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平成１３年度 ＴａＫＭｉ総会 報告
平成１４年６月２０日
１．日時：平成１４年６月１５日（土） １６：００〜１７：３０
２．場所:横浜市市民活動支援センター市ヶ尾プラザ会議室
３．会員総数：３５名
参加者：１５名 福富、今井、中里、浦山、内藤、川辺、渡辺、藤田
側島、中谷、小池、王子、千葉、多賀、松村（順不同、敬称略）
委任状提出者： ０名
欠席届者: １２名
総会見学：是永（総会終了後、会員になっていただきました）４．審議事項
４．１ 全体報告 中谷代表
４．２ 決算報告 小池副代表
監査報告 側島監事
４．３ プロジェクト活動報告と課題
１）メルマガ事業について 多賀副代表
２）ホームページ事業について 王子運営委員
３）サポート講座事業について 小池副代表
４．４ 意見交換「平成１４年度事業の進め方について」
ａ．ＴａＫＭｉのサポート事業をどう充実するか
ｂ．横浜北部地区市民活動との連携の進め方
ｃ．ＴａＫＭｉサポートへの会員参加拡大
ｄ．会員のためのスキルアップ講座の実施
ｅ．ＮＰＯ法人化の検討について
ｆ．その他５．審議内容と決議事項
５．１ 開会の挨拶
中谷代表より開会の挨拶があり、会員の自己紹介の後、議長選出の提案があった。
５．２ 議長選出
会員相互の協議の結果、福富洋一郎氏が議長に選出された。
議長より、会員総数（３５名）の１／３以上に当たる１５名の出席者を確認し、
総会開催を有効とする報告があった。
５．３ 全体報告
中谷代表より全体報告（報告内容詳細は別紙ー１）があり、了承された。
報告の趣旨は
・平成１３年６月発足いらい、メルマガの発刊、地域ポータル的なホームページ開設、
ＩＴサポート活動の３事業に取り組んできた。
・電子自治体の進展、行政や企業のＩＴ化に比べ、市民団体の情報化は遅れている。
・横浜市にも新市長が誕生し、市民参加による街づくりが促進される機運にある。
・ＴａＫＭｉの活動は、新聞などでも紹介され、存在が広まりつつあるが、
さらなる会員の支持と参加を得ながら、幾多の課題を克服し、設立の趣旨の実現
に取り組んでゆきたい。
・今年度から市民局に市民活動推進担当課が設置されることでもあり、市民活動の
ＩＴ化の環境整備について提言してゆきたい。
５．４ 決算報告／監査報告
小池副代表より決算報告書（別紙ー２）の報告があり、側島監事より監査報告があった。
今回は決算報告／監査報告はこのまま了承された。質疑応答事項
・今年度は非常に支出が少ないのは、自腹を切ったということであるが実体はどうか。（福富）
→支出はコピー代が殆どであるが、時間もたち、領収書の見つからないものがある。
今回はこのまま承認いただきたい。来期は実費はきちんと領収書を残したい。（了承）５．５ プロジェクト活動報告と審議内容
５．５．１．メルマガ事業について
多賀副代表より2001年度活動報告と2002年度計画報告（報告内容詳細は別紙ー３）があった。１）発行部数の拡大・・現状の発行部数（2002/6現在）は327部であるが、2002年度は
1,000部を目標に、以下の対策により部数発行部数拡大を図りたい。
ａ）ＰＲの拡大、ｂ）記事内容の改善
２）編集スタッフの拡大・・現状は2名であるが、4〜5名は必要である。
以下のような対策により熱意ある編集者を獲得したい。
ａ）メルマガ研究会／シンポジウム、メルマガ講座、ミニコミ誌との連携など
３）執筆者の拡大・・2001年度の総執筆者は28名であり「皆で乗ろう」は成功している。
しかし、以下のような対策により、更に新執筆者を増やしてゆきたい。
ａ）市民グループとの連携など
４）編集技術の向上質疑応答事項
・メルマガの編集にはどの程度の時間が掛かっているか。（福富）
→記事がそろっていれば、まる一日で編集はできる。日曜発行ならまる土曜日。
しかし、取材は4区の生涯学習担当を訪問取材しているので、数日必要である。
（結論）編集スタッフの増員は当面難しいので、ＴａＫＭｉのメンバーはできるだけ
記事執筆などの依頼を受けた場合、協力する方向で考えたい。また効率的な取材が
出来るように、七夕会議などで北部4区の市民活動団体のオンラインネットワーク化を
図ることを提案する。
・修正があった場合に、速やかに訂正号を発行したらどうか。（王子）
→現在はイベントの時期や場所など大きなミスでない場合は２週間後の次号で修正している。
出来るだけ号数を増やしたくないためであるが、今後編集会議で継続検討してゆきたい。（了承）
５．５．２．ホームページ事業について
王子運営委員より2001年度活動報告と2002年度計画報告（報告内容詳細は別紙ー４）があった。１）サーバーの確保・・・現在使用中のサーバー（王子運営委員所有）
10Ｍバイトはほぼ満杯になったため、三条市の鳥羽氏の好意でサーバー（150Ｍバイト）を
借用できた。当面は問題ない。
２）ホームページの企画
・既存サーバーと新サーバーの使い分け・・URLをしばらくは変えない方向で使い方を考える。
・ホームページ作成要員の増員・・ホームページ作成講座などを実施し、ホームページを
作成できる要員を拡大する。
３）ホームページの活用
・市民団体に貸出すスペースを準備する。・貸出し期間を設ける。
・TaKMi会員に貸出すスペースを準備する。・期間を限定しない。質疑応答事項
・市民団体やTaKMiの会員がホームページをアップロードするとセキュリティの問題はないか
（多賀）
→アップロードはホームページ管理者が行う。講習会などでは、臨時のアップロードのエリア
とパスワードを設けている。この使用は期間限定としている。（了承）
・ホームページのマルチブラウザ対応は。（多賀）
→現在のホームページ一部はＩＥのみ見られるページがあるが、今後検討してゆきたい。（了承）
５．５．３．サポート講座事業について
小池副代表より13年度の報告（報告内容詳細は別紙ー５）があった。１）活動、参加交流など
・慶応大学、富士通総研、地方自治体などが主催する「地域社会とＩＴ活用」をテーマ
にした研究会にコメンテータなどで参加した。
・神奈川情報ボランティアネットワーク主催のシンポジウム「街づくりとＩＴ」に
パネリストとして参加した。
・都筑区、青葉区、緑区の市民活動交流会に参加しＴａＫＭｉの活動紹介をおこなった。
２）２回の講座とＩＴ相談会を開催した。
・講座「ＰＣによる写真画像のディジタル処理について」2001.12.15
・講座「ちらし講座」2002.5.27−5.29
・ＰＣなんでも相談会 6回
３）その他支援活動
・横浜市長選挙公開討論会参加応援
・市民団体のＨＰ作成支援質疑応答事項
・ＴａＫＭｉサポートへの会員参加拡大の方法は
→講座開設の準備として、ＴａＫＭｉ会員の講座テーマへの研究会を持つことにより、
サポートへの会員参加拡大とＴａＫＭｉ会員のスキルアップをはかる。（了承）５．６ 意見交換「平成１４年度事業の進め方について」
時間がなく、今後運営委員会でも継続検討をしてゆくことで了承されたが、以下の
テーマについては、審議が行われた。
ｂ．横浜北部地区市民活動との連携の進め方平成14年度7月7日のたなばた会議に「わ」創り連が従来アナログの丘の手市民活動交流会
であったが、これを補完するデジタル的な市民活動ネットワーク支援をＴａＫＭｉが行う
ような提案を行いたい。例えば、メルマガに「わ」創り連のコーナーを設けるなど。（了解）ｅ．ＮＰＯ法人化の検討について
行政などの委託事業や企業の寄付などやはりＮＰＯでないと、難しい問題がありＮＰＯ化
を目指したい。（中谷代表）
ＮＰＯ化にあたっては、いろいろ経験があり、個人としても支援をしたい。（福富）ｆ.その他
運営委員（一期2年）は、14年度も現在のメンバーにお願いする。
６．提出資料
別紙ー１ 「横浜丘の手市民活動ＩＴサポートプロジェクト」平成１３年度の活動について
別紙ー２ ＴａＫＭｉ２００１年度会計決算報告
別紙ー３「横浜オムニバス通信」２００１年度活動報告と２００２年度の活動計画
別紙ー４ ＴａＫＭｉホームページ ２００１年度の成果と反省
別紙ー５ 横浜丘の手市民活動ＩＴサポートプロジェクト １３年度活動報告
以上
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総会報告書作成者：平成１４年６月２０日作成 松村美千子、多賀和幸
議長 ：平成１４年６月２１日承認 福富洋一郎
議事録署名人 ：平成１４年６月２２日承認 ＴａＫＭｉ代表 中谷英世
議事録署名人 ：平成１４年６月２２日承認 ＴａＫＭｉ副代表 小池由美
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