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"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」84号(発行日 2004年9月12日)
       
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   □  □  1.TaKMiのトピックス               □
   □    □   2.市民活動イベント情報                          □
   □    □      3.横浜丘の手情報                                □
  □    □     4. 青葉別館問題                                □
   □    □         5.街づくり講座実践編(その20)         □
   □  □□         6.市民ウォッチング             □
   □□□□□□□       7.Yummyちゃんのネットサーフィン(22)  □
   □□□□□□□       8.ユニバーサルデザイン(UD)(13)   □
   □□□○○  □□          9.編集後記                       □
   □□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□□
      ○○                                ○○
   横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
         皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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          今回は多賀が担当です。

先日、NHKの放送でアーティスト日比野克彦さんのインタビュー番組があり面
白かった。日比野克彦さんは、舞台美術、パブリックアートなど、多岐にわた
る分野で活動中で、最近は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワー
クショップを多く行っている。都筑区のモザイク壁画コンテストの審査委員長
でもある。

「越後妻有アートトリエンナーレ」の朝顔のプロジェクトが話題になっていた。
廃校になった新潟県の松代町莇平の小学校に2階までロープを張って、校舎中
に朝顔を屋根まで伸ばそうというプロジェクトである。

“屋根まで朝顔が伸びるといいねえ”というイメージを皆で持ったとき、自然
に体が動き出すということである。こうあったら面白いとかわくわくするとい
う見えない未来を描くことができるのは、さすがにアーティストの発想である。

絵を描くというのは、やっぱり他人がいるからで、絵を描くということが目的
か、コミュニケーションをとるのが目的かは同じくらいということである。

確かに優れたアーティストもアスリートもビジネスマンもサイエンティストも
彼らの成果や作品や発見を通して、活発なコミュニケーションが生まれている
のは事実のようでである。すばらしいプロジェクトの中心には、見えざる未来
を描ける優れた人々がいるのである。  (文責  多賀)

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■■83号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
   Cafe' @ Saturdayの情報   
  地域に根ざしたまちづくりフォーラムへ小池さんが乗り込みます。

2.市民活動イベント情報
  27年前に緑区荏田町(現青葉区)にアメリカ軍のジェット機墜落の
  事件を取り上げたイベントや緑区ミュージカルが話題になっています。
  オリーブみどりの中国料理講習会や中学生世代と親世代しゃべり場など
  多数

3.横浜丘の手情報
  都筑区の「市民活動支援センター・都筑区版」オープンは新しい市民活動
  の場作りとして注目です。

5.街づくり講座(その20)
  自治体の環境コンテストへの参加が自治体の環境対策をより活性化すると
  いうドイツや日本の事例が取り上げられています。
 
7.Yummyちゃんのネットサーフィン(22)
  市民活動支援センターの運営のあり方というホットな話題を全国に渡り
  サーフィンしました。
 
8.ユニバーサルデザイン(UD)(13)
  今回は携帯電話 ストーリー です。高齢者にとってUDとして是非取り
  上げてほしい話題です。

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1.TaKMiのトピックス  
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★9月のCafe' @ Saturday

毎月第3土曜日10時〜 気楽に集まれる TaKMiのしゃべり場+勉強部屋+
お茶のみ・・として Cafe@Saturday を開催します。 
場所は「ぱそこん横丁」  9月は18日(土)10時〜

気軽に参加してみてください。 

★ 地域に根ざしたまちづくりフォーラム

横浜市開港記念会館(みなとみらい線日本大通り駅徒歩5分) 
が横浜青年会議所の主催で開催されます。 

日時:9月18日【土】18:00〜21:00 
フォ−ラムの詳細 
http://www.yokohama-jc.or.jp/info/0918tnm-forum_tirasi.jpg 

このパネルディスカッションのパネリストにとして、中田横浜市長とともに
当メルマガの副編集長小池由美さんが青葉区民会議副代表として出ています。
いまどのような発言をするかうんうんと考えているはずです。
皆さん、応援に行ってください。

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2.市民活動イベント情報
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有効期限がまだ切れてない イベント情報はこちらから・・

81号から
★8 9/18 青葉区「郷土史の会」公開講座
82号から
★3 9/17 素敵な笑顔と楽しい食卓
83号から
★1 9/25 何でもありのロシアと日本
★2 10/9 「ITを活用して甦った私」バリアフリー講演会
★3 10/9   モザイクタイル壁画をみんなで作ろう!
★4 10/17 サロン・ド・オリーブ アンド ポパイ
★5 10/31 アラブの風と音楽 第8回国際交流コンサート
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◆◇84号イベント案内◇◆
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★1   9/26 「和枝さん母子の願いを語り継ぐつどい」

緑区荏田町(現青葉区)にアメリカ軍のジェット機が墜落し9人の死傷者をだ
した事故は、27年前の9月27日です。2人の子供が亡くなったことを聞か
されずにやけどの治療を受け、失意のうちに亡くなられた土志田和枝さんを偲
ぶ会です。地元の中学生や高校生による献舞があります。
なお今年の「緑区民ミュージカル」もこの事故がテーマです。
    http://green.cliff.jp/stage.html

日時: 9月26日(日) 10時〜12時
場所: ハーブガーデン「和枝園」
    (青葉区しらとり台72-1  Tel 981-0806)
主催: 和枝さん母子の願いを語り継ぐつどい企画実行委員会
連絡先:横浜・緑区米軍機墜落事故平和資料センター 齋藤 Tel 933-3954

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★2 9/19 第4回 鴨居駅コン
  
鴨居の町おこし事業の一環として、駅の改札前で行うミニコンサートです。 

日時:  9月19日(日)午後1時〜2時 
会場:  JR鴨居駅2階通路(西窓側コーナー) 
問合せ:生涯学習支援係(TEL 930-2238 FAX 930-2242) 

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★3  10/2,3 緑区民ミュージカル
            第7回公演 「MOVE−わたしたちは忘れない− 」
  http://green.cliff.jp/stage.html

緑区民による、緑区民のための手作りミュージカル。過去に実際に起きた米軍
ジェット機の墜落事故を調べる中学生の姿を通して、平和とは・生きるとは何
なのかを問いかけます。 

日時: 10月2日(土) 1:午後2時30分開演 2:午後6時30分開演
    10月3日(日) 午後2時開演 
会場: 緑公会堂 
チケット: 一般2,000円、中高生1,500円、小学生以下1,000円
 (緑区役所地下売店、東急テコプラザ長津田・青葉台・あざみ野駅で販売) 
問合せ:生涯学習支援係(TEL 930-2235 FAX 930-2242) 

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★4 10/7 中国料理講習会

 http://takmi.ciao.jp/sub/event/ryori/index.html

今回の中国料理は、主として本場上海の一般的家庭料理を4点と中国のお饅頭
を紹介します。お料理の作り方だけでなく、中国の習慣や伝統を聞きながら料
理を囲んで試食会をします。お一人でも気軽に参加できます。

                    
日時: 10月7日(木) 9:30 〜 12:45 (受付開始:9時15分) 
場所: 中山地区センター (ハーモニーみどり 4F)
    横浜市緑区中山町413番地の4 (Tel:935-1982)    
http://www.city.yokohama.jp/me/midori/shisetsu/chi_4_chiku.html#naka

講師: 戴 海燕(たい かいえん)先生 (上海出身)
    林 東平(りん とうへい)先生 (桂林出身)
献立:
1.什綿豆腐?(各種野菜と豆腐スープ・・トロリとして副食としてもいい)
2.蕃茄炒蛋 (トマトと卵の炒め物)
3.えび炒め (大型えびの炒め物で豪華です)
4.酸辣菜  (キャベツを使った甘酢和え、戴先生の得意料理) 
5.肉饅頭  (お菓子作りの得意な林先生 中でも肉まんは・・・) 

参加募集: 先着 24名 
受講料:  1,000円 
持ち物:  エプロン 
主催:   オリーブみどり
      http://takmi.ciao.jp/sub/event/ryori/midori.html
申込締切: 10月1日(金) 
お問合せ・申し込み先:  金原登喜子  Tel 934-3176 
    申込は、お名前、ご住所、連絡先(電話番号、Fax)、メールアドレス
    (あれば)を記載の上、Fax(Fax 935-2721)でお送りください。 

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★5  10/8 北八朔公園 幽玄の夕べ 
 
豊かな自然に恵まれた北八朔公園を舞台に、秋の日暮れから夜にかけて、
趣深いひとり語りと、地元中学生による合唱・吹奏楽を披露します。 

日程: 10月8日(金)午後5時開演 
会場: 北八朔公園(雨天時は緑が丘中学校体育館) 
内容: 
 第1部:緑が丘中学校合唱部「信じる」ほか・吹奏楽部「美女と野獣」ほか
 第2部:劇団風の子 高坂諭「六人目の男」 
問合せ: 生涯学習支援係(TEL930-2235 FAX930-2242) 

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★6 10/10,23,24 しゃべり場「自分の中心で、夢をさけぶ!」
   アーティストからのメッセージ

http://www.women.city.yokohama.jp/fm/evntdetail.cfm?evnt=2001

“夢が持てる生き方、しごと”をテーマに中学生世代と親世代に向けたイベン
トです。初回は挫折をパワーにした横田竜路さんのお話とワークショップです。

日時・内容:
第1回 10月10日(日) 午後1時30分から4時
 1部 「君の可能性をもっと感じて」
  講師  榎田竜路(音楽家、NPO法人横浜アートプロジェクト理事長)
 2部  パネルトーク「私の夢がかなうとき」
  ゲスト 榎田竜路
     白新田十久子(在日米国大使館政務担当)
     大島雅子(東京消防庁赤坂消防署)
第2回 10月23日(土) 午前10時30分から午後1時
第3回 10月24日(日) 午前10時30分から午後1時

 「中学生グループ、親世代グループそれぞれのしゃべり場」
 ファシリテータ
     松岡美子(よこはま一万人子育てフォーラム世話人代表)
     寺尾史子(ミーティングスペースてらお主宰)
*第1回目のみの参加もできます。

会場: 横浜市婦人会館 大研修室
    http://www.women.city.yokohama.jp/sisetu/FKsisetu.html
参加費:中学生:100円、大人:1,300円(全3回)
     *第1回目のみの参加大人:800円
定員: 中学生50人、大人50人
申込方法:9月21日から電話またはFAX(講座名、住所、氏名、電話、
          FAX番号、中学生は学年を明記)にて先着順。
          電話:(714)5911   FAX: (714)5912  
企画: グループ「ビー・アンビシャス」
    
【イベント推薦者  緑区民会議/MICS 中島光明さん】
中学生の皆さん!「将来の夢は?」と尋ねられたら、すぐに答えられますか?
私たち大人は、子どもたちに何ができるのでしょうか。
中学生の皆さんが、夢をもって職業について考えるお手伝いをしたいと思い、
この講座を企画しました。 


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★7   10/16 「早渕川クリーンアップ大作戦2004」
   早渕川を子供たちと一緒に、きれいにしましょう。

日時: 10月16日(土) 10時〜12時 (雨天中止)
場所: 早渕川(鍛冶橋・宿裏橋周辺) 青葉区と都筑区の区界
参加費:無料
    川に入りますので、汚れてもよい服装とそのまま入れるズック靴。
    軍手。紙袋はこちらで用意します。
主催: 「早渕川ファンクラブ」「荏田小学校PTA」
    「横浜都筑ロータリークラブ」
連絡先: 福富 Tel 942-3480

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★8  10/21  コミュニティビジネス企業家養成塾in都筑区

「住んでいる街で仕事を創ろう!」

コーディネーター:(株)キャラウィット 代表取締役米澤実弥子
講師:コミュニティビジネス実践者 ストーリー55 代表 荒木智恵子

日時:10月21日(木)9時45分〜12時半
場所:都筑区役所4階会議室
定員:30人
保育あり
費用:1,000円
問合せ:都筑区役所生涯学習支援係tel:948-2236
主催:(財)横浜産業振興公社 都筑区役所 共催:(財)横浜市女性協会

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★9  10/30.31イベント「コラボレーションする森」 
       http://morinokoe.fromc.com/index.html

横浜動物の森公園予定地(横浜市緑区三保)で、アート・音楽・子どもたちの
広場・国際交流などの様々な要素を含んだイベントを行っています。
2004年のテーマは、「森のじかん」一年間四季を通して森の中で手入れやイベ
ントを行います。
「森のじかん」を感じ、「森のじかん」に寄り添い今、私たちが取り戻したい
大切な何かを思い出させてくれる「じぶんのじかん」を感じたいと思います。

ワークショップ、コンサートなどのイベントや、手作り料理などを用意して
みなさんをお待ちしています。

日時:10月30日(土)・31日(日) いずれも午前10時〜午後3時
   ※雨天の場合、11月6日(土)・7日(日)に実施 
会場:横浜動物の森公園予定地 
問合せ先:菅沼( Tel 982-2273)、石山(Tel 933-1460) 

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3.横浜丘の手情報    
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■■青葉区    耳より情報         
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★青葉区パソコン初心者講習会 

日時:11月3日【祝・水】〜11月6日(土)4日間コース。
 午前クラス:午前9時45分〜午後0時45分、午後クラス:午後1時30分〜4時30分  
会場:山内図書館 
定員:各クラス16人  
対象:区内在住・在勤・在学者  
参加料:2,000円(教科書、フロッピーディスクは支給)  
申込: 往復ハガキに住所、氏名、午前・午後どちらか希望クラス、返信用の
    あて先を記入し、区民施設担当講習会係へ。申込は一人1通限り。
       9月21日必着。多数抽選  
問合せ: あおば ぱそこん横丁 Tel 973-7401、 区民施設担当 Tel978-2286 

★2004青葉ふれあい運動会 ボランティア 60名募集

日時:10月2日(土)9時半〜16時ごろ(昼食つき)
場所:青葉スポーツセンター(青葉区役所となり)
 
ボランティアオリエンテーションは申し込んだあと、参加してください。
日程:9月15日(水) 18時半〜20時ごろ
場所:青葉区役所別館 2階会議室
募集人数:約60名(高校生以上 定員になり次第締め切り)
申込:氏名、性別、年齢、住所、電話番号  
   ファックス/葉書/電話/直接
申込先:青葉区社会福祉協議会 ふれあい運動会担当者 北原
    tel:972-8836   fax:972-7519

主催:青葉区障害者交流レクリエーション実行委員会

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■■緑区    耳より情報      緑区   多賀和幸  
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★緑区IT講習会(全6回) 

市民グループ「MICS(ミックス、みどりITコミュニティサポーターズ)」
が講師を務め、利用者の立場から講習を行います。 

日時:10月27日(水)〜29日(金)、11月3日(水)〜5日(金)
   いずれも午前10時〜正午 
会場:白山地区センター 
内容:ワード初級 
対象:20歳以上の緑区内在住、在勤者 
定員:20人(抽選) 
費用:600円(テキスト代) 
申込:10月8日必着で、往復ハガキの往信用に講座番号「10」、郵便番号、
   住所、氏名、電話番号を、返信用に住所、氏名を書いて、白山地区セン
   ター(〒226-0006 白山1-2-1 TEL 935-0326 FAX 935-6039)へ 
問合せ: 地域振興課「IT」講習担当(TEL 930-2238 FAX 930-2242) 
備考:一時保育あり(費用100円)。希望者は申し込みハガキに「保育希望」
   と明記し、子どもの人数および年齢(何歳何か月)を記入 


★2004緑・芸術祭 緑区サークルミニギャラリー 冬  

緑区内で活動する絵画・写真などの文化サークルの出展を募集します 
会期
 1:11月15日(月)〜19日(金)
  2:11月22日(月)〜26日(金)
  3:12月6日(月)〜10日(金)
  4:12月20日(月)〜24日(金) 
会場:緑区役所1階ロビー 
申込:9月17日必着で、ハガキまたはファクスに希望会期、サークル名、
   代表者の住所・氏名・電話番号を書いて、生涯学習支援係「美術」担当
   (TEL 930-2236 FAX 930-2242)へ 
備考:9月22日(水)午前10時から緑区役所第1会議室で行う調整会議に必ず出席 


★男の備学〜料理つくりと地域学習(全5回) 

日時:10月7日・28日、11月11日・25日、12月2日 
   いずれも木曜日午前10時〜午後4時 
内容:料理教室、ウオーキングなど 
定員:25人(抽選) 
費用:1,000円(資料代ほか。材料・交通費各自負担) 
申込:9月26日必着で、往復ハガキに住所、氏名、年齢(保険加入のため)、
   電話番号を書いて「備学」担当へ 

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■■都筑区    耳より情報    
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★「市民活動支援センター・都筑区版」オープン
 
 10月1日に、都筑区役所に「都筑区民活動センター」がオープンします。
これまでの「生涯学習支援センター」と「市民活動支援センター・都筑区版」
が統合して出来る新しいセンターです。
その設立については、区内の市民活動団体が集まって設立準備委員会を開催し、
「協働の時代」に相応しい新しいセンターの役割を議論しました。区内の地域
活動がさらに活性化することが期待されます。
いろいろなオープン記念イベント(*)がなわれます。
なお、青葉区・緑区・港北区も将来は、区版の市民活動支援センターが開設さ
れる予定です。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/saishin.html#new_01

また、横浜市版の市民活動支援センターについて「横浜市市民活動支援センタ
ーの運営のあり方検討委員会」が発足し、検討を開始しました。
区版センターとの関係が注目されます。
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/tishin/siencenterarikata/siencenterarikata.html
                       (都筑区 福富 洋一郎)

*都筑区民活動センターオープニングイベント

◆都筑区民活動センター 開設記念講演会
 これからの市民活動と市民活動支援センター
日時・講師:10月1日(金)午前10時〜11時30分 都立大学教授 名和田是彦

◆ボランティア講座〜ボランティアから学ぶこと〜
 今、なぜボランティアなのか、時代背景から考える。
日時・講師:10月23日(土)午後2時〜4時 神奈川大学教授 松岡紀雄

◆コミュニティビジネス起業家養成塾 in 都筑区
2.市民活動イベント情報 ★8 参照
http://www.cb-yokohama.jp/koryu/koryu.php4

◆市民活動パネル展
 都筑区内を中心に活動する団体をパネルで紹介します。
 10月1日(金)〜7日(木)

会場は、いずれも区総合庁舎。保育有り。オープニングイベント参加者は
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/saishin.html#new_01
を参照して申し込んで下さい。

★区民文化祭参加者募集

「都筑から 文化でふれあう ゆめ ひと みらい」
 第9回都筑区民文化祭 参加者募集
 平成17年1月22日(土)〜2月6日(日)/都筑区総合庁舎/展示部門/舞台部門
 10月31日必着。申し込みは下記URLを参照してください。
http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/saishin.html#new_05

問合せ:生涯学習支援係 TEL948-2234 FAX948-2239
            Eメール:tz-bunkasai@city.yokohama.jp
URL:http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/gakusyu/bunkasai.html 

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■■港北区   耳より情報      
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★10/2-12/11 港北区生涯学習講座
「のぞいてみよう、明日のエコ・ライフ」
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/no114_6.html

第1回(10月2日)開講の一番に、オムニバス通信に「街づくり講座実践編」を書
いていただいている神奈川ボランティアネットワーク代表の鏑木孝昭さんの講
演があります。「新アジェンダ21ってなあに 想像してごらん2033年」
申込締切は9月21日ですので是非申し込んでください。

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■■横浜市   耳より情報        
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★市民活動をするものにとって気になる横浜市の動き

横浜ライセンス制度原案ができました。
みなさん どうおもいますか???
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/tishin/license/ligen-an.pdf

横浜市市民活動支援センターの運営のあり方検討委員会 第1回議事録
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/tishin/siencenterarikata/siencenterarikatagijiroku1.html

★貸し施設・・・キッチンスタジオ(調理室)

こんな施設も借りることができます。
横浜市婦人会館の施設です。

施設案内
・定員 50人
・器具 炊飯器は2升炊きなど大型3台
    いろいろ
・利用料金  午前 1,200円、午後 1,400円、夜間1,600円
詳細:http://www.women.city.yokohama.jp/sisetu/yuryo.html

バスガイドから
別館にも調理室があります。最新式ではありませんが、昔の庁舎の食堂だけあ
ってガスなどの設備は大型、冷蔵庫冷凍庫も巨大です。
借りるのは? 無料です。(^_^)v

★冊子案内

金沢区では「リサイクルアートタウン金澤21」という情報誌が創刊されまし
た。これは金沢区ごみゼロ推進担当発行で、と金沢区G30サポーター情報冊子
班が編集制作をしているようです。これも協働でしょうか・・・各区でさまざ
まな協働が進んでいるようです。 あなたの区ではどうでしょうか?

★神奈川子ども未来ファンドから お願い

「毎月コーヒー一杯分を神奈川の子どもたちのためにきふしませんか」
  http://www.kodomofund.com
月々コーヒー1杯分を子ども達のために寄付しませんか?
定額自動払込寄付「コーヒー募金」申込受付中


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4. 青葉別館問題              
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今回はお休みです。


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5.街づくり講座 ☆★☆鏑木塾☆★☆ 実践編(その20) 
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実践編、今回は19かと思ったら20でした。7月19日の記事に
番号を付け忘れました。(ああ、年はとりたくない・・・)

街づくり講座、今回は個別の目標でなく、アジェンダに考えが近い
取り組みをご紹介します。環境先進国といわれるドイツでは、
環境NGO「ドイツ環境支援協会」が11 年間継続実施した
「環境首都コンテスト」が、自治体の環境対策をより活性化し、
ドイツ社会のエコロジー化に大きな影響を及ぼしたと言われて
います。この活動は日本ではNPO「環境市民」が実施し、
今年で4年目になります。
 http://www.kankyoshimin.org/jp/activity/ecocity/ecocup/

自治体への質問とヒアリングで分析・集計をしますが、質問票そのものが、
よい施策や先進事例を収集し検討したものなので、質問票に答える
だけでも自治体にとって意識付けになります。もちろん、参加の過程で
他自治体や環境NGOとのネットワークもできるので、
お勧めのコンテストなのです。

昨年の第3回では、神奈川からもいくつかの自治体が参加し、
大和市が全国第9位に入りました。神奈川の自治体のヒアリング
などは「ふるさと環境市民」が担当しています。
 http://www.furusato-kankyo.com/

かながわアジェンダ推進センターでは、「新アジェンダ21かながわ」
推進のための活動の一環として、県と協力し県内市町村に
このコンテストへの参加のご案内をし、また、市町村へのヒアリング
にも取り組んで行きたいと思っております。

環境市民は京都のNPOです。COP3をきっかけに京都には
すぐれたNPOが多くできました。中でも、アジェンダの先輩、
「京のアジェンダ21フォーラム」は秀逸です。ぜひ訪問を。
 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/


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6.市民ウォッチング                     青葉区 中谷 英世
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今回はお休みです。


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7.Yummyちゃんのネットサーフィン(22)    小池由美
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前回紹介したWeb閲覧支援システム→らくらくウェブ散策が横浜市のHPに追加
されました。

でも区で表示があるのは金沢区だけです。みなさん気がついていますか? ど
うして地区センターや市民利用施設においてある閲覧可能なPCにそれぞれ搭載
しておかないんでしょうか? 連絡不行き届きというしかありませんね。
近くの地区センターに行かれたときに、窓口職員に尋ねてみてください。


横浜市では市民活動支援センターの運営のあり方検討会がスタートしました。
それでちょっとほかではどうなっているのかサイトをのぞいてみました。

今のところどのサイトもWeb閲覧支援システムは導入されていません。

★市民活動支援センターの運営のあり方検討会
http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/tishin/siencenterarikata/siencenterarikata.html

 更新履歴があるかどうか・・○は更新履歴があったり最新ニュースに日時が
かかれていて最新が分かるところです。サイトがどの程度使われているのかが
分かります。

○札幌市市民情報センター
http://media.city.sapporo.jp/
これは私のお勧めサイトです。市民活動支援とは謳っていませんが・・・

○八王子市市民活動支援センター(公設民営 )
http://www.shiminkatudo-hachioji.jp/shien-center/index.html
 八王子市民活動協議会(運営主体)では、行政と協働して市民活動を推進し
ていきますとかいてあります。新しい進め方でしょうか・・・

○横浜市市民活動支援センター
http://www.npo-c.city.yokohama.jp/
環境保全活動センターの機能も含んでいます・・というのはどういう意味で
しょうね
ろうか?

○かながわ県民活動サポートセンター
http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/
最新のお知らせに日時が掲載されています。
かながわ県民活動サポートセンター協議会があります

○ちがさき市民活動サポートセンター
http://business2.plala.or.jp/support/subindex.html

○藤沢市市民活動推進センター
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~f-npoc/
 センターニュースには、ご意見・ご要望のサイトがあり、さまざまな意見が
寄せられ回答ものっています。このような双方向の意見交換でセンターそのも
のが改善されていくのだと思います。

○おだわら市民活動サポートセンター
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/bunka/s02/supportindex.html
これは繋がりません どうなっているのでしょうね

○横須賀市立市民活動サポートセンター
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/support/
運営委員会があるようです。

○えびな市民活動支援センター
http://www.city.ebina.kanagawa.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::1236
http://www.city.ebina.kanagawa.jp
問い合わせが企画部 市民活動課 ってことは独自HPをもっていない?


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8.ユニバーサルデザイン( UD )   (13)    小池久身子
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「 ユニバーサルデザイン( UD ) 」
   ナビゲーター の 小池 久身子( Ko-kumi ) です。


 日本列島を駆け抜けた 台風16号・18号の被害は甚大なものでした。
 天災は、忘れた頃にやってくる 
 台風ばかりか、地震、津波、噴火・・
 いよいよみんなが真剣に 「防災」 に取り組む時では。

     「   vol 13   携 帯 電 話 ストーリー  」
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 今は「ケイタイ」といえば、携帯電話のことをさす世の中ですね。
 
 携帯電話の歴史をひもといてみると、国内で初めて登場したのは
 1979年の「自動車電話サービス」です。当時の通話エリアは東京
 23区のみで、新規加入料も8万円という高額でした。

 それが「携帯電話」と呼ばれるようになったのは、1985年に
 「ショルダーホン」が登場してからです。約3キロと重く、しかも重量
 のほとんどはバッテリーでした。

 その後、小型軽量化が急速に進み、1991年には重さ220グラム
 の「ムーバ」が登場し、ほぼ現在の携帯電話のスタイルになります。

 通信技術についても、当初はアナログ方式でスタートしましたが、
 1993年には、同じ量の電波で、より多くの人が利用可能な
 「デジタル方式」が開始されます。
 
 併行してこの時期から「買い上げ制度」が導入され、保証料を必要
 とするリース方式から、買い取り方式へと移行しました。
 これをきっかけに携帯電話は「借りるもの」から「買うもの」になり、
 一般ユーザーへ広く普及を始めました。

 日本のケイタイ文化の方向を決定づけたと言えるのは、1999年の
 「 i-mode 」です。話す媒体としての通信機能に加え、電子メールの
 送受信や情報検索も可能になり、若年層への爆発的なヒット商品に
 なりました。

 このように、わずか20年の間に急激に発展を遂げた携帯電話は今、
 コミュニケーションの手段のほかにも、災害時などの情報入手の手段
 としても、その役割を大きく広げようとしています。
 
 しかし、携帯電話の利用者の大半が若者で、高齢層になかなか普及
 しないのはどうしてでしょう。若い世代なら何でもない操作や取り扱い
 が高齢者にとっては難しく、大きなネックとなっているようです。

 また携帯電話に伴う犯罪の多発、教育モラル低下などのマイナス面
 も指摘されており、対応する社会システムの構築は急務です。

 利便性を享受すると同時に、それに伴って起こる新たな課題も解決
 していかなければなりません。

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9.編集後記 
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我が家にはドイツからDeutschlandという冊子が送られてきます。ドイツ政府が
自国の文化や政策を世界に向けて、情報発信するのが目的で発行していると思
われます。最近号にメディアの世界という特集号が組まれ、その表紙に携帯を
片手にもって、膝にノート型パソコンや新聞を置き、テレビに肘をついている
ゲーテの姿が描かれていました。
こういう冊子は日本政府は外国向けに発行しているのでしょうか?

この冊子に全人類の3分の2はいまだに言論・報道の自由が制限された国に住
み、04年の1月から4月の間だけでも13人のジャーナリストが仕事中に不
慮の死を遂げたとあります。
自由なコミュニケーションと自由な報道機関の存在の大きさを考えさせる特集
でした。                    (文責  多賀)

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