横浜市民活動ITサポートプロジュクト「TaKUMi」の情報誌
  発行・2005−09−10
「横浜オムニバス通信」101号

身近な隣組と町内会
身近な隣組・町内会についての提言
    
        青葉区・植村 努
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私は田園都市線の開通時に桜台団地に入居し、約5年後の昭和48年に 現在のもえぎ野に転居しました。かれこれ40年近く青葉区に住んでおります。
私は68才で、人生の大半をこの地に住んでおりますが、自分の街という 感じがいまいちしません。

子供たちはどうかな?我が家の娘たちは公立の小中学校は地元の学校に 通いましたが、それ以上は他地区の学校に行ったし、地元の友達は少ない ようです。子供たちにとっても故郷という感じは少ないのではないかと思い ます。

この一番の理由は住んでいる場所の身近なコミュニテイが無いことです、 我が家の向こう三軒両隣のご家族の顔くらいは知っておりますが、それ 以上の方々は殆ど知らないし、挨拶も交わしません。
このような事は青葉台に限ったことではなく、都会の一般的な傾向で 皆さんが好んで人的煩わしさを避けているせいかも知れません。

これを批判するつもりは全くありませんが、日頃新聞で自然災害・犯罪 の記事を見るたび、身近な少なくとも町内会規模の人的つながりの必要性 を痛感します。
同じもえぎ野でも、イベント等を企画し定期的にご近所の親交を楽しんで いる町内会もあります。

それでは、自分から提案してご近所を引っ張っていったらと言われそう ですが、過去30何年現在の状況で推移したものを変えるj自信はありません。

理由は何でもよい、例えば防災演習とかを単数・複数の町内会単位での 集会を年1〜2回でも、役所のほうで計画して頂けると有難いのですが。




青葉区の小池です。
植村さん 
青葉区民の普通の感覚なんでしょうか・・・
投稿ありがとうございます。


青葉区で子育ての人たちの会合で聞くのは

青葉区は子育てがしやすいかな・・と 思って引っ越してきたら
冷たいまちだと 

でも 地区センターなどの子育ての集まりで聞いた話は、
ご近所での子育て年齢のあつまりではなく
バスなどを使ってちょっと遠いところでやっている集まりに
くるのは 
近所づきあいの延長上にないので いつでも
いかなければ 「きれている」 場だから
気楽に来られると・・・。

自分に必要なこと、自分の周りに必要なことは
自分から動く ・・・・

でも 全体との関係はどうなんだろう
それぞれが 自分に必要なことを自分を中心にすすめることが
地域や区にも必要なことなんだろうか

全体と一部 これを 見ることができる
情報交換 共有の仕組みを 
区民市民が持つこと 有効に機能する仕組みをつくること
が 必要になってきています。 しんどいな・・・

なんで 税金を払って行政に 頼んでやってもらってたのに
自分たちもボランティアで担わんといかんように なったんだろう??

ああ 
防災訓練は地域防災拠点ごとに 年一度はやってますし、
自治会でもやってます。(^^)v

参加してね。
9月1日からあちこちで 始まりますよ。

横浜市の総合防災訓練は今年の「当番区」は緑区です。

来年はまたしても「青葉区」らしい・・・(ToT)