オムニバス通信 :

39号


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"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」39号(発行日 2002年12月8日)

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□ □1.TaKMiのトピックス       □
□ □ 2.市民活動イベント情報     □
□ □ 3.横浜丘の手情報             □
□  □□ 4.街づくり講座 鏑木塾  特別編        □
□□□□□□□ 5.今、電子自治体がおもしろい (26)  □
□□□□□□□  6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(12) □
□□□○○ □□  7.編集後記         □
□□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□
○○   ○○
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横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           39号の編集担当は多賀です。

皆さんに再度呼びかけます! 横浜市電子市役所が来年度から始まります。
横浜市はその具体的アクションプラン策定に向け広く市民の意見を募集してい
ます。電子市役所では何を重視すべきか、皆さんは意見をお持ちでしょう。
市民がどの程度、ITを活用して政策策定過程に参加してくるかどうかが試さ
れています。市民の権利として発言しましょう。
締め切りは12月10日(火)です。(中谷 英世)
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/confab/ikenbosyu.html
                       

■■39号−お急ぎの方へのご案内■■
1.TaKMiのトピックス
  「横浜市民メディア連絡会」立ち上げの奮戦記と年末のなんやかや会

2.市民活動イベント情報
  各区の選りすぐりのイベント情報を集めてみました。
 
3.横浜丘の手情報
  各区のホームページの防災情報を調べてみました。わが緑区は一番遅れて
  いるようです。
  
4.街づくり講座 鏑木塾  特別編
  鏑木さんからの「新アジェンダ21かながわ」検討委員応募の呼びかけで
  す。地球環境問題対策推進の実践経験があり、提案したいことをお持ちの
  方は是非、応募されたら如何でしょうか。

5.今、電子自治体がおもしろい (26)   青葉区  中谷英世
  住基ネットのセキュリティの不備に対して、中田横浜市長が横浜市独自の
 「本人確認情報等の保護に関する条例」を議会に提出しました。国の言うこ
 とだからと、唯々諾々と従うのではなく、論理を通し、市民への責任を果た
 そうとしている若き市長に拍手!

6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(12) 栄区  藤田幸子
  「輪から変」と前回バスガイドがうなっていましたが、これはパズルと思
  って挑戦すると面白いですよ。今回の山を登りきると、あなた独自のホー
  ムページ作成までもう一歩です。分らないところは藤田さんにメールを出
  すと個人的に親切に教えて頂けると思います。

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1.TaKMiのトピックス
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★「横浜市民メディア連絡会」が設立総会をへて、大きな夢にむけて発進!

 TaKMiのメンバーが呼びかけ人として参加している「横浜市民メディア連絡
会」は立上げ準備のため、率直な本音の話し合いを持って来ました。
 設立総会が、12月5日(木)18:00から、横浜市民活動支援センターで行われ、
代表を横浜市立大学村橋教授にお願いし、参加会員28名で発足しました。NPO、
メディア、企業、大学、行政などから、個人の資格で参加し、将来は、NPO、
メディア、企業、大学、行政のコンソーシアムを目指します。

この会は3つの事業に取り組みます。
1)メーリングリスト(ML)(コミュニティ情報回転寿司)
参加メンバーでコミュニティやメディアに関する情報交換をMLで行います。

2)研究会(謎解き市民大学)
情報交換の中から出てきた課題を、オフラインの研究会で、有志会員が更に研
究を深め、公開研究会やシンポジウムを行います。研究の成果を活かし、課題
解決に向けて、NPO設立や政策提言などの諸活動を行って行きます。

3)ホームページ(何でも調べます電子図書館)
市民活動や研究会や市民生活に必要な情報、研究会の成果や市民活動の活動記
録などをホームページに蓄積し、情報面から活動を支援してゆきます。

 従来、メディアによる情報受発信、市民活動、コミュニティ研究などがばら
ばらに行われていました。これらを“回転寿司”という新しいコンセプトで統
合します。また市民、メディア、企業、大学、行政がパートナーを組み課題解
決に取り組むこと自体が、従来の市民活動、NPO、メディア、企業、行政、大
学そのものを大きく変えてゆく可能性を秘めています。
また、このユーモラスなネーミングが示しているように、この活動は皆で一緒
に、楽しく、気長に、しかしクリエーティブにやってゆくつもりです。
皆さんのご参加をお待ちしています。活動の状況は以下のサイトをご覧下さい。

仮設ホームページ: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/ymrtop.htm
                            (文責 多賀)
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★ なんやかや会&忘年会
 12月21日(土)13時〜15時 なんやかや会
          15時半から、近くの白木やで忘年会をやります。 
 相談のある方は事前に下記までご連絡下さい。
 連絡先:小池  E-Mail TaKMi@egroups.co.jp

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2.市民活動イベント情報
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 まだまだ間に合うイベント情報
◇38号
★4 12/9  第12回やさしい英語でディスカッショ
★5 12/21 ウィルス対策説明会 at 青葉区 美しが丘西地区センター

TaKMiのカレンダーもイベント情報が掲載されています。
http://www.sanjocity.jp/~yokohama/takmi/calen/calen.cgi
そちらも合せて参照してください。
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◆◇39号 イベント案内◇◆
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★1  12/14 緑区第九をうたう会特別演奏会

出演: 東京都交響楽団、井上道義(指揮)、弓田真理子(ソプラノ)
    田中誠(テノール)ほか
場所: みなとみらいホール(大ホール)
日時: 12月14日(土)  午後2時開演
申込方法:緑区役所売店・みなとみらいチケットセンターほかで発売中
料金: チケット 2,500円ほか
問合せ先: 礒部 Tel 934-5031

平成15年4月にはハンガリーの首都ブタペストでの公演も控えています。

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★2 12/16 親と子のつどいの広場 オープニングセレモニー
  人形劇&親子ゴスペル他

日時:12月16日(月) 10時半〜11時半
場所:青葉区役所別館2階会議室
参加費:無料
出演:ツピティー・キッズコーラス+ママ
主催:ワーカーズ・コレクティブ パレット
     /こどもミニディサービス まーぶる

●親と子のつどいの広場が市ヶ尾で始まります!
 ・子どもたちには、おもちゃの部屋がまっています。常駐のスタッフと遊ん
  だり、本の貸し出しや読み聞かせもあります。
 ・お母様にはtea roomがあります。お友達をつくるなど、交流を図って
  みませんか? 平日9時〜14時オープン

問合わせ:子どもミニディサービス まーぶる Tel:975-2309 岩間まで

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★3 12/17 ミニ万華鏡をつくろっと!
http://homepage2.nifty.com/TaKMi/index.htm

日時:12月17日(火) 14時〜16時半
場所:もえぎ野地域ケアプラザ
費用:1組200円(材料費+お茶代)
対象:未就学児と小学校低学年の児童とその家族 15組
申込み:ファクスで受付 
     住所・氏名・電話・ファックス・年齢(子どもの年齢も)
     fax:974-5405 (もえぎ野ケアプラザ)
     12月13日(金)必着

主催:たまりん場「子育てと地域」実行委員会
共催:横浜市もえぎ野ケアプラザ /交流広場「たまりん場」

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★4  12/17 さなぎの子の会

さまざまな理由で,学校に行かれないこどもたちの交流会。
 保護者交流会もあり

場所: 横浜市青葉区役所3階
日時: 12月17日(火) 開催時間 10:00〜正午
参加対象:条件 電話で前日までに子ども家庭支援相談
問合せ先: 横浜市青葉区役所 子ども家庭支援相談
    Tel 978-2460 Fax 978-2416

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★5  1/16,1/30,2/13,2/27,3/6  あなたの隣の外国人(全5回)

日時・内容:
1)1月16日(木)フィリピンの女性たち
2)1月30日(木)友達はスリランカのカレー屋さん
3)2月13日(木)チベットの暮らしや文化
4)2月27日(木)ラオス・森を守る地域づくり
5)3月6日(木)多民族社会カナダ

時間:いずれも午前10:00〜12:00
会場: 白山地区センター
定員: 30人(抽選)
費用: 500円
申込: 1月6日必着で、往復ハガキに住所、氏名、電話番号を書いて、
    〒226-0013 緑区寺山町118 緑区役所生涯学習支援センター
   「あなたのとなりの外国人」担当へ
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/koho/koho_h14/koho12_1.html#kouen2

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★6 1/17 映画 『森の学校』 すばらしき家族の物語

 原作 河合雅雄著 「少年動物誌」 福音館書店刊
西垣吉春 監督作品

日時:1月17日(金)
    第1回 10時半〜  第2回 16時〜
    第3回 18時半〜
会場:青葉公会堂
鑑賞券:前売り 1,000円(子ども500円)
    当日  1,200円(子ども600円)
主催:「森の学校」上映実行委員会
問い合わせ:Tel 972−0422

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★7  1/17,1/31,2/28 子どもへのまなざし講座

 子どもの揺れ動く心へ、まなざしを向けると共に、子どもから発信される
様々な情報を受入れ、より良い親子関係を作るための講座です。

◇第1回
日時:15年1月17日(金)13:30〜15:30
場所:港北区役所 1階予防接種室
内容: 子どもと性について話していますか
講師: 村瀬 幸浩(一橋大学講師)

◇第2回
日時:15年1月31日(金)10:00〜12:00
場所:港北区役所 4階1号会議室
内容: 親に伝えたい子どもからのメッセージ
講師: 植松 紀子(こどもの城臨床心理士)

◇第3回
日時:15年2月28日(金)13:30〜15:30
場所:港北区役所 4階1号会議室
内容: 子どもの年齢に応じたほめ方しかり方
講師: 内田 玲子(家庭教育カウンセラー)

参加費:無料
定員:各回先着50人 *一時保育あり(2歳から未就学児、各回先着10人)
申込:12月16日(月)9:00から、電話で生涯学習支援係へ
   Tel 540-2239 Fax 540-2245
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no93_1.html

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★8  1/19 start 第3回ボランティアのためのパソコン連続講座
     〜ボランティア活動にパソコンを活用しよう〜

1月19日(日)わくわく事業計画
2月2日 (日)わくわくチラシ作り
2月16日 (日)カンタン経理!
3月2日 (日)チャキチャキ情報収集&メール!

受講資格:市内のボランティアグループで活動していること
     パソコンを使って簡単な文書が作成できること
     全4回の受講ができること
受講費:2,500円(4回分)
募集人数:10人
会場:ウィリング横浜11階 パソコン研修室
時間:各回13時〜16時半
応募方法:住所・氏名・電話、ファックス・所属団体・活動地域/応募動機
     返信用はがき、活動団体の紹介用ちらし
     上記をそろえてボランティアセンターまで
応募先:横浜市ボランティアセンター「スキルアップGOGO/PC」係り
    〒中区桜木町1−1 健康福祉総合センター8階
締切:12月17日(火)
協力:デジタルボランティア630

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★9   1/19 南国ロングステイ 豊かな第二の人生

「南国暮らしの会」から、数多くのロングステイヤーと交流をされてきた、
高澤弘晃さんの講演です。一度は行ってみたい外国、住んでみたい外国、でも
いくつかの疑問があり、決断がつかない、そんな疑問にお答えします。

日時:1月19日(日)14時〜16時
場所:青葉区役所別館2階会議室
参加費:無料
定員:80名
申込み:青葉国際交流ラウンジ a2040@beige.ocn.ne.jp
主催:青葉国際交流ラウンジ

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★10  1/25 防災講演「地震にそなえる」
     http://homepage2.nifty.com/TaKMi/index.htm

 静岡県も東京都も地震に対して本格的に取り組み始めています。
 自分の区の防災マップをじっくり眺めたことがありますか?

 講師  杉原英和氏 (神奈川県地震対策課計画調査班主幹)
 日時  平成15年1月25日(土)10時〜12時
 場所  青葉区役所別館2階第1・第2会議室
 参加費 無料
 主催: 青葉区民会議/生涯現役あおば会
 問合せ 青葉区民会議 青葉区役所広報相談係りまで Tel:978-222

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★11  1/25,2/1,2/8,2/15,2/22,3/1,3/8
青葉区生涯学級 メディア・リテラシー学級

内容 メディアを知ってメディアに強くなろう
1)知りたいこと・知らせたいこと・・TBS報道特集ディレクター 黒岩 亜純
2)何を伝えるか 朝日新聞記者 鈴木規雄
3)ホットなテーマで事例研究 テレビ編 運営委員
4)ホットなテーマで事例研究 新聞編 運営委員
5)公開講座 松本サリン報道被害を体験して今思うこと  河野義行
6)メディアの読み方
        東京大学大学院情報学「MELL」プロジェクター 菅谷 明子
7)大いに語ろう それぞれのメディアリテラシー

場所: 横浜市青葉区役所別館 会議室
期日:1)1月25日 2)2月1日 3)2月8日 4)2月15日 5)2月22日
   6)3月1日  7)3月8日
保育オリエンテーション:
平成15年1月18日(土)午後2時〜3時 保育依頼者は必ず参加を
開催時間: 14:00〜16:00
参加対象: 条件 原則として全回参加できる人  30人(多数抽選)
公開講座:60人 中・高校生も歓迎します
                保育 2歳〜学齢前まで 10人(多数抽選)
申込方法:往復ハガキ又はFAXで「メディア学級」 住所・氏名・電話 番号明記
     保育希望者は子の名前・ふりがな・生年月日を記入
公開講座のみの人はその旨記入
保育希望者は子の名前・ふりがな・生年月日を記入
申込期間: 12月19日必着
料金 : 全回通して1,000円 公開講座のみ500円 保育雑費 700円
問い合せ先 名称 横浜市青葉区役所生涯学習支援係
住所 〒2250024 横浜市青葉区市が尾31-4
電話番号 045-978-2295 FAX番号 045-978-2413

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★12  2/1〜2003年春季パソピア講座参加者募集案内

講座名:ホームページをつくろう
    誰でも4日でホームページを作れます。

開催日時:平成15年2月1日、8日、22日、3月1日(全土曜日)
     (13:30〜16:30 1回3時間)
内容:(1)デジタルカメラでホームページ素材をつくる
       *デジタルカメラは当方で準備します。
 (2)ホームページをつくる(1)
   (3)ホームページをつくる(2)
(4)サーバーにアップロードする
       ・HPを公開する

狙い:ホームページの作成の基礎を学ぶ。簡単なホームページを2〜3ページ
   程度作成(画像も含む)して、サイトにアップロードする。
   ホームページ作成からサイトへのアップロードまでの流れを体験する。
事前に用意して欲しいもの
  :講座で使用する自分のホームページの原稿(紙ベースでも、データベース
   でもOK)タイトル、内容等。
募集人数: 40人(パソコンを持っている人、簡単な操作の出来る人)
          前回講座受講者も大歓迎です。
開催場所:武蔵工業大学(横浜キャンパス)3号館メディア演習室
     横浜市都筑区牛久保西3-3-1
     (横浜市営地下鉄中川駅徒歩5分)
参加費用:3,000円
申込締切:1月17日(金)必着 (応募者多数の場合は抽選)

申込方法、講座の詳細情報、武蔵工業大学(横浜キャンパス)の地図など
 http://www.sanjocity.jp/~yokohama/pasopia/homepage/index2003.html
問合せ:e-mail:pasopia-it@freeml.com
または、045-931-6163 井藤(18:30〜21:00)
主催:つづきパソピア
共催:武蔵工業大学

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3.横浜丘の手情報
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■■北部4区 耳より情報  防災情報        
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★ 横浜市地震マップと各区のホームページの防災情報

緑区の庶務係(総務課)の机に防災マップが置かれていました。
緑区版と横浜市版(平成13年8月発行)があります。
自分の住んでいる場所の震度がわかります。
なかなか良く出来た地震マップです。

予想される地震の種類、横浜の地下構造、地震マップの仕組み、
無料地震診断や横浜市全地域の震度や地震情報が書かれています。
地震が起きたときの市内各地の震度を表す地図は市のホームページ
http://www.city.yokohama.jp/me/bousai/eq/index.html
にあります。

気になって、各区の防災ホームページも調べてみました。
青葉区はさすがです。防災計画までできています。また飲み水を確保できる場
所も記載されています。さらにトップページの表示を例えば文字を赤にするぐ
らいの配慮があればなお良いと思います。

都筑区はトップページに防災が大きくでていて見やすいが、青葉区のような
防災計画はありません。
港北区はトップページの防災の場所が分り難いが、避難場所の地図は拡大でき
て見やすいです。
ウゥウ〜緑区のホームページには防災情報がありません!?・・・絶句した!
でもどこかにあるはずだと信じたい。

青葉区防災情報
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/bousai/index.html
都筑区防災情報
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/disaster.html
港北区防災情報
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/soumu/bousaitop.html

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■■港北区 耳より情報           港北区ホームページから               
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★ バクの笑顔を見たい!
 〜まちにやさしい川と川にやさしい生活〜

 ◇ 鶴見川ってどんな川?― バクのカルテ ―
 ◇  バクの将来を考えよう

鶴見川の汚濁の最大要因は家庭からの雑排水だそうです。
雨水は下水処理場を通らず直接川へ流れ込む場合があります。
屋外で使った水や道路の付着物などは雨水と共に川に流れ込みます。
集中的な雨で、排水が直接川へ流れ込むことがあります。
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/suisin/kouhou/kuban/2002_11/toku_1.html

確かに鶴見川の堤防を歩いていると、下水臭が鼻につきます。
我が家も家庭からの雑排水にごみや油を流さないよう最大限の努力はしていま
す。しかし、近所の親父が、洗車で洗剤をどばどば流しています。また東京都
は、ディーゼル車の規制をするそうですが、横浜市は考えているのでしょうか。

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■■書籍  耳より情報                          
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★書籍案内

「視覚障害者へのパソコンサポート入門」
第1章:視覚障害者のパソコン 第2章:必要なハードウェア 第3章:ソフ
トウェア 第4章:機種選定のための基礎知識 第5章:サポートの方法
付録:CD−ROM(IBMホームページリーダー試供品 ラテン・エー(キ
ーボード練習ソフト) 本文テキストデータ)
体裁  B5版130ページ 2,000円
発行:全国視覚障害者インターネット接続支援連絡会
 http://asv.jp.org info@asv.jp.org


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4.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆  特別編
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★ 「新アジェンダ21かながわ」の検討委員に応募されませんか?

 ローカルアジェンダの大切さを、この街づくり講座でも申し上げましたね。
え? 忘れた?? では基礎編の(3)から(6)をごらんください。
鏑木の個人ホームページでも基礎編はまとめてあります。

http://www.ops.dti.ne.jp/~kabu/machi.html

神奈川県では、今年のヨハネスブルグサミットの成果を受けて、
「新アジェンダ21かながわ」を策定することになりました。鏑木は
この検討委員になるよう県から依頼され、引き受けることにしました。

神奈川県では、策定にあたって、公募する委員と、県や県内団体
が依頼する委員とが半々で委員会を構成することにしました。

しかも、県からの依頼でも学者は最低限にしぼって、できるだけ
NPOを入れようとしています。なかなか画期的なことです。
もうひとつ画期的なことは、県は文書のドラフトは書かないと
宣言しているのです。

この委員の公募は、県のHPに載っています。

http://www.pref.kanagawa.jp/press/0211/22109/boshu.htm

オムニバス通信読者のみなさま、
めったにない市民(県民)参加の機会です。参加されませんか?
知識が足りなくても大丈夫です。鏑木が伝授します。
情熱と、一般的な意味での見識が必要です。

求む! 同志!!

追伸)
来年からは、新アジェンダ21の検討のレポートを兼ねた、街づくり講座
「実践編」をやりたいと考えています。基礎編についての質問なども、
kabu@ops.dti.ne.jpまでお気軽にどうぞ。

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5.今、電子自治体がおもしろい(26)      青葉区  中谷英世
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   〜変わり始めた横浜市、住基ネット横浜方式で新たな動き〜
       
■オムニバス通信「今、電子自治体がおもしろい(22)」でこんな意見を書き
ました。
「住基ネット拒否が80万人に達した。横浜市民の4人に1人が接続拒否の意
思表示をしたとは驚異的!国だけでなく横浜市のセキュリティも万全にして貰
いたいものだ。」
国の個人情報保護法、公務員の不正防止罰則と同様に、自治体も自らの個人保
護と不正防止の条例が必要ではないかと指摘しました。これは電子市役所推進
懇談会でもかねてから論議されていた課題です。

■そうした中で、中田市長は11月27日の臨時記者会見で、横浜市独自の「本人
確認情報等の保護に関する条例」を議会に提出したことを明らかにしました。
 条例には、「従事職員が本人確認情報等を不当な目的に使用した場合には、
6月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する」規定が盛り込まれ、全国の
自治体としては始めて「個人情報の保護のために厳しい罰則規定」でのぞむ方
針が示されています。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2002/112701.html

これは、横浜市長の責務として、住民基本台帳ネットワークシステムの適正な
運用をはかるための必要な措置だとしています。
条例には罰則規定の他、
「本人確認情報等の電子計算機処理等に従事している職員は、法令に定める事
 務を行う場合を除き、住民基本台帳ネットワークシステムを使用してはなら
 ない。」
「国の機関、他の自治体等へ提供された市民の本人確認情報等について、漏え
 い等の問題が生じた場合には、国の機関等へ調査を求める。」
「調査等の結果、必要があると認めたときは、本人確認情報等を保護するため
 の措置を講ずる。」
「住民基本台帳ネットワークシステムの安全性に関する事項等を審議するため
 横浜市本人確認情報等保護審議会を設置する。」
などを規定しています。

■この条例の提案は、住基ネット接続を希望する270万人の横浜市民のデー
タを接続する見通しがついたことに伴う必要な処置ですが、中田市長は、「横
浜市民の情報が、罰則の無い多くの地方公共団体等の間で、毎日やりとりされ
ている現状を危惧する。法の不備を条例で埋め合わせる当面の処置だが、国も
是非見習って早期に法整備を進めてほしい」と述べています。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2002/1127.html

 個人情報保護条例の整備以外にのも、不慮の事故があった場合の地方の側か
らの調査請求、それに対する回答の方法が決まってないこと、アクセスログの
保存と公開などのの問題も指摘されています。

 それにしても昨今、個人情報を不正に売買した情報犯罪の報道が後を断ちま
せん。はかり知れないIT社会のメリットを享受する一方で、どのように暗黒
のデメリットを抑えることが出来るのか、情報の価値と活用について人間の叡
智が試される時代です。

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6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」(12)  栄区  藤田幸子
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  ◆◇ ホームページを作成しましょう ◇◆ (第3回)

前回はトップページを作成しましたが、試作してご覧になりましたか。
タグの意味というか役割がお分かりいただけたでしょうか。
今回は、中身のページを作成していきますが、タグはほとんど同じものを使い
ます。

★ 第3回 中身のページの作成

まず、その前に、前回では、作成したindex.htmというファイルを
「MyDocuments」に保存しましたが、これから次々と新しいファイルができる
ので、「My Documents」を開いて、「ファイル」の「新規作成」から「フォル
ダ」をクリックします。すると「新しいフォルダ」という名前のフォルダがで
き、そのフォルダを青転させて、「名前の変更」で「web page」とします。
そして、「My Documents」にあるindex.htmを、その中にドラッグ&ドロップ
します。フォルダ「web page」を開くと、index.htmがあるはずです。

1.自己紹介のページ作成
それでは、トップページからリンクする「自己紹介」のページを
下記を例に作成しましょう。
http://www.fuchu.or.jp/~sachiko3/takmi/profil.htm
今回は、テキストだけでなく、イラスト画像も入っていますね。
イラストは、カーソルを合わせて、右クリックすると「名前を付けて画像を
保存」があり、クリックすると保存のフォームが出るので、「My Documents」
にあるフォルダ「web page」に保存します。

「表示」から「ソース」を見てください。

トップページの場合と同様、で始まり、で終わります。
<html>
<title>
タイトル
</title>
</head>
タイトルを自己紹介にします。
<body background="?.gif">、壁紙か、 <body bgcolor="#??????">、無地で、
背景を決めます。例の場合<body bgcolor="#ffffe0">、
文字の色は、黒以外を使いたいなら、<font color="#dc143c"></font>で指定
します。
<center>
<h2>自己紹介</h2>
自己紹介のタイトルが中央にきます。
不思議なのですが、ここでは<br>を入れなくても、行が変わります。
コスモスのイラスト画像をラインの両脇に配置します。
<img src="cosmos.gif" align="right">
<img src="cosmos.gif" align="left">
<br>
<hr color="#008000">
<p>
色のラインを使って区切っています。
<blockquote>
本文の両脇が少し空きます。
自己紹介の本文に<br>、<p>のタグを入れながら書いていきます。
</blockquote>
最後に<hr color="#008000">でラインを入れ、<br>
<center>で、ラインから下部を中央に配置します。
その下に、「趣味」のページに行くようにしたければ
<a href="hobby.htm">趣味のページへとします。
<br> を入れないと、続いてしまいます。行を変えたい時は、常に<br> を入れ
ます。
トップページに帰るのに家のイラストを使っています。
<a href="index.htm"><img src="home.gif" border="0"></a>
これで、家のイラストをクリックするとトップページへ行きます。
</center>で、中央配置を閉じます。
文字の色を指定した時は、</font> で閉じ、
</body>
</html>
これで、「自己紹介」のテキストが出来上がります。
このファイルを、「profil.htm」と名前をつけて保存します。
profil.htm と保存したファイルを開くと、自己紹介のページができていま
す。
なお、タグについては、これだけの説明では理解し難いと思いますので、
下記のタグリファレンスのサイトを参考にしてください。
http://www.htmq.com/html/index.htm

同じようにして、「趣味」その他のページを作ります。

2.FTPで送る。

誰もがアクセスできるホームページにするためには、ホームページ開設をプ
ロバイダーと契約します。
開設にあたって、開設料がいくらか必要な場合もありますが、その後はほとん
どのプロバイダーで5MBくらいまでは無料です。
プロバイダーから、ホームページアドレス(URL)を確保したら、できたファイ
ルをFTPでプロバイダーに送ります。

FTPも、フリーの素材屋さんからダウンロードできます。
例えば、下記の「窓の杜」。
http://www.forest.impress.co.jp/
「ジャンル別INDEX」から「FTPクライアント」を選び、
フリーソフトなら「FFFTP」というソフトがありますから、
ダウンロードサイト・ALLESNETからダウンロードしますと、
ショートカットがデスクトップにできています。
FTPの設定は、接続先サーバ名、ユーザー名、パスワード を入力。
接続して、それぞれのファイルをプロバイダに送ります。

そして、ブラウザを開き、「アドレス」欄に、あなたのURLを書き込んで、
「Enter」キーをクリックすると、あなたのホームページが現れます。
それを、「お気に入り」「ブックマーク」に登録しておきましょう。

以上が、最も基本的な Web page の作り方です。お試しください。

このテキストだけの基本的な Web page に、あとは付け足していけばよいので
す。
画像は、
写真などのJPG画像なら、<img src="?.jpg">、イラストなどのGIF画像は、
<img src="?.gif">で入れることができます。
中央に配置したい時は、
<center>
<img src="?.jpg">
</center>
イラストの左配置は、
<img src="?.gif" align="left">
右配置は、
<img src="?.gif" align="right">
それらの画像ファイルも、FTPで送ります。

その他、MIDI音楽、Javascriptの設置も簡単にできます。
アクセス数、訪問者登録、掲示板、チャットは、CGIという複雑な技法です。
これらのことは次回に譲りましょう。

お分かりにならないことがありましたら、
itsp@freeml.com
sachiko3@fuchu.or.jp
迄お知らせ下さい。

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7.編集後記 
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 2週間に一度の発行ですが、マガジン発行というのは、結構大変です。しか
し、メルマガを発行することを通して、学ぶことも多いということが分ってき
ました。また、私たちTaKMiがメルマガを通して、市民参加や行政のIT化な
ど訴えてきたように、横浜市が大きく変わろうとしています。
新しい時代の大きな潮流になろうとしているキーワード「市民参加」という言
葉の根っこの部分はなんでしょうか? むかし流行った「アンガージュマン」
(社会参加)とは違うし、インターネットの草分けの時代に思想的な啓示を与
えた、イバン・イリイチ(最近亡くなった)の思想なのでしょうか。市民活動
も一段落の正月休みには、そんなことも少し勉強してみたいと思っています。
 
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