オムニバス通信 :

44号


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"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」44号(発行日 2003年2月16日)

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□ □1.TaKMiのトピックス            □
□ □ 2.市民活動イベント情報          □
□ □ 3.横浜丘の手情報                 □
□  □□ 4.街づくり講座                 □
□□□□□□□ 5.今、電子自治体がおもしろい (31)    □
□□□□□□□  6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(16) □
□□□○○ □□  7.編集後記      ○○  □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           44号の編集担当は是永です。

 梅が開花し、ときおり春のような暖かい日差しを感じることがあります。ス
ーパーの店頭にも菜の花が並ぶようになりました。朝市では梅の枝がほのかに
甘い香りを放っています。植物はもう春の訪れを確かに感じとっているようで
す。スローフードに代表されるように、今、人々の価値観が大きく変わろうと
しています。ヨーロッパでは企業に環境や人権に配慮することを求める「社会
的責任投資」が広がり始めているそうです。私たちも効率や成長性ではない、
なにか新しいものさしで世の中を計り直すべき時を迎えているのではないで
しょうか?

■■44号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
  なんやかや会の3月のスケジュールをお知らせします。

2.市民活動イベント情報
  子育て情報、音楽会、生きがい講座、交流フェスタなど楽しくてためにな
るイベントが目白押しです。 

3.横浜丘の手情報
  緑区の防災チェックリスト、緑区から緑と水の回廊連絡会議、港北区の大倉
  山観梅会、都筑区から鶴見川(早渕川)いきいきセミナーをご紹介します。
                                   
4.街づくり講座   
  平成15年1月1日から施行された都市計画法において、まちづくりに関す
る都市計画の提案制度が新しく創設されました。

5.今、電子自治体がおもしろい (31)   
  「協働のありかた」シンポジウムで明らかになった「協働のあり方」研究
  会の存在に一言。30号でお伝えした「区役所からの予算要望査定、青葉
  区・港南区・神奈川区はゼロ」の続編です。

6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(16) 
  手打ち派か機械打ち派か。ホームページ用のソフトは、AHTMLを知って
  から使うと一段と効果的など、経験者ならではの役立ち情報満載です。

  
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1.TaKMiのトピックス
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なんやかや会の日程をお知らせします。

ワードは、文章作成、市民活動のチラシ作り、名刺、年賀状作りなどにバッチ
リ役立つ基本中の基本ソフトです。優しい講師やITの匠達が初歩からマンツ
ーマンでレッスンします。(費用は茶菓代実費程度)

★2月7日(金)終了しました。
予定:[Word 2]
 前回の[Word 1]の復習と、図や色について学習。
 オートシェイプの使い方、図の挿入、クリップアートなど。

★2月15日(土)終了しました。
 予定:チラシづくり
 1月18日と2月7日に学んだことの実践編としてチラシ作成に挑戦。

★3月7日(金)予定:デジカメ基礎
●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」1階会議室
 デジカメ自体の設定、パソコンへの取り込み、目的に合ったデータ容量、サ
イズ変更、編集方法など。

★3月15日(土)内容:未定
 ●会場:青葉区役所別館「市民活動支援センター」2階第1会議室

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参加される場合は、イベントの一週間前までに、参加したいイベント内容、
住所、氏名、連絡先(E-Mail、Tel)を記載のうえ、下記宛にご連絡下さい
E-Mail TaKMi@egroups.co.jp  担当 小池

TaKMiのHPイベント予定表には、最新のイベント情報が掲載されています。
下記URLをご確認の上、参加頂きたいと思います。
http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/cgi-bin/schedule/schedule.cgi
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2.市民活動イベント情報
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まだまだ間に合うイベント情報

41号
★7 2/21 保育協力者のための講演会
42号
★3 2/22 ボランティア入門講座
★4 2/22 味噌づくり教室 2003年田奈恵みの里事業
43号
★5 2/19 講演会「現代のわすれもの」
★6 2/23 「横浜市民メディア連絡会」第1回公開シンポジウム
★7 2/23 青少年の明日を考えるつどい
★8 3/2 都筑人交流フェスタ
★9 3/15 シンポジウム「地域通貨とまちづくり〜神奈川の状況は今〜」

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◆◇44号イベント案内◇◆
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★「中田市長とカレーランチミーティング」の募集
 第2回募集 2月18日〜24日17時15分まで到着分

 実施日 1.4月22日(火)12時〜12時50分
     2.5月22日(火)12時〜12時50分  
     3.6月22日(火)12時〜12時50分

 申込:横浜市市民局広聴課 kouchou3@city.yokohama.jp
 記載事項:希望する日の番号、グループ名、グループのプロフィール、代表者
 氏名、連絡先(住所、電話番号、メイルアドレス)、参加希望人数(5−10)
 話したいテーマ、合言葉(広報よこはま市版2月号に掲載。記載のないものは無効)
 http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/kouhou/648/001-11.html


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★1  2/22 学校と地域をつなぐ! かながわ多文化共生フォーラム

 外国人児童生徒の学習支援のための学校と地域やNPOとの連携について、
 そして、多文化共生のまちづくりに果たす学校の役割について考えます。

 日時:2月22日(土)13時〜16時半
 会場:神奈川県社会福祉会館4階研修室 90名(先着順)
 申込:kikaku@k-i-a.or.jp●所属(学校/活動グループ)を明示
主催:神奈川県国際交流協会 http://www.k-i-a.or.jp/top/index.html

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★2  2/27,3/13,3/27 やってみよう 地域活動!! 緑区生涯学級

 わが街地域大好き人間集まれ!! 
 皆で学び 皆で考え 皆の学級です
 皆で行動する

 開催日:12月から第2、第4木曜日に開催
      2月27日、3月13日、27日
 時 間:13時半〜16時
 場 所:区役所第5会議室(ピコ中山2階 ユニー前9
 費 用:1回100円
 申 込:往復はがき 住所、氏名、電場番号
     〒226−0013
     緑区寺山町118 緑区役所生涯学習支援センター

 街づくりサロン オープン予定


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★3  3/1 ルワンダからごあいさつ

 ルワンダ生まれのマリー・ルイーズさんのおはなし
●3月1日(土)14時から16時●青葉国際交流ラウンジ●無料●40名
定員●申込青葉国際交流ラウンジhttp://www2.ocn.ne.jp/~aoba/


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★4  3/1,3/2 第11回鶴見川いきいきセミナー 夢討論会

 一般の部 3月1日(土)11時〜17時
      11時日吉駅改札前集合(昼食持参)
 学生の部 3月2日(日)10時〜15時15分
  会場:慶應義塾大学日吉キャンパス マムシ谷周辺および第4校舎
  定員:350人
  問合せ:ふれあって鶴見川2002作業事務局
  tel:03-3354-3685 10:00-17:00

 ふれあって鶴見川2002
 http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp


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★5  3/8 シンポジウム

 乳幼児の居場所調査から見えてきた横浜の子育て
 〜母親たちの手による横浜市との協働調査結果〜

 日時:3月8日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)
 場所:フォーラムよこはま13F 交流ラウンジ
 定員:100名
 参加費:無料
 保育:あり(*事務局にお問い合わせください)

 ゲスト:横浜市行政担当者として企画局、福祉局
     衛生局、教育委員会より調査にご協力いただいた
     担当課長、係長が参加。
     横浜市社会福祉協議会からも参加。
 コーディネーター:斎藤文人(横浜地域人材開発協会代表)
 主催:よこはま一万人子育てフォーラム
 後援:横浜市、横浜市社会福祉協議会

 横浜市との協働で18区の子育て支援状況を丹念に調べました。
(地区センター・福祉保健センター・図書館・地域ケアプラザ・子育てサロン
 自主訓練会・生涯学習支援・社会福祉協議会・幼稚園・保育園など)
 18区でこんなにも違う!?こんな居場所があったらいいな!
 そんな発見きっとあるはずです。
 横浜の子育てについて市民で、そして行政担当者も共に話し合ってみませんか?

 ▼申し込み方法:住所、氏名、電話番号、参加者名をお知らせください。
  電話/FAX 045-931-3403(松岡)
  ハガキ 〒226-0021横浜市港北区篠原北1-2-18
                 NPO法人びーのびーの


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★6  3/1,3/8,3/16 おとうさんのための生きがい講座「地域活動のススメ」

 退職後の人生は、住み慣れた地域で輝きたい。地域の中に、新しい自分の
居場所を探しませんか? さあ、地域活動を始めよう!

 1. 3月1日(土)
 午後2時〜4時 私の趣味は地域活動
 〜活動のコツを学ぼう!〜 区役所別館
 2. 3月8日(土)
 午後2時〜4時 あなたを待っている人がいる
 〜情報の集まる場所へ行こう!〜
 3. 3月16日(日)
 午前10時〜午後2時 仲間をつくろう
 〜 Let's 餃子パーティ!〜 大場みすずが丘地区センター

 定員 原則全回参加できる退職前後の男性24人(多数抽選)
 申込 ハガキ又はファクスで、住所・氏名・電話(FAX)番号を記入の上、
 〒225-0024 市ケ尾町31-4 青葉区役所事業企画係(電話978-2419
FAX978-2436)「生きがい講座」担当へ。
 2月21日必着


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★7 3/16 ふるさとの緑・長坂公園植樹祭

 かってよこはまに広く生育していた樹木の苗を植えて、みんなで緑を増やし
ませんか?

 日時:3月16日(日)10時〜
 会場:長坂公園
 定員:100名(抽選)
 申込:2月21日(金)必着 
 midorimp@city.yokohama.jp
 問合せ:緑区役所区政推進課企画調整係 930-2228 


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★8  3/16 第9回緑区サークルのつどい

 日時:3月16日(日)午前10時〜午後3時30分
 会場:緑公会堂
 内容:サークルの活動発表、活動紹介ポスター、展示・実演、
    ふれあいコンサートなど
 問合せ:生涯学習支援センター「つどい」担当(TEL930-2237 FAX930-2244)


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★9  3/25 鴨居まち研ウォーク

 東方天満宮・東方公園
 日時:3月25日(火)
 集合場所:鴨居駅コンコース 10時出発(10分前集合)
 参加費:300円(小学生以下は無料)
 募集人員:30名
 持参:弁当・飲み物
 申込:ハガキ/ファックス 住所、氏名、年齢、電話番号
    〒226−0003緑区鴨居5−9−26 山岸和子 FAX:934-9003
 問合せ:市山満彦 472-6231
 主催:鴨居駅周辺まちづくり研究会
 後援:緑区役所


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★10  緑区と自分に出会う 緑区生涯学級

 対象者:男性中心
 募集人員:30名
 参加費:2,000円(8回で)
 会場:そのつど変わります。
 申込:〒226−0013 緑区寺山町118緑区役所生涯学習支援センター
  「わくわく」担当
 住所、氏名、年齢、電話番号を書いて往復はがき
 締切:3月24日
 http://www.city.yokohama.jp/me/midori/koho/koho_h14/koho2_1.html#koue3


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★11  0123歳児と親のためのもうひとつの家

 おやこの広場びーのびーの
 見学は無料です。
 場所:菊名駅西口より徒歩2分
 開館時間:9時半〜16時
 休館日:土曜日(除く第1土曜)、日曜、祝日など
 tel:439-7447
 http://www.bi-no.org


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★12  6/21『ハッピーバースデイ』上映会実行委員会へのお誘い

この度、青葉区社会福祉協議会の協力のもと、「青葉子育てのびのび広場」
と「リーチ・ハンズ・ママ(RH-ママ)」の共催で、『ハッピーバースデー*命か
がやく瞬間』の上映会を行うことになりました。

青葉子育てのびのび広場もRH-ママも、青葉区役所別館内で、子育て中の
お母さんのために活動をしているグループです。区内には子育て支援活動をし
ているグループが、たくさんあると思いますが、利用される方だけでなく活動
をしている私達にしても、どこで・どんなグループが・どんな活動をしている
のか・・・が、なかなか見えない状況にあると思います。それぞれのグループ
が、独自の活動を大切にしながらも、他グループとの交流や情報交換によって
得たものを自分達の活動に生かして、多様なニーズに対応した子育て支援の輪
を、地域に広げていければいいなと思います。

という訳で、この上映会の場を活用して、青葉区周辺地域には子育てを応援
するこんなグループやネットワークがあるんだよ、ということを、ご一緒にア
ピールしませんか? 
参加の仕方は?それぞれのグループのやりやすい方法で・・・上映会企画運
営に参加、上映会当日のお手伝い、上映会場でグループ活動紹介の展示をした
り、チラシやパンフレットを配布するなど、ご都合のいい形でどうぞ!映画の
チラシに、参加グループ名を記載いたしますので、参加ご希望のグループはぜ
ひお知らせください。個人参加も歓迎いたします。

              リーチ・ハンズ・ママ(RH−ママ)  
              青葉子育てのびのび広場・ネットワーク分科会

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3.横浜丘の手情報
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■■緑区 防災について  (2)  緑区   多賀和幸
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★ 緑区民は震災の時には自衛するしかありません!

緑区のホームページには防災対策の情報はありません。緑区役所によりますと、
ホームページは4月に更新され、災害情報が掲載されるそうです。しかしそれ
までに地震はくるかもしれません。私の住む街の自治会も会員に防災情報を流
していません。
幸いなことに緑区に住む私たちは「自分や自分の家族を守るのは、自分自身し
かない」という一番大切なことを教えられているのです。
私の近くにも、「その時はその時、私はジタバタしたくない」と言った大物が
おります。でもあなたが倒壊家屋の下敷きになったら、どれだけ多くにひとが
命がけで掘り起こさなければならないのでしょう。あなたの家から出火したら
どれだけ多くのひとが、生きながら焼き殺されるのでしょう。

横浜市やその他自治体のホームページに防災情報が沢山掲載されています。
正しい情報を得ることが、まず第一歩です。以下は私がお勧めするサバイバル
方法とです。これを参考にあなたもあなた自身の方法を見つけて下さい。
横浜市防災情報サイト http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/index.html

● まず最初の数10秒を生き延びよう。

阪神・淡路大震災などの事例からは、最初の数10秒が大切です。亡くなった
方のほとんどが、家屋の倒壊による圧死や倒壊家屋や家具にはさまれ、脱出で
きず、火災によるものだそうです。

■ 地震に備える

ここには、◆家庭の防災会議を開こう ◆最低3日分の備蓄をしよう
◆非常持出し品を揃える ◆わが家の安全チェック ◆木造住宅の耐震診断
に対して、下記URLに各々のチェックリストが掲載されています。
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/BOUSAI-H/B01.html

水や食料も大切ですが2,3日位は飲まず食わずでも死にはしません。一番大
事なのは、脱出するまで、家屋が持ち堪えてくれ、家具の下敷きにならない対
策です。「横浜市木造住宅耐震改修促進事業」で市が無料で診断してくれます。
http://www.city.yokohama.jp/me/ken/housing/minju/mokukin/kou.html

我が家のようにツーバイフォー住宅やプレハブ住宅は耐震診断の対象外です。
こういう住宅は安全なためですかと市の窓口に相談したら、プレハブ協会に聞
けという返事です。そこに聞いたらその様な相談はやっていませんと言われま
した。再度市の聞いたら「例外住宅も第1、3金曜日(緑区)に広報課で相談
窓口が設けられている」という回答でした。
阪神・淡路大震災では、一階に寝ていた高齢者が多く亡くなりました。我が家
では、寝る場所には家具を置かないようにしています。

■ 地震が起きたら

◆地震が起きたときは、自分の身は自分で守るのが基本です。
 家の中で、外出先で、避難するなどでの対応方法があがっています。
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/BOUSAI-H/B02.html

◆火災を起こさない、火災を食い止める
ガスの元栓、ブレーカーを切る、万一、出火したら、となり近所に大声で知ら
せ、消化器や水バケツで小さなうちに消し止めるなどが大切です。

■緑区震災時避難場所(防災拠点)
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/shelter/midori.html
横浜市では、身近な市立の小・中学校を震災時避難場所に指定し、地域防災
拠点として防災備蓄庫の設置、防災資機材・食料等の備蓄を進めています。
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/kyoten/kyoten01.html

■震災の時の情報
停電するので、TVやパソコンはまず使えません。頼りになるのは携帯式ラジ
オだそうです。携帯電話や家庭の電話はまず使えません。電話は皆が一斉に使
うようには設計されていません。緊急時には警察、消防、行政などの通話が優
先されます。公衆電話は使える可能性が高いようです。
NTT災害用伝言ダイヤル「171」も使い方を覚えておきましょう。
http://www.city.yokohama.jp/me/kurashi/A-2-4.html
                              以上


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■■緑区 活動紹介            
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★活動紹介

緑区から:緑と水の回廊連絡会議

参加団体17
北八朔公園愛護会/恩田川観察会(サイレンとスプリング)/梅田川杉沢水辺愛
護会/梅田川を楽しむ会/梅田川水辺の楽校協議会/新治市民の森愛護会/
三保市民の森愛護会/みどり・川と風の会/東本郷水と緑の回廊協議会/リバ
ーメイツ/東本郷公園愛護会/上山ふれあい樹林愛護会/中山緑の少年団/
炭焼き四季の会/みどりんぐ倶楽部/緑と水の会/緑区民会議

http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_mido/01_23/mido_top1.html


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■■港北区 耳より情報                    
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★「大倉山観梅会」

2月22日(土)・23日(日)の両日の午前10時から午後4時まで、
大倉山公園の梅園で開催される
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/01_koho/02_13/koho_top1html


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■■都筑区 耳より情報           都筑区  是永圭子
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★「鶴見川(早渕川)いきいきセミナー」に参加して
                              2003/02/02

雪の降りそうな寒い日、センター南駅下のコンコースにセミナー参加者らし
き人々が大勢集まっていた。まず、早渕川ファンクラブ福富さんから散策道順
の説明があり、13時からクラブと関連のボランティアの方々と区役所のご担当
者とともに早渕川流域散策がスタートした。

30代から60代まで70名ほどがゆっくりと川に沿って歩を進める。第1のポ
イント、境橋のあたりで都筑五山(都筑中央公園、八幡山、吾妻山、大塚歳勝
土、茅ヶ崎城)が説明される。歴史博物館より南側から早渕川にかけて親水広
場をつくる工事が現在進行中だ。川を右手に見ながら境田橋から矢先橋の手前
まで歩く。途中、鯉の群れがいると教えられ魚影を追っていたら、左から右へ
青いものがピュ−ッと視界をよぎった。カワセミだと教えられる。鮮やかな青
が強烈にまぶたに焼きついた。

第2のポイント、矢先橋付近では最近水質がかなり改善し、鮎がみられるよ
うになったと聞く。このほか、鯉、おいかわ、まるたうぐい、せいご、もずく
がになどが確認されているそうだ。カモもときどき泳いでいる。この日、たま
たま、早渕川に降りて魚釣りをしている少年2人がおり、大勢のギャラリーに突
然囲まれ、ビックリしていた。

第3のポイントは緑道入口。残念ながら緑道と早渕川はつながっていない。
矢先橋手前から左折し、緑道に至る数百メートルがなんとかつながらないかと
グループが提言をしているようだ。緑道入口の脇には、湧水が…。ここから中
央公園を回り込み、里山倶楽部が管理する炭焼き小屋へ。自生する竹を間引き、
有効活用するために炭焼きをしているそうだ。民家が近いこともあって煙を少
なくする研究を重ね、温度管理による炭焼きを実現したという。

都筑中央公園の山をゆっくり越え、一同は区役所6階会議室へ移動。午後2
時30分からは講義が始まる。市民グループ「早渕川自然水系応援団」の藤井
さんから"源流はヨネッティのあたり""早渕川に住む魚""早渕川をかなでる会の
変遷"、「早渕川流域生物調査会」の秋山さんから"活動のコンセプト""よも
ぎ公園のきたまご茸"などが紹介された。早渕川をめぐる市民活動の推移も概
略わかったし、いろいろなグループの活動の様子を知ることができた。


その後、国交省の向井さんから「鶴見川流域水マスタープラン」、神奈川県横
浜治水事務所の竹内さんから「港北NT中央地区モデル計画」についてのわか
りやすい解説があった。親水広場は、護岸工事をするが、水を引き込み自然の
水辺を復元する形(ビオトープ)にすると聞き、大変興味深く感じた。また、
建物の近くから水辺までは芝生が植えられ、柔らかな緑の広場になるとか。と
なると、境田橋から矢先橋にいたる早渕川のコンクリートだらけの護岸がなん
とも味気なく映りそう。

講義のあと、参加者から熱心な質問が飛んだ。「都筑」は昔地元にあった名
が復活したものと聞いたが本当か、親水広場はバリアフリーになっているか、
親水広場にトイレは設置されるか、湧水水系を災害予防に生かすべきではない
かなど、地元のことをよく考えている参加者の思いが伝わる建設的な意見が聞
かれ、地元への愛着が一段と湧いてきた。

最後に、緑道が早渕川の北と南で一部切れている箇所があるが、これをつな
ぐためのアイデアを書き出して欲しいとのリクエストが区役所担当の岩岡さん
から出された。参加者は地図を見ながら、隣りの人と話し合いながら、地図
に書き込んでいた。「お互いの意見をとにかく出し合おうよ、まず話を聞こう
よ」という都筑区の姿勢が現れたいい企画だったと思う。

早渕川で活動している皆様をはじめ、ボランティアの方々、諸説明をしてく
ださった皆様、ありがとうございました。

………

★市民編集委員募集
「つづきっこバーク」をいっしょにつくりませんか?

地域のお母さん編集委員と児童相談書・保育園・区役所の協力で、地域に密着
した情報や子育てのアドバイスなど、様々な情報を掲載しています。

経験は問いません。イラストを描ける方大歓迎。
年3回発行(各12,000部)
応募用件:つづきっこパークの編集・取材・執筆をしてみたい方
募集人員:4名  交通費程度の謝礼あり
応募方法:応募用紙に記入、直接または郵送で提出
応募締切:2月28日(金)
問い合せ:都筑区役所地域振興課生涯学習支援係
      tel:948-2236 fax:48-2239


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■■横浜市 耳より情報          
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★支援費制度って?
障害者福祉の新しい仕組みとして15年度4月からスタートします。
http://www.city.yokohama.jp/me/fukushi/shogai/sien/osirase/index.html

パンフレットの説明から:「今までは、行政がサービスの内容や事業者を決定
する「措置」という制度制度でした。これからは、障害者自身が利用したいサ
ービスを選び、直接事業者や施設に申し込むことができるようになります。サ
ービス利用者でアある障害者の自己決定の尊重と、利用者のニーズに沿った質
の高いサービスの提供を目指すものです。」

高齢者福祉についで、障害者福祉のほうも色々進んできていますね・・でもケ
アマネージャーっていましたよね。こっちにはいないんでしょうか?詳しい人
に尋ねてみよう・・・


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4.街づくり講座 
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★皆さんからの提案が都市計画になります!

〜都市計画提案制度のご案内〜
市のHPから 
http://www.city.yokohama.jp/me/tokei/site/cityplan/teian/index.html

平成15年1月1日から施行された都市計画法において、まちづくりに関する都
市計画の提案制度が新しく創設されました。これは土地所有者等が一定の条件
を満たした上で、地方公共団体に都市計画の提案ができるというものです。

横浜市では、皆さんにこの制度を有効に活用していただき、地域の特性に応じ
たまちづくりをすすめていくために、提案から都市計画決定(変更)までの流
れをお知らせします。


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  今、電子自治体がおもしろい(31)   青葉区  中谷英世
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      〜市民団体にとって協働のあり方とは・・・・〜

■2月12日定例記者会見で「協働のありかた」シンポジウム「市民と行政で
創る“HOT CITY”よこはま」の開催について中田市長から説明があり、市長も
パネリストとして参加すると発言がありました。
「なるべく多く、行政とタイアップした実例を聞きたい。良いアイデアがあれ
ば、横浜市が真っ先に実行する。行政と一緒に地域を創っていこうという地域
が、良くなることの差は、自ずとついてくる。制度があるのだから、チャンス
は等しくある。問題はそれを活用するかどうかである。」と民のちからに大いに
期待した発言をしています。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/030212.html

■協働を模索する市民団体にとって、大変関心のあるシンポジウムです。
1.日 時: 平成15年3月15日(土)10時〜17時(9時開場)
2.場 所: 横浜市教育文化センター(中区万代町1−1)
3.テーマ 「市民と行政で創る“HOT CITY”よこはま」
      〜横浜から発信する協働のアイディア〜
4.内 容:
  第1部 パネルディスカッション(10時〜12時)
      公益的市民活動団体との行政の協働のあり方について
  第2部 分科会(13時〜16時)
      事例報告などをもとにグループディスカッション
       A:協働の仕組みを考える
       B:情報発信と情報の共有化について考える
       C:コミュニティビジネスはどんな役割を果たせるか
          〜地域社会のために〜
       D:公的サービスの協働の評価
  第3部 全体会(16時〜17時)
       分科会報告と「横浜からの協働のアイディア」の発信
5.定 員: (1)パネルディスカッション 500人
      (2)分科会 各50人(応募多数の場合は抽選)

詳細はここからご覧ください。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/03021201.html
パネリスト紹介など
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2003/03021201-1.html

■シンポジウムの説明によれば
「横浜市では市民活動共同オフィスを設置し、市民活動団体と行政が、市民
活動と行政の協働のあり方について検討してきました。今回、より多くの方々に
協働の議論の輪に加わっていただくため、シンポジウムを開催します。ここで
議論された結果を、「横浜からの協働のアイディア」としてまとめ、新しいネ
ットワークを活かして、横浜らしい協働を推進していきます。

協働のありかた研究会 :市民活動共同オフィスの入居団体・管理団体を中心
に、市内のNPOなど市民活動団体や行政職員などが集まり、協働のあり方に
ついて検討・議論する研究会。 昨年12月16日(月)に第1回研究会を実
施。今回のシンポジウムは、この研究会のメンバーを中心に運営されています。

■この説明を読んでいて気になることがあります。
富士銀行跡に10月オープンした市民活動共同オフィスには福祉やまちづくり、
文化・芸術など14団体が選ばれて入居しました。しかし、入居団体をがその
まま「協働の在り方」を研究する中心構成団体として相応しいのだろうか?横
浜各地で既にまちづくりに成果をあげている市民団体が多数あります。寧ろ、
市民活動が盛んな地域は市の中心部より周辺の区部、ここをフィフィールドに
した実績のある市民団体の方が協働の問題に直面し悩み常に模索しています。

そしてなによりも「協働のあり方研究会」が12月からスタートしていたことがすべ
ての市民に知らされていたのだろうか? 市民活動を進める上で最も
重視すべきは情報を公開し全ての市民が参画のチャンスを持つこと。情報を特
定のレベルに停滞させ特権を生むことは最も避けねばならないことです。この
シンポジウムの開催によって、初めて「協働のあり方」研究会の存在を市民に
知らせたのであり、全てはここから始まるとすべきでしょう。

従って、ここで結論を姑息に纏めることではなく、問題点を洗い出し、市民
と行政が課題を共有し、協働を促進するため全ての市民団体と検討を開始すべ
きでしょう。たとえこの日に参加できなくとも、ITを活用して意見をいえる
機会を作るべきです。
三鷹市基本構想策定に市民300人以上が参画した「みたか市民プラン21会議」
を見習ってほしいものです。
http://www.mitaka21.city.mitaka.tokyo.jp/


□■□〜青葉区・港南区・神奈川3区がゼロ!?!の波紋その後〜■□■

■30号でお伝えした「区役所からの予算要望査定、青葉区・港南区・神奈川
区はゼロ」その後ですが、当該の3区役所にはこの報道を見た区民から「なぜ
ゼロだ!区長はなにをやっているのか!」など抗議や説明を求める声が相次い
だそうです。

■区役所による予算要求の試行の詳細は 以下の「2.予算案のポイント」
この26ページをもう一度ご覧ください。
http://www.city.yokohama.jp/me/zaisei/15yosan/pdf/15yosan-2.pdf

そこではこう説明しています。
(4)区役所による予算要求の試行
区役所が独自に企画し執行する「個性ある区づくり推進費」で対応しています
が、地域の個性を伸ばしながら市民の身近なところで、さらに迅速にさまざま
な課題を解決していくため、区役所からの予算要求を試行しました。
15年度予算においては、全市的な優先順位や整備手法とは異なる、区ならで
はの視点にたった区独自要求分約4億円を含めて、全体で約25億円の予算化
を行いました。
このうち区役所の要求が反映された事業として・・・・
 ◎港北区・区役所の屋上緑化 2000万円
 ◎緑 区・駐輪場整備(旧中山小学校跡地)2000万円
 ◎都筑区・区版市民活動センター検討100万円、
     中川駅舎を活用した地域ケアプラザの整備500万円
 ・・・・・・・・・
このように15区の計画が明示されています。
確かに区役所と局が連携して事業を執行する25億円の局予算には青葉区・港南
区・神奈川区の3区はありません。

■これに対して港南区民会議が説明を求めましたところ、深川港南区長がホー
ムページ上で「見えないところに真実がある」と大胆なタイトルで区民に説明
のメッセージを発信しました。
 http://www.city.yokohama.jp/me/konan/boss/boss030206.html

その末尾で「今回の区に関する予算案の発表では、区のアイデアを競った自主
企画事業については全区総額18億円の表示のみで区毎の内訳がないこと、直
接予算要求方式では予算要求の仕切りが不明確にもかかわらず計上した区のみ
の表示など、これでは某報道のような印象を与えられても仕様がないような気
がします。往々にして見えない所に真実が隠されていることがありますが、や
はり真実は見えるように工夫することが重要であると改めて認識しました。」
と率直に述べています。

■青葉区では、まだ尾崎区長は説明していませんが、「青葉台コミュニティハ
ウスのバリアフリー化(エレベータ設置)を要求したがさ外れた。しかし別の
予算組で検討されることとなり、無に帰したということではない。」と区の関
係者は弁解しています。区民には大変わかりにくい。

■この問題は情報公開のついて行政と報道と市民のそれぞれに大事な課題を提
示しています。
 1)区はどのような要求をしたのか情報を全く公開していない。
 2)マスコミは3区ゼロ査定を伝えたが、背景まで伝えていない。
 3)報道で知った市民はその見出しや記事だけで反応している。
 4)インターネットで直接予算書全文読めるが、それを知っている市民はど
   れほどいるか。
 5)知っていてもどれだけの市民が読む努力をしているのか。
 6)この一覧表を見た限りでは15区25億予算配分とあるだけでゼロ査定
   の3区のことは一切説明がない。
 7)青葉区は、区に説明を求めた限られた人々以外には説明していない。
 8)局予算と区の予算配分が非常にわかり難い。
 9)区は区民からどのようにして要望を集めているか、あるいはどんな要望
   が出ているか、それをどう市への予算要求にまとめたのか一切公表して
   いない。
 10)予算編成過程から公開するとの市長方針が区のレベルまで徹底していな
   い。
「区長・区職員の能力しだいで差がついてしまう。しかし、区民は区長を選べ
ない」などなど。
情報公開・区の権限強化と云いながら、市民の意見を反映しにくい横浜行政の
区と市の2重構造のデメリットをどうするのか、これは市民のための地方分権
として極めて大きな課題です。

□□□□□――――――――――――――――――――――――――――――
6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」 (16) 緑区  矢田 敏雄
                             多賀 和幸
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★ 「たかがホーム・ページ、されどホームぺージ」(3)
   あなたは、「手打ち派」 それとも 「機械打ち派」 ?

「矢田」 ホームページの記事も第3回になりました。
今回は、ホームページは、HTMLソースコードで自分で、始めから作ってみたい
と考えている人と、HTMLの使い方は、面倒だから、とにかくホームページ作成
ソフトを使って、ホームページを作成してみたいと思っている人の観点から考
えてみたいと思います。
ここでは、そばをそば粉から作るという意味でHTMLでホームページを書く人を
「手打ち派」、ホームページ作成ソフトを使う人を「機械打ち派」と呼んでい
ます。これはTaKMiの千葉さんから聞いた呼び方ですが、面白いので使わせて頂
きました。
多賀さんは、どちらに属しますか。

「多賀」 私が始めたときは、ホームページ・ビルダーのような便利なソフト
がなく、本を買ってきて、ホームページの基本構造や HTMLの基本的なタグの
使い方を習得しました。まず自分が作りたいようなホームページを見つけてま
ねするところから始めました。
Internet Exprolerなどのブラウザのメニューバーの表示にあるソースをクリ
ックすると表示されているホームページのソースコードが表示されます。この
ソースコードをテキストエディターにコピーして、構造をタグ表を見ながら読
み解いてゆきます。このソースコードの一部を自分用にかえると、比較的簡単
に名人技のホームページが作れます。これを名づけると「チャッカリ名人技頂
き手打ち派」というのでしょうか。しかし今はすっかり便利な「機械打ち派」
に転向しました。

「矢田」 多賀さんは、「元チャッカリ名人技頂き手打ち派」とのことですが、
私は、まったくの「機械打ち派」です。数年ほど前にNHKでホームページをつ
くる教育番組がありましたが、テキストを買っただけで、読むこともなく、TV
番組もまったく見ませんでした。ソースコードを書くのが億劫だったからです。
ところが、3年前に買ったPCにホームページのソフト(ホームページ・ビルダー)
が同梱されていたので、使ってみると、HTMLを意識することなく、ワープロの
作成と同じ感覚で、簡単に作成できました。 デジカメで撮った写真もホーム
ページに入れて、一週間ぐらいで、サーバーへアップロードし、自分のホーム
ページを立ち上げたように記憶しています。
その後は、月に一回ほどの頻度で、更新をしています。

「多賀」 最近は、多くのホームページ作成ソフトが出回っていますし、フリ
ーソフトもあるようです。下記にホームページ作成ソフトの比較表があります。
 http://www.zdnet.co.jp/internet/guide/0002/hp/20.html
さて矢田さん、ホームページ作成ソフトは何を選べばよいのでしょうか? 

「矢田」 パソコンのお店に行くと、さまざまなホームページ作成ソフトがそ
ろっていますが、私は、一番人気が高いホームページ・ビルダーが好きです。
ホームページ素材やサンプル画像が豊富にそろっており、パズル感覚で簡単に
貼り付けながら、ホームページを作れるので、初心者でも気軽に使うことがで
きるのが大きな理由です。また、操作画面が、レベルに応じて使い分けができ
るので、初心者から上級者まで、幅広い層の人たちが利用できるようになって
います。
私の知人で今年、70歳になった方も、昨年、この作成ソフトを利用して自分の
ホームページを立ち上げ、パソコンクラブにも入会して、めきめき上達してき
ました。今では、私より、いろんな技を使っています。作成ソフトのおかげで、
誰でも、気軽に自分のホームページを作成できるようになったのは、意義深い
と思います。

「多賀」 ただ、HTMLやソースコードを知らなくても、ホームページは出来ま
すが、ワードなどで作成した文章や図形を名前をつけて保存でWebページ化し
たり、ホームページ・ビルダーに貼り付けたりすると随分煩雑なソースコード
になります。HTMLやソースコードもある程度知らないと、気がつきません。や
はり、基本となるHTMLの基本を知ったうえで、便利なホームページ作成ソフト
を使うというのが良いのではないかと思います。
では次回から、定番のホームページ・ビルダーを一緒に勉強して、行きましょ
う。

□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
7.編集後記 
□□□□□□□――――――――――――――――――――――――――――
暖かい日差しに誘われて、都筑の中をまめに歩いてみようと思います。緑道
はかなり制覇しましたが、早渕川や都筑五山の周囲は未踏です。これから花
の美しい季節になります。             (編集担当:是永)

……… 
 「災害は忘れた頃やってくる」「地震は歴史的に見て前例が繰り返される」
と言ったのは寺田虎彦だったそうです。・・・・

と前回の横浜オムニバス通信43号に書いたのですが、読者の方からこの文に
関して、いろいろご指摘を頂きました。訂正や情報をお寄せ頂きました読者の
方々に、お礼を申し上げるとともに、以下のように訂正致します。

「災害は忘れた頃やってくる」は寺田寅彦の有名な言葉ということになって
いますが、寺田寅彦の著書の中には出てこないそうです。寺田寅彦の弟子で
日頃からよく中谷と語り合っていた中谷宇吉郎が、自分の言葉を寺田の言葉
と思い込んで名言集に書いたのが真実のようです。
http://kazamidori.net/kaoru/saijiki/04.htm
*寺田虎彦は寺田寅彦の誤記でした。
寺田寅彦の「天災と国防」はいま読み返してみてもなかなかの名文です。
http://www.hiroi.isics.u-tokyo.ac.jp/index-genzai_no_sigoto-koten-tensaitokokubo.htm
                  (横浜オムニバス通信編集長:多賀)


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横浜オムニバス通信」編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp
URL:  http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 
URL:  http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/


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