̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
"横浜丘の手市民活動ITサポートプロジェクト「TaKMi」の情報誌"

  「横浜オムニバス通信」 35号(発行日 2002年10月13日)

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   □    □1.TaKMiのトピックス                         □ 
   □    □  2.市民活動イベント情報                          □
   □    □    3.横浜丘の手情報                       □
   □  □□    4.街づくり講座(アラカルト)          □
   □□□□□□□  5.今、電子自治体がおもしろい (22)       □
   □□□□□□□   6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(8)  □
   □□□○○  □□   7.編集後記                          □
   □□ ○●○ □□□□□□□□□□□□□□□□ ○●○ □□□□□□ 
         ○○                                   ○○
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   横浜オムニバス通信: http://home.catv.ne.jp/dd/taga/omni.htm
         皆で乗ろう(全員参加)空でも走る(定期発行)心意気!
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           素敵な秋の詩を見つけました

     「紅葉」   附属小学校5年3組(当時)宮坂英梨、塩津奈央

秋は、山がオシャレをする時期   赤や黄色やオレンジの服をきる
服は何着も持っている       緑や茶色ややまぶき色
おじいさんおばあさんになるまでもっている
おじいさんおばあさんになるまでオシャレ
ほんとかなあ ほんとかなあ    お母さんはそういったもん
(  http://133.23.71.201/5no3shi/5no3top.htm )
宮坂英梨、塩津奈央さんがパソコンタイムで作った素晴らしい詩と絵です。
附属小学校のトップページへというURLは行方不明のために、どこの付属小学
校かは分りませんでした。メールを出しても、アドレス不明のReturned mail
で返ってきました。 URLからは山梨大学付属小学校と推測して、検索エンジン
で調べまくりやっと、新しいURLにたどり着きました。
平成12年度に5年生だったクラスと分りました。山梨大学付属小学校は100
校プロジェクトに選ばれたIT教育では有名な小学校です。熱心な先生が転校
されると、IT教育が下火になるという話も聞いています。
皆さんも、秋の夜長に新しいURL探しをしてみませんか?(多賀)

運転手はバスガイドに発行を頼み、オシャレな山に会いに尾瀬に行ってしまい
ました。従って35号の編集担当は( ^-^)/◎/ 多賀&>^_^<小池です。

■■35号−お急ぎの方へのご案内■■

1.TaKMiのトピックス
    第3回横浜市電子市役所推進懇談会での中谷さんの活躍
    中田市長と市民が話すシティフォーラムの意見募集など
2.市民活動イベント情報
    落書きを消してリーフをゲット、日吉自分史の会(最後にビール)
    講演会「帰国子女」はもういらない?グループ活動応援講座、
    長津田の歴史と谷戸の道など参加してみたいイベント多数
3.横浜丘の手情報
    つづき人交流フェスタ、「都筑中央公園自然体験施設」
    市民活動の団体・グループの情報など一読の価値があります。
4.街づくり講座
    鏑木塾がしばらくお休みの間にアラカルトを用意しました。
    新しく「いま/なぜ?「カラス」なのか!」はカラスと人の知恵比べ
    のようで、もう次回が読みたくなりました。
5.今、電子自治体がおもしろい  (22)

   
6.TaKMiが贈るワクワクIT福袋(8)
   フリーソフト、シェアウェアの活用術(その4)
   〜エディタを使ってみよう!はぐんと読みやすくなりました。
   IT福袋開けてみないと損をしますよ!
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1.TaKMiのトピックス
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★第3回横浜市電子市役所推進懇談会で中谷さんがんばっています。

10月7日に行われた第3回横浜市電子市役所推進懇談会で青葉区民会議IT
 推進チームリーダーでTaKMiの代表でもある中谷さんが以下の3つの資料を発
表されています。これらには横浜オムニバス通信で行った「横浜のここを変え
よう」意見募集についてで提案された読者の意見などが織り込まれています。
これが横浜市の主催する懇談会で正式の資料として提出されたことは、画期的
なことといえます。

資料1「e-デモクラシー「横浜方式」の創造を目指し、民・学・業・官の参加
    で早期検討を提案する」
資料2「電子市役所に向けたステップワ ン」
資料3「電子市民会議室」
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/confab/3rd/index.html
で読んで見てください。

★横浜シティフォーラム(北部)へのご意見下さい。(再掲)

北部は11月6日(水)18時半〜20時半 青葉公会堂 
北部のテーマは《民の力ここにあり!》−みんなで語る、横浜北部のまちづくり−
市長の基調講演の後、違った分野で活動中の北部4区の4人のパネリスト
奥山千鶴子さん(港北区)、狩野陽二さん(緑区)、山岸紀美江さん(都筑区)
小池由美さん(青葉区)でパネルディスカッションを行います。
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/interview/2002/092001.html

市民の力はどういうところで活かすのが良いのでしょう?
皆さんの考えを、出来るだけ伝えたいと思いますので、意見を下さい。
 TaKMi@egroups.co.jp 小池まで

市民活動団体のポスター展も同時開催。参加団体募集中!!
問い合わせ:青葉区役所広報相談係 978-2221
           aoba@city.yokohama.jp

★なんやかや会10月19日(土)13時〜15時 予定しています。
相談のある方は事前に下記までご連絡下さい。
連絡先:小池  E-Mail TaKMi@egroups.co.jp 

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2.市民活動イベント情報
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◇◆まだまだ、間に合うイベント情報(既掲載分)

◇32号
★10/27  第11回 コンサートforユニセフ
◇33号
★5 10/25,11/1,8,15 布絵本をつくろう  
◇34号
★1  11/6 横浜シティフォーラム 北部《市民の力を活かしたまちづくり》
★5 10/16 おりがみであそぼっと!!
★6 10/19 ふれあい★にぎわい・秋祭り 〜親子で楽しむ菊名西口商店街〜
★7 TRネットの鶴見川流域クリーンアップ作戦2002が始っています。
  青葉区  10/19   10/26    都筑区  10/20   港北区  11/16 

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◆◇35号 イベント案内◇◆
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★1 10/15,11/19,12/9,H15/1/21,2/18  SLA青葉・元気塾 
                                  いきがいと自立を求めて

日時:(1)10月15日(火)シニアのための医療
   (2)11月19日(火)ウォーキングと座禅体験
   (3)12月 9日 (月)施設見学「特別養護老人ホーム・ヴェルデの森
   (4)H15年1月21日(火)心の健康 Part3   
   (5)H15年2月18日(火)備えあればー安心   
 (1)(4)(5)10:00-12:00(2)9:30-12:30(3)9:30-12:30  
会場:青葉区役所別館
定員:30名
参加費:500円
申込み:横山 Tel/Fax 962-0837
主催:関東SLA(シニアライフアドバイザー)協会青葉会

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★2 10/19 日吉自分史の会  〜鶴見川・河口の歴史と文化を訪ねる〜

鶴見川船運の入口、鶴見、生麦を川に沿って歩き、周辺の文化と歴史の今昔を
確かめることにします。旧東海道のあるこの地域には旧蹟が多い。市場には旧
鶴見橋があります。駅近くに昔からの「米まんじゅう」の店もあります。
幕末の生麦事件の参考館へ。終りはキリンビアビレッジでカンパイ。
秋の歴史がいっぱいつまった散歩にご参加ください。 

日時:10月19日(土)10:00〜15:30
   (雨天の場合13:30より日吉地区センターで例会) 
集合:東横線綱島駅改札口前(10:00) 
コース:綱島駅(バス10:10発)―JR鶴見駅東口―潮鶴橋―潮見橋―国道駅
    ―道念稲荷神社―生麦事件発生現場―生麦事件参考館(12:30頃着)
   昼食・見学―キリンビアビレッジ(13:40〜15:00) 
参加費:一般500円、会員200円 
申込:渡辺 Tel 561-5382、吉川 Tel 541-7058 

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★3  10/20 落書きを消してリーフをゲット!
    〜街をきれいにして区民祭りを盛り上げよう〜
   ペンキを塗れる人・塗りたい子100人あつまれー!

街にはいたるところに落書きがあるの知っている?
みんなでこの落書きを消して、都筑区の地域通貨「リーフ」をもらって
みませんか? もらった「リーフ」は11月3日の区民祭りでつかえるよ!

日時:10月20日(日)10時都筑区役所1F図書館前集合
   12時終了予定  荒天 27日に延期 
持ち物:軍手、タオルを持って、汚れてもいい服装で来て下さい。
    小さいお子さんは保護者同伴でお願いします。
問合せ:特定非営利活動法人NPO緑の街  Tel:948-2920
企画運営:都筑区商店街連合会若手会/港北NT緑の会/地域通貨研究会
協力:都筑区役所区政推進課

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★4  10/20  港北みりょく発見団 
   〜竹炭づくり&野草の草玉づくり&芋煮会〜

 地元産の果物や竹・野草などを栽培・収穫・加工し、家庭などで賞味・観賞
・活用したり、郷土の産物として地域の活性化につながる活動をしています。
樽ではかつて「びわ」、日吉では「いちぢく」の生産が盛んだったことをご存
知ですか。今でも「いちぢく」の栽培を続けている農家があります。
今回は、その「いちぢく」を加工して味わい、地域に役立つ方策を考えてみた
いと思います。また、人気の「草玉づくり」や「芋煮会」も併せて催しますの
で、お誘い合わせの上ご参加ください。 
 
日時:平成14年10月20日(日)9:30〜14:30 
場所:堤牧場(老人保健施設カメリアの隣・新羽町4078) 
講師:大里武夫 
費用:無料(竹炭づくり)、1,000円(草玉づくり)、1,000円(芋煮会) 
申込:堤キミ江 TEL&Fax 045-592-7491 TEL 090-5756-0154 
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★5 10/26  青葉区生涯学級 おやじ学級
人生をあそぼう! 〜定年後の自分発見と仲間づくり〜

公開講座「夫と妻の定年人生学」
講師:作家 吉武輝子氏
日時:10月26日(土) 14時〜16時
場所:ユートピア青葉2階会議室 
定員:50名
申し込み:ハガキまたはファックス
     公開講座参加希望 住所、氏名、年令、電話、
     〒225‐0024 青葉区市ヶ尾町31−4
     青葉区役所地域振興課生涯学習支援係り 「おやじ学級」
     tel:978-2295  fax:978-2413
締切:10月18日(金)

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★6  10/26,11/2  都筑区ボランティアバンク講演会と見本市
    〜学習ボランティアを見て・話して・感じる2日間〜

『都筑区ボランティアバンク』とは、得意なことや経験したことを「ほかの
人のために役立てたい」という人の集まりです。どんな人やメニューがある
のか、実際に紹介します。

  =============================
 ○講演会「生涯学習とボランティア」
  〜生涯学習を通じて学習することの意義や、ボランティアとしての
   心構えなどを考えます〜

  10月26日(土)午前10時〜正午
   講師:国立教育政策研究所社会教育実践教育センター 井浦政義氏
   *当日直接会場(都筑区役所4階会議室)へ。
   *保育希望者(2歳〜未就学児まで)は10月18日までに事前にTEL
    を都筑区役所生涯学習支援係(948-2236)まで。

 ○ミニ講座・パネル展示
  〜ボランティアによる実演や、来場者と一緒に様々な物作り、パネル
   紹介など、日頃の活動を体感できます〜
  
  10月26日(土)午後1〜3時、
  11月2日(土)午前10時〜午後2時
   *いずれも参加自由。会場は都筑区役所4階第4会議室。

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★7 10/30,11/19,11/28  子育てシンポジウム

緑福祉保健センター(区役所)のこの事業をグリーンママが中心になって実施
することになりました。 

◆プレイベント   親子で体操いち、にぃ、さん!
  大きな子も、小さな子もみんな輪になって楽しもう
  (平均台、ボール転がし、など  対象年齢 1歳以上)
  10月30日(水) 中山地区センター 3F体育室 (定員:先着35名)

◆シンポジウムA  グループトーク 
  「日常の“なんで?”にあなたはどう対応していますか?」
  11月19日(火) 緑区役所4F (定員:先着25名)

◆シンポジウムB  柴田愛子先生 講演会 
  「こどもの心に寄り添う子育て」
  11月28日(木) 緑公会堂 (定員:先着80名内 保育40名 1歳以上)

時間:いずれも 10:00〜11:30(受付 9:30〜9:50)
対象者:子育て中の方、子育てに関心のある方
申込み開始日:全て 10月11日より
申込み方法:お電話で「緑福祉保険センター 930-2361」まで
その際に、連れて来られるお子さんの人数、年齢、保育の要不要、住所、氏名
電話番号をお知らせ下さい。

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★8   11/10  講演会「帰国子女」はもういらない?
    多文化共生の社会に向けて私たちの出来ること

日時:11月10日(日) 10:00-12:00  12:00-14:00   Tea&Talk
会場:青葉公会堂
講師:佐々 信行(啓明学園初等学校校長)
参加費:一般900円 学生700円(いずれも軽食代含む) 
保育:2歳〜学齢前まで 詳細は問合せを
申込み:10月25日(金)まで
主催/問合せ:T-GAL(Think globally,Act Locally!) Tel:070-5574-1617
           メール: tgalkouenkai@yahoo.co.jp
      http:www.geocities.co.jp/SweetHome-Green/1078

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★9 11/19 青葉区民会議公開講座
「市民が使いやすいバスを走らせるには?」
   〜高齢社会のまちづくり・住民にやさしい交通を考える〜

あなたは移動手段に何を使いますか? 青葉区は坂道が多いですよね。後5年
も経つと青葉区も急激に劇的に高齢化に突入します。
「もっとたくさん(便数)」「時間に正確に」「夜遅くまで」「自分の住まい
の近くから」という、ごく基本的なサービスについての要望が調査結果から分
かっています。が、あなたの周りではこういった問題が解決されていますか?
公共交通としてのバスの見なおしを真剣にしてみませんか?


日時:11月19日(火) 13時半〜16時半
場所:青葉区役所4階大会議室
内容:基調講演 「コミュニティバスの条件と課題」
        中村文彦横浜国大助教授
   実例報告 「武蔵野市ムーバス成功の背景」
        中村哲朗武蔵野市交通対策課主事
   その後、横浜市交通局や青葉区役所の担当課もまじえて質疑と話合いを行
   います。
定員:200名 当日受付可
問合せ:青葉区役所広報相談係  

参考:
◆季報149 http://www.city.yokohama.jp/me/kikaku/chousa/kihou/149/
        (3)市民の暮らしやすさを支える交通体系●中村文彦

◆みなさん、武蔵野市内でこんなバスを見かけたことがありますか?
http://www.city.musashino.tokyo.jp/section/08030koutuu/m-bus/

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★10  11/19,11/26  グループ活動応援講座
              〜グループ運営の『?』を探ろう!〜

 メンバーそれぞれがイキイキと活動していくために、グループ運営に大切な
考え方や、「活動がマンネリ気味」「活動資金についてどう考えたらよいの」
など、運営上の『?』を解決するヒント、そして将来を見据え、活動を発展さ
せるためのアイディアなどを学び合いましょう!!

  === プログラム(2回1コースの連続講座)===

第1回 11月19日(火)13〜16時
    「グループ運営術について学ぼう!」
第2回 11月26日(火)13〜16時
    「みんなの?を解決するアイディアを考えよう!」 
  
講 師:NPOまちづくり情報センターかながわ(アリスセンター)
    川崎あや氏 〜川崎さんは市民活動のプロです〜
会 場:都筑区役所内会議室
対 象:グループ活動をしている方 40人
保 育:1歳6ヶ月から
申込み:ハガキ又はFAXに
    講座名「グループ活動応援講座」、氏名(ふりがな)、
    所属するグループ名、〒・住所・電話(FAX)番号、
    この講座に期待すること、この講座をどこで知ったか、
    保育希望の場合は子どもの名前(ふりがな)・生年月日・性別
    を書いて、
        〒224-0032 都筑区茅ヶ崎中央32-1 都筑区役所生涯学習支援係
     FAX:948-2239 まで。10月31日(木)必着。申込み多数抽選
問合せ:都筑区役所生涯学習支援係 TEL:948-2236


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3.横浜丘の手情報
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◇33号から
★ 10/19 11/16 12/1 つづき人(びと)はじめて講座(訂正) 
第3回 12月1日(日)13:00〜16:00 (会場:都筑民家園)
「都筑での暮らし方提案」〜地域活動の達人を囲んで〜
 
  パネリストのお名前を訂正いたします。
 (誤) 江畑正之さん(ヨコハマ都筑ミュージカル委員会)
 (正) 江幡正之さん(ヨコハマ都筑ミュージカル委員会)
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■■35号 丘の手情報■■
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★  つづき人交流フェスタ
    〜自主グループ活動紹介 参加グループ大募集!!〜

 『つづき人交流フェスタ』はグループ活動を紹介する機会です。
 「活動を知って欲しい」「新しい参加メンバーが欲しい」というグループは、
 ぜひこの機会に参加してみませんか。

○ブースによる活動紹介
 2×2メートルのブースの中に、パネル、模造紙、チラシ、簡単な体験講座
などグループに合った紹介方法を、それぞれのグループで企画し活動を紹介し
ます。当日は、グループのメンバーの説明員を置いてください。

○パフォーマンスによる活動紹介
 区民ホールの一角を発表の場とし、ダンスやパフォーマンスなど10人程度の
  グループで、日頃の活動内容を紹介します。時間は10〜15分。但し音響施設
  はありません。

*ブース、パフォーマンスとも、応募数によって場所、時間が変更になる可能
 性があります。

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 ◆つづき人交流フェスタ開催日程:平成15年3月2日(日)
 ◆会  場:都筑区役所1階区民ホール
 ◆応募資格:都筑区を中心に活動している自主活動グループ
 ◆申込み:都筑区生涯学習支援センターや、都筑区役所生涯学習支援係等
      においてある所定の申込用紙に記入の上、
      〒224-0032 都筑区茅ヶ崎中央32-1 都筑区役所生涯学習支援係
           FAX:948-2239 まで郵送又はFAXください。
      10月31日(木)必着。
 ◆問合せ:都筑区役所生涯学習支援係 TEL:948-2236
  *なお、募集後に参加説明会があります。詳細については応募された方
   に別途通知いたします。(11月30日(土)午前10時から予定)
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★ 「都筑中央公園自然体験施設」活動始まる

市民と行政のパートナーシップにより、昔の自然を復元・維持しふるさとを
しのばせる整備をする方針が打ち出されています。この度「都筑中央公園自然
体験施設管理運営委員会」が設立され、公園内の雑木林や竹林、池、炭焼き施
設,休憩舎などの施設が市民参加によって復元・維持・活用する活動を展開し
てゆくことになりました。
活動内容
「竹林・雑木林保全」「親とこどもの会」「炭焼き」「調査観察」
「親と子供の参加するイベント」など
都筑中央公園の催し
10月20日(日)AM10:00−PM4:00 港北ニュータウンの緑はどのように保全さ
       れたか(講座)  区役所6階F大会議室/直接会場へ
11月10日(日)AM10:00−PM4:00 都筑中央公園の整備と今後(講座)
          区役所6階F大会議室/直接会場へ
11月16日(土)AM9:00−PM6:00  竹の伐採と炭焼き 都筑中央公園
11月17日(日)PM1:00−PM3:00  親とこどもで竹のおもちゃで遊ぼう
        都筑中央公園

問合せ先:都筑中央公園自然体験施設 管理運営委員会事務局
     Tel/Fax 941-0987   E-mail:  tsuzuki-park@tmtv.ne.jp

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■■市民活動 耳より情報■■
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★ 市民活動の団体・グループの情報
  
 市民活動の団体・グループのIT化の現状を調査する目的で、丘の手の市民
活動の一覧表はないかと各区役所の生涯学習支援センターを訪ねてみました。
生涯学習支援センターに行けば、各区にグループ登録された団体・グループの
一覧表が保管されていて、見せてくれます。
 しかしこの時代に、区役所に行かなくても、Webで市民が見えるようにする
べきではないかと言いましたら、やはりWebへの公開を嫌がる団体・サークル
があるということです。公開を了解された青葉区、都筑区、港北区の団体・サ
ークルはPLANETかながわの以下のホームページに公開しているそうです。
http://www.planet.pref.kanagawa.jp/group.html
TaKMiを探してみましたが、ITという分類はありません。検索では出てきま
すが、一体どこに分類されているのでしょうか?

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★ 港北区の生涯学習支援センターが発行している楽・遊・学

以前にも紹介しましたが、今月号も楽しいイベントがいっぱい揃っています。
一部市民活動イベント情報のコーナーで紹介しましたが、下記のホームページ
でもご覧下さい。平井誠二さん(湘南工科大学講師)が書かれた「タマちゃん
と鶴見川の生き物たち」は鶴見川に関心のある方は面白いと思います。
http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/sinkou/raku_yu_gaku/


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4.街づくり講座  ★アラカルト★  その1 青葉区 三橋米子
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★  いま/なぜ?「カラス」なのか!(1)   

このところ首都圏で問題になっている「カラス」横浜ではどうなっているんだ
ろう?・・・こんな疑問から調べてみたら

○ 春から夏にかけて行政の窓口には苦情がたくさん寄せられている。
○ 横浜市には「野生動物」を扱う部署がない!「カラス」は「野生動物」な
  ので行政の中では扱う処がない。
など驚きの事実が・・・。

一体私たちの周りではどんな問題が起こっているのだろう?と更に調べてみる
と

○ 収積所のゴミを食い散らす。
○ 人や小動物を襲う。
○ 家庭菜園を荒らしたり庭のペット用餌を食べてしまう。
○ 怖い!鳴き声がうるさい!糞がきたない!
など都市部特有の生活被害の実態が浮き彫りに・・・。

たとえば問題が起きて市民が行政に相談した場合、横浜市は担当部署がないの
で・・・

○ ゴミを荒らせば環境事業局。
○ 人が襲われたら警察へ。
○ 庭の木にあるカラスの巣を取り除きたければ、県の許可をもらって自分が
  費用を払う(5?10万円)。
○ カラスのヒナを拾ったらその人の責任。
という具合でたらい回し状態だったのです・・・。

他の都市では対策が始まっているのに、何故か横浜市は全く対策が取られてい
ないことが判明しました。
申し遅れましたが私は青葉区民会議の自然環境部会に所属しています。
これまでの事は部会の課題として、部員の皆さんと一緒に調べたり勉強した事
です。
「なぜ自然環境部会がカラス問題を取り上げたのか?」詳しくはホームページ
をご覧下さい。
http://www.aobakmin.on.arena.ne.jp/

(次回は、カラスについてもう少し掘り下げてみたいと思います。)

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5.今、電子自治体がおもしろい(22) 青葉区  中谷英世
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       〜自治体Webは誰のため?〜

■住基ネット拒否が80万人に達しました。横浜市民の4人に1人が接続拒否
の意思表示をしたとは驚異的です。「選択は臨時緊急的避難処置、個人情報の
保護が確認できれば全て接続する」この中田市長方針を皆さんは理解している
のでしょうか?いささか心配。国だけでなく横浜市のセキュリティは万全にし
て貰いたいもの。
■中田市長は市民のための「電子市役所」は推進する方針。しかし、こちらは
日本一遅れています。今、総務局の「電子市役所推進懇談会」で大論議中、議
事録も資料も全てインターネットで公開してもらいました。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/confab/index.html
次回10月22日の第3回では、11月に市民に公開しパブリックコメントを
聞くため電子市役所推進計画案をまとめる段階です。
http://www.city.yokohama.jp/me/soumu/ipd/confab/3rd/pdf/shiryo1.pdf
原案にくらべ漸く理念が明確になってきました。市民参画・市民の利便優先・
行政の簡素効率化。が、まだまだ窓口のIT化が主体でe-democracyには程遠
い状態。是非目を通してご意見をください。
■それにしてもこちらは進んでる。先進自治体が取り組む「地域メディア研究
会」第3回に参加しての実感!慶応三田キャンパス大学院の教室に札幌、浜松
、大津、藤沢、三重県など9自治体と市民が集まり「自治体Web何を伝える
?どう伝える?」をテーマに6時間、熱く濃い論議が展開されました。今回は
Webのユニバーサルデザインを推進するユーディットの関根さん(青葉区)
も参加、専門家の意見も聞ける貴重な会でした。
私たちは青葉区民会議が取り組んだ横浜市18区のWeb調査を発表
http://www.aobakmin.on.arena.ne.jp/mcfl/01yk18ku/index.htm Webは行
政のPRではなく、住民のためのもの。市民と行政が情報を共有し市民参加を
進めるための積極的情報公開が不可欠と説明、ITで市民が行政を比較評価す
る可能性が再認識されました。
■東京都からIT推進室と広聴広報部の2人の担当者から、Web担当は情報部
門か広報部門かの悩みの中でタッグで取り組んでいる実態が紹介されました。
IT推進室が強力な牽引車となってポータルサイト開発に取組み「公式ガイド
ライン」「ウエブデザインの手引き」を決めたが、各局のホームページ担当
者の位置づけも難しく、お金もつかず人もつかず、これをどこまで実現させる
かは非常に頭が痛いと本音が語られました。
http://www.taims.metro.tokyo.jp/soumu/it_hp.nsf
■圧巻はe-都市ランキング全国4位の秋田市情報政策課北嶋さん。市の情報は
職員でなく市民のものと言い切るWebのカリスマ。シンプルイズベスト。テ
キスト主体で無駄な画像は使わない。文字の配列がデザインというホームペー
ジ仕様で運用を統一。全部局各課のIT推進のための「電脳中核人」制度を確
立、各課単位で運用する分散体勢を徹底。秋田市の職員は全員が更新できる。
これがインターネットモデル。即時公開が命。さらにWebの特性は蓄積にあ
り。昭和26年からの広報や昭和初期からの写真をデーターベースとして提供
している。http://www.city.akita.akita.jp/
お金をかけずに知恵を出せ。知恵が出なければ汗を出せ!自分たちでやってノ
ウハウを全員で共有。全体を正のスパイラルのシステムにする。これが一番重
要。頭が下がります。
■ 札幌市から民と協働運営する「市民情報センター」が紹介され、市民メデ
ィアを目指す取組みが報告されました。羨ましくも参考になります。
http://media.city.sapporo.jp/
更に、電子会議室の試行実験に取り組みたい研究会参加自治体と団体に「電子
会議室システム」を貸し出すプランが発表されました。横浜市も参加させたい
!市民のためのWebつくりに取組む自治体の皆さんの目が輝いていました。

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6.「TaKMiが贈るワクワクIT福袋」 (8)   都筑区 王子
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★ フリーソフト、シェアウェアの活用術(その4)
     〜エディタを使ってみよう!〜

エディタとは
パソコンは、様々な種類のファイルを扱いながら、いろいろな処理を行ってい
ます。なかでも特に、原稿・プログラム・電子メールの文章・メモ書きなどの、
文字だけから成るファイルのことをテキストファイルと呼びます。エディタは、
このテキストファイルを編集するためのツールです。

ワープロ的に文書を作成する、ホームページをタグで書いて作成する、ソフト
ウェアの開発をする、テキストをカット&ペーストする、URLなどの覚え書きな
どに使用する場合、手軽に使えるツールとして、皆さんに判りやすいものが、
Windows付属のメモ帳だと思います。メモ帳と同じようなものがエディタと呼
ばれるソフトです。

各種エディタの紹介をします。  
1.メモ帳 
Windows付属のエディタ。動作が軽くお手軽だが 大きなテキストファイルの編
集にはやや不向き。32KB以上のファイルは扱えない。
(XPはHDDの許す容量まで)

2.ワードパッド 
Windows付属のエディタ。動作が重くこれは使いづらい。大きなテキストファ
イルの編集はメモ帳よりはまし。

3.秀 丸 (入手先 : シェアウェア:4000円) 
Windows定番のテキストエディタ。高機能なのに動作が軽いのが特長。本格的
にやるならぜひ用意しておきたいツールの1つ。イチオシ。
http://hidemaru.xaxon.co.jp/

4.エムエディタ (入手先 : シェアウェア:4000円) 
無制限回数の「元に戻す」「やり直し」機能などとても使いやすいエディタで
す。   http://www.emurasoft.com/jp/

5.TeraPad (入手先 : フリーソフト) 
これでフリーソフトとは驚きの内容と機能をもつエディタ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t-susumu/toclip/

お勧めはシェアウェアでは秀丸、フリーソフトではTeraPadだと思います。

それでは一例として秀丸のインストールの仕方を説明します。

秀丸のホームページ(http://hidemaru.xaxon.co.jp/)から
 「hm317.exe」ファイルをあなたのパソコンの適当なフォルダにダウンロー
ドします。

例えば
C:\temp
  −−−hm317.exe

このファイル(hm317.exe)をダブルクリックすると自動的にインストールし
ますので、画面の指示に従ってインストールを行います。(YES/NOを聞いてき
ますのですべてYESを押す・・・インストール後変更が可能なので)インスト
ールされる場所は(特にフォルダを指定しないと)

C:\Program Files\Hidemaruになります。(C:\にOSが入っている場合)

インストール完了後にはディスクトップに秀丸のショートカットアイコンが出
来ていますので、そのショートカットをダブルクリックして秀丸の起動を行い
ます。

機能詳細は(http://hidemaru.xaxon.co.jp/software/hidemarudoc.html)を
参照してください。

ちょっとした書き物、覚え書き、メールに送る原稿づくり、掲示板への投稿原
稿等をエディタを使用して作って置いて、コピーをしてメールに貼り付けるこ
とで、簡単にメール送付用文書が作れる。Wordに貼り付ける、その他画像等を
加えることで、ちらしを作ったり、と使い道は一杯あります。このエディタを
使いこなすことで、文書の編集作業の効率が格段に向上すると思います。試し
ていただけれと思います。
 次回はフリーソフト、シェアウェアを手に入れるにはどうすればいいか?、
またお勧めのソフトウェアの紹介をして、フリーソフト、シェアウェアの活用
術の最終回にしたいと考えています。


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7.編集後記 
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区役所の方や市民のかたから、イベントや記事依頼が届くようになり、TaKMi
の活動も少しずつ、丘の手の市民団体の方や市民の方に認められるようになっ
てきました。またTaKMiの会員の参加者も増えつつあります。これから会員の
方にもっと活躍していただけるようにNPO法人化も視野に入れてTaKMiの組織や
仕組みつくりを考えてゆきたいと思っています。横浜北部を住みやすい、住む
価値のある街にしてゆく活動は、とても楽しく、生きがいを感じさせてくれま
す。皆さんのTaKMiへの参加をお待ちしています。 
さてと・・・やっと、編集を終えて、あとは小池さんに託して尾瀬にゆけそう
です。(( ^-^)/◎/オムニバス運転手)

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横浜オムニバス通信」編集部 多賀、小池 E-Mail TaKMi@egroups.co.jp 
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URL:  http://homepage2.nifty.com/TaKMi/