2003年06月22日

「横浜オムニバス通信」53号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」53号(発行日 2003年6月22日)
       
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□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □ 2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報    □
□ □  4.街づくり講座  鏑木塾実践編その5     □
□  □□  5.今、電子自治体がおもしろい(37)     □
□□□□□□□  6.TaKMi'sジャンプアップIT講座(2)   □
□□□□□□□   7.編集後記           □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           53号の編集担当は多賀です。

先日、横浜オムニバス通信の取材で緑区役所に行きましたら、「見つめてみよ
う!わたしたちの少子・高齢社会 2003年度版」という横浜市のパンフレット
が置いてありました。ぱらぱら読んでいたら、高齢者(65歳以上)の割合が7%
を超えた社会を「高齢化社会」、14%を超えた社会を「高齢社会」というのだ
そうです。
日本の高齢化率が18%(H13)、横浜市が14.8%(H14)、都筑区が8.8%、青葉区が
10.3%、港北区が12.9%、緑区は13.2%で、TaKMiが関連する区は、横浜市の中で
は、高齢化率が低いほうのベスト4です。
先日も政府税調が富裕層の年金控除縮小とか消費税率2ケタという答申案を出
しました。しかしこのような小手先の対処策ではなく、高齢者も子育て中の世
帯も安心して生活できる社会に日本を変えない限り対応できないと考えます。

高齢期に希望する社会活動として、テーマ型ボランティア活動への高い意向が
あるというデータが書かれていました。少子・高齢化、環境、まちづくり、男
女共同参画などは、一見別の活動にみえて、新しい社会の実現を目指す同じ活
動と考えられます。オムニバス通信はこのような社会づくりを目指す人たちの
乗り合いバスになり、人と人をつなぎ、情報を運びたいと考えています。


■■53号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
平成15年度TaKMi総会の案内

2.市民活動イベント情報
  以下のビッグイベントにご注目下さい。  
 ★6/25-29 「つづき まちづくりの広場」
    〜平成15年度都筑区主要事業説明会/パネル展/区づくりカフェ〜
 ★7/5 青葉区民のつどい2003を開催
    「横浜新時代〜区民の役割・区役所の役割〜」

3.横浜丘の手情報
 「早渕川ファンクラブ」のホームページ作成奮戦記は、TaKMiの仲間、浦山
さんの苦労話と感動の奮戦記です。素晴らしいホームページもご覧下さい。
その他冊子紹介などが多数

4.街づくり講座 鏑木塾 実践編その5
「新アジェンダ21かながわ」のビジョン作りに、この講座の基礎編の理論が
どう使われたを「ビジョン作成ワークショップ」をモデルに学べる読み物です。
  
5.今、電子自治体がおもしろい(37)
「局・区横断課題解決案作成チーム」の検討会議に中谷さんと小池さんが招か
れ、若き職員たちと率直な意見交換をされた貴重なレポートなどです。
 
6.TaKMi'sジャンプアップIT講座 (2) 
『セマンティクWeb----Web検索の新しい世界』をTaKMiの千葉さんが
案内してくれます。スピルバーグ監督の「AI」という近未来映画のような
世界だそうですが、インターネットはどこまで進化するのでしょうか?
 
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1.TaKMiのトピックス
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■平成15年度TaKMi総会を開催いたします。

市民団体のIT化支援を目的に設立したTaKMiも設立依頼2年を経過しま
した。この間、ブロードバンドの普及とPC機器類の高度化・低廉化などIT
化の環境は急速に進化しました。また「民のちからを存分に発揮にできる社会」
を政策の基本とする中田新市政の展開で、市民活動が活発に推進される条件が
整いはじめており、あらゆる面で2年前とは大きな変革が進みつつあります。
しかし、市民団体のIT化が全面的に活発化しているとは言いがたい状況にあ
り、TaKMiの本格的活動はこれからが本番といえます。

開催日:7月19日(土)15時〜17時
会場:市民活動支援センター市ヶ尾別館2階会議室
議題:
1.平成14年度事業報告
2.プロジェクト活動報告と課題
3.運営委員の改選について

参加資格:TaKMi会員のみ

会員以外の方もTaKMiの活動に興味をお持ちの方、入会を希望される方はオブ
ザーバーとして運営委員会を傍聴できます。お気軽にお越し下さい。

TaKMiの運営委員会傍聴を希望される方は、氏名、連絡先、ご自分の活動団体
(ある場合)、参加理由などを記載のうえ下記までメールでご連絡下さい。
E-Mail: TaKMi@egroups.co.jp

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TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi

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2.市民活動イベント情報
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まだまだ間に合うイベント情報
51号
 ★8 6/29 やさしい英語でディスカッション No.13
52号
 ★4 6/29 都筑コーラスのつどい
 ★5 7/2「横浜子育てサポートシステム」緑区説明会のお知らせ
 ★6 7/16 公開絵本講座のおしらせ
 ★7 7/19 緑区ファミリー劇場第30回公演
 ★8 7/26 第87回インターナショナルトークサロン
 ★9 7/26,8/23 鶴見川みずほの会〜遊ぼう 学ぼう 鶴見川〜
 ★10 7/22-8/27  〜水道局水道週間施設見学会のご案内〜
 ★11 7/5,7/11,7/26  世界の水上ロマン紀行

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◆◇53号イベント案内◇◆
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★1  6/25-29 「つづき まちづくりの広場」
  〜平成15年度都筑区主要事業説明会/パネル展/区づくりカフェ〜

都筑区役所では、今年度の区政運営方針と、区内で実施される主な事業を紹介
する機会として、説明会及びパネル展を開催し、区民の意見・要望を聞きます。
パネル展開催中の土曜・日曜には、くつろいだ雰囲気の中で気軽にご提案いた
だけるよう、軽喫茶コーナー「区づくりカフェ」を会場内に設けます。

 ◆平成15年度都筑区主要事業説明会

6月27日(金)午後6時30分から午後8時まで 都筑公会堂
「都筑区主要事業説明会」では、平成15年度に区内で行われる横浜市の事業、
都筑区の事業(個性ある区づくり推進事業)を、映像資料等を使用して説明し、
あわせて皆様からの質問やご意見・ご要望をうかがいます。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/15jigyo.html

*手話通訳をご希望の方は、6月20日までに、メールでご連絡ください。
*お子さま連れの方は、一時保育を利用できます(対象=2歳〜未就学児)。
 ご希望の方は、6月20日までに、メールでご連絡ください。
アドレスは、tsuzuki@city.yokohama.jpです。
 電話でのご連絡は、045-948-2222 区役所広報相談係へお願いします。

◆パネル展/区づくりカフェ

6月25日(水)〜29日(日) 区民ホール(区総合庁舎内)
都筑区の特色や、現在区内で展開されている事業を写真やグラフで紹介します。
28日・29日には会場内にフリードリンクの軽喫茶コーナー「区づくりカフェ」
を設け、皆様の提案等を伺います。区づくりカフェ」は、午前11時から午後3
時まで。期間中、区役所・図書館等へおいでの際は、是非お立ち寄りください。

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★2 6/28 北部市民ギャラリー(仮称)、北部方面フォーラム(仮称)説明会

青葉区あざみ野に整備する北部市民ギャラリー(仮称)・北部方面フォーラ
ム(仮称)の整備についての説明会を開催します。

日時:6月28日10時〜12時
場所:山内地区センター 3階集会室
申込:はがき、FAXまたはEメールのいずれかで「住所・氏名・電話番号・
   参加人数」を明記してお送りください。
   sh-hokubufg@city.yokohama.jp
今までの経緯
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/danjo/fg_top.html

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★3 7/5 青葉区民のつどい2003を開催
           「横浜新時代〜区民の役割・区役所の役割〜」

青葉区民会議は区役所・青葉区連合自治会長会の協力で区民のつどい2003を
開催します。区民が行政と話し合う機会です。是非参加しませんか。

日時:7月5日(土)午後1時30分〜4時30分(1時開場)
場所:青葉公会堂(市が尾、青葉区役所隣)

 今、中田市長の方針で横浜市行政の大きな改革がはじまっています。
「市民参加を積極的に進める」「区役所の権限を強化する」「サービス改善の
ため職員の意識改革をする」「区長が区民に重点施策を約束する(区政運営方
針)」など「新時代行政プラン」に基づいた区役所改革です。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

会場で青葉区長が区民に「青葉区区政運営方針」を直接説明します。
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/policy/index.html

◆第1部〜行政からの情報提示〜
  ◇「新時代行政プランI」と区の機能強化     
    市役所都市経営推進課(エンジンルーム)担当部長 三好 誠人
  ◇青葉区政運営方針            青葉区長  橋本 繁

◆第2部 「区は変わる、市民はどうだ?!」
  4会場10グループに分散してワークショップ形式で意見交換をします。
  今回は市区の若い職員も参加、区民と膝を交えて話し合いに参加します。
 ○「私にとっての青葉区の重点課題とは?」
    あなたが区長だったら、まず何をしますか?
  ○ 青葉区が良くなるアイデア
「役所改善案(具体的に)」「区民が変わること」「私ができること」

青葉区をよりよいまちにするために、あなたはどんなご意見をお持ちですか?
一緒に話し合いましょう。どなたも参加自由です。
◆皆さんの声を区民会議にお寄せください!
FAX:青葉区民会議事務局 978-2411
メール: infor@aobakmin.on.arena.ne.jp
詳しくは青葉区民会議ホームページをご覧ください。
http://www.aobakmin.on.arena.ne.jp/
  
△筆記通訳があります。
△保育の必要な方は6月26日までにご連絡ください
△参加された方に苗木を差し上げます。
        青葉区民会議事務局 区政推進課広報相談係 978-2221

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★4 7/15 第105回 かたつむり会シニアーズクラブ
 
日時:7月15日(火) 13時半〜16時
場所:山内地区センター 集会室ホール
行事:1.リコーダー音楽 
   2.健康寸話
   3.懇親会
   4.手話
会費:400円 当日
問合せ:進藤 tel/fax:901-8904
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★5 7/15 SLA青葉・元気塾 

終の棲家を考えるII 「新しい共生型の住まい」
日時:7月15日(火)10時〜12時
場所:青葉区役所別館
参加費:500円
定員:30名
申込:田中和夫 tel/fax:961-2875
主催:関東SLA協会青葉会

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★6 7/26-8/3 創造と森の声2003「森にみち」

 アートのみち  自然共生のみち  子どものみち  音楽の広場

森への感謝とともに森の手入れも行ってきました。今年は森にみちをつくり、
生きものたちと人、人と人、人と森の出会いの場をひろげます。

バスガイドから:
毎年、この暑い時期にこの森になにかを求めに、のぞきに行きます。
M.H.エッツの「もりのなか」の世界が私には広がるのです・・。
え、知らない!?
http://www.rakuten.ne.jp/gold/andynet/ehon/osusume/thema_98.html

日時:7月26日(土)〜8月3日(日)10時〜17時
入場無料
主催:創造と森の声2003実行委員会
共催:緑区役所
会場横浜動物の森公園予定地
連絡先:石山克幸ishiyaman@k7.dion.ne.jp

関連記事
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/satoyama/ku_2_satoyama2.html
みどりんぐ倶楽部
活動目的:樹木、動植物等の調査
活 動 日:毎週第3日曜日
活動場所:横浜動物の森公園計画地
活動内容:自然観察を中心に活動
創造と森の声(野外美術展)にも 実行委員として参加し、森の手入れ活動も
行っています。

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3.横浜丘の手情報
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■■「早渕川ファンクラブ」のホームページ作成奮戦記 都筑区 浦山 登
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「早渕川ファンクラブ」のホームページ
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/hayabuchi/

●講座がきっかけ
私がホームページづくりに興味を持ったのは、昨年春の「ホームページ作成
講座」(企画・運営:パソピア)でした。Front Page Expressというフリーソ
フトを使って3日間でホームページを作ろうという講座です。「面白い!」と
思いました。その感動を胸に、同年秋に行われた同じ講座に厚かましくもスタ
ッフとして参加。なんと今度は教える側のメンバーになっていました。
そして昨年末、福富さんからTaKMiに投げかけられた「『早渕川ファンクラ
ブ』のホームページを誰か作ってくれませんか」に、無謀にも私は手を挙げて
いたんです。

●最初からつまずき
今年1月20日前後、早渕川ファンクラブの皆さんと初めてお会いしました。
その後打合せを重ねるうちに、「早渕川ファンクラブ」の皆さんの熱意が感じ
られるようになった。とにかく原稿を待つことにしました。これが遅い。時間
がかかりました。ようやくホームページの外観ができあがったのは、2月初め。
ワードで送られた原稿をコピーしてFront Page Expressに貼り付けたら、文字
化け!最初から、おおいに躓きました。
いろいろやってみましたが改善しないので、馬(マー)さんに尋ねると「一
旦メモ帳に移動させ、それからFront Page Expressに貼り付ければ!」との
こと。一度元の書式を解除する必要があるらしい。これで大いに助かりました。
また、原稿の一部はレベルの高い論文調で長い長い。これではどんなに中身が
良くても、読まれないと思い、ショートカットをお願いしました。

●悩んだTOPページ
王子さんから「目次、カウンター、メール送信先などすべての要素をスクロ
ールしないで見られる構造がいい」とアドバイスをいただいたので、2列構造
にしようとフレームに挑戦しました。苦労の末、2列構造にはなったものの、
左右が別々に展開してしまい、トップページへ戻る時に、左側の狭いところに
全体が現れるという珍現象が出現!やむを得ず、表を使うことにしました。
背景の選択にも悩みました。魚が泳いでいる背景を見つけましたが、色が強
すぎたので、プレーンな水色を選択。全体的には格調高い内容なので漫画チッ
クにならないよう、まじめなタッチを心掛けたつもりです。

●晴れて6月19日にオープン
中身をじっくり読んでもらいたいので、ハイパーリンクはWEB化せず、文中の
言葉にリンクを貼るブックマーク方式にしました。読者は連続性を好むと考え
たからです。1行の文字数は読みやすさを考えて38〜39行にとどめました。
アクセスカウンターもいろいろなサーバーのものを試しましたが、最終的には
ホームページを置くサーバー固有の技術なので、王子さんに全面的にお任せし
ました。そして、最終段階のアップロード。講座でFTPのやり方を習得したの
でやろうと思えばできましたが、管理をしていただく王子さんにお任せしまし
た。顔合わせから約半年。最後の更新を終え、ついに2003年6月19日、「早渕
川ファンクラブ」のホームページがお披露目となったのです。

●更新はHTMLでぜひ
私の未熟さがそのまま出た出来栄えとなりましたが、今後写真やイラストを入
れ変化をつけていく楽しみが残っているといいほうに解釈しています。すべて
チャレンジ精神でやってきました。効率や能率を考えていたら前に進まない、
ルールに従い一歩ずつ進んでいけば確実に形になると信じて取り組んできまし
た。HTMLの背後にある理屈は簡単なので、次の更新ではぜひHTMLに挑戦したい。
福富さんをはじめとする早渕川ファンクラブの皆さん、王子さん、馬さん、大
変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。

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■■緑区  耳より情報          緑区  多賀和幸
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★ちょっと先生

あなたの生涯学習に、地域の仲間作りに、緑区生涯学習ボランティア
「ちょっと先生」紹介制度をご利用ください。
「ちょっと先生」は、これまで培ってきた豊かな知識や経験を、地域の仲間作
りや生涯学習、学校の授業に役立てようと、ボランティアで活動している人た
ちです。
現在約120名が登録中で、サークルや学校、福祉施設などからの依頼にこたえて
活動しています。
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/center/chotto.html#joho

◆ちょっと先生のパソコンなんでも相談

日時:7月3日(木)午後2時〜4時
場所:緑区役所1階ロビー
以降9月、11月、1月、2月にも開催予定

◆ちょっと先生ミニサロン(第1回)

日時:7月4日(金)
場所:緑区役所1階ロビー
10:00〜12:00  かな書道、フラワーアレンジ
12:15〜12:45  民謡踊り
13:30〜15:00  絵手紙、書道

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■■青葉区   耳より情報          青葉区 小池由美
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★親とこのつどい広場「ぴよぴよ」から

「親と子のつどいの広場」は、地域の子育て中の親子を対象として、その子育
て不安の解消等を図るために、商店街の空き店舗やマンション・アパートの一
室等において、次の4つの活動を行っている場所を言います。(注:託児、保
育サービスではありません。)
http://www.city.yokohama.jp/me/kosodate/16103.html

●子育て親子の交流、つどいの場の提供(概ね40平方メートル以上の拠点を
 定めて、原則として週3日以上実施)
●子育てアドバイザーによる、子育て悩み相談の実施
●利用者の親子に対する、地域の子育て関連情報の提供
●子育てボランティア等に対する研修の実施

市が尾駅から東方向へ法務局へ抜ける坂道の途中にあります。一度行ってみま
せんか?
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.32.57.792&el=139.32.52.486&fi=1
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■■都筑区  耳より情報        都筑区  是永圭子
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★朝市5時台は殺気立っていた

6月22日の朝は、梅雨の晴れ間を予感させるムッとする暑さに包まれていた。
まだ午前5時半だというのに、葛が谷OKストアの前に人だかりができている。
信号を渡る人も小走りだ。

みんな少しでも早く、新鮮で安全で見栄えのいい野菜を手に入れようとどこか
落ち着かない。新鮮な露地トマトやきゅうり、なす、たまねぎをお客さんが丁
寧に箱から選んで買っている。選んだものを入れた袋が買い手によって次々に
秤に乗せられていく。トマトを3kgも4kgも買っていく夫婦、「ナス6本頂戴」
と手慣れた感じで買い求める若い男性など、主婦以外の客もなかなか熱心だ。

とうもろこし、新じゃが、ねぎ、葉付きにんじん、かぼちゃ、水菜、ニラ、た
まねぎ、キャベツ、ごぼう、どじょういんげん、レタス、葉とうがらし、モロ
ヘイヤなど定番の野菜にまじり、6月をおもいっきり感じさせてくれる梅が登
場。赤しそとともに店頭に彩りを添えている。梅のジャム、杏のジャムも飛ぶ
ように売れていく。ぬか漬けきゅうりもお目見えした。夏の香りがぷんぷん。
市場を介したびわやきんしメロンもおいしそう!

大好きなルッコラを後で買おうと思っていたら、10分後にはもう売り切れ。5
時台の買い物は即断即決が鉄則らしい。あざみや小菊など、生花も売り手の優
しさを感じさせてくれてウレシイ。これからはもっと早起きをしないといけな
いのかな!う〜ん、ちょっとツライかも!

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■■とくとく横浜情報               
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★ 横浜港大桟橋国際客船ターミナル 多目的ホール「CIQプラザ」
が、市民料金で借りることができます!!
http://www.osanbashi.com/shisetu.html


生涯学習の活動などで、2000平方メートル(奥行き60m×幅35m)の
大空間が、超割安で使えます。
平日、一般料金 40万円/日を、市民料金なら4万円/日!!
(土日祝日:50万円/日→5万円/日)
市民料金は、市内在住の方が入場無料の非営利な催し物で使う場合です。
申込は利用日の3ヶ月前から。
付帯設備:自由に利用できます(設営・撤去は自費)
     ステージ(244cm×122cm×高さ3段階(61/76/91)   24
長テーブル(150cm×60cm×70cm)        350
椅子                    1,200
(社)横浜港振興協会 大桟橋客船ターミナル事務所 tel:211-2304
http://www.yokohamaport.org/
http://www.osanbashi.com/

★こんなサービス

福祉タクシー NPOサイドワークス ネキスト
http://www810.homeip.net

送迎と、また違うNPOによる福祉・介護タクシーです。
横浜市の福祉タクシー券も使えるそうです。
小型のワンボックスカーに、車椅子1台と普通席 2席が用意されています。
初乗り2キロは580円、353メートルごとに80円加算。その他細かく料
金設定がされています。

場所:緑区本郷5−16−39
日本のNPO  神奈川県登録団体
http://www.arigatounippon.com/information/npolist2/kanagawa.htm

公共料金等の割引・減免
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/servise/syogai/genmen.html
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■■サイト・冊子紹介             
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★冊子紹介「きれいなまちに 実践しよう!ヨコハマはG30!!」

発行:総務部廃棄物政策課 市役所、区役所で入手できます。
よこはまごみデータQ&A、ごみの流れ、横浜G30プラン、市民・事業者・行政の
役割が説明されています。表紙は市内小中学生の平成14年度ごみの減量化・資
源化ポイ捨て防止ポスターコンクール入賞作品の絵になっています。

★冊子紹介「お寺のグリーンマップ」 都筑区仏教会編

なんと都筑区内の31ものお寺が、都筑の緑道マップと共に紹介されていま
す。日頃の散策に、緑道をつなぐサイクリングやハイキングのために、この
寺院グリーンマップを役たててくださいーとのことです。
A4版12ページにお寺の写真が満載。
入手先:各お寺とちょっとばかし、都筑区生涯学習支援センター

★冊子紹介「“Living in Tsuzuki”生活お役立ち情報  英語/日本語版」

発行:TEIC(Tsuzuki English Information Connection) B4 28ページ無料
外国人の方への都筑区情報が満載です。今回のトピックスは、日本語教室、市
立図書館、公共プール、昭和大学横浜市北部病院です。都筑区役所1階生涯学
習支援センターで、入手できます。青葉国際交流ラウンジで閲覧できます。

★冊子 紹介 都筑区「港北ニュータウン「ふれあい」22号 平成15年6月号

発行:(財)港北ニュータウン生活対策協会 B5版18ページ
NPO緑の街、早渕川ファンクラブ、都筑区中央公園里山倶楽部、港北ニュータ
ウン緑の会その他武蔵工大のエコワークスなど 今回は緑道めぐりの趣向でグ
リーンマトリックス保全に取り組むグループが沢山の紹介されています。

バスガイド:この財団は一体なんだろう・・・
http://www.city.yokohama.jp/se/kanren/seitaikyo.html

★横浜社会福祉サービスネット【YSS‐NET  http://www.yss-net.or.jp】
 
横浜市内で社会福祉活動を行なっている団体のウェブサイトです。加盟団体が、
それぞれ社会福祉に関する情報を掲載しています。是非ご覧ください。

ここに、緑区北八朔にある(社福)和枝福祉会「愛」の紹介もありました。
独自にHPを立ち上げないでもHP支援をするのはTaKMiと同じですね。

★こんなパンフレット「都筑中央公園」横浜市緑政局発行 A4三つ折

表紙の体裁を同じにし利用できる施設や環境のイラストがかかれています。
それぞれの公園によって違うので、赤マジックでななめ線をイラストに描き
こみ表示するようです。全市共通のパンフをどうやら発行するんでしょう。
野球、テニス、アーチェリー,サッカーはできないということを示す赤マジッ
クの斜め線が入っています。休憩所や水辺、野鳥観察、農業体験などができそ
うです。
でもこのイラストの本当の意味の説明が無いです。桜の花びらの絵やどんぐり
の絵は何を意味するのでしょうか・・ 
利用時間は9時〜5時(駐車場も) でも、どうして5時なんだろう・・?

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4.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  実践編その5
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★ ビジョン作成ワークショップの開催

前々回、

「”持続可能な地域”というものはどういうものかを、委員が共有しなければ
ならない。」

と述べ、そのために持続可能な社会の「原則」を学ぶ必要があると述べました。
これについては、ビジョン作成ワークショップで行ないました。
今回のアジェンダでは、「県はドラフトを書かない」ことになっていますが、
結局委員の誰かがドラフトを書き、それをみんなで議論することになります。
一度はじっくりと議論して文章まで作る機会を作りたいと思い、開催したので
す。

プログラムは以下のようにしました。

13:00-13:15 プログラムの概要/話し合い(ワークショップ)のルールづくり
13:15-14:30 ビジョン作成に必要な知識・イメージの共有
      「持続可能な社会」とはどういう状態のものか?(科学的な定義)
14:30-14:45 *** 休憩(進行役が質問・疑問を整理) *** 
14:45-15:00 質問・疑問へのコメント&意見交換等
15:00-15:30 ○5人以下のグループ「2033年、私たちは〜のように暮らして
        いる」というイメージのブレーン・ストーミング
15:30-16:00 ○グループ内のビジョンの合意形成(模造紙にまとめる)
16:00-16:10 *** 休憩 ***
16:10-16:30 各グループのビジョンの共有&質疑応答(各5分)
16:30-17:30 共通基盤の確認 
      相違点について合意できないか議論→合意点を増やす
17:30-18:00 行動目標との整合性、まとめ方について、本日のふりかえり。

ワークショップの場合、最初にルールを決めること、そして、決まったことは
必ず模造紙に書いて貼り、共有することが重要です。また、相違点を議論する
前に、共通になっているものを確認することもコツです。

「真摯に、懸命に議論すれば合意できる」というのは幻想と言っていいと思い
ます。手法とそれを使っての経験が重要です。手法については基礎編の(7)
から(10)をお読み下さい。

http://www.ops.dti.ne.jp/~kabu/machi.html

このワークショップの成果は大きく、ビジョンはほとんどここで決まりました。

さて、その持続可能な社会の「原則」はナチュラルステップの4原則を使いま
した。詳細は以下をごらん下さい。

http://www.tnsj.org/tnsj/tnsjdata/f05.htm

このほか、優れたものとして、ハーマン・デイリーの3原則というものがあり
ます。
(1)再生可能な資源の消費ペースは、その再生ペースを上回ってはならない。
(2)再生不可能な資源の消費ペースは、それに代わりうる持続可能な再生可
   能資源が開発されるペースを上回ってはならない。
(3)汚染の排出量は、環境の吸収能力を上回ってはならない。

ご意見、ご質問歓迎です。鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までどうぞ。

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5.今、電子自治体がおもしろい(37)    青葉区  中谷英世
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  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その3)

◆先週ご紹介した「局・区横断課題解決案作成チーム」の検討会議に、私と小池
区民会議副代表が招かれ若き職員たちと意見交換をする機会を得ました。
「市民の声を政策に確実に反映させる新たな試み」検討のため外部の意見を聞く
第1回として「物申す市民から直接聞こう」と、青葉区民会議の幹部が呼ばれた
訳です。これは青葉区区政推進課落合係長の企画、今までは考えられない変化が
今、横浜市で動き出しています。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/03053002.html

◆教文会館地下の狭い会議室には、市長報道担当・市民局、区の係長など若手の
現場職員が十数名詰めかけていました。私から「横浜市の行政窓口が人口比最悪
の事実を指摘、庁内LANを70カ所の地区センターに拡充し、2〜3名の職員
を配置するだけで一挙に窓口サービスが向上する」「市民電子会議室の開設が区
任せ、市役所の腰が退けている」「地域の情報化は地域ポータルの協働運営と市
民サーバーの開設が決め手」「ぱそこん横丁の成功の鍵は市民ニーズを把握した
市民提案型協働事業にある」と指摘しました。

頷いて聞いていた職員からも「プロを育てない職員制度」「IT先進自治体の動
きを知らない勉強不足」「市民を信頼しない行政の怠慢」などへの反省などが率
直に語られる手ごたえのある2時間でした。
チームでは今後、苦情から顧客ニーズを吸い上げる化粧品会社、電子会議室のメ
ッカ「藤沢市・大和市・大田区」への現地勉強会、新聞記者に聞く広聴・広報に
あり方などを精力的に外部に学び、短期集中で具体策を練ることになっています
が、チャレンジ精神溢れるプランを期待したいものです。

◆さて先回につづき「新時代行政プラン」にみる区役所改革。本文まだの方は是
非読んで欲しいのですが・・・
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

市役所構造改革の重点項目その3には、「身近な市民サービスの拠点である区役
所の仕事の分野を広げ、事業執行の権限・責任を強化する観点から、区と局の役
割分担をつくり変る」と大きく区の強化の方向が示されました。このように「新
時代行政プラン」には随所に区の強化、区への分権が盛り込まれています。

◇重点改革項目1[市民ニーズと協働を基準とする行政運営] 市民ニーズの把握
(1) 区を中心にした広聴機能に転換し、市民ニーズを的確に捉え、政策に反映
させます。
(2) 政策決定プロセスにおける市政情報を積極的に提供するとともに、市民の
市政に対する意見または提案の機会を確保し、政策決定プロセスへの市民参加を
推進するため、パブリックコメントに関するルールを定め、推進します。
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/engine/pc/youkou.html

(3) 区役所における「電子会議室)」を拡充します。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/ecity/ecity_plan/chap2_1.html

(4) 市民によるモニター機能(「1万人モニター」制度など)を拡充し、市民
の幅広いニーズを把握します。

「広聴は区が中心」となり、区長への手紙を開設する計画があります。確かに年
間何万通もの「市長への手紙」を市長自ら処理出来ないことは自明ですが、かと
いって権限もなく政治的判断力を培われていない区長に、区民が積極的に「区長
への手紙」を出すでしょうか。本当に「区長への手紙」を機能させるのであれば
本格的な区への権限委譲と区長の優れた責任ある処理能力が大前提になります。

それに「区役所における電子会議室の拡充」が書かれていますが、電子会議室の
開設に市そのものが及び腰である上に、区職員が遂行する情報も人材も余裕もな
い状況では、よほどの取組みがなければ「市民ニーズを把握する」手段としての
成功はおぼっかないと云えます。『これ以上苦情を掻き立てることはない』とい
うのが職員の本音。「市民の声を聞くことは市職員の本来の業務!」が当たり前
に云えるかどうか、全職員が市民と対話する覚悟と意識改革次第だといえます。

さて次回は「庁内区長公募」制度など大胆で具体的な区役所改革を紹介しましょ
う。 (つづく)
         

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6.TaKMi's ジャンプアップIT講座 (2)  青葉区  千葉恭弘
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★『セマンティクWeb----Web検索の新しい世界』                           

 インターネットが急激に普及してきた今日、メールとならんでWebサイト
は私達の必須の情報源となりました。いわば知識の共通データベースとして活
用されています。しかし、情報の爆発的増加により本当に必要な情報に辿りつ
くことが逆に難しくなってきているのも事実です。通常Webで必要な情報を
探そうとすると「検索エンジン」に関連するキーワードを指定してサーチを実
行させますが、これに使われている全文検索技術ではキーワードを含むWeb
ページを探すので、文字が一致していればそれがどんな文脈で使われていよう
とヒットしたものとして結果集合の中に含まれます。ですから、ぎょっとする
ページや大笑いする結果に遭遇するということになります。最近の検索エンジ
ンではこの様な原始的サーチ技術に改良を加え、頻度順に並び変えたり、シソ
ーラスと呼ばれる類語辞書を引き関連語等を含めて検索集合を拡大したり、逆
に絞ったりする手法を適用しています。

利用者の立場から考えると、理想的な検索結果とは何でしょう。自分の意図を
少ない入力から理解してくれて、関連する結果だけを戻して欲しい。これに尽
きますね。この「意図を理解する」ということは、どうしても「コンピュータ
による意味の理解」の世界に入り込むことになりますが、難しい迷路に落ち込
むことは極力避けて、新しい試みである「セマンティックWeb]の世界を覗
いてみましょう。

「渋谷で日曜日に営業しているモンブランのおいしい洋菓子店」を探したいと
します。検索エンジンにキーワードとして「渋谷、モンブラン、日曜日、洋菓
子店」と与えて検索したとしても本当にこの条件に合致したページに辿りつけ
る可能性はあまりありません。山のように返されるページの候補から一つ一つ
当たって判定するしかありません。この中には日曜日が休業の洋菓子店や渋谷
にはない「渋谷洋菓子店」、洋菓子店ではない「モンブラン」などが入ってい
る可能性があります。その原因はページ上のデータの意味がちゃんと記述され
ていないからです。ショップのデータが店名:XXX、営業種目:洋菓子店、
商品:モンブラン、開店日:日曜日含む、場所:渋谷・・・こんな風に明確に
意味が記述されていればサーチエンジンも的確に検索できます。図書館の書誌
情報などがこの形で図書のデータを纏めています。またデータベースのスキー
マと呼ばれる定義情報は「データのデータ」を記述しているということが出来
ます。これをメタデータと呼びますが、データの意味記述はメタデータと密接
に絡んできます。

現状のWebページの記述言語であるHTMLは人間が見て理解できるような
可視化のための表現が豊富ですが、コンピュータが自動的に判定するための意
味記述には適していません。Tim Berners-Lee によって提唱されたセマンティ
ックWebはコンピュータによるWebページの意味理解を目的としています。
RDF(Resource Description Framework)というXML文法に従ったメタデー
タ記述言語でページの意味記述をします。この上に共通の語彙や関連を定義す
るオントロジーの層が構築されます。進化したサーチエンジンは知的エージェ
ントとしてこれらを評価しながら意味理解を実現していきます。

まるでスピルバーグ監督の「AI」という近未来映画のような世界ですが、こ
のセマンティックWebも徐々に実現していく動きが出てきました。現実に普
及しているHTMLにRDFを埋め込む方向や、HTMLのMETAタグの中
に意味記述を実現する方法などがあります。具体的な例としてPICSというイン
ターネット上のコンテンツの自主規制を目的とした基盤があります。これはサ
イトのコンテンツに性や暴力などのレイティング情報をつけ、受信者側でブラ
ウザを通じて受け取りを制御できるものです。 またP3Pというプライバシーポ
リシーを制御する機構もメタデータによる実装の一例です。

今後、セマンティックWebの進化は徐々に進んでいくものと思われます。映
画「AI」でのロボットの少年と全能の知的エージェントが世界の意味を巡っ
て交流していたようなシーンが現実のものになるかも知れません。いずれにし
てもWebは私達の生活に大きなインパクトを与えながら、その進化の過程は
当分の間、刺激的で目がはなせないものであり続けるでしょう。


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7.編集後記 
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最近、TaKMi会員のメーリング・リストで話題のなったホームページをご紹介
します。京都の西浦町の町内会長や児童館運営委員長であり、地域新聞を発行
されている80歳という歳を感じさせない内田さんのホームページです。
http://www.nnpjp.com/nisiura/
ホームページ暦は1996年からと年季が入っており、15年間寝たっきりの奥様の
介護や30年間子ども達の通学路の交通誘導や初々しい恋物語などぎっしりと人
生が詰まっています。歳をとっても社会活動もし、家族の面倒も見て、どきど
きする恋もしてしまうという自由自在な生き方に共感しました。
                       (オムニバス編集長)
----------------------------------------------------------------------
TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご
感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。
また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を
Eメールでお送りください。(無料)
編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/

2003年06月08日

「横浜オムニバス通信」52号

"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」52号(発行日 2003年6月8日)
       
  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□ □                    □
□  □ 1. TaKMiのトピックス              □
□ □ 2.市民活動イベント情報      □
□ □  3.横浜丘の手情報    □
□ □  4.街づくり講座  鏑木塾           □
□  □□  5.今、電子自治体がおもしろい     □
□□□□□□□  6.TaKMi'sジャンプアップIT講座   □
□□□□□□□   7.編集後記           □
□□□○○ □□            □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm

皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           52号の編集担当は小池です。

緑区生涯学習支援センターが開館時間の延長や土曜日開館サービスを始めた!
都筑区生涯学習支援センターはもうずいぶん早くから先行してやっている。青
葉区は一番地の利、環境の良い青葉区役所別館にありながら時間延長も土曜日
開館もやらない。港北は区役所4階という場所からして無理なところで、これ
は無理難題か・・・でもすこしずつ 変わり始めていることだけは確かです。

「今、電子自治体がおもしろい」が、おもしろい!皆さんは市長のHPを見て
ますか?毎週水曜日に記者会見をし翌日には掲載されます。横浜市のホットニ
ュースはここから飛び出しています。市民が情報を得、判断し、意見を言い、
行動に参加する。

あ、青葉区民会議のHPではつどいへのお誘いと意見募集を始めています。是
非「行動する区民」としてご意見をHPへ!!
 http://www.aobakmin.on.arena.ne.jp/

■■52号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
 終了お知らせと今後の進め方

2.市民活動イベント情報
   市のイベント(今回は水道施設見学会)がHPから直接申込ができるよ
   うになりました。これは、便利ですね!! 他のものも早くこうならな
   いかしら

3.横浜丘の手情報
   各区から耳寄り?情報。
   読者の皆さんからも情報をいただきたいですね。 

4.街づくり講座
  ☆★☆鏑木塾☆★☆  実践編その4
   国連アジェンダを「自分の地域でどうするか」という発想を持つことの
   難しさを感じました。
5.今、電子自治体がおもしろい
  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その2)

6.TaKMi'sジャンプアップIT講座 
  今回はおやすみです。

□―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.TaKMiのトピックス
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■なんやかや会最終ご案内
 ●6月21日(土)10:00〜12:00 2階小会議室
  なんやかや会終了後、「あおば ぱそこん横丁」へご案内します。
 
  TaKMi会員のみなさまボランティアサポーターとしての協力ありがとうご
  ざいました。「なんやかや会」に参加くださった方々には「あおば ぱそ
  こん横丁」の利用案内を行っています。 

 「あおば ぱそこん横丁」では 団体登録が始まりましたので、TaKMi
   も登録を行います。そして本来事業の「市民活動IT支援」は、横丁の
   10台のPCを利用しながら実際的な活動を開始する予定です。この
   10台のパソコンはインターネット接続もしており、講習を効果的に行
   うことができる器材や、ソフトなどもあるため、今後の TaKMi事業の
   より良い展開が期待されます。

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TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
下記URLをご確認の上、参加頂きたいと思います。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi


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2.市民活動イベント情報
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まだまだ間に合うイベント情報
50号
 ★9 6/17 海外生活情報交流会「みんなではなそう!」
51号
 ★4 6/11都筑の女性の「元気フォーラム」
 ★5 6/14「ソニーマーケティング学生ボランティアファンド」報告会
 ★6 6/15いたずらぼうけんミュージカル
 ★7 6/21映画『ハッピーバースデー 命かがやく瞬間』上映会
 ★8 6/29 やさしい英語でディスカッション No.13

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◆◇52号イベント案内◇◆
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★1 6/15 港北みりょく発見団 〜第34回「魅力発見散歩」日吉エリア〜

魅力発見散歩を実施します。コースは日吉駅を出発点として、日吉町・下田町・
日吉本町の学校・社寺・旧跡等を訪ねます。途中、下田地域ケアプラザで休憩・
散歩コースの説明・昼食・懇談を楽しみます。
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no99_spot2.html


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★2 6/17 海外生活情報交流会
「みんなで話そう! 日本でのカルチャーショック」
日時:6月17日(火)10時〜12時
場所:青葉国際交流ラウンジ http://www2.ocn.ne.jp/~aoba/
問合せ:青葉国際交流ラウンジ a2040@beige.ocn.ne.jp

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★3 6/21 横浜で子どもを育てて
地域からの国際化を育てる連続交流会のお知らせ
日時:6月21日(土) 14時〜16時
話す人:種村エミリ、細田カルメンチタ
場所:青葉区役所別館調理室
定員:40名
参加費:無料
市債:国際子どもMAT
問合せ:942-5202 高橋清樹
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★4 6/29 都筑コーラスのつどい
池川兄弟によるギター演奏に続き、コール・ボナージュなど都筑区で活躍する
多くのコーラスグループがたくさん登場します。

日時:6月29日(日)13時半開演(開場13時)
会場:都筑公会堂(横浜市営地下鉄「センター南駅」より徒歩4分、都筑総合
庁舎内)
入場:無料
主催:都筑コーラス連絡会  後援:都筑区役所
お問合せ:045-592-8638 須々田
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★5 7/2「横浜子育てサポートシステム」緑区説明会のお知らせ
子育ての援助を受けたい人(利用会員)と子育ての援助をしたい人(提供会員)
が、会員として子育ての支援を行います。入会希望の人は説明会に参加してく
ださい。

日時: 7月2日(水)午前10時から
会場: ハーモニーみどり2階多目的研修室1
申込: 電話またはファクスで、住所・氏名・電話番号・希望の会員種別を緑区
    社会福祉協議会(Tel 931-2478 Fax 934-4355)へ
備考: 子ども同伴可(保育コーナーあり)

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★6 7/16 公開絵本講座のおしらせ
日時:7月16日(水) 10時〜12時
場所:都筑公会堂
予約:591-5457 阿部
主催:幼育読書ネットワーク 友・斗ぴあ
http://you-topia.net
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★7 7/19 緑区ファミリー劇場第30回公演
   〜ロバの音楽座「ジグの空想音楽会」
 中世・ルネサンス時代の古楽器や空想楽器などにより繰り広げられる
「音と遊びの世界」をお楽しみ下さい。
 広報緑区版 平成15年6月号・お知らせより:
 http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/6c.html#moyooshi2
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★8 7/26 第87回インターナショナルトークサロン
セネガルにおけるわが国の国際協力について
〜「ODA民間モニター」が見た国際協力の実情報告〜
ゲスト:高見 元
日時:7月26日(土)18時〜20時半
場所:藤が丘地区センター会議室
定員:40名
参加費:300円
申込:青葉国際交流ラウンジ 971-2040
   藤が丘地区センター  972-7021
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★9 7/26,8/23 鶴見川みずほの会〜遊ぼう 学ぼう 鶴見川〜

 夏休みの自由研究や工作の宿題に!
 身近なゆたかな自然の中で楽しく遊んでみませんか?
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no99_spot2.html

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★10 7/22-8/27  各区で募集が始まります
この夏、『横浜の水』のふるさとへ行ってみませんか?
〜水道局水道週間施設見学会のご案内〜
http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/ja/press/press20030530.html
 道志コース:森林作業を体験しよう
 宮ヶ瀬コース:水をためる!水をつくる!
   
 対象: 緑区内在住の小学生以上(小学生は要保護者同伴)
 申込: 6月30日必着

これは便利!! 各区のそれぞれのコース参加がHPからできます。
http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/ja/shisetsukengaku-uketsuke.html
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★11 7/5,7/11,7/26  世界の水上ロマン紀行
〜冒険・船旅・港町の楽しさを求めて〜  2003 YOKE国際カレッジ
 7月5日 14時〜16時 講師:高野光哉(海洋冒険家)
     「水上バイクによるアマゾン河冒険の旅」
 7月11日 13時半〜16時半 講演と「はまどり」乗船(天候不順の場合は変更)
     西山良子(現役添乗員)「船旅に出かけましょう!」
 7月26日 14時から16時 講師:渡辺輝夫
     (商船三井客船(株)名誉船長)
     「港町の歴史、文化をたずねて〜港町散策をエンジョイしよう〜」
 参加費:2,000円(一人分、全3回分)
 定員:50名
 会場:横浜国際交流ラウンジが主
 申込:〒231-0023中区山下町2 産業貿易センターF9
    横浜市国際交流協会 ヨークカレッジ 世界の水上ロマン紀行係りまで
    往復葉書に講座名、住所、氏名、電話番号記載
 締切:6月23日  tel:671-7155
 主催:横浜市国際交流協会 協力:港湾局 
 企画運営:横浜ハーバーチーム(市民企画)


 ■■情報■■
市民による国際交流・協力活動を支援します! ヨークカレッジとして、横浜
市国際交流協会が市民から企画を募集し、支援しています。上記の市民企画を
された一人が緑区の方で、メルマガ記載を申し込まれましたので、今回紹介い
たしました。
http://www.yoke.city.yokohama.jp/shimin_event.html(2002年度の募集状況)

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3.横浜丘の手情報
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★横浜シティマガジンから  「緑区へ取材」
編集長:中田宏 横浜市長
毎月 第4金曜日 夜9時〜9時30分
市民からの情報もどんどん取り込み紹介します。
http://www.tvk42.co.jp/ycm/
横浜でのイベント紹介・仲間募集・協力要請・自己アピール等々
役立つ情報を市長と市民が双方向で提供しあう番組です。

第8刊 2003年5月号・5月23日(金)放送 分がHPに掲載されています。
特集  
「元気の秘訣教えます! 71才のバレーボールチームに編集長が挑戦!」

中田編集長 と 新米記者亜弥ちゃん が 訪れたのは、
平均年齢71才のソフトバレーボールチーム 「火曜クラブ」。
「火曜クラブ 」横浜市緑区にある 「緑スポーツセンター」 を拠点に活動す
るソフトバレーボールチーム。最高齢は会長の82才、女性の最高齢は81才
というそうそうたるメンバー。試合を行った様子です。

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■■緑区  耳より情報          緑区  多賀和幸
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★☆緑区生涯学習支援センターの利用時間拡大
 いつから:6月2日(月)
 どうなる:利用時間を夜9時まで延長し、土曜日も開館します。
 「仕事帰りに交流スペースを利用したい」「土曜日にも学習相談に乗ってほ
 しい」といった皆さんの声にこたえた、緑区生涯学習支援センターに みな
 さんエールだ!! 
 場所が移転したのはご存知ですね!!
 http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.30.45.290&el=139.32.27.228&fi=1

 休館日 日曜、祝日、毎月第2月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
 利用時間 午前8時45分〜午後9時←(^^)v やったね。
 問合せ 緑区生涯学習支援センター (TEL938-0631 FAX939-5401)

★ガイドボランティア養成講座 
   「緑と水の回廊マップ」のルートを案内するガイドボランティアを養成。
   申込:6月20日
 http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/6c.html#moyooshi2

★ 緑区G30プラン             

横浜市の「平成22年度の全市のごみの排出量を平成13年度に対して30%削減す
る」という「横浜G30プラン」の策定を受け、緑区においても、この目標に向
け「区民」「事業者」「行政」が協働して、ごみの減量化と資源化を推進して
ゆくということが、広報よこはまみどり区版に報じられている。

推進する体制
◆「ヨコハマはG30」緑区推進本部(本部長:緑区長)を6月に設置
区民(自治会組織、環境事業推進委員、消費生活推進員など)、事業者(経済
団体、事業者団体など)、行政(緑区内行政機関)が一体となった組織を構成
◆「緑区地域G30活動委員会」を8月に設置
地域自治会組織や学校、事業者などで構成し、地域での普及啓発や地域の特性
を生かした活動を行う。
◆「緑区G30サポーター」(ボランティア)を募集し、地域での普及啓発など
を実践

事業
◆「分別モデル事業」を10月から開始
モデル地域では、分別回収品目を現行の5分別7品目から10分別15品目に拡大

――オムニバス運転手の独り言―――――――――――――――――――――
[ ・・・・ぶつぶつ、これが協働ね?確かにG30が必要なことは分かるが、[
] 行政が目標を設定して、さあ市民が協力せよという従来のパターンと変わ]
[ らないような気がする。従来の縦組織で区民に、作業がおりてくる。本当]
] に区民はその気になるのかな?                   [
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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■■青葉区   耳より情報          青葉区 小池由美
----------------------------------------------------------------------
★青葉サマーキャンプ2003年 募集
ひとあじ違う夏休み!!
日程:8月22日(金)〜25日(月) 3泊4日
対象:青葉区内の小学4・5・6年生、男女60名
参加費:18,000円
場所:国立那須甲子少年自然の家
締切:6月30日
問合せ:青葉区地域振興課生涯学習支援係 978-2295
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/kouhou/4568/guide.html#2
----------------------------------------------------------------------
■■都筑区  耳より情報        都筑区  是永圭子
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●ひとつめ
\(~o~)/ 露地ものトマトときゅうりの季節がやってきた

港北ニュータウンふれあい市
6月8日の朝市は一段と賑やかだった。今日の目玉は、露地もののトマトときゅ
うりとモロヘイヤ。初登場のふだん菜はほうれん草と同じようにして食べると
いい。ズッキーニはへちまのように大きいが、種もなく柔らかいそうだ。輪切
りにして梅を塗り、卵を溶かしいれた衣にくぐらせ、てんぷらにすると絶品。
主婦であり、愛情が濃い野菜の専門家たちの言葉には説得力がある。
そうそう、大熊町で開かれる「にこにこ市」(月・金15:30〜17:30)では7月7
日に感謝祭としてカレーが振舞われるそうだ。新鮮で安全な野菜でつくったカ
レーはさぞかしおいしいだろう。詳しくは平野フキさん045-471-9704まで。

●ふたつめ
「話し方 生き方教室」を受講して

西沢 武先生による話し方・生き方教室が開催された。第1回目(5月31日)
は「よりよい人間関係を作る話し方、自己紹介のしかた、話す態度」、第2回目
(6月7日)は「人前であがらぬ法」だった。
第1回目はよい人間関係をつくるには「人に好かれること」と「聞き上手に
なること」が大切だというお話。うなづきやメモ、反応すること、顔を見てあ
げることが話し手を勇気づける。人間関係には四つの段階(自分に敵意を持つ
第一段階、好意も悪意もない第二段階、信用してくれる第三段階、信頼してく
れる第四段階)がある。今より上の段階に達するには、年齢や性別、肩書きな
どを忘れて自分のほうから積極的に挨拶することが重要。相手を変えたかった
ら、自分が変わるべき!まずは、家族にご近所に、職場の人に自分から明るく
元気な声で挨拶してみようと西沢先生は提言される。その後3〜4人のグルー
プに分かれて順番に自己紹介。最初は緊張感の漂っていた会場もこれで一気に
なごやかな雰囲気に。最後に自己紹介のしかたについてポイントが話された。

第2回目は「人前であがらぬ法」。あがるのは人も同じだと言い聞かせ、自信
ありげに深呼吸する。次にラクな気持ちで体当たりし、準備万端整えて強い気
持ちで臨むこと。自意識過剰にならず、経験を積むことが大切だと、まず心得
が話された。
次に受講者が順に前に出て自己紹介を実践。受講前より明らかにあがってい
ないのを実感しながら、比較的ゆったりと話しができた。周りの方にもあがっ
ているようには見えなかったといわれ、少し自信が湧いた。西沢先生から私へ
のコメントは、「一人ひとりの聴衆の目を見て離すタイミングが少し早い」「声
が少し小さい」。この日習った"口の体操""早口ことば"を練習し、口の周り
の筋肉を柔らかくし、大きめの発生練習をしようと思った。
人前で話すとき重要なのは、言葉の選択、組み立て方、音声表現、心の持ち
方、あがり対策だという。今後6月21日には「3分間スピーチ作成法」、7月5
日には「具体的に話す」、7月19日には「上手な音声表現のしかた」とあと3
回にわたり、より具体的な指導が受けられる。自分の話し方を見つめなおし、
より良い人間関係をつくるきっかけになりそうだ。

問合せ:つづきの丘小学校 コミュニティハウス TEL:045-945-2949

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■■港北区  耳より情報             多賀和幸
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★ 生涯学級運営委員募集
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no99_4.html
 テーマに沿って区民向けの学級の企画と運営を行なう委員を募集します。
テーマ:
  「地域情報の発信」
  「自分らしく輝くために」
  「消費生活を考える」
  「世界の文化を考える」
  「思春期の子育て」
申込:6月25日必着
★ 放課後児童クラブボランティア募集
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no99_3.html
 小学生(主に1〜3年生)と一緒に遊んでくれるボランティアを募集します。
教員、保育士志望の学生、主婦の方歓迎します。
 詳細は、各クラブにお問合せ下さい。

★ こうほくぱそぼらへのお誘い
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no99_spot2.html#step4
 パソコンを初めて使ってみたいと考えている方、
 パソコンをもっと利用して、自分の世界を広げたいと考えている方、
 個人教授で教えます。 高齢者、障害者の方も歓迎します。
会場:港北区福祉保健活動拠点3階点字制作室
費用:入会金 1,000円・1回につき300円を資料代として
   ※ノートパソコンをお持ちの方歓迎します。
主催:こうほくぱそぼら(港北みりょく発見団内)

★港北区 英文ホームページ
港北区の地図(Access&Map)と医療機関(English Speaking Doctors )
が、港北区のオリジナルであとは横浜市の英文ページへのリンク
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/en/index.html

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■■とくとく横浜情報               
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★あなたの活動をPRしませんか?
「市民活動ステーション」 〜活動情報は駅から発信〜コンコース広場

 市営地下鉄関内駅 9番出口側にパネル3枚程度の掲示板が常設されます。
掲示依頼申込をしなくてはなりませんが、一歩前進かな・・・
でも、支援センターのHPにはこの案内は掲載されていません。
支援センターへ申し込み用紙を取りに行き、各自申し込んでください。

★交通局 市営地下鉄の女性専用車両についてのアンケートがありました。
ご存知ですか? 6月20日が締切。 地下鉄利用者をご存知の方はどうぞ参
加呼びかけをお願いします。
http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/oshirase/news/enquete.html

中間発表は・・・
http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/info/oshirase/kisha/20030530_01.html

★6/15 横浜市・環境保全活動団体成果発表会
環境保全活動団体による活動成果の発表、
参加者交流プログラムが行われます。

日時:6月15日(日)13時〜17時
場所:横浜市市民活動支援センター
発表者:横浜市内で活動する環境保全団体
問合せ:横浜市環境保全局環境にやさしいまちづくり課
    671-2484
http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/epb/machi/gekkan/gekkan.html#04

★夏!市民活動体験塾2003 第2期生塾生 募集
「NPOって一体何だろう?」「ボランティア活動に参加してみたい!」「市
民活動って、どんな人たちで運営されているの?」この夏、ボランティア活動
・市民活動を体験したい人のための塾です。
http://www.npo-c.city.yokohama.jp/taiken2003/index.html

(-_-;)それにしても、このHPサイトチラシをそのまま貼り付けてある・・・

北部4区で体験先として紹介されている団体は:
港北区 楠の木学園
    港北ニュータウン緑の会
都筑・青葉 子ども応援ネットワーク
青葉区  恩田の谷戸ファンクラブ
     青葉バリアフリーサポート21
緑区 なし・・・

★横浜市大学術情報センター(本館)市民利用のご案内
http://opac.yokohama-cu.ac.jp
横浜市立大学図書館(学術情報センター本館)では、地域への貢献に資するこ
とを目的として、本館が所蔵する学術文献資料の貸出・閲覧等のサービスを提
供しております。(HPより)
京急「金沢八景」駅下車徒歩8分のところに横浜市大はあります。北部4区か
らはえらく遠いところですが、ここで、「情報検索講習」も市民向けに開講さ
れています。http://opac.yokohama-cu.ac.jp/lib/shimin/opengd.html
 ●大学図書館や専門図書館を利用するコツ
  ●調査・研究テーマの絞り込み,基本文献,学術情報,研究者の探し方
   ●インターネットを利用した情報検索法  など
学生気分になって情報収集を学びに行きませんか?朝日や毎日など新聞データ
ベース検索もできます。これは、体験しないとね・・損ですよ。
 
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■■サイト・冊子紹介             
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★冊子紹介 よこはま小川の散歩道ガイド

発行:15年3月手のひらサイズ52頁
発行元:横浜市下水道局下線管理課
http://www.city.yokohama.jp/me/cplan/mizu/
旭区のHPには紹介がありました。
http://www.city.yokohama.jp/me/asahi/topics/1_2_3.html


★横浜市スポーツ情報サイト ハマスポどっとコム
http://www.hamaspo.com/

公共・民間を問わずスポーツ施設の検索など色々な検索ができます(まだ情報
が少ないですが)
人材情報サイトもあります。誰が登録しているんだろう???
財団法人横浜市スポーツ振興事業団が作っているようです。


★横浜市市民利用施設の予約システム(スポーツ施設と文化施設の両方)
http://yoyaku.city.yokohama.jp/index.html  覗いてみてください。

(-_-;)で、空き状況を覗くと時間外だと「現在、運用時間外です
またのおこしをお待ちしております。」だとさ・・・・

平成15年5月19日から、区民文化センターや市民プラザなどの利用申込み
が新たにインターネットでもお申込みいただけるようになりました。抽選後の
空き状況も、ファックスだけでなく、インターネットで情報を確認いただけま
す。
【インターネット受付の概要】
午前9時から午後9時の間、ご利用いただけます。午後9時から午前9時の
間(夜間)は、利用申込み受付を停止いたします。

★東京ボランティア・市民活動センター
http://www.tvac.or.jp/
ここに、ボランティア・市民活動情報資料センターができました。さまざまな
分野のボランティア活動や市民活動、NPOやNGOの活動、ボランティア・市民活
動を推進・支援する行政・企業・助成団体の活動などの図書や資料を閲覧でき
る情報資料センターです。

★第16回 道のある風景写真コンクール

8月は「道路ふれあい月間」、8月10日は「道の日」
今回よりデジタルカメラでの応募も受け付けるそうです。
http://www.town.shonan.chiba.jp/mitikon.htm

応募締切日:15年7月7日(月)
問い合せ先:  
社団法人 関東建設弘済会「道のある風景写真コンクール係 tel:03-3234-6078

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4.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  実践編その4
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★ アジェンダが地域に求めるもの、を共有する。

神奈川のアジェンダ作り、1月は委員の意識をあわせるのにかなりの時間を費
やす必要がありました。熱心な公募委員のなかでも、「アジェンダを見たこと
がない」という方が多数いました。地元の行政区へ行って「アジェンダ見せて
ください」と言ったら「ありません」と言われたという笑い話もあります。

日本では、「本来のアジェンダ」が浸透していません。それは現在も同じで、
3月、骨子を作成し、県民討論集会で説明しても「アジェンダなんて横文字を
使うことは絶対やめるべきだ」との強い意見が出ました。アジェンダの精神を
理解しようとせず、入口で批判を重ねるのです。その態度は、市民社会の形成
に必要な「参加と合意」からはとても遠い態度です。ついでに言えば、県民討
論集会で悲しかったのは、「行政にもの申したい」という態度の参加者がとて
も多かったことです。
(説明が下手だった、ということもあるとは思いますが・・・)

さて、前回課題とした、アジェンダをつくるために、「“持続可能な地域”と
いうものはどういうものかを、委員が共有しなければならない。」について、
鏑木は2回に分けて資料を提出しました。

ひとつは、国連のアジェンダが求めているもの、です。
http://www.ops.dti.ne.jp/~kabu/ref1.txt

もうひとつは、それを神奈川に展開したらどんな計画になるか? です。
http://www.ops.dti.ne.jp/~kabu/ref2.txt

ちょっと長いのでWebにしました。ご一読いただけますと幸いです。実は、
ちょっと失敗したかもと思っています。「国連が求めているもの」を説明した
あと、委員ひとりひとりに「それでは自分の地域でどうするか?」を考えても
らえばよかったのではないかと思います。

日本の会議では、「タタキ台がないと議論できない」という考えが強く、「国
連が求めているもの」を出した次の会議ですぐに、「では神奈川では?」の資
料を出しました。そうではなく、「では神奈川では?」を委員ひとりひとりに
考えてもらうべきであったなあ、と反省をしております。このステップがあれ
ば「意識の共有」が進み、あとのステップがもっと楽だったかもしれません。
「こうやってノウハウが蓄積されるのだ」と自分を慰めております。
ではまた次回

ご意見、ご質問歓迎です。鏑木(kabu@ops.dti.ne.jp)までどうぞ。
骨子をまだ見てない方は、ぜひHPをごらんください。

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kankyokeikaku/agenda/index.htm

意見募集6月16日までです。ちょっと先の話ですがお知らせです。
8月23日、「県民シンポジウム」を行ないます。ぜひ手帳に○を!

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今、電子自治体がおもしろい(36)    青葉区  中谷英世
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  横浜市が変わる!!  いよいよ動きだす「区役所改革」(その2)

◆中田市長記者会見は目が放せませんが5月30日の会見で「局・区横断課題解
決案作成チーム」の発足を発表。「市民の声を政策に確実に反映させる新たな試
み」に取り組むとしています。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/03053002.html

局区横断チームは、公募職員や係長クラスの現場職員を中心メンバーに編成、区
局の垣根を超えて議論し、日々肌で感じている市民感覚を大切にして、課題解決
に果敢にチャレンジするとしています。青葉区からも区政推進課企画担当の落合
係長が張り切って参加しています。

取組みとしては以下の4点が課題です。
 1.区役所の窓口サービスの拡充
 2.協働(生活者視点)型コミュニケーション機能の拡充
 3.既存公共施設の有効活用の推進
 4.民間化チェックの手法・仕組みの創設
 
これらは、区長が発表した「区政運営方針」で充分示すことが出来なかったいわ
ば宿題の部分です。8月末まで短期集中で具体的な解決策を練ることになってい
ますが、どんなチャレンジ精神溢れたプランが出せるか期待したいですね。

◆この局区横断チームも横浜市改革のバイブルとも言える「新時代行政プラン」
で位置付けられたものですが、この「行政プラン」には区役所改革が随所に示さ
れています。まだの方は是非読んで欲しいのですが・・・
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/shinjidai/shinjidai1.html

その冒頭から区役所が最大限公的サービスの役割りを果たすために現行の「行政
区」制度の限界ぎりぎりまで、区への「分権」に挑戦すると宣言しました。
また、区民はもっと身近な「区役所や地区センター、地域ケアプラザなどで、時
間をかけないで必要なサービスが受けられ、その場で相談・疑問に応えることを
求めている」と鋭く問題を指摘。市民ニーズの把握についても「市民からの意見
を踏まえながら改善する」ことが確立されておらず、時代の変化に対応した改革
も職員の意識を変える仕組みづくりも不足している!と大胆に断定しています。

実は今回の各区長発表の「区政運営方針」が不十分なのは、こうした区民の視点
からの問題認識と自己反省が欠落していることです。その問題意識が無いからど
のように 区を改革するのか具体策が示せない。
やはり「役人の限界」なのでしょうか。

◆「新時代行政プラン」に示された新しい行政運営の基本理念には

1.民間の発想による市民自治コーディネート型の行政運営のための「協働」
2.市民に近い現場を重視した「分権」 
3.成果とコストを評価による「都市経営」

の3点が上げられ極めて大胆に役人的なものから市民・民間の普通の社会基準を
取り入れた運営を目指しています。特に「協働」の理念には、単なる労役として
の協働ではなく行政への「参画」そのものを示す市民自治の発想が込められた意
義は大きいと思います。

そして改革の方向性を示す「7つの戦略的改革項目」を18年度までに実現する
具体的な工程表を今年度中に作ることを示しました。
これも民間的な発想ですね。

◆その戦略項目の第1が「市民ニーズ」と「市民との協働」を基準とすること。
その第2にITを活用した迅速なサービスの実現と「市民と行政の双方向のコミ
ュニケーション機能の強化」を挙げています。
ここに横浜市の「電子市役所」のあり方を明確に示したといえますが、肝心の双
方向のコミュニケーションであるICT、具体的には「市民電子会議室」の取組
みが区役所任せになっており、市の取組みの腰が退けているのが大変気になると
ころです。冒頭にご紹介した局区横断チームの課題の2「協働型コミュニケーシ
ョン機能の拡充」に関わる重要なテーマとしてどんなプランが示されるか、注目
しましょう。  (続く)  
         
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
街づくり講座に、自分の地域ではどうするか・・という発想を自分で考えるこ
とが大切。と書いてある(と、理解しています) 市民活動でも、自分(だけ
が関わってる)の活動のことは一生懸命やる。でも他の活動は? 地域の活動
は?区や市の施策の中で見たら?といったところまで考えがなかなか及びませ
ん。他との連携や協働が今、求められています。そのためにも、このメイルマ
ガジンは良質な情報を発信することが使命だと思っています。そのために走り
回っています。皆さんの協力もだから必要です。同じ市民活動をするものがつ
ながる、そのことでより良い社会が形成されると信じて今日も私は真っ赤なボ
ルボで4区を走るぞ!!   
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編集の都合で記事の表現は変更することがあります。
横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL: http://takmi.ciao.jp/sub/ 
   http://takmi.ciao.jp/xoops/