̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ "横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌" 「横浜オムニバス通信」64号(発行日 2003年11月24日) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ □ □ □ □ 1. TaKMiのトピックス □ □ □ 2.市民活動イベント情報 □ □ □ 3.横浜丘の手情報 □ □ □ 4.街づくり講座 新連載準備中 □ □ □□ 5.今、電子自治体がおもしろい(45) □ □□□□□□□ 6.Yummyちゃんのネットサーフィン(4)□ □□□□□□□ 7.編集後記 □ □□□○○ □□ □ □□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□ ○○ ○○ ---------------------------------------------------------------------- 横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm 皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気! ---------------------------------------------------------------------- 64号の編集担当は是永です。 寒さが一段と厳しくなってきました。でも、11月14日のちらし講座はヒート アップ。ものすごい熱気に講師もサポーターも、もちろん参加者の皆さんも時 のたつのを忘れ、ちらしづくりに熱中しました。パソコンと仲良くなるには、 ちょっとしたきっかけと、わからないことをすぐ聞けるサポーターの存在が欠 かせないということを再認識した次第です。顛末は王子さんがTaKMiのホー ムページにアップしてくださいましたので、写真とともにご覧ください。しま った!参加者の作品もアップさせてもらえばよかった! http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/event/chirashi/index01.html (文責 是永) --------------------------------------------------------------------- ■■64号−お急ぎの方へのご案内■■ 1.TaKMiのトピックス 11月14日、チラシ講座が無事終了しました。13名の参加者の皆さんが それぞれにオリジナルチラシを作成することができました。これもひと えにサポーターに皆さんのご尽力によるものと感謝しています。次の企 画は只今思案中です。リクエストをお寄せください!お待ちしてます。 2.市民活動イベント情報 みどり区民アート展、あおば おはなしフェスティバル、都筑区国際交 流パーティ、竹の間伐、英語でディスカッションなど、興味深々イベン トが目白押し。 3.横浜丘の手情報 早渕川ファンクラブ福富さんからホットなホットな新着メッセージが… 4.街づくり講座(新連載準備中) 鏑木さんの講座が終了しました。只今、後任の方に執筆依頼をしている ところです。もう少し待ってね。 5.今、電子自治体がおもしろい 新時代行政プラン「アクションプラン」「区政運営方針中間振り返り」「業 務の民間度チェック」など、行政から改革の匂いがぷ〜んとしてきます が、私たち市民の行政へのチェック意欲はどうでしょうか? 6.Yummyちゃんのネットサーフィン(4) 小池さんがお医者さん選びのサイト比較をしてくれました。ユニークな 視点で横浜、川崎、東京のお医者さんWeb情報を斬ってますぞ。 □――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.TaKMiのトピックス □――――――――――――――――――――――――――――――――― ● グループを対象にした「チラシ講座」 TaKMiでは"グループ活動の中でパソコンをどんどん使っていこう"運動を進 めます。メンバーと一緒に活動の中でパソコンを使いこなしていただくため、 グループの事情に合わせた連続講座や講習会を企画・運営いたします。お気軽 にご相談ください。パソコンは使わにゃ損ソン! □□――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.市民活動イベント情報 □□――――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- まだ間に合うかもしれないイベントはこちら。申し込みの締め切りなど既発行 号にてご確認下さい。 ---------------------------------------------------------------------- 60号 ★1 11/26,12/3 いきいきシニアライフのために ★2 11/27-30 みどり区民アート展 61号 ★3 12/14 ボランテイアミニ講座 〜環境ボランテイア〜 62号 ★4 11/19,26 シニアカレッジ2003年(全2回) ★5 11/28,29 コラボレーション横浜 ★6 11/30 青葉 おはなしフェスティバル 2003 63号 ★7 11/30 竹の鉢作りと草盆栽講習 ★8 11/30 T-GAL 秋の講座第2回 ★9 12/13 野外実習「竹林の間伐と冬の施肥」 ★10 12/14 青葉台中学校 アフターネットデイ ---------------------------------------------------------------------- ◆◇64号イベント案内◇◆ ---------------------------------------------------------------------- ★1 11/30 やさしい英語でデスカッション#14 数カ国のゲストをお招きして それぞれの立場で感じたことを語っていただき ます。その後、皆さんとやさしい英語で意見交換をします 日時:2003年11月30日(日)午後1時30分〜4時 場所:青葉国際交流ラウンジ2階会議室 (田園都市線市が尾駅徒歩3分青葉区役所別館) テーマ1:Motivation―"The Art of Travel" (by Irishwoman)― テーマ2:"Education and learning in ancient Egypt "(by Egyptian) テーマ3:"Think globally, Act locally" (by American) 定員:40名 (申し込み先着順) 参加費:200円 保¥育:必ず予約をお願いします.(1才半から6才) 一時託児一部負担金/150円 参加及び保育申込:電話又はEmailで下記に。 青葉国際交流ラウンジ 電話:045−971−2040 Email:a2040@beige.ocn.ne.jp 主催:横浜市青葉国際交流ラウンジ ---------------------------------------------------------------------- ★2 11/27〜30 2003緑・芸術祭 みどり区民アート展 区民からの公募作品(油彩、日本画、水彩、パステル、版画、彫刻など)を一堂 に展示します。 日時:11月27日(水)〜30日(日)午前10時〜午後6時(最終日は午後3時まで) 会場:緑公会堂 問合せ:生涯学習支援係「美術」担当(TEL930-2236 FAX930-2242) ---------------------------------------------------------------------- ★3 12/7 第1回「鴨居駅コン」 駅前で行うミニコンサートです。 日時:12月7日(日)午後1時〜2時 会場:JR鴨居駅2階通路(ふれあい橋) 曲目:クリスマスソングほか 問合せ:生涯学習支援係(TEL930-2238 FAX930-2242) ---------------------------------------------------------------------- ★4 12/13 講演会 子どもの脳の発達と読書 講師:梅田 誠(横浜市中央図書館長・横浜市教育委員会委員長) 日時:12月13日(土) 14時〜15時半 場所:山内地区センター 3階ホール 定員:200名 参加費:無料 ---------------------------------------------------------------------- ★5 12/13 小学校英語って、おもしろい! 生涯学級「子育てのビジョンを考える会」公開講座 講師:NHK スーパーえいごリアン 日時:12月13日(土)10時〜12時 場所:都筑区役所6階会議室 参加費:500円 締切:11月27日(木) 問合せ:運営委員 前野594-4087 足立945-0468 申し込み:ファックスでOK 生涯学級の申し込みの方法はもうご存知ですよね・・ 都筑区役所生涯学習支援係り 948-2239へ ---------------------------------------------------------------------- ★6 12/13 つづき人はじめて講座〜都筑通への第3弾 都筑ってどんなところ?『見て・聞いて・知る』体感・発見の旅へ出かけよう ◆都筑中央公園・里山を楽しむ〜地域参加へのきっかけづくり〜 都筑中央公園を舞台に、公園の竹が住みになるまでや都筑の人と人とのつなが りを紹介します。 日時:12月13日(土)午後1時30分〜4時30分 定員:40名 会場:都筑中央公園レストハウス 応募:12月1日必着 申込:ハガキ又はファクシミリで、?講座名?氏名(ふりがな)?郵便番号・ 住所・電話番号?応募動機?この講座をどこで知ったか?保育希望の場 合は子どもの名前(ふりがな)・生年月日・性別を書いて以下まで郵送。 〒224-0032都筑区茅ケ崎中央32-1 都筑区役所生涯学習支援係 (TEL948-2236 Fax948-2239)へ。応募多数抽選。 ---------------------------------------------------------------------- ★7 2004/3/14 『つづき人交流フェスタ』 日時:平成16年3月14日(日)午前10時〜午後3時 *ブース展示は3月8日から当日まで 会場:区総合庁舎1階区民ホール 応募資格:区内を中心に活動している自主活動グループ 申込:生涯学習支援センター・生涯学習支援係にある所定の申込用紙に記入の うえ、都筑区役所生涯学習支援係 TEL948-2236 Fax948-2239へ郵送ま たは持参。12月10日必着。 ※募集後に参加説明会(平成16年1月17日午前10時〜正午 区役所内 会議室) □□□―――――――――――――――――――――――――――――――― 3.横浜丘の手情報 □□□―――――――――――――――――――――――――――――――― ---------------------------------------------------------------------- ■■緑区 耳より情報 多賀 和幸 --------------------------------------------------------------------- ★緑区 耳より まちのルールづくり講座 日時:12月14日(日) 10時〜11時半 会場:緑区役所第1・2会議室 http://www.city.yokohama.jp/me/midori/kouhou/11c.html#kouenn5 ---------------------------------------------------------------------- ★ 東鴨居中学校の小さいが、心のつながるネットデイに参加して 東鴨居中学のネットデイは11月8日に無事終わりました。Kさんから「ホーム ページが2001年6月から更新されていません」と指摘されているIT落ちこぼ れの中学校です。 並木中学校のネットデイを大きなチェーン店レストランとすると、東鴨居中学 校のネットデイは地元の人たちしか知らない家庭的なお店という感じでした。 配線工事は地元の会社と先生方で、ほとんど済んでいて、教室内とHUB側の成 端と配線検査のみの作業でした。参加者はPTA、職員、地域を含めて52名と いう少人数でした。 大西校長が最初にPPTで協働のネットデイというテーマの見事なプレゼンをさ れました。「心のネットデイにしたいので当日の作業は軽くしました。ボラン ティアの皆さんの交流をはかり、一人でもお友達を作ってください。」という お話がありました。 また東鴨居中学の教育方針として「どの子も、どこかで、ときめく、どどっと 学校にしたい」という理想をかかげて、実行してしておられるお話を伺いまし た。その後先生方に話を聞いてみると、言葉だけでなく本当に一人一人の子供 たちや先生の輝く場を演出されている様子がわかりました。 生徒の参加はありませんでしたが、地域とのスポーツ交流会などには生徒も参 加しているそうです。 教室の成端作業は午前中に終了しました。成端落ちこぼれの私も、今回は見事 に成功し、やればできると自信をつけました。作業が終わったグループが集ま り、PCをつなぐRJ-45のケーブルも作りました。これは内職や刑務所でやる ような作業だと冗談をいいながら良品ができるとみな歓声をあげていました。 お昼はレストラン若竹(名前をつけた会場)で、お母さんがたの手作りの心の こもったカレーがおいしく、2杯も頂きました。 若いN先生が戸惑いながら閉会式のPPTを作られているのを、お手伝いしまし た。N先生が校長先生の意見を聞こうとすると、君に任せたのだから、心を込 めて作れば、結果はいいのだよと言われたのが印象的でした。 閉会式では参加したボランテイアが全員一言ずつ話しました。みな今日のネッ トデイに感動したこと、このような行事があればまた参加したいと楽しそうに 語っていました。 ケーブルつくりの時、苦労しておられたので私が「失敗したら、また切って、 やり直せばよいのだよ」と言った言葉が印象に残ったという話をされたお父さ んがおられました。この後にパートナーの奥様が「主人がそういったので、私 も切ってやり直そうかなあ」といわれたので、お父さんがまたあわてて「それ は誤解です。そういう意味ではないのです」と言われて、大爆笑でした。 最後に今日の作業のデジカメ写真集を頂きました。このような心のこもったネ ットデイは小さい規模だからできるので、メディアに情報発信をして大規模に やるやり方だけではないなあと大いに考えさせられました。 よく小さなよいお店がテレビの取材に取り上げられて、一見のお客がどっと押 し寄せ、お店がめちゃくちゃにされるという話も聞きます。 情報発信や情報公開もなんのためにやるのか良く考えてやらないと、いけない のではないかと考えさせられた一日でした。 ---------------------------------------------------------------------- ■■青葉区 耳より情報 小池由美 ---------------------------------------------------------------------- ★ボランティア募集 視覚障害者のための音声訳(朗読録音)ボランティア講座 日時:1月8日〜3月18日の毎週木曜日 全11回 10時〜12時 または13時半〜15時半 場所:青葉区役所別館 青葉区社協 対象:青葉区民で 全日程に参加し、終了後のボランティア活動のできる方 定員:20名 参加費:1,500円 申し込みは説明会参加の上 説明会:11月27日(木) または12月4日(木) 13時半〜 青葉区役所別館2階社会福祉協議会 会議室 必ず参加してください。 問合せ:青葉区社会福祉協議会 972−8836 共催:青葉区社会福祉協議会 朗読・録音奉仕会「かもめ」 ---------------------------------------------------------------------- ■■都筑区 耳より情報 都筑区 福富洋一郎 --------------------------------------------------------------------- 「鶴見川流域水マスタープラン」について意見を言えるチャンスです。 鶴見川流域内の、いろいろな課題を長期的な観点から改善をして いく枠組みが、いよいよ来年3月には、決定しようとしています。 チラシやパンプレットが、区役所においてあります。 ●「鶴見川流域懇談会」 11月24日(祝) 横浜国立競技場 大研修室。HPから申込み可能。11月10日締切 流域市民による「鶴見川流域水マスタープラン」づくり http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tsurumi/project/masterplan/kondan.htm 参加申込みは、このホームページからできます。 また、「鶴見川流域水マスタープラン」のことは、次をご覧ください。 http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tsurumi/project/masterplan/index.htm ●また、横浜市の青葉区・都筑区・緑区・港北区・鶴見区の5区が流域全体の 環境整備の方向性に共通する考え方をまとめた「鶴見川流域環境整備構想」 を、HPに発表しました。 本構想の実現に向けて、国土交通省京浜河川事務所で策定中の「鶴見川水マ スタープラン」に反映していただけるよう、同事務所長あてに提案したそう です。結構詳しい図表も載っていますので、是非ご覧いただき、市民として の提言・意見に参考にしていただきたくお願いします。 http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/turumigawa/index.html ●なお、港北ニュータウン中央地区の早渕川の親水広場構想 検討も、この「鶴見川水マスタープラン」のモデル分科会として 位置づけられています。 http://www.keihin.ktr.mlit.go.jp/tsurumi/project/masterplan/j13/pdf/siryo5_12.pdf ---------------------------------------------------------------------- ●「都筑の緑道」がつなぐ、まちづくりの「輪」 都筑区には、「都筑の緑道(グリーンマトリックス)」が、公園をつなぎなが ら15キロも続いており、自動車を心配しないでゆっくり、緑を楽しむ事が出 来る。最近、この緑道が、新たなコミュニティーの形成、協働の推進に大きな 役割を果たし始めた。この数ヶ月間、緑道に関係した動きを追ってみた。 1.「つづき水と緑の検討委員会」 これは、都筑区役所が呼びかけて、都筑区の独自の事業として立ち上げた 典型的な「協働事業」である。3つのグループに分かれて検討を進めているが、 このほどその様子が都筑区のホームページに詳しく紹介された。一般からの、 意見も募集している。 http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/mizumidori/index.html 2.港北NT緑の会の「都筑の緑道ウオッチング」 9月15日、緑道歩きの第3弾。今回は、歴史と文化を尋ねて歩いた。緑 道は、水と緑だけではなく、人との関わりも再認識した。 3.青葉区の「たまりんばハイク」を都筑の緑道で実施 11月1日、大勢の参加者がセンター南駅から、せせらぎ公園をゆっくり 歩いた。こんなに大勢、中学生が参加するとは、青葉区のパワーを強く感じた。 車椅子やアイマスク体験など、障がい、国籍、年齢をこえてのグループ体験は、 とても勉強になった。区を越えて大きな交流の輪が広がったことは嬉しい。 4.生涯学級「ぐるーっと緑道・遊歩道」 9月から11月にかけて、6回シリーズで「車から安全な道のある街づく り」をテーマに、区役所の学習支援のもとに講座が開催された。現地を歩きな がら、参加者で提言をまとめつつある。歩行者専用道路(オレンジ系)と、緑 道(グリーン系)をドッキングさせて、人に優しい街づくりを目指していきた いものである。 5.いよいよ始まる「G−30キャンペーン・イベント」 http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/kusei/leaf/index.html 12月14日(日)都筑の緑道と早渕川を、いっせいにゴミ拾いをして、 都筑中央公園で10分類に分別。また、区役所に協働して「I love つ づき」と「武蔵工大中村研究室・上野研究室」が、「e−ガリバーマップ」を 使い、リアルタイムで、ゴミ拾いの様子を、区民広場の大型スクリーンに写す 試みがあるそうだ。参加者は、ウワサの地域通貨「リーフ」がもらえる。いく つかのコースがあるが、早渕公園に9時30分集まれば、早渕川沿いをゴミを 拾いながら、このイベントに参加できる。最後は、宣伝になってしまったが、 このようなイベントができるのも「都筑の緑道」のお陰である。先輩たちに感 謝したい。 ---------------------------------------------------------------------- ■■都筑区 耳より情報 都筑区 是永圭子 --------------------------------------------------------------------- 冬野菜がますますおいしい朝市 今朝(11月23日)の最低気温は10℃を下回った。吹く風が冷たく、じっと していると足元からジンジンしびれる感じだ。いよいよ都筑にも冬がやってき た。水菜、白菜、白滝、しいたけ、春菊…、鍋の材料が見るからにおいしそう。 里芋、ねぎ、クレソン、からし菜、高菜、赤かぶ、にら、ほうれんそう、カリ フラワー、ブロッコリー辛味だいこん、かぼちゃなど冬の味覚がフレッシュな 顔をそろえている。 特にカリフラワーの色が目を引く。暖かい朝日を浴びたようなオレンジがかっ た濃いクリーム色をしているのだ。「先週買ったお客さんが、『甘くておいしか った!』って言ってたよ」と農家の奥さん。残り少ないので慌てて、私も1個 買い求める。 次に目を引いたのは、白菜の新種。その名も「オレンジクイーン」という洒落 た名前。水分が少なく、サラダにも向くという。逆に、漬物には不向き。見る からに中央部がオレンジがかった濃いクリーム色をしており、食欲をそそる。 新しい白菜の味わい方を見つけた気がした。 今日は大漁だ。生食に向く葉の柔らかいキャベツ、炒めておいしいルッコラ、 中華スープに浮かせてたっぷり食べたいニラ、サラダにしてもグッドな大根、 色からして食欲をそそるカリフラワー、水炊きでたっぷり食べたい水菜、けん ちん汁に欠かせない里芋、ラーメンを引き立たせる長ネギ、フレッシュでイキ のいい卵など、両手にいっぱい買い込んだ。 食材を買っていざ帰ろうとしたとき、たまごやさんの平本さんが、果物専門農 家の酒川さんを紹介してくれた。一番端にあっておとなしいせいか、つい通り 過ぎてしまいそうになるその売り場の店主。ここの「キーウィがおいしいんだ」 と平本さん。キーウィの他にも、ぶどう、柿、梅などを栽培しているらしい。 今度、中川のお宅を訪ねてみようと思う。 そうそう、12月7日(日)朝市で恒例のもちつき大会が催される。柔らかいつ きたてお持ちがお手頃価格で手に入る!一足早いお正月気分を満喫しよう!ち なみに私もお手伝いをしま〜す。 港北ニュータウンふれあい朝市(都筑区葛が谷 ディスカウントストアOK前 広場) ---------------------------------------------------------------------- ■■横浜市 耳より情報 小池 由美 ---------------------------------------------------------------------- ★障碍福祉情報システム 「よこはまナビゲート」http://www.yokonavi.jp/ 10月末に一部オープンしました!12月のグランドオープンに向けて 急ピッチで情報を収集・整理中です。一部情報の見えないところもございますがぜひ、 ご利用になってみてください。そして、ご感想と情報をたくさんお寄せください。 グランドオープニング 日時:12月1日(月) 15時〜 場所:横浜市健康福祉総合センター8階 締切:11月27日 ファックスで 201-8385 ---------------------------------------------------------------------- ★ボランティア募集 〜〜 1.学校生活のサポートボランティア 障碍のある子どもたちをはじめ、ちょっと学校生活でお手伝いが必要・・ という子どもたちのサポートです。 2.連続講座のサポートボランティア 3.イベントワークショップのボランティア 4.他団体との交流・連携協力事業のサポートボランティア NPO法人こども応援ネットワーク hello@kodomo-ouenn.net http://www.kodomo-ouen.net ---------------------------------------------------------------------- ★フレーフレーテレフォン 育児・介護・家事代行のサービスに関する情報を【電話】で提供します。 (財)21世紀職業財団 ---------------------------------------------------------------------- ■■その他 耳より情報 ---------------------------------------------------------------------- 『ソニーマーケティング学生ボランティアファンド』募集 大学生の社会参加の第一歩となり、楽しみながら自分も成長することができ、 社会をより良くしていこうとするリーダーシップの芽生えとなるボランティ ア活動を募集し、助成します。 ■ 応募資格 自らの意志によって社会をより良くしていこうというspiritと計画を持ち、そ れを着実に実行できる大学生グループが企画するボランティア活動を対象と します。 1.大学生が中心(例えば代表が大学生で、構成員の大半が大学生)となって活 動しているグループ。 2.日本国内にグループの活動拠点があること。 3.団体の設立趣旨や活動内容が特定の政治、宗教、営利の目的に偏っていない こと。 ■応募活動について 既に実行されている活動でも、これから活動する計画案でも構いません。ただ し、助成対象に選ばれた計画案については、2004年1〜5月の間に実行を開始 してください。既に実行されている活動については、この期間に活動を継続し ていることを要します。加えて、2004年6月の活動発表会に参加し、結果もし くは経過を報告できるものとします(会場は都内を予定しています。詳細は後 日お知らせします)。 ■対象グループ数と助成金額 20グループ(最大件数) 各25万円(上限) ■応募方法・お問い合わせ先 応募要項と用紙のご請求は、『応募用紙希望』と書き、お名前・郵便番号&住 所を明記の上、下記事務局へFAXでご請求いただくか、HP (http://www.sony.co.jp/SonyDrive >会社案内>学生ボランティアファン ド、またはhttp://www.meijigakuin.ac.jp/%7Evoluntee/)掲載の応募用紙を ダウンロードしてご使用ください。記入後の応募用紙は、郵送で下記事務局ま でお送り下さい(FAX不可。締切日の消印有効)。 〒244-8539 横浜市戸塚区上倉田町1518 明治学院大学ボランティアセンター内ソニーマーケティング学生ボランティ アファンド』事務局(担当:谷津倉、大島) Tel&FAX:045-863-0384 月〜金 10時〜17時 ■応募期間 2003年10月9日〜2003年12月10日まで □□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 4.街づくり講座 新連載準備中 □□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はお休みです。 □□□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 今、電子自治体がおもしろい(45) 青葉区 中谷英世 □□□□□――――――――――――――――――――――――――――――― 矢継ぎ早の横浜市行政改革取組みの情報公開 〜果たして市民は読みこなせるのか?〜 ◆先週は新時代行政プラン「アクションプラン」の発表の概略を紹介しましたが お読みでなければ、クリックして各区の違いを是非、閲覧比較してください。 「新時代行政プラン アクションプラン」全文 http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/gyoukaku/actionplan/top.html 青葉区アクションプラン http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/action_p/index.html 港北区アクションプラン http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/soumu/action1510/index.html 緑区アクションプラン http://www.city.yokohama.jp/me/midori/machi/index.html#action 都筑区アクションプラン http://www.city.yokohama.jp/me/tsuzuki/soumu/action.html ◆ところで、先週来、各区のホームページには一斉に「新時代行政プラン」に沿 った区役所改革への取組の報告が相次いで掲載されています。 青葉区では10月31日にまず「区政運営方針中間振り返り」という報告が発表され ています。これは今年5月に区の施策の方向性を示すため「区政運営方針」を公 表、区長がその実現を区民に約束しまたが、上期を終えた時点で重点施策がどの 程度進捗しているかを点検発表したものです。 いわば、民間会社なみに業績分析をおこない、納税者である区民という株主に報 告する狙いでしょう。 http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/policy/2003/chuukan03.html 報告書には、「職員の意識改革を図り、区民満足度の向上や施策の実現に取り組 んだ。全67項目の事業業務を点検した結果、若干遅れ気味の事業もあるが、全 体的には順調に執行できている」と報告しています。 子ども・子育て、福祉保健、自然・環境保全、防災・交通安全、都市基盤つくり 、文化コミュニティ活動、区民サービスの向上の7分野にわたる事業の進捗状況 を具体的に説明しています。 ◆また、11月22日、青葉区は、全ての事業・業務の「民間度チェック」を行い、 区役所全89事業の自己診断の結果をホームページで公表しました。 http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/minkando/index.html 青葉区は「民間度チェック」について以下のように説明しています。 [すべての事業・業務の意義を改めて確認し、点検・評価を行い、改善の必要性 があるものについては、改善計画を策定して公表、今後の予算編成、職員の配置 計画、運営方針等に反映していく取組。 全ての職場で、全ての職員が参加、組織全体で自立的・自発的に改善を進めるの が大きな特色。あらゆる事業について、効果及びコストや効率性などを含めて、 その業務やサービスを担うことの妥当性について検証する。]と180ページに 亘る膨大なチェックシートを公表しました。 http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/minkando/jigyou.html チェック項目は事業によって多少の違いはありますが、(1)事業目的(2)顧 客の視点(3)財務の視点(4)人材の視点(5)職場独自の視点で全25項目 もあり、それぞれ、改善の必要性の大小の評価がなされています。 ◆これまで、一般区民が知らなかった事業が全て一覧で見ることが出来ますし、 区民から見ればこんな事業をなぜ区役所がやるのかと首を傾げたくなる事業もあ ります。それだけに区民の前に公表した意義は大きいと思います。 ただ、[顧客の視点]のように、市民の目を意識してチェックするようになってい ますが、自ずから自己診断の難しさ限界が現れています。 それこそ、市民の目から、この事業は必要あるのか?実効があがっているのか? こうすれば改善できる など外部評価も必要ではないかと思われます。 また、このシートには予算額が示されていませんが、予算執行状況も併せて評価 の対象にしないと折角の「民間企業的」な費用対効果の評価ができません。 初の取組として記入した担当職員の名前入りでの公表も高く評価するものの、最 終的には視点を変えた区民による外部評価が必要だと思います。 ◆行政は膨大な情報を発信する巨大なメディアです。行政はホームページを活用 し情報公開をどんどん進めています。しかし、インターネットで洪水のように公 開される膨大な行政情報をどれだけの区民がアクセスし、詳細な情報を読みこな すことができるのだろうか?と時には疑問に思うことがあります。 それだけに、行政は市民のためのメディアリテラシーへの取組みを真剣に進めて いるのだろうか?読み易さ、理解しやすい表現にどれほどの努力をしているのだ ろうか?ただ闇雲に情報公開をすればいいのではなく、市民がその情報を理解し 共有しなければ情報公開の目的は達成されないと思いますがどうでしょうか。 そのためには市民も自ら情報力を高める努力も必用です。そして改めて、行政情 報を読み解き説明し、客観的に問題点を指摘できる地域シンクタンクなどの中間 支援組織の必要性をますます痛感させられます。 □□□□□□――――――――――――――――――――――――――――― 6.Yummyちゃんのネットサーフィン(3) 小池由美 □□□□□□――――――――――――――――――――――――――――― Yummy の ウェブハンター お医者さん選びのサイト比較です。 「横浜市のかかりつけ医の検索」 http://yokohama.survey.ne.jp/doctor/global/default.asp ここは 駅を中心に調べたり 住所で調べたり 外国語対応なども調べること が出来ますが、 サイトそのものの表現がわかりにくいですよね・・・ 横浜市医療機関連携推進本部のサイトから入ります。 http://homedoctor.yokohama.kanagawa.med.or.jp/top.html 「かわさきのお医者さん」 名前が単純で いいな・・・ http://www.qq.city.kawasaki.jp/qq/qq14130tpmn_lt.asp 今 診てもらえるお医者さんを探す ってところ いいと思いません? 一番下の関係者メニューは気になるところです。何をするところだろうか・・・? 携帯電話サービスもついています。 「東京都医療機関案内サービス」 http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp 独り言:昭和医大藤が丘病院に最近 ER(救急室)が開設されました。 ご存知ですか? 何かとありますが、365日24時間体制で初期および2次救急 患者様を受け入れしてくれるのは、知っておいて欲しいですね。 で、第1次救急とか第2次救急とか、どういう意味が皆さんご存知ですか? http://www.makuhari.or.jp/main/special/kenkou/kyukyu/kyukyu01.html □□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――― 7.編集後記 □□□□□□□―――――――――――――――――――――――――――― 朝市をきっかけに、地元への野菜、くだもの、環境、ゴミ、協働、ネットワー クへと私の関心も広がってきました。お陰さまで多くの方々とお知り合いにな ることができ、充実した1年間を送ることができました。微力ながら、これか らもホットな役立つ情報を、鋭い視点から読みやすく編集し、読者の皆さんと の相互交流できる機会をますます増やしていきたいと思います。今後ともどう ぞよろしくお願いいたします。 ---------------------------------------------------------------------- TaKMiや本メルマガに参加を希望されるかた、記事についてのご意見、ご 感想などを下記Eメール宛にお寄せ下さい。 また横浜の北部の市民活動イベント情報掲載を希望される方はイベント情報を Eメールでお送りください。(無料) 編集の都合で記事の表現は変更することがあります。 横浜オムニバス通信 編集部 多賀、小池、是永 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp URL: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm URL: http://www.sanjocity.jp/~it-takmi/