たくみとは?
Q1:TaKMiは何の略ですか?

私たちは、横浜北部の市民団体のIT活動をサポートするために結成した新しい支援組織です。
Tは都筑、aは青葉、Kは港北、Mは緑の横浜4区、iはITのiです。
パソコンや市民活動コーディネータの匠=TaKMiを目指し、相互に学び合うボランティアグループです。
正式の会の名称は横浜丘の手ITサポートプロジェクトです。
私たちは、市民団体の連携、市民参加の促進を図り 新しい市民コミュニティを創るという高い目標を掲げました。
Q2:設立の目的は?

一寸長くなりますが、TaKMi設立の背景と目的を説明させて下さい。

21世紀の今、日本は地域から変わろうとしています。
物の豊かさの中で失われてきた、温かい人間関係、豊かな自然、助けあう社会、もう一度これらを取り戻そうと、数多くの市民達が各地で立ち上がり活発に活動しています。住みやすい地域社会づくりを目指し活動する市民団体の存在が、行政や企業と共に第三の力として大きな役割を担いはじめています。 
私たちは,人々が連帯し助けあう健全な地域社会なくして21世紀の日本の再生はありえないと考えます。

市民団体の多くは高度情報社会に立ち遅れています。
しかし、市民団体が行政や企業と共に大きな社会的役割を担う時代と言われながらも、多くの市民団体が孤立、個別化した活動にとどまっているのが現状です。いまだに、限られた地域での口コミ、ちらしの配布、電話、郵便による連絡といった手作業に頼り、その活動は高度情報社会に大きく立ち遅れています。

市民団体の情報発信と交流を支援します。
もっと多くの市民団体がITを自由に活用することになれば、情報を発信し、相互に連携し、交流する力強い市民ネットワークを築くことができます。大きく束ねられた市民活動は地域社会の多くの課題を解決する力になります。
時間と空間に拘束されることのないIT活用による市民への呼びかけは、これまで地域活動にあまり参加してこなかった若い世代、現役層や主婦層のボランティア意識を醸成し、障害者や外国人を含めた幅広い市民の社会参加を促すことができます。

その目的の実現のために、私達は自主的に、市民団体のIT活用を促進するための支援活動を開始します。
Q3:どんな活動をしますか

TaKMiは参加する人々のスキルやアイディアを生かし、市民団体のニーズを踏まえて市民活動のIT支援を柔軟に行います。
現在の支援プロジェクトは大きく3つに分かれています。

(1) 市民活動のIT活用を支援します。
(2) 地域の市民活動の情報や知識を交換・共有するための市民活動情報ネットワークを構築します。
  市民活動のIT活用を支援します。(具体的には、このサイトの運営や、メルマガの発行など)
(3) 市民団体のためのIT環境の整備促進を行政に提言します。
Q4:IT支援とはなんですか?

市民団体がどのようなIT支援を望んでいるかよく把握し、市民団体と一緒にホームページ作成やメールの利用などのIT活用計画を立て、その計画の実現を支援します。ホームページ制作委託ではなく、市民団体の自立を助ける支援をします。
Q5:市民活動情報ネットワークの構築とはなんですか

地域の市民活動の情報や知識を交換・共有することす。
横浜北部の市民団体が相互に情報を交換・共有し、支援し合える市民活動情報などを集めたTaKMiホームページを構築します。
更に、これらの情報を市民団体、地域住民、全世界の同じ関心を持つ人々に速やかに届けるため、電子メールを使った市民活動メールマガジンを発行します。
福祉やまちづくりなど地域への呼びかけや地域情報を豊富に提供し、多様な市民団体や市民が自由に発表・交換できる地域のための情報発信の場づくりを目指します。私達TaKMiはITによる新しい市民コミュニティへの発展の願いを込めて活動します。
Q:6IT環境の整備の提言とは?

私たちは横浜市に対し「市民活動支援センター市ヶ尾プラザが文字通り市民活動交流のプラザ(広場)として発展するためには、市民団体が情報活動を活発に行うためのIT環境の整備が必要である」と提言してきました。具体的には高速回線に常時接続したPCを配備し、市民団体が自由にホームページ制作やインターネットにアップロードの作業ができるIT機器の環境整備です。

私達は、支援センターに整備されたIT機器の利用を広め、IT支援活動を行うと共に、市民団体がホームページやメーリングリストの情報発信を自由闊達にできるような、市民団体専用の市民サーバーなど自主的なネットワークシステムの構築を目指し研究・努力します。
Q7:活動場所はどこですか?
平成12年、横浜北部の市民活動促進のため市民活動支援センター市ヶ尾プラザが開設されました。TaKMiはこの市ヶ尾プラザを拠点に活動を展開します。
Q8:ITサポーターに参加したいのですが。
TaKMiは、普通の市民がオープンに参加できるボランティア団体として運営します。会員がスキルアップできる環境を整備し、ボランティア精神を共有し、ITに関する豊富な知識と技術の保有につとめます。

TaKMiの趣旨に賛同して頂けるならば、広く横浜北部以外の地域からも参加できる途を開きます。
Q9:IT支援は何処に申し込んだらいいですか?
支援依頼と書いて、次のアドレスにお送り下さい。調査票を送付いたします。また、直接面談などを行うために、日程の調整の連絡を取らせていただきます。
それぞれの団体のITを支えている人達や、今後考えている人たちのために講習会などを計画する予定です。計画が決まり次第HP上でお知らせします。また、ご案内を送付します。
 
 TaKMi運営委員会まで

 TaKMiの案内はここをクリックしてください。(設立当初の呼びかけです)参考
Q10:メルマガはどうしたら読めますか?
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