界垣」などの竹垣作りも行い、「小机城址竹の道」
   をみんなで作っていきます。午前午後を通した作業です。
費用:300円(竹ファンクラブ会員は200円)
持ち物:お弁当、飲み物、軍手、タオル
定員:30名
申込み:参加希望講座名(日付も)、氏名・住所・電話番号・年齢・性別・会員
  非会員の別を記入の上、FAXかハガキで下記まで。(先着順)
主催:日本の竹ファンクラブ、港北区役所
問合せ:〒224-0001横浜市都筑区中川2-9-1-602平石方「日本の竹ファンクラブ
  竹の学校」 TEL/FAX 912-6419
  E-MAIL.nihonno-take.fc@love.email.ne.jp
  http://homepage3.nifty.com/TaKe-Funclub/


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3.横浜丘の手情報    
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■■都筑区  耳より情報
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★ 「ローザつづきく栽培日記」

 中世の古城群で有名なフランスのロワール地方のオービニエ・スール・レイ
ヨンは、人口約400人という小さな町です。近郊で栽培されたバラの新種が
「ローザ・つづきく」と名付けられることになり、区民がこのバラを栽培して
もらい、その様子を電子掲示板に掲載されています。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/rosa/index.html

都筑区在住のフランス人にこのページだけでも翻訳してオービニエ・スール・
レイヨンの人々に見てもらとか・・・すばらしい日仏交流がうまれるかも・・

★「都筑区クイズ」に挑戦してみてください。
http://202.248.86.67/cgi/tsuzuki/quiz/tqindex.cgi

★「都筑区航空写真いま・むかし」は1973年と、都筑区が創設された1994年
に撮影された航空写真です。いま住んでいる街や自分の家の自宅その当時、
どうだったのか見てみると面白いと思います。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/koku/map/index.html

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■■港北区  耳より情報
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〜道志の森から横浜へ〜
横浜水道のみなもと・道志の森(水源かん養林)で育まれた新鮮な水
ペットボトル水「はまっ子どうし」新発売!!
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/seibi/suidou/hamakkodousi.html

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4.青葉別館問題           
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この2週間の間にこんな動きがありました。

1:青葉区民会議が中田市長、青葉区長、市民局長に緊急提言提出(2月20日)

2:たまりん場で区民有志が話し合い「別館を考える会(仮称)」立上げへ
                       (2月23日)

3:青葉区が3月10日区民説明会開催へ(2月26日)

4:読売新聞が田奈駅側の「田園都市まちづくり館」の一部に
        市民活動支援センター移転入居で調整・・と報道(2月26日)

以下に詳しくお伝えします。
   
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 ◆青葉区民会議が中田市長、橋本青葉区長、横山市民局長に緊急提言提出◆

2月20日、青葉区民会議佐々木代表が宮崎総務部長に合い、早急に区民に説明
すべきであると緊急提言を手渡しました。

        「青葉区役所別館問題」に関する緊急提言(全文)             
 去る1月20日、青葉区役所から関係団体に配付された「青葉区役所別館敷地
の借地契約満了に伴う施設の移転について」の通告は、青葉区民に大きな波紋を
広げており、横浜市で最も盛んであるといわれる市民活動に多大の影響を及ぼす
ことが懸念されています。

 青葉区役所別館は立地条件や建物の規模にも恵まれ、ここを拠点とした市民活
動が年々盛んとなり、別館の利用者数は年間15万人を越え、高齢者・自然環境・
子育て・まちづくり・国際交流・IT支援など数百の多彩な登録利用団体が活発に
活動しています。
特に、中田新市長の「民の力が存分に発揮される社会の実現」の呼びかけに応え
、行政では対応できない多種多様な分野の公益的サービスを、「別館」を拠点に
市民が自主的に展開しております。
更に、異なるグループが日常的に接触する中で、連携交流が盛んに行なわれるよ
うになり、他の地域では見られない「別館」の複合的機能が効果的に発揮されて
いることは、まさに「別館」が市民活動拠点のあるべきモデルを果たして来たと
言えます。

 然るに、中田市長の市民参加と協働の新政策が着々と進んでいる最中に、市民
活動推進の重要な「場」である「別館」が閉鎖移転されることは、民の力を存分
に発揮する政策の一貫性を欠くものとして誠に遺憾といわざるを得ません。別館
移転の影響は施設の位置づけ上、青葉区内に止まらず、都筑区民、緑区民に波及
する重大な事態であります。

 別館借地契約に延長停止条項が記載されており事実上延長が困難である事実や
、この間10年間の行政の取組が市民に明らかにされていないこと、更に、別館
閉鎖移転の一方で、「北部方面フォーラム・北部市民ギャラリー(仮称)」を市
民局直轄で45億円の建設費をかけて建設する行政の整合性の無さなどが、区民の
不信と不安を醸成していると言えます。

青葉区民会議は横浜市長及び青葉区長に対し、事態解決にあたって、市民活動が
マイナスにならないよう、最大限の努力を行なうことを要請し、問題を前向きに
解決するため、当面の対策とともに中長期の都市経営の課題として、以下の取組
をすすめることを緊急提言いたします。
                 
            * * 緊 急 提 言 * *

1:青葉区役所別館閉鎖移転の顛末について市民に丁寧に説明すること。

2:青葉区役所別館利用状況を把握し、その情報を公開し課題解決の条件を市民
  と共有すること。
   ・ 別館内各併設団体が占有している施設の概要
   ・ 各施設の正確な利用状況
   ・ 登録利用団体の公益的活動の評価
   ・ 団体間交流連携の情況

3:各登録利用団体の意見を聞く機会を作り、移転による影響について詳細に調
  査し把握すること。

4:具体的移転対策については、当該併設団体及び登録利用団体の意向を充分聞
  きながら万全の対策を講ずること。

5:新たな市民活動の拠点は「多様な市民ニーズに応える協働事業推進の場」と
  位置付け、その確保を青葉区の最重要施策とすること。その際、市民活動
  「交流連携の場」としての複合的な機能を重要な要件と認識し、多様な対策
  を講ずること。このため、当面、市・区関係施設の開放を積極的に行なうこ
  と。また、区内集会施設を活用するため空き状況をITを活用して提供するな
  ど生きた対策を講ずること。
  中長期的には、複合的機能を重視した市民活動の場を確保するため、都市経
  営の課題として施設の転用・活用、遊休地を活用したPFIによる施設建設な
  どあらゆる可能性を追及すること。

6:これらの施策を推進するため、「協働推進の基本指針」に従って、区民との
青葉区協働推進協議会を設置すること。

以上     
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     ◆区民有志が「別館を考える会(仮)」立上げを呼びかけ◆

2月23日、たまりん場の呼びかけで、別館を拠点に活動しているボランティア
団体や市民団体の有志が話し合いました。10年間の期限の中でなんの対策をして
こなかった区役所の対応に批判が噴出。厨房や駐車スペースがなければ障害者・
高齢者へのサポートが出来くなる。このまま閉館なら残念だが活動を止めざるを
得ない。ボランティアサービスを受けている高齢者・障害者に被害が及ぶ。区民
に別館で市民団体が日常的に触れ合い交流と連携で新しい活動が芽生えてきた。
など次々に発言があり、せめて3年位延伸できないか土地の所有者と話合たいな
どの意見が出ました。
そして、別館で活動しているボランティア団体、市民団体に呼びかけ3月15日
に別館で「別館を考える会(仮)」を立ち上げることになりました。

         
       「別館を考える会」(仮称) 設立趣意書 

私たち市民活動団体やボランティアをする者にとって、青葉区役所からの一遍の
通告「青葉区役所別館敷地の借地契約満了に伴う施設の移転について」ほど大き
な波紋を投げかけたものはありません。また、横浜市で最も盛んであるといわれ
る市民活動に多大の影響を及ぼすことが懸念されています。

 青葉区役所別館は駅や区役所とも近く、建物の規模にも恵まれ、高齢者・自然
環境・子育て・まちづくり・国際交流・IT支援など数百の多彩な登録利用団体が
活発に活動し、今では別館の利用者数は年間15万人を越えています。ここでは、
すでに市民が自主的に多種多様な分野の公益的サービスを実施し、中田市長の
「民の力が存分に発揮される社会の実現」をすでに進めています。

「民の力が存分に発揮される社会」の実現には市民活動の「場」が必要であり、
別館で活動する私たち市民活動団体とともに、またそれ以上にこの活動によりさ
まざまなサービスを受ける市民のために、市民活動の拠点はどうあるべきか、こ
の青葉区役所別館移転が引き起こすさまざまな問題を契機に真剣に考えるべく
「別館を考える会」(仮称)を設立することにしました。

別館で私たちはどんな活動をして来たのか、移転にともなってどんな影響が出る
のか話し合いませんか。ここで活動をしている私たちが、今集まり力をあわせる
ことが大事だと思います。
これからどのように進めていけばよいのか一緒に考えましょう。

呼びかけ人:順不同  
     桑田貴史(生涯現役あおば会、社協やすらぎ広場)
     大石洋一(NPO法人 ハート・ノーマライゼーション)
     後藤悦子(青葉区視覚障害者福祉協会)
     井口房江(あおばサロン)
     木村茂(あおばサロン)
     原田輝俊(早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士課程)
     八十川迪夫(青葉区民会議自然環境部会、郷土史の会)
     加藤文雄(青葉区民会議文化・コミュニティ部会)
     佐藤正二(あおばく川を楽しむ会)
     青砥寿子(あおばく川を楽しむ会)
     中谷英世(横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクトTaKMi)
     小池由美(交流広場たまりん場)
     松村美千子(ほっと)

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「別館を考える会」(仮称)の設立 呼びかけを行います。

日時:3月15日(月)
場所:青葉区役所別館2階 第1会議室

一緒に話し合いましょう。ぜひ お集まり下さい。

連絡先
井口房江       eco-iguchi@p07.itscom.net
小池由美  985-3100 gingerr@spn1.speednet.ne.jp
青砥寿子       m-aoto@syd.odn.ne.jp
*******************************************************
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          ◆青葉区が区民説明会開催へ◆

青葉区は2月26日、別館利用団体に対し3月10日に別館問題についてこれまでの
経緯と今後の対応についての説明会を開催すると案内文書を配りました。


                         平成16年2月26日
             各 位
                          青葉区役所
                          
  青葉区役所別館入居施設移転に係る説明会の開催について(ご案内)

 日頃より市政ならびに区政に格別のご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
さて、青葉区役所別館建物につきましては、昭和61年10月に仮設庁舎(1日縁区役
所北部支所)として、借地の上に建設したものです。
平成7年4月には青棄区役所が現総合庁舎へ移転しましたが、建物を有効利用する
ため、地権者の了解をいただいたうえで、さらに10年間の利用延長を行い、区民
活動の拠点として継続使用することとし、現在に至つております。
 区役所としては、平成17年11月13日をもつて借地契約の満了を迎えるところ、
区役所別館で区民の方々が活発な活動をしていることから、継続使用に向け地権
者の方々と調整を進めてまいりましたが、全地権者一致の合意が時わず、区役所
別館の継続使用を断念するに至りました。
 建物の撒去工事期間を考慮すると、別館入居施設は平成17年3月までに移転が
必要となることから、この間の経緯と今後の対応について、別館を利用されてい
る区民の方々への説明会を開催させていただきたいと存じます。
説明会の開催日時・場所は以下のとおりでございますので、ご案内申し上げます

  1 日時
       平成16年3月10日(水)午後6時〜 8時
  2 場所
     市民活動支援センター市ヶ尾プラザ(青葉区役所別館2階)
  3 その他  当日は一時保育を行います。
 (2歳〜未就学児、事前にお申込み下さい。申込先 区役所総務課 Tel978-2211)
       お問合せ先 者葉区役所総務課 鈴木、渡辺 Tel 978−2210
                              以上
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 ◆読売新聞が「田園都市まちづくり館に市民活動支援センター移転と報道◆

読売新聞は2月26日の紙面で、田奈駅側の「田園都市まちづくり館」の一部に、
市民活動支援センター移転入居で調整と報道しました。「青葉区役所別館が04年
度末閉館」の見出しで伝えた記事によりますと、

「NPOなどの活動拠点になっている[市民活動支援センター」が移転すること
が25日明らかになった。市地域振興部によると、同センターには約2百団体が登
録、地元住民の集会や研修など年間6万人が利用している。
・・・同センターは東京急行電鉄が所有している「東急田園都市まちづくり館」
(青葉区田奈町)の一部を改修して入居する方向で調整が進んでいる。2004年度
の市当初予算案に改修工事負担金千五百万円が盛り込まれている。」
と報じました。

市民活動支援センター市ヶ尾プラザは6っの集会室を持ち580平米のスペースが
あり、しかも昼間利用率が75%を越える状況です。「まちづくり館」の規模では
到底入りきれません。
区民に説明も理解のないままに、市役所が一方的に既成事実化を進めることに対
し、区民の間から、中田市長のいう市民との「協働と参画」の政策に反すると反
発の声が高まっています。

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★ 別館 閉鎖について  (介護者サポート ほっと青葉 戸村恒子)

区社会福祉協議会が引越ししたらそれについていけば良いと思ってる方も
いらっしゃるようですが、会議室の部屋とりも活動拠点として大事ですが
市民活動支援センターでの情報収集も大変役立ってます。
ぱそこん横丁もPCで困った時すぐ対応していただき 助かってます。
あそこにいけば、なんらかの情報と人と人の顔の見える関係の中で
活動が出来てます.。地域福祉計画作成のワークショップが各地で開かれてま
すが地域福祉にかかわっているボラにとって、別館閉鎖は、大変痛手です。
契約上継続不可能でしたら 近い将来 今のような形態の複合施設をぜひ考え
て頂きたいとおもいます。
デイサービスえがおでは、毎週木曜日 ハンデイキャブの貸出をお願いし、送
迎希望13名を自家用車と三台対応してますが 今のところ歩いて借りに行って
ますが来年以降どうなるのか不安です。


     ◆◆◆ 別 館 資 料 編 ◆◆◆

別館内の各施設のスペースと利用状況を調べました。単位は平米です。

◆青葉国際交流ラウンジ◆  年間利用者3万5千人  外国人支援と交流
    ミーティングルーム  a 54  b 36
    情報ライブラリー 36
    窓口ロビー・事務スペース72
    倉庫・湯沸し室・廊下 60
       合計     258平米

◆市民活動支援センター市ヶ尾プラザ◆ 年間利用6万人 登録団体244
    1階 相談室         24
      プラザ会議室 42
      ミーティングスペース55
      事務スペース 28
    2階 会議室1     60
      会議室2   74
       会議室3     74
      会議室4   62
       小会議室     160
      合計     579平米

◆青葉区社会福祉協議会◆ 年間利用5万人 
    事務室         137
    会議室2室     144
     団体交流室    36
    保育室      96
    和室2室        72
    点字作業室・録音室 108
    福祉110番    36
  合計          629平米

◆青葉老人クラブ連合会◆
     36平米


◆あおば ぱそこん横丁◆ 年間利用6千人(見込み)
    待合・事務室    24
     PCルーム     28
 合計         52平米

この他
エントランス、ロビー・廊下(ちらしコーナー・ミーティングスペース)
生涯学習支援センター、区民利用施設協会、訪問看護ステーション、居宅介護
支援事務所などがあるが次回に報告します。

★青葉区役所別館閉鎖についてあなたはどう思いますか。
 TaKMi宛にご意見をお寄せ下さい。

 ○別館閉鎖を聞いてどう思いましたか。
 ○別館をどのように活用していましたか。
 ○別館を利用してよかったことはなんですか。
 ○今後、あなたのグループ活動にどのような影響があると思いますか。
 ○別館規模のような、まとまった施設が期待できると思いますか。
  ではどうしたらいいと思いますか。
 ○今、私たちは、どのような活動をすることが必要と思いますか。

□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
5.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  運用編
□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
  今回はお休みです。

□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――
6.今、電子自治体がおもしろい       
□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――――
  今回はお休みです。
        
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.Yummyちゃんのネットサーフィン (11)      小池由美
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
Yummyです。

★入管で最近始めた情報受付サイトです。
あなたの提供された情報は「違反者と思われる人の働いている場所又は見か
けた場所等に関する情報の住所」で選択された都道府県を管轄する地方入管
管理局にメールで送信されます。
http://www.immi-moj.go.jp/cgi-bin/datainput.cgi

もうびっくりという状況です。
監視社会なんですねえ・・・・怪しい人(わたしか・・・・)はちくられる。

ユビキタス社会になっていくと どんなことでも 情報は流れていきますね。
こんなこともありうる・・ (実際にすでに警察庁でこれを実施しているので
すね・)傍受法の時にも随分 個人情報のことが話題になりましたが、
今回は こんなこと すでにやっているんです。 びっくり

★N-systemという警察のシステム
http://www.sakuragaoka.gr.jp/nsys/index.html

息子に聞くと 高速道路にあるスピード違反のカメラ以外に
あるじゃないかな・・と 言うのです。
スピード違反の車だけに反応しているのかと
思っていたんだけど 違うのかな・・
そのほか どこで この監視システムは動いているんだろう?

★神奈川県民ニーズ調査
15年度 テーマの一つに「安全・安心のまちづくり」があります。
調査結果 
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kohokenmin/shumoni/h15index7.htm#h15no1

しかし、一方で 上記のニーズ調査に次のようなことが書かれています。

(10)県や市町村に取り組んでほしい対策
○ 身近な犯罪を減らすために県や市町村が取り組むべきことを尋ねたところ、
「防犯灯・防犯カメラを増設する」(71.3%)が7割を超えて最も多く、次い
で「防犯NPOや地域の自主的な活動に対して支援する」(31.9%)、「住宅
の建築や、駐車場の設置に際し、防犯に配慮するように指導する」(30.8%)
がともに3割を超えて続いた。

これは、監視社会を市民が望んでいるかのようです。
防犯カメラの是非、学校のライブカメラによる情報提供など考えなくては、
ならないことが ありますよね。

皆さんは、どう思いますか?


□□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――
8.編集後記 
□□□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――
2月27日のNHKスペシャル「よみがえる教室〜ある校長と教師たちの挑戦〜」
には感動しました。(3月2日(火)午前0:15 3月1日(月)の深夜 再放送)

今年1月に末期のガンで死去した神奈川県茅ヶ崎市立浜之郷小学校校長の大瀬
敏昭さんと先生たちの学校改革が全国の教師たちに希望を与えているそうです。
目指したのは“考える授業”で、生きてゆく力を育む授業を目指し、年間150
回も公開授業と検討会を通じて、大瀬さんは若い教師を育て、自ら教壇に立ち、
「命とは何か」を子供たちに問う授業を続けました。これは学校の問題だけで
なく現代における人間の生き方やコミュニティのあり方を問う優れたドキュメ
ントだと思いました。見られなかった方は、是非再放送をご覧下さい。
                             (多賀)
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TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2004年02月15日

「横浜オムニバス通信」70号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」70号(発行日 2004年2月15日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□  □ 1.TaKMiのトピックス              □
□ □   2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報 □
  □ □     4. 青葉別館問題 □
□ □   5.街づくり講座 新連載準備中      □
□  □□   6.今、電子自治体がおもしろい □
□□□□□□□   7.Yummyちゃんのネットサーフィン(10)□
□□□□□□□     8.編集後記              □
□□□○○ □□         □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          70号の編集担当は多賀です。

2月3日に緑区の生涯学習センターに、パソコン相談コーナー「めだかの学校」
が開設しました。火、木、土の午後1時〜5時の開設時間に毎回15名〜20
名くらいの相談者がこられます。パソコン初心者のかたからパソコンを事業に
使われているかたなど多様な市民の方々の交流の場が誕生しました。
14日のバレンタインデイに「めだかの学校」に来られたかたからクッキーと
素敵なメッセージが届きました。

 “めだかの学校”   開校     ありがとうございます。
  おだやかな戦士達  今を生きる  ステキなおじ様達ですネ!!
 これからもどんどんご活躍下さい (かわいい ハートマーク)
  世界中の愛をこめて (かわいい ハートマーク)

私たちの仲間の「あおばぱそこん横丁」は別館問題でゆれています。「横丁」
も「めだかの学校」も市民が交流できる“場”があって初めて生まれました。
こころある行政や市民の方々、“場”の存続に力をかして頂きたいと思います。
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■■70号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
  TaKMiのホームページの引越しました。
  
2.市民活動イベント情報
  子連れオッケーコンサート、読みかたりの会など楽しいイベントや
緑区民のつどい、みどり生涯学習交流会2004、つづき人交流フェスタなど

3.横浜丘の手情報
 「めだかの学校」のCATV放送、みどり子育てネットワーク、第九をうたう会
  ボランテイア団体青葉サロン、青葉区の市民農園など多数

4.青葉区別館問題
  別館問題のご意見を募集します。青葉区役所別館の年間利用総数や関連ホ
  ームページなどを見ると、別館がどれだけ市民の重要な活動拠点だったか
  分ります。
 
5.街づくり講座  ☆★☆鏑木塾☆★☆  運用編?(その1)
  鏑木塾が再開されました、2回にわたり運用編を予定しています。団体・
  個人が、改訂された「新アジェンダ21かながわ」を吟味し、自らできる
  ことを宣言するのがマイアジェンダ運用の仕組みが説明されます。

6.今、電子自治体がおもしろい(お休み)

7.Yummyちゃんのネットサーフィン(10)
  神出鬼没のYummy探偵は今回は九州へ。福岡市のHPはすごい情報量、
  おまけにコマーシャル付き。北九州情報ネットワークはなんと今はやりの
  xoopsまでやっている。福岡市と北九州市は福北連携交流ホーム!

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス  
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
★ TaKMiのホームページの引越し

今まで借用していた三条市のサーバーが2月29日付けで終了することに
なりました。長い間、無償で使用させて頂き、ありがとうございました。

横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクトTaKMiのホームページは以下の
新URLに引越しました。 
http://takmi.ciao.jp/

今年はblogを大いに宣伝したいと思っています。
Pukiwiki、Movable Type、.XOOPSタイプはゲストでも投稿が可能な
設定してありますので皆さんの投稿を宜しくお願いします。

□□―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.市民活動イベント情報
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有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・
67号
★2 1/24-3/6 「地域へのまなざし」港北区生涯学級
★3 2/22東京リコーダーオーケストラがやってくる
★4 3/13オーケストラ体験教室
68号
★5 2/21,22「地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし」
69号
★ 2/21,22 地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし
★ 2/26 家庭教育講演会 「心を育てるしつけとは」
★ 2/28 神奈川県民フォーラム 
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◆◇70号イベント案内◇◆
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★1 2/22 区民のつどい 〜あなたの「ひと言」で緑区を変えてみませんか

 今、横浜市は市民との「協働」による都市づくりを目指しています
楽しく、暮らしやすい緑区のまちづくりのために話し合いをしましょう。
皆さんの「ひと言」を聴かせてください。分科会の後、全体会で意見を集約し
ます。

分科会:
【文化教育分科会】子育て、教育、生涯学習、文化・スポーツ活動、市民活動
         の拠点
【福祉分科会】  元気なシニアの集い、区民支え合いシステムの展開
【都市環境分科会】緑と水の回廊、G30の推進、まちの美化、防災

日時: 2月22日(日)午後1時30分〜4時30分  ※午後1時開場
会場: 緑公会堂
申込: 2月16日必着で、ハガキ、電話またはファクスで広報相談係「つどい」
   担当 (TEL 930-2220 FAX 930-2225)へ
※当日参加可。ハガキ、ファクスの場合は住所、氏名、参加したい分科会
、保育希望者は子どもの年齢(2歳以上対象)を記入

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★2 2/24 太極拳サークル「流星」を発足のための無料お試し会へお誘い

日時:2月24日(火)夜6時30〜8時頃まで
場所:美しが丘西地区センター
問合わせ:hty@beige.ocn.ne.jp 比留川
     またはTel 090-9300-4212 いがらし まで

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★3  3/6 子育て支援講演会

一人ひとりちがう子どもの個性にとまどったり、まわりの人との人間関係に
悩んだり…。24時間休みなしの子育てって、ほんと大変! 肩の力を抜いて
子育てしませんか?ご夫婦での参加も大歓迎です。

日時: 3月6日(土)午前10時〜11時30分 
会場:青葉区役所4階会議室
講師:徳永家族問題相談室室長 徳永雅子 
対象:子育て中の人100人 
保育:先着50人
申込:電話で 子ども家庭支援担当(Tel978‐2456)へ。2月20日締切り。
   先着順

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★4  3/6 子連れオッケーコンサート「絵本と音楽であそんじゃおう!!」

出演:「どろなわならでわ」+ゲストミュージシャン

 親子で楽しいひとときを^^^聴いたり 歌ったり はずんだり^^^
「どろなわならでわ」にきてみたら 大きな絵 ふしぎな色^^^  
絵本の中にとびこんで^^^いろいろな音 楽しいリズム^^^  
音楽の中にとけこめる^^^

登場する絵本:「雲のてんらん会」「かあさんになったあーちゃん」
       「のみのピコ」
絵本作家(長野ヒデ子さんとねじめ正一さん)によるサイン会もある予定
 
・日時:3月6日(土)14:00〜15:00
・会場:都筑公会堂
・会費:200円(親子同額)
・主催:第8回つづきコープケーション実行委員会
・チケット:コープかながわすみれが丘店・ハーモス荏田
      都筑区役所売店  またはFAXで045-941-0978(田浦)
       
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★5 3/8 読みかたりの会のお知らせです。(転載転送歓迎)

かたりかける親のこころ、子のこころ −−絵本・こもりうた−−
http://takmi.ciao.jp/sub/event/yomi/index.html

日時 :3月8日(月)(10:30〜11:30)
場所 :青葉区役所別館(1階)保育室
(10:00より受付)
講師 :伊藤テイ子
公立保育園で勤務(柿の木台保育園、荏田保育園園長を歴任)、
退職後もえぎ野地域ケアプラザ等で館長を経て現在ボランティア活動に従事。
長年、絵本を通して子供達とふれあってこられました。
先生のお話の後、育児相談も受け付けます。

リーチ・ハンズ・ママ(RHママ)主催 
募集人員 :限定30名 参加費1人100円
(お子さん同伴の場合、2人目以降のお子さんに保険料として100円ずつ
 いただきます。)
申込み :予約受付中 リーチ・ハンズ・ママ携帯  070-5587-4806

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★6  3/10 「横浜子育てサポートシステム」緑区説明会

 子育ての援助を受けたい人(利用会員)と、援助したい人(提供会員)が会員と
して登録し、子育ての支援をします。入会希望者は説明会に参加してください。

日時: 3月10日(水)午前10時から  
会場: ハーモニーみどり2階
申込 電話またはFaxで、緑区社会福祉協議会(Tel 931-2478 Fax 934-4355)へ
※Faxの場合は住所、氏名、電話番号、希望の会員種別を記入。
備考 子ども同伴可

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★7  3/12,13 みどり生涯学習交流会2004

 緑区内で活動しているグループのふれあい・交流会です。
日時: 3月12日(金)、13日(土)いずれも午前10時から
会場:ハーモニーみどり2階
内容:グループ紹介、活動発表、体験コーナー、馬頭琴ミニコンサートなど
問合せ:生涯学習支援センター「交流会」担当(TEL938-0631 FAX939-5401)

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★8  3/27 緑区民フリーマーケット出店者募集

日時: 3月27日(土)午前10時〜午後2時
会場: 緑区役所前広場
対象: 緑区内在住者(中学生以下は要保護者同伴)
※業者、政治・宗教団体、平成14・15年度に出店した個人・団体の申し込み不可
定数: 40(抽選)
出店料: 1,000円
申込: 2月20日必着で、往復ハガキの往信用に住所、氏名(団体名・代表者名)、
電話番号、主な出店物、返信用に住所、氏名を書いて、地域活動係「フリーマー
ケット」担当(TEL930-2232 FAX930-2242)へ
※複数申し込み、記入不備は無効。


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★9  3/14 つづき人交流フェスタ

地域で活動している様々なグループ・ボランティアの活動を紹介します。

日時:3月14日(日)午前10時〜午後3時
会場:区総合庁舎区役所1階区民ホール

◆活動の紹介
 区内で活動している、学習・趣味・ボランティアなどの活動をパネルや体験
 コーナー、ミニ講座などで紹介します。
*パネル展示は、3月8日午後3時から
*パフォーマンス:音楽やダンスなど、楽しい出し物が目白押しです。
◆交流パーティ(要申込)
 もっと活動している人と知り合いたい人、グループ間のネットワークを広げ
 たい人、この機会に語り合ってみませんか?

申込み:午後3時30分〜5時/6階食堂/500円/ハガキ又はファクシミリ
 で、「交流パーティ」・住所・氏名・電話番号・所属グループがあればグル
 ープ名を書いて、〒224-0032都筑区茅ケ崎中央32-1
 都筑区役所生涯学習支援係「交流フェスタ」係へ。3月1日必着
問合せ:生涯学習支援係 TEL948-2236 Fax948-2239 


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3.横浜丘の手情報    
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■■緑区  耳より情報       緑区    多賀和幸
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/index.html
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★ 「めだかの学校」がCATV ITSCOMで放送されます。

2月18日(水)17:00〜計6回にわたってケーブルテレビジョンITSCOM
の「イッツ365」という番組名の中で「めだかの学校」の活動が放映されます。
是非ご覧になっていただければ幸いです。

★ みどり子育てネットワークが発足します

緑区内には多くの子育て支援サークルやグループがあります。それぞれのグル
ープをつなぎ、横のつながりをつくろうと、2月17日に緑区社会福祉協議会が
事務局となって「みどり子育てネットワーク」が発足します。
【問合せ】みどり子育てネットワーク事務局緑区社会福祉協議会
 ( 931-2478 934-4355)
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/pdf/16_2a.pdf

★ 緑区第九をうたう会 会員募集
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/16_2c.html#bosyuu4

3月から練習を開始し、12月にみなとみらい大ホールで演奏会を行います。
練習日程 全38〜40回(毎週水・土・日曜日を予定)
練習会場 中山地区センターほか
練習歌曲 ベートーベン/交響曲第九番「合唱付」、ヘンデル/メサイア
合唱指導 桜井真知子ほか
演奏会日程
・会場 12月5日(日)、みなとみらい大ホール
※演奏:東京都交響楽団
費用 15,000円(支払いは発会式時)
申込 2月29日消印有効で、ハガキに住所、氏名、電話番号、パートを書いて、
礒部(〒226-0024 西八朔町352-5 TEL/FAX934-5031)へ

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■■青葉区  耳より情報        青葉区   小池由美
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#001      
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★ 青葉サロン

青葉サロンはボランテイアによるデイサービスを丸7年間行っています。
1対1の介護でご利用者の要望を最優先で対応します。
介護保険に関係なくご利用できます。
全体カリキュラム
 ・・・お話・体操・詩吟・コーラス・しりとり・漢字あつめ・手話コーラス、
    手作り・フラワーアレンジメント(年2回)遠足年2回・外出など
個別カリキュラム
 ・・マージャン・オセロゲーム・囲碁・トランプ・百人一首・買い物・散歩
   その他のゲームなど多彩のカリキュラムを要望に合わせて行います。
ご利用者に合った食事も大変好評です。(きめ細かく対応できます)
介護・食事作り・送迎全般に男性が活躍しているのも特徴に一つです。

●ご利用要綱

開催場所:区役所別館食堂(市ヶ尾)
日時:  第1・第3日曜。第4金曜日+年4回日曜  全40回
     10時より15時
利用料金:1500円(食事代・おやつ代を含む)
送迎:  相談に応じます(往復500円)

●ボランテイアを募集しています。
募集:介護見まもり・食事作り・送迎にかかわれる方。
交通費:年度末実費支給。食事代 若干補助
連絡先:井口 房江 Tel 912−2718

★ 市民の自主管理による市民農園「いきいき健康農園」

http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#001
この農園に関する概要説明及び利用申込みの受け付けを行いますので、
希望者は必ず参加してください。

《要件》
利用者は徒歩又は自転車で農園に来られる市民に限ります。
申込み者多数の場合は抽選等により利用者を決定

説明会の日程
日時:2月25日(水)午後6時30分〜7時30分
会場:青葉公会堂 ※概要説明後、利用申込みを受け付けます。
今回募集する「いきいき健康農園」
第1若草台いきいき健康農園 若草台20-11ほか   20区画
第1若草台いきいき健康農園 若草台15-9ほか    42区画
すみよし台いきいき健康農園 すみよし台11-1ほか  35区画
区画面積:30平方メートル 利用期間:5年以内
農園施設:水道・物置・日陰棚・ベンチ
問合せ緑政局農と緑のふれあいセンター Tel 711‐0635
緑政局北部農政事務所 Tel 948ー2481

----------------------------------------------------------------------
■■港北区  耳より情報
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/index.html        
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★ 「まちの先生」募集

 特技や知識をいかして、区内の学習グループなどで指導するボランティアを
 募集します。 申込をされた方には、後日、説明会の案内を送付します。

申込:平成16年3月1日(月)必着で、住所、氏名、電話番号、「まちの先生
   登録希望」と記入し、問合せ先へ郵送してください。
問合せ:222-0032 大豆戸町26-1 港北区役所地域振興課生涯学習支援センター
    へ TEL 540-2246

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■■横浜市   耳より情報        
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★ 平成16年2月3日 - 平成16年度予算案市長記者会見

平成16年度予算案について
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2004/040203.html

平成16年度予算案 (平成16年2月3日)
http://www.city.yokohama.jp/me/zaisei/16yosan/index.html#16yosan
平成16年度予算案について PDF 形式 1,808KB (本文95ページ一括版)
平成16年度予算概要  248KB (本文102ページ)

横浜市役所で冊子でも入手可能、2冊で¥740です。

こんな予算情報がキャッチできます。

○区版市民活動支援センター
南区(1億3,980万円)神奈川区(460万円)都筑区(389万円)
○市民との協働のあり方検討で652万円(昨年度100万円)
○協働推進全国会議の開催で800万円
○「緑区民文化センターPFI導入可能性検討調査費等」で2,380万円

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
4.青葉別館問題 
□―――――――――――――――――――――――――――――――――
★青葉区役所別館閉鎖についてあなたはどう思いますか。
 TaKMi宛にご意見をお寄せ下さい。

 ○別館閉鎖を聞いてどう思いましたか。
 ○別館をどのように活用していましたか。
 ○別館を利用してよかったことはなんですか。
 ○今後、あなたのグループ活動にどのような影響があると思いますか。
 ○別館規模のような、まとまった施設が期待できると思いますか。
 ではどうしたらいいと思いますか。
 ○今、私たちは、どのような活動をすることが必要と思いますか。

★青葉区役所別館の年間利用総数は凡そ16万人に達することが分りました。

青葉区社会福祉協議会関係 5万人(集会室、交流室、保育室、調理室、点字・
録音室、福祉110番)
市民活動支援センター市が尾プラザ関係 6万人(6集会室、ミーテングコーナ
ー、ボランティア協会相談室)
青葉国際交流ラウンジ関係 3万8千人(2集会室)
生涯学習支援センター関係 2千500人
あおば ぱそこん横丁   5千人(4月〜12月)
この他に青葉区老人クラブ連合会、区民利用施設協会、訪問介護ステーションな
どがあります。、

これだけの規模の施設を来年3月までに探すのは容易なことではありません。
このままでは、別館の全ての施設が分散移転を余儀なくされることは必然といえ
ます。このため別館を利用している団体の全てに影響があると思います。
皆さんの感想をお寄せください。

今週16日には青葉区選出の市議・県議議員団会議、20日には青葉区連合町内会自
治会長会議があります。


★青葉区役所別館に関連するホームページを探してみました。

タウンニュースが2月5日に「別館問題」を記事にしました。
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_aoba/2004_1/02_05/aoba_top1.html

青葉区ホームページでは全く報告がありません。別館の見取り図を紹介します。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/bekkan/

ABS21が昨年10月に盛大に行なわれた2003ボランティアフェスティバルの
写真リポートをしています。今年2004フェスタがあれば、これが最後になりま
す。
http://www.ran.sakura.ne.jp/~abs21/group/katudou2003/volunteer-festa/index_14.htm
http://www.ran.sakura.ne.jp/~abs21/group/katudou2003/volunteer-festa/


青葉区社会福祉協議会のホームページは別館での様々なボランティア団体を紹
介しています。別館でその活動がいかに盛に行なわれているかよくわかります。
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/

あおばボランティア福祉110番
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/top_fukushi110.html

青葉区送迎サービス
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/top_gaishitu.html

青葉子育てのびのび広場 (区社協 )
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/kosodate/nobinobi.htm

子育て支援
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/top_kosodate.html

区社協で登録し活動するボランティア団体は51にも上ります。
http://www.ipc.ne.jp/aobasyakyou/top_volunteer.html

技術ボランティア
● 朗読・録音奉仕会「かもめ」 ● みどり日本語の会
● 手話サークル「あおば」 ● 点訳グループ「つくし」
● 布の本たぬきの会 ● 青葉区手話サークル「桃の会」
● ぐるーぷ・もこもこ・青葉台 ● 災害救援ボランティアSLネット青葉区
● 青葉区拡大写本ボランティアグループ「のあざみ」
● 車椅子社交ダンス普及会「矢車草の会」青葉区支部

配食・食事ボランティア
● 緑給食グループ ● 谷本地区社協給食の会
● 食事会ならきた ● 友愛グループ
● 荏田まめの会 ● トゥギャザー
● ミントの会

在宅福祉ボランティア
● 青葉送迎会 ● 市ケ尾ボランティアグループ
● 上谷本ボランティア会 ● ケアならきた
● ボランティア山内 ● 谷本地区社協ボランティアの会
● グループ青葉台 ● ダンボ青葉

お楽しみ会・デイサービス
● 美しが丘おたのしみ会 ● 上谷本ふれあい食事会
● ケアネット青葉 ● 青葉デイサービス・もえぎの会
● デイサービスえがお ● 青葉サロン

施設ボランティア
● ひかり苑グループ ● ボランティア つぼみ
● ボランティアグループ青葉の会 ● デイサービスセンター万寿の森
ワーカーズコープ愛コープ青葉 ● ぐるうぷあざみ野
● グループたすけあい

ディ・お楽しみ
● ディサービス はなみずき ● かたつむり会 シニアーズクラブ
● 華令会 ● ディサービス ひとときサロン
● 子どもミニデイサービス まーぶる ● 親と子のつどいの広場 ぴよぴよ

障害児者関係
● 点燈虫 ● 手話サークルシェィクハンズ
● グループラルゴ ● ヤングボランティアサークル新鮮組
● やすらぎ広場

その他
● 年の功クラブ ● 緑たすけあい
● リーチ・ハンズ・ママ ● あおば
● 月一の会 ● 虹の仲間


市民活動支援センターのホームページです。登録団体のデータを検索することが
出来ます。別館問題につい運営協議会の動きなどの報告はありません。議事録も
昨年9月までで、以降は報告がありません。
http://www.npo-c.city.yokohama.jp/

青葉国際交流ラウンジのホームページです。
http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/newloungetop.htm

青葉区生涯学習センターの情報は青葉区のホームページから。
どんな活動があるか登録団体の全てをみることが出来ます。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/lifelong/center/index.html

あおば ぱそこん横丁のホームページです。
http://home.q02.itscom.net/pcyokoch/

□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――
5.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  運用編?(その1) 
□□□□―――――――――――――――――――――――――――――――

鏑木です。3か月振りに書かせていただくことにしました。
今回、次回と講座が開催されます。その後は未定です。

新アジェンダ21が発表され、いよいよその運用に入ります。
このローカルアジェンダを推進するかながわ地球環境保全推進会議では、私た
ちの検討委員会の提言を受けて、昨年中に組織改革を機関として決定しました。

☆ 実践主体の拡充

アジェンダの実践を担うかながわ地球環境保全推進会議は、行政部会は県およ
び37市町村が入っていますが、企業部会は(社)神奈川県経営者協会等のい
わゆる「経済団体」であり、実際に環境保全の実践活動が必要な個々の企業は
ありません。
県民部会も県民個人やNPOではなく、かながわ女性会議や(社)神奈川県看護
協会など、いわば県域の団体がその構成員です。
 
そこで、今回は「私(達)はこのようなプランで持続可能社会作りに参画しま
す」と宣言した個人・団体をかながわ地球環境保全推進会議にお迎えし、とも
に行動するように、新たに「実践行動部会」を既存の行政・企業・県民の3部
会に加えて組織することを提案しましたが、これはそのまま採用されました。

この実践行動部会から、かながわ地球環境保全推進会議の総会に出席する9名
の委員を選び、そのうち3名が幹事会に、2名が点検・改善委員会に出席しま
す。

☆ マイアジェンダ制度

この「私(達)はこのようなプランで持続可能社会作りに参画します」との宣
言を”マイアジェンダ”と名づけました。多くの団体・個人がこれを提出し、
かながわ地球環境保全推進会議の仲間になっていただきたいと願っています。
県内の多くの団体・個人が、改訂された「新アジェンダ21かながわ」を吟味
し、それを参考にして自らできることを宣言するのがマイアジェンダであり、
マイアジェンダの実施・評価を受けて、新アジェンダ21かながわも必要な改
訂を行なっていく。その改訂された新アジェンダ21かながわを見て、県内の
団体・個人もマイアジェンダを改訂したり発展させたりする・・ 
いわば、切磋琢磨するのが理想です。新アジェンダ21かながわと県内の実践
主体のマイアジェンダが、相互に影響し合い、計画も実践もどんどん充実する
ことにより、その結果、持続可能な神奈川ができることが求める姿なのです。

NPOなど団体の皆様は、マイアジェンダを「かながわecoネットワーク」
から登録できます。
 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/iso/98/econet00.html

☆ 事務局へのNPOの参加

これまで、かながわ地球環境保全推進会議の事務局は、県のみが担っていまし
た。しかし、今回から私たち「かながわアジェンダ推進センター」から3名と
県の4名が事務局運営会議を構成することになり、真の協働を目指しています。
また、アジェンダ推進センターは、ローカルアジェンダの普及啓発事業を委託
されることに決まりました。このNPOも、もちろん参加は自由です。

http://www.monty.konan.yokohama.jp/kiv/agenda/

☆ 地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし

このように、市民参加に配慮した体制を構築しました。しかし、まだ魂が入っ
ておりません。どのように魂を入れるのかを考えるワークショップ、「新アジ
ェンダ21を活かすには?」を地球市民フォーラムの一環で実施します。ぜひ、
お越しください。

このフォーラムでは地産池消の推進や、環境にやさしい買い物を考えるワーク
ショップなど、アジェンダに関係する催しが満載です。

http://www.k-i-a.or.jp/news/globalcitizenshipforum2004.html

このような機会を、どんどん作っていきたいと思っています。
ご意見、ご質問、感想は鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までお願いします。

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6.今、電子自治体がおもしろい       
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  今回はお休みです。
        
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7.Yummyちゃんのネットサーフィン (10)      小池由美
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Yummyです。
横浜市はe-自治体、電子市役所構想という点から見てどうなんでしょうか?
最近すこしHPに工夫が見られますが・・ほかの自治体と今回比べてみましょ
う。

自治体のHPをチラッと見てみました・・・
九州はなにやら様子が違います。
実際 市民レベルで言えば、おそらくインターネット接続率やpcの家庭での
保有台数など東京都や神奈川県、特に横浜市は非常に高いと思います。市民が
すでに自力でインフラ整備を行ってしまっているといえるのかな・・・
ということは、行政はe-自治体を作るのにそのためのインフラ整備にお金をつ
ぎ込まなくてもある程度できて・・・楽チンできるんじゃないのかな?

だったら、もっとどうすれば市民が利用しやすい電子市役所になるのか・・
具体的に進めることができるのじゃないでしょうか?

勿論、まだまだ市民ひとりひとりのe-自治体に向けての環境整備は必要です。
地域での「ぱそこん横丁」や「めだかの学校」はまだまだ必要です。パソコン
があってもそれをどのように生かすことができるのか? どんなことができる
から便利なのか? 利用価値が分からないのです。利用できるところも不明確
です。九州は利用できることをいっぱい伝えています。使いたいな・・と思わ
せます。参加してみたいという「気」にさせます。この工夫と宣伝が必要なの
じゃないでしょうか?

北九州市のHPからはさまざまな工夫がされたサイトへ飛ぶことができます。
北九州市 http://www.city.kitakyushu.jp/
北九州情報ネットワーク
http://www.kid.ne.jp/index.htmの中のCommunity Zone右上は
なんと今はやりのxoopsでできています。
http://www.kid.ne.jp/xoops/

福岡市のHPもすごい情報量です。おまけにコマーシャル付きです。
http://www.city.fukuoka.jp/index.html
http://www.city.fukuoka.jp/AM05022.html

そして、なんと福岡市と北九州市は交流ホームページ 福北連携交流ホーム
ページまで作っています。
http://www.fukuhoku.net/index2.html

宮崎県  8言語対応  上段のサイト案内はそのままプルダウンメニューが
連動して中身を見やすくしています。
http://www.pref.miyazaki.jp/ 
 
宮崎情報ハイウェイ21なんかもあって、インフラをどこまで進めるのか・・
興味がありますね。


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8.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
 市民活動をやっている人はスケジュールをびっしり書き込み忙しい、忙しい
と言っている人が多いようです。もう悠々自適の身分でありながら、なんでこ
うなるか不思議です。友人夫婦とペアで遊びにゆこうと計画を立てるとほとん
ど日にちがとれないといったおかしなことが起こります。会社勤めのときのほ
うが、オンとオフがはっきりして、休みが気楽に楽しめた気がしています。
 でも梅もちらほら咲き、もう春も間近です。家族同士でどこか近くの山に出
かけて見たいと話し合っています。
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TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2004年02月01日

「横浜オムニバス通信」69号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」69号(発行日 2004年2月1日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □                       □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □  2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報   □
□ □  4.街づくり講座 新連載準備中       □
□  □□   5.今、電子自治体がおもしろい お休みです □
□□□□□□□   6.Yummyちゃんのネットサーフィン(9)□
□□□□□□□    7.編集後記                □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
   ○○       ○○
横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          69号の編集担当は小池です。

「おお別館。わかれのやかた だったのか・・・」
この号では、北部4区の市民活動の拠点である青葉区役所別館閉鎖に関して、
情報を皆さんに届けることにしました。何が起こったのか、わからないで不安
に思っておられる人も多いと思います。 協働、協働と言われて、しっかりそ
のつもりで北部4区の市民は、どのように協働を進めていくのか・・・まずは
、自分たちの身の回りで地道に活動を展開しているものをジックリ見つめなお
していたところでした。多様な市民活動を広げている「別館」は正に、協働を
展開するのにふさわしい「場」であり、長年市民と市民活動が作りあげてきた
のだな・・と実感していた矢先でした。別館は、横浜市がこれから市民と行政
が協働を進める「協働の実践の場」として先駆的実験場だと、利用団体の誰
もが自負していたと思います。

今、手元にある情報を皆さんにお伝えします。そして、平成17年の移転?に
向けて今何をすべきか一緒に考えましょう。


★★まず、どんなお知らせが出ているのでしょうか?確認してみましょう。
 
---------------------------------------------------------------------
    平成16年1月19日
別館利用団体 各位
   青葉区役所


    青葉区役所別館敷地の借地契約満了に伴う施設の移転について

新春の候、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃より市政並びに区政に格別のご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、区役所別館につきましては、敷地が一時使用賃貸借による借地形態で、契
約期限が平成17年11月13日までとなつております。
区役所といたしましては、別館が区民の皆様に広くご利用いただいていることか
ら、契約期限到来後の利用継続について努力してまいりました。
しかしながら、現契約に「事情又は名目の如何を問わず賃貸借期間を存続させな
」(契約の延長をしない)という条項があることから、地権者の皆様全員の合意が
得られず、契約どおり平成17年11月13日を期限として、建物を解体撤去のうえ返
還することといたしました。
したがいまして、別館を利用している貴団体におかれましては、別館解体工事に
必要な期間を考慮し、平成17年 3月末までのご利用とさせていただきたく、お知
らせいたします。
残り1年2月余りを残す段階での話で誠に恐縮ですが、何卒事情ご賢祭のうえ、ご
理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、移転に向けたスケジュールにつきましては、別途ご相談させていただきた
いと存じますので、よろしくお願い申し上げます。


お問合わせ先 青葉区総務課 総務課長 鈴木(TEL 978‐2210)
予算調整係長 渡辺(TEL 978‐2211)


★★では、どんな施設なのか、実物を見ていただきましょうね。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/bekkan/index.html

現在8団体が入っています。
  青葉区社会福祉協議会
  横浜市市民活動支援センター市ヶ尾プラザ
  横浜市青葉国際交流ラウンジ
  青葉区役所生涯学習支援センター(地域振興課)
  青葉区区民利用施設協会
  青葉区老人クラブ連合会
  あおば ぱそこん横丁
  青葉区訪問看護ステーション
  
区社協へはさまざまな障害者団体も、駅から近い、交通の便が良い、駐車場が
広く送迎用の大型車も利用できるなどますます利用されつつあります。青葉区
民会議からの提言もあり、市ヶ尾駅からこの別館まで「点字ブロック」を整備
してもらったこともあります。

外国人の方から「近々引越しをするので、この近隣を検討している、良い場所
は無いだろうか・・・」という問合せがあったばかりでした。


------------------------------------------------------------------------
◆◆アピール「別館に燃えた「市民活動と協働」の火を消さないために」◆◆ 
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              TaKMi運営委員会代表 中谷英世(青葉区)

今年は青葉区が誕生して10年目の節目の年です。青葉区では様々な記念行事
を計画していますが、この10年目の新年早々、市民活動のメッカ「別館がなく
なる!!」とうい衝撃のニュースが青葉区民に伝わりました。

「なぜ?役所の施設が借地に建っていたってホントウ?」
「契約の延長がないと契約してるなら10年前から返還は決まってたんじゃな
いの?」
「買い上げる交渉しなかったのかな?」「真面目に対策してたのかな?」
「あと一年なんか時間がなさ過ぎるよ」
「こんな大規模な施設から全てが移転するて大変だよ。出来るわけがない」
「青葉区で市民活動が盛んだったのは別館があったからだと思うよ」
「これは絶対マイナスだよ。既に区民のためにいろいろな団体が協働事業やって
るでしょ。どのくらい影響があるのか区役所は正確に把握してるのかな?」
「中田市長は、民の力が存分に発揮される都市経営を基本政策だと言ってるが、
別館まさに民の力を結集した場所でしょう。なぜ対策の手をうってこなかったの
かな?」
「協働、協働て言うけど場所がなければ協働も出来ない。」
「場もなく資金もなく、ボランティアは全て自分の負担でやれってことかな?せ
めて場を確保しなくては公益事業なんかなり立たないよ」
「うちは行き先を真面目に考えてくれるのかな?」

別館の市民活動支援センターのミーテングコーナーにはA4版1枚の区役所の告
知文が積まれています。
「移転に向けたスケジュールにつきましては、別途ご相談させていただきす」と
書かれていますが、別館を活用している区民も、運営側の職員も、この1片の文
書の乏しい情報の前に、ショックを受け、どうなるかわからない不安に心配そう
に顔を寄せて話し合っています。

◆横浜市は、新時代行政プランを基本政策とし「民の力のを存分に発揮する」
都市経営を進めるために「協働と分権」を基盤とすると市民に約束しました。
そして近く「協働推進の基本指針」を発表します。
11月のコラボレーション横浜で、中田市長は、協働の基盤づくりの大前提とし
て「情報の公開と共有」なくしては成り立たないと明確に述べました。相互の信
頼を醸成し、課題を共有し、協働を進めるための環境を整備するとその骨子を説
明しました。
まさに「別館問題」は協働を進めるための環境整備そのものの課題です。
この「別館問題」の解決はまさにその試金石になります。
区役所や市行政は「別館」の情報を公開し、現在盛んな市民活動をマイナスにさ
せない「課題」を共有し、市民と「協働」で進めることを基本にしなければなら
いと思います。


◆区役所別館の閉鎖移転について知りたいこと、聞きことが山ほどあります。

1. 閉館にいたる経緯 交渉、庁内対策の検討
2. 別館利用の実態把握
3. 青葉区市民活動に於ける別館の「場」としての評価と、分散移転の影響
4. 北部方面施設のあり方
      市民活動支援センター、国際交流ラウンジ、
5. 北部市民ギャラリー(仮称)北部方面フォーラム(仮称)の変更の可
    能性と運営のあり方
6. 区版市民活動支援センターの開設の検討
7. 平成16年度、移転対策予算
8. 青葉区における協働事業の進め方と区の都市経営姿勢

◆TaKMiも市民活動支援センター市ヶ尾プラザに登録、ここを活動基盤と
しており、当事者として大変な影響を受けます。
私たち市民団体は、別館利用の実態と分散移転の影響を、自ら明らかにしてい
かなければならないと思います。

異なる団体が、異なる世代が、つどい交流し市民同士が協働して培ってきた「共
生のまちづくり」の実際を。分散することで失われる市民同士の連携の現実をど
う存続させて行くことができるのか?そのためには、なにが必要かを!!
今、当事者である市民が語らない限り、入れ物だけの移転を進める行政はわから
ないと思います。

------------------------------------------------------------------------
★  青葉区別館問題を「協働」の視点から考える  
------------------------------------------------------------------------                横浜オムニバス通信編集長  多賀和幸

 今回の青葉区別館取り壊しの問題は北部の市民活動にとっての大問題である
と同時に、横浜市が基本政策として推進してゆことしている「協働」の視点か
らも重要な問題と考えます。協働のあり方研究会が「横浜市協働推進の基本指
針についての意見・提案書」を横浜市に提言します。その足元から、こういっ
た「協働の拠点」がとり崩されるのは、横浜市が本気で協働の政策を推進する
意思があるかどうかが問われます。また我々市民が傍観するようでは、市民が
本気で協働を求めているのかどうかも問われると考えます。

 第一の問題は、こういった公共施設が作られたり、廃止されたりする政策決
定過程が情報公開されず、市民に参画の機会が与えられていないということで
す。協働の基本指針でうたわれている「徹底した情報公開と分かりやすい情報
提供が相互の信頼を醸成します」という文言をどう考えたらよいのでしょうか。

 市民側や行政側からも、今回の地権者との交渉の段階で、主体の市民には、
その状況を伝えることは、交渉を難しくし、市民側の運動が結果的に地権者に
影響力を与えるとすると、憲法で保障された個人の財産権を侵害することにな
りかねないという意見がきかれます。

 しかし、現在ほとんどの商取引が市場では、オープンに行なわれています。
買い手と、売り手が公開された市場を通して交渉を行い、合意したとき商談は
成立します。土地取引ではなぜこれができないのでしょうか。むしろ、オープ
ンでない場所で行なわれる取引にこそ不当な圧力がかけられるのではないかと
思います。地上げなどはしばしばいろいろな手練手管や暴力まがいのやりかた
が行なわれたり、土地を手に入れるために、何年もの間土地の所有者との公開
できない付き合いにより、合意が成立するというのが現実のようです。

 これは、最初に計画が行なわれそのためどうしてもその土地を手に入れなく
てはならないということになるからでしょう。これを防止するのは、公益のた
めにある程度私権を制限する法律をつくるか、または、複数の公共施設をつく
る候補地を選択して、公開競争でその場所を決定するという方法もあります。
首都移転にはこの方法がとられていました。また公益事業への土地の売買をし
やすくするためには税制での優遇措置もあると思います。

 要するに市場原理に従い、オープンなシステムにし、広く土地提供者や建設
事業者を参入させたり、代替案との公開入札をさせることがもっとも有利に公
共施設をつくることになるのであって、情報公開と矛盾しないと思うのですが
素人の考えにすぎないのでしょうか。

 第2の問題は協働の場の重要性が行政や市民にも認識されていないというこ
とです。市民活動支援の場がどのようなコミュニティ単位に必要か、またどの
ような機能をどこの場に集積すべきかいった協働を推進するために必要な場の
研究がほとんどされていないという問題です。

 私が青葉区別館と関わりをもったのは、2001年2月ころ、市民活動支援セン
ター市ヶ尾プラザに設置されるパソコンを活用して、市民活動のIT活用を支援
する市民団体「TaKMi」を共同で設立した時からでした。

 TaKMiの活動は、横浜オムニバス通信という市民メディアを生み、これが横
浜市民メディア連絡会を結成するきっかけとなりました。さらに市民メディア
連絡会の主力メンバーが横浜市の行政と市民が参加する協働のあり方研究会情
報分科会の母体として活躍しています。またパソコン支援は市民と行政の協働
事業として青葉区のパソコン相談コーナー「あおばぱそこん横丁」、さらに緑
区の「めだかの学校」へとつながっています。このように、志をもった人たち
が、活動を発展させるために場の存在は大きいと思われます。

 横浜の多くの問題は、市民と行政の協働によって解決できるというゆるぎな
い信念を協働の指針提言に打ち出すべきだと思っています。このためには「民
の力」や「民の協力」が不可欠であり、この「民の力」を育て、高めるための
方策は、市民活動や市民ベンチャーの拠点となる場の確保が一番大切と思って
います。

 「民の力による横浜市の課題解決や民が公共サービスを共に担う」というこ
とを中田市政の中核に据えるのなら、このためにはいい加減な「区民活動支援
センター」でなく、他の予算を削ってでも、きちんとした市民と行政が協働を
推進できるための政策の優先順位をあげる必要があります。そんな予算がない
というなら、行政改革や電子市役所により削減される市(区)役所のスペース
の1フロアくらいを協働を共に担う市民団体や協働会議に開放するくらいのこ
とを考えてもよいのではないでしょうか。


★今回の特集に対して、投稿が来ました。次回も別館についてもう少し取り上げたいと思いますので、みなさん 気持ちをお伝え下さい。

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◆◆「災い転じて福となすーー青葉区にメディアクラスターを」◆◆
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                        都筑区  福富洋一郎 
              -  

先日青葉区の友人から、市民活動のメッカと言われている市ヶ尾の青葉区役所
別館が、来年3月で閉鎖されることを聞き、ショックを受けました。あそこは
借地で、地権者との更新の交渉が上手くいかなかったそうです。

市民活動支援センター市ヶ尾プラザを始め、区社協、国際ラウンジ、あおばぱ
そこん横丁、生涯学支援センターなど多くの施設が同居し、また会議室も沢山
あり、まちづくりの拠点として、都筑区民も大勢使っていました。十分とは言
えなかったかもしれませんが、複数の施設同士が互いに協働することも多く、
都筑区民としては、羨ましく思っていました。10年前に青葉区の区役所が
新設されたとき、元区役所の建物を有効活用できるという千載一隅のチャンス
を生かしたものでした。

現在、都筑区では、市民活動支援センター(都筑区版)を来年度には立ち上が
らせるべく、生涯学習支援センターなどとの機能調整をしているところで、福
祉関係や、子育て関係など多岐にわたる「まちづくり」の協働にふさわしい場
探しに懸命だったからです。「協働の時代」にバラバラになってしまう事態は
、青葉区民だけでなく、周辺市民にとって深刻です。もともと契約では更新し
ないことが合意されていたようで、早く手が打てなかったのか、市民も迂闊で
した。

しかしこの際、災い転じて福となすよう、理想の「場づくり」にチャレンジし
たいものです。都筑区なら、学校予定地などの空き地の活用が考えられます。
次のアイデアはいかがでしょうか。「メディア・クラスター(仮称)」を「P
FI」で建設する。場所は、鶴見川と恩田元石川線の交差点付近の自然豊かな
川筋あたり。「メディア・クラスター(仮称)」とは、「せんだいメディアテ
ーク」にヒントを得たのですが、情報・ITの先進都市に、まちづくりに関係
する多くの施設・機能が、あたかも葡萄の房(クラスター)のように寄り添い
ながらネットワークを組み、協働する姿を言います。
http://www.smt.city.sendai.jp/smt/

市民と行政が協働して企画し、民間企業とNPOが手を組めば、財源が乏しい
中でも「VFM」が期待できるのではないでしょうか。公共事業に民間の経営
ノウハウや資金を活用する「PFI」や「PPP」は、「広義の協働」の一部
とも言えると思います。「流域活動センター」「駅の道」とのドッキングも出
来るでしょう。長年の課題の図書館新設も、場合によっては絡めてもいいかも。
少なくとも、PFIの可能性検討の価値はあるのではないでしょうか?
http://www8.cao.go.jp/pfi/index2.html
http://www.pfikyokai.or.jp/

理想の拠点が出来るまでなら、一時的に離散しても我慢ができるかもしれませ
ん。そうでないと、本当に残念です。


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◆◆別館はこんなに大きな役割りをしている。◆◆  解説(中谷)
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北部市民のための市の施設2、青葉区社会福祉協議会など、区民のための施設が
7あり、1日平均400人、年間15万人が利用していると言われる。
  
◆3年前に開設された「市民活動支援センター市ヶ尾プラザ」は現在244も
の 市民団体が登録している。相談を含め利用者は1日200人、年間6万人が利用し
ている。ミーティングコーナーと6っの集会室の利用率は80%に達し30人から
200人規模の集会ができる会議室のスケールのある「場」が市民活動を盛んにし
ている。1日平均利用数、桜木町112人、戸塚16人と比較して欲しい。

◆外国人支援と交流のための青葉国際交流ラウンジは、相談17000、利用35000人
合わせて52000人に達する。また、20もの外国人支援の自主活動グループが活発
に動いている。

青葉区民利用関係では
◆青葉区社会福祉協議会関連事業が大きな影響を受ける。ここには協議団体以外
に障害者、高齢者、子育ての支援のためのボランティア団体が51もある。
保育室、交流室、会議室、調理室はフル稼働。この「場」を活用して、福祉110
番や障害者支援のABS21や送迎支援、給食支援、子育て支援、不登校児支援
など、市民が主体となった多彩な支援活動が日々行われている。
また、点字や読み聞かせなど視覚障害者支援のために機器類が整備された部屋
もあり、有効に使用されている。

◆生涯学習支援センターには335もの団体が登録、別館や地区センターで多彩な
文化、教育、芸術の活動を行なっている。因みに青葉区内の6箇所の地区センタ
ーの稼働率は横浜の中でも極めて高く、余裕がない分を別館がかなりカバーして
いると思われる。

◆今年度か提案型協働事業として開設したIT支援の施設「あおば ぱそこん
横丁」は、利用者サポーター合わせて12月末で5,000人に達した。高齢者ばかり
でなく、日本語を学ぶ外国人の利用もあり、また、団体利用登録団体として自治
会、市民団体、高齢者組織など20団体が自主的なIT勉強会に活用している。
ITが結ぶ新しいコミュニティが始まっている。

◆この他、事務所として青葉老人クラブ連合会、訪問看護ステーション、区民利
用施設協会がある。

ざっと見ても、年間15万人、1日400人近い市民が別館を活用しており、建物は粗
末でも、文字通り多彩な市民活動、支援ボランティアのメッカになっている。


◆◆既に青葉区の別館では市民団体相互の共生と協働が始まっている。◆◆
特に別館の「場」の役割りとして注目して欲しいのは、市民団体相互の交流と連
携の場に育ちつつあり、自然環境団体と福祉団体、子育て世代と高齢者グループ
、障害者・外国人とITサポートなど、異なる対象団体相互、世代を越えた多彩
な市民同士の共生と相互の「協働」事業が現実の始まっていることである。
こうして、多くの市民が主体的に「民の力を発揮する都市つくり」参加している
ことだ。

こうした中で別館の「場」の解体と分散は、単に事務所や施設の移転ですむ問題
でなく、これから進めなければならない「協働」の推進に多大のマイナスをもた
らすことを憂慮するものである。

◆「場」の重要性の認識を!
一昨年、市民活動支援センターが行なった調査でも行政への要望として「活動場
所の提供」が圧倒的に高かった。
更に、「協働のあり方」研究会が検討を続けてきた「場」の重要性は、協働を推
進するための環境整備の「活動拠点」のありようについて、つとに指摘してきた
ところでである。

今後、具体化しなければならない区版市民活動支援センターのスケールのケース
スタディとしても、「別館」の果たしてきた成果を更に、検証する必要がある。

◆「北部方面フォーラム&ギャラリー」と「別館」は関係ないのか?
一方で、青葉区あざみ野に男女参画と芸術の複合施設「北部方面フォーラム&
ギャラリー」の建設がはじまっている。時を同じくして、市民活動のメッカであ
る「別館」が解体されるという、極めて皮肉な巡り合わせをどうみたらいいのだ
ろうか?
「北部方面フォーラム&ギャラリー」は、市民局の直接の事業として、青葉区の
区政運営の位置づけがなく青葉区のアクションプランでは全く触れられていない
。もし、市と区が一体であるとするならば、「契約更改が不可能」である「別館
」の解体分散を横目に、15年来の「北部方面フォーラム&ギャラリー」の計画を
無神経に推し進めてしまう整合性のなさは、一体どうしたことであろうか。
まさに区の現場を反映した縦割り行政そのものではないだろうか。

◆「区政運営」の課題としての検討を
区を中心と言いながらも横浜市の現実は、新時代行政プランの理念とは程遠い。
15万人の区民が利用して いる「別館」が解体する今、45億もかけた贅沢とも
言える「北部方面フォーラム&ギャラリー」に果たしてプライオリティがあるの
だろうか?
「運営変更もなしに進めることでいいのかどうだうか」区政運営の重要課題とし
て青葉区の経営責任職が真剣に再検討し、区民に説明すべき課題ではないだろう
か。
そして、これらも含めた総合的な都市経営の視点から、別館の分散・移転の作業
を、行政と市民が情報を共有し、一体となって解決するための協働事業が今、必
要になったと理解すべきであろう。

◆残された時間は一年しかない。
「別館」は、北部100万市民に関わることであり、「協働推進の基本指針」の具
体化を現実に解決しなければならない。民の力を存分に発揮するまちづくり」を
標榜する中田市政が問われる課題だ。
「別館」問題はただ言葉ではない、区政と自発的な区民の「協働作業」を具体的
に行なう重要な「場」として取組まねばならない。


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1.TaKMiのトピックス  
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★ TaKMiでblogの勉強会をやります。当日こられても受けますよ・・
まだ迷っているあなた・・ まず一歩から 

 2月4日(水)18時〜 あおばおあそこん横丁です。王子さん、千葉さん
が講師です。横浜オムニバス通信の読者もblogに興味がある人は参加して
下さい。
問合せ 小池 ( TaKMi@egroups.co.jp)

   Xoopsなんていうのも 出ています。
これも聞いてしまいましょう・・・

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2.市民活動イベント情報
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有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・
66号
★7 2/12 市民活動団体の課題解決シリーズ
67号
★2 1/24-3/6 「地域へのまなざし」港北区生涯学級
★3 2/22東京リコーダーオーケストラがやってくる
★4 3/13オーケストラ体験教室
68号
★4  2/5,11,18,26 都筑区保育ボランティア講座
★5 2/21,22「地球市民フォーラム2004 持続可能なくらし」

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◆◇69号イベント案内◇◆
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★ 2月3日緑区パソコン相談コーナー“めだかの学校”オープン!

♪そっと覗いて みてごらん 皆で お遊戯いえいえパソコンしているよ♪

 緑区にもパソコン相談コーナーがついにオープンします。皆さんのご近所
に、パソコンを勉強したい、パソコンの相談をしたいという方がおられまし
たら、お声をかけてください。

開設:2月3日(火)13:00〜17:00 
   毎週火、木、土曜日 13:00〜17:00
   予約は致しません。直接時間内に会場へお出でください。
   相談員がお待ちしています。
場所:緑区生涯学習支援センター内(緑スポーツセンターIF)
  http://www.city.yokohama.jp/me/midori/center/index.html
運営:緑区民ボランティア組織「みどりITコミュニティーサポーターズ」
(MICS ミックス)
問合わせ先:緑区役所地域振興課 Tel:930-2238 Fax:930-2242
E-mail: taga3@fd.catv.ne.jp


(^_^)v これは、多賀編集長の住む緑区で、ぱそこん横丁のにぎわいを隣の区
でもと始まったものです。緑区からJR横浜線、田園都市線の乗り継いで来ら
れていた「横丁利用者の方々」 これからは「めだかの学校」へ・・・
近くなりましたよ!!
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★2/21,22 地球市民フォーラム2004 
持続可能なくらし
http://www.k-i-a.or.jp/news/globalcitizenshipforum2004.html

日時:2月21日(土)22日(日)
場所:地球市民かながわプラザ
参加費:無料
主催:(財)か阿川研国際交流協会
共催:かながわアジェンダ推進センター

特にお勧めは、TaKMiの編集子の是永さん、都筑区の岩室さんが進行役のこの
セミナーです。
  
●セミナー 14:30〜16:30 あーすぷらざ1階会議室
「地産地消を考える 〜かながわの活動〜」  

食品の安全性に対する不安と関心が高まっています。このセミナーでは、県内
でおこなわれている農産物直売所の設置や水稲栽培収穫体験を通じた食農教育
、体験農園の運営などの取り組みを紹介し、「食の地産地消」の活動に参加す
るきっかけを提供します。

進行役:是永圭子さん(都筑区朝市応援団代表)
    岩室晶子さん(NPO『I Love つづき』副理事)

事例発表者:平野フキさん(大熊生活改善グループ・都筑区)佐藤克徳さん
(緑いっぱいすくすく田んぼ・緑区)大塚有三さん(境川第二農園・戸塚区)

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★2/26 家庭教育講演会
「心を育てるしつけとは」

佐藤カヨ 東京家庭教育研究所
日時:・2月26日(木)10時〜12時
場所:青葉公会堂
主催:明るい社会作り運動横浜北部協議会
後援:青葉区役所
入場無料
問合せ:高橋 tel:941-7348
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★2/28 神奈川県民フォーラム 

 青葉区民会議防災・交通部会の部会員でもある堀田さんがパネリストで出ます。
ぜひ、ご参加下さい。

「地震から自分の命は自分で守る、みんなの地域はみんなで守る」
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kohokenmin/shumoni/h15index10.htm

日時:2月28日(土)
場所:かながわ県民センター 2階ホール
基調講演/コーディネーター
  高梨成子((株)防災&情報研究所 代表)
パネリスト
  大間知 倫 (都市防災研究会 事務局長)
  堀田  猛司(災害救援ボランティア推進委員会上級セイフティーリーダー)
  吉村 恭二 (神奈川災害ボランティアネットワーク代表)

主催 神奈川県民フォーラムよこはま運営実行委員会・神奈川県
後援 横浜市
申し込み 神奈川県民部広報県民課 集会・モニター班
shukai.390@pref.kanagawa.jp

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3.横浜丘の手情報    
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■■緑区  耳より情報         緑区    多賀和幸
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  パソコン相談コーナーの開設趣旨について この学校の運営委員でもある
多賀編集長からのお知らせです。

 “めだかの学校”パソコン相談コーナーは、「パソコンを始めたいが、近く
に教えてくれる人がいない」とか「パソコンの講習会に行ったが、よく分から
なかった」また「パソコンをもっと生活に活用したい」というパソコン初心者
が、気軽に相談できる場所です。

 “めだかの学校”相談員は、同じ街にすむ日ごろパソコンに親しんでいる仲
間です。初心者の悩みを一緒に考え、解決しようという心優しいボランティア
です。一緒になってパソコンを楽しみ、お互いに教え、教わるボランテア活動
を通して、地域社会を一緒に支えあい、心豊かに暮らして行きたいという気持
ちで相談にあたります。

 “めだかの学校”の運営は、ボランティア団体 みどりITコミュニティサ
ポーターズ(略称MICSミックス)が行なっています。市民と行政の協働事
業として、緑区役所が設備や場所を提供しています。
MICSは“めだかの学校”以外にも“IT講習会”、“IT交流地域支援活
動”も行なっています。市民と行政が協働で担う新しい市民活動の一つです。

 “めだかの学校”を縁に、相談にこられた方々の有志のコミュニティづくり
“めだかの学校友の会(仮称)”も計画しています。とくに、社会とつながり
が少なくなる高齢者や子育てや介護などで自由に外出できない方などご参加く
ださい。“めだかの学校”は企業OBの方なども、得意の情報技術を役に立て
て社会に貢献し、社会と交流できる場でもあり、是非参加して頂きたくお願い
いたします。
                    “めだかの学校”スタッフ一同

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4.街づくり講座   新連載準備中
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今回はお休みです。

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5.今、電子自治体がおもしろい   
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別館問題でTaKMiの代表はそれどころじゃありません。ちょっとお休みをいた
だきます。
        
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6.Yummyちゃんのネットサーフィン (9)      小池由美
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今日は、犬の話です。 うちのワンちゃんのかかっている獣医では迷子犬や迷
子猫を時々預かったり、チラシをはってくれたりします。 では、本当にいな
くなってしまったらどうすれば良いのでしょう・・・
いつも心配になります。 アメリカではもうチップを入れるようなことも始ま
っているでしょうね・・・これもIT技術の一つでしょうか・・。

★Yokohama Dog Rescue
http://www.corcocu.co.jp/YDR/index.html#ydr

★迷子犬を飼い主の元の返すために
獣医師広報板が運営しています。
http://www.vets.ne.jp/~maigo/


★迷子犬DBサーチ
http://www.maigoken.com/
環境省は2004年度から「迷子犬DBサーチ」のような、迷子犬のDBシステムを作るようです
捨て犬猫をデータベース化(読売新聞 11/12)
迷子の犬猫、ネットで探そう(産経新聞 9/13)
環境省、DBで飼い主探し(YAHOO!NEWS 9/13)

★Search for the missing dog
犬好きのおやじさんの迷子犬情報サーチです。
http://www.corgi.gr.jp/sagashite/

★港北区HPにはイヌと暮らす 情報がありました。
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/eisei/inu.html

★わんこといっしょ には神奈川県情報や横浜市情報にもリンクしてあります。

http://members.jcom.home.ne.jp/withdogs/wanko/index.htm

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7.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
私事ですが、うちの飼犬のGingerが心臓発作をおこしました。もうじき15
歳を迎える老婆犬です。生まれはアメリカ。動物シェルターから息子が誕生日
祝いに自分で選んで養子縁組(アドプション手続き)をした犬です。ボランテ
ィアを山ほどやって忙しく帰ってきても文句も言わず(言いたかったかも・)
笑顔で帰りを待ってくれています。全身全霊で信頼をしてくれています。レン
トゲンをとり、心電図をとり、血液検査をやり・・・もうてんやわんや。一日
の流れの中で30分でも空き時間があれば飛んで帰って「寝息」を覗う。安心
してまた次ぎの会場へすっ飛んでいく。こんなことをやっています。心臓肥大
になっているとのことです。高齢化の一つだから、いつか来る道だと獣医はこ
とさら無表情に言い放ちます。覚悟をしておけ・・という無言の通告でしょう
ね。 時間の使い方を考えよ・・という彼女からの願いかもしれません。
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横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jpURL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

Posted by omni at 01:41