Welcome, Guest
Help FullScreen Japanese

あなたの家の周りで見られる野鳥3

リンク元へ戻る

 ヒヨドリ(スズメ目 ヒヨドリ科) 留鳥、オス・メス区別不可 全体的に灰色、胸から腹部にかけて白斑点がある。 頭部はボサボサの髪のよう。群れている事が多い。木の実・蜜・花芽・花弁・野菜の葉・昆虫など雑食性。波状飛行で飛ぶ。ピィー ・ ピィーと五月蝿いほど鳴く

ムクドリ(スズメ目ムクドリ科) 留鳥、オス・メス区別不可 体全体は薄茶、嘴・足が黄色、頭部は薄茶と白のマダラ。群れている時が多い。 木の実・昆虫などを食べる。 ムクの実を好む事から名付けられたと言う。

ハクセキレイ(スズメ目 セキレイ科)留鳥、オス・メス区別不可 背中・胸が黒く腹部は白い。顔は白く嘴・眼のラインに黒線。 尻尾を上下に振りながらチョコ・チョコと早く歩く。波型飛行で早く飛ぶ。昆虫・水生昆虫を食べる。本来は山里の鳥だが最近は街中でも見かける。似た鳥にセグロセキレイ(街中にはいない)がいる。

ツグミ(スズメ目 ツグミ科)冬鳥( 晩秋に渡ってくる)、オス・メス区別不可 全体的に茶系、翼は明るい茶色、腹部は白・茶色のモザイク、首の前面は白い、眼の上に頭部に沿って白線がある。歩かずに跳ねて前に進む。立ち止まると胸を張る。木の実・昆虫・ミミズ等を食べる。

シジュウカラ(スズメ目シジュウカラ科)ラオス・メス区別不可 頭は黒く首は白いエプロン状、背中は緑灰色 腰から下に薄ブルーの模様がある

メジロ(スズメ目メジロ)漂鳥、科オス・メス区別不可 寒くなると街中に来る飛び方は早く眼で追い難い。 腹部は白、頭・背中は黄緑、目のまわりが細い白。

カワセミ(ブッポウソウ目カワセミ科) 留鳥、背中がコバルトブルー、腹部はダイダイ色。首の横に白い線がある。水辺の宝石と言われる。黒い嘴は細く長い。メスは下の嘴が赤い 上空から水面に突っ込み小魚などを獲る。獲った獲物は首を振り回し叩きつけ弱らせて食べる 垂直な土壁に横穴を掘り卵を産み育てる水面をこするように早く飛ぶ。あまり鳴かないがチーと鳴く。

ジョウビタキ(スズメ目 ツグミ科)冬鳥 羽根に白い紋があり紋付鳥と言われる。 押す腹部がダイダイ色、頭と背中は黒   メスは腹部が薄いダイダイ、頭と背中は薄茶

コゲラ(キツツキ目 キツツキ科)留鳥、オスとメスは区別が難しい 体全体は薄茶で白いスジが目立つ。枯れた木やブタクサなどを嘴で突っつき虫などを食べる。鋭い爪をもっているので木の枝に逆さまになった一周する。垂直な幹にもとまる事ができる。

アオジ(スズメ目 ホオジロ科)漂鳥、 オスとメスは区別が難しい。 背の高い草や低木が茂る藪に隠れるようにして活動。明るい場所に出てくることは殆どない。 腹部は黄色、背中は薄茶と濃茶の縦縞模様 チッ・チッと鳴く

トビ(タカ目 タカ科)留鳥、 オスとメスは区別が難しい。 海岸線に多いが内陸部でも見かける。視力が良い。カエル・ネズミ・残飯・水産加工物・屍肉など食べる。 上空を輪を描くように飛びエサを捜す。

(注)このページの内容はすべて港北区の鎌田信勝氏の提供によるものです。